Dye von Maeyria ================================================================================ Prolog: -------- Missmutig starre ich aus dem Fenster. Es regnet. Eigentlich wäre ich heute zum Sport gefahren, aber es ist Feiertag und der Fitnessclub hat ausnahmsweise geschlossen. Warum auch immer. Normalerweise hatten die doch trotz Feiertag ab 11 bis 18 Uhr offen. Vielleicht haben sie keinen für die Schichten gefunden. Da ich demnächst mal bei einem Lauf teilnehmen will…ich hasse Laufen, aber irgendwie eifere ich meinem Vater doch hinterher und Marathonläufer waren einfach cool, hatte ich mich heute eigentlich dazu überredet, wieder mal Joggen zu gehen. Und jetzt macht mir das Wetter einen Strich durch die Rechnung, herrlich. Hatte der Wetterbericht nicht gesagt, es wäre heute bewölkt bei angenehmen Temperaturen? Es kippt wie aus Eimern!! Ich seufze und zucke mit den Schultern, kann ich halt ned ändern. Aber ich habe heute wirklich Lust, Dinge anzupacken, die ich ungerne tue. Also wie wäre es mal mit Backen? Ich kann nicht Kochen, aber Spiegeleier und Spaghetti bekomme ich auch hin. Und Muffins gehören doch offiziell zur Kategorie „jeder Idiot kann das“. Mit Muffins wieder mal Bleach lesen klingt wirklich gut. Vor allem, nachdem ich jetzt endlich alle 74 Bände stolz im Regal stehen habe, die ich diesen Japanbesuch endlich vollenden hatte können. Ich hole meinen Ordner mit einer spärlichen Sammlung von 5 Backrezepten hervor und suche nach Muffins, bis mir einfällt, dass meine Ma keine Muffins bäckt. Meistens eher Kuchen. Außerdem ist das eine Fertigmischung, die ich hatte oder? Da steht doch immer hinten drauf, was man machen muss. Also wirklich Idiotensicher. Nach wahrscheinlich viel zu lange in der Küche, schiebe ich den ganzen Kram in den Ofen und räume ab, Abwasch, das Übliche eben. Das nervigste am Kochen ist das Aufräumen, aber naja, was sein muss, muss halt sein. Ich gehe eben meinen Nintendo holen, es gibt da einen Drachen in Fantasy Life, den ich unbedingt farmen muss für ein Item, damit ich meine schöne Waffenkollektion vollenden kann --- um mich damit vor den Ofen zu setzen. Denn wie meine Ma immer sagte: Lasse den Ofen nie aus den Augen. Und seitdem meine Mikrowelle letztens bei einer Tiefkühlpizza (JA! Ich hab die Grillfunktion benutzt! Das IST legit…sag mir bloß keiner was!) an Altersschwäche explodiert ist und ich den Schrecken wohlbehalten unter klingelndem Rauchmelder überlebt hatte, nehme ich die Warnung noch ernster als ich sie eh schon immer hatte. Es hatte schließlich drei Waschgänge gebraucht, bis mein Pullover nicht mehr nach Rauch gestunken hat und ich bin ziemlich empfindlich was das angeht…Gell Herr neuer, rauchender Lebenspartner der Tochter der Vermieterin unten, dessen Rauch immer durchs Treppenhaus zu mir in die Wohnung zieht! War auch eine gute Entscheidung, denn nach wenigen Minuten folgt einem lauten Knacken eine mir irgendwie wohlbekannte Rauchentwicklung. Alarmiert schalte ich sofort den Ofen aus und öffne das Fenster. Der Rauchmelder lässt ebenfalls nicht lange auf sich warten, aber Safety First. Ich ziehe den Stuhl zur Seite und steige auf ihn, um den Rauchmelder von der Decke zu holen, als mit einem Kippler zur Seite … seit wann kippelt dieser Stuhl? … es mich, danke oh Schwerkraft, nach unten zieht … aber kein Aufprall kommt. Ich reiße erschrocken die Augen auf und setze mich auf, um fest zu stellen, dass ich im Bett sitze. Ich seufzte beruhigt. Ein Traum. Wieso sind Träume immer so real? Naja, das ist ja eigentlich das spannende an ihnen. Schade, dass ich dieses Mal jedoch keine rätselhafte Ausgeburt meiner Fantasie geträumt habe. Die sind so viel interessanter. Eigentlich sogar so interessant, dass ich sie alle abgetippt in meinem Computer speichere. Deswegen habe ich die meisten Träume, an die ich mich erinnern kann, nie vergessen. Gott sei Dank. Ich drehe mich um und werfe einen Blick auf den Schrank. Oder genau genommen, auf den Wecker im Schrank, um zu schauen, wie viel Uhr es ist…oder auch nicht. Ich sehe eine weiße Wand. Etwas desorientiert schaue ich mich um. Und stelle fest…das Zimmer ist nicht meins. Ich könnte mir sogar vorstellen, so eines zu haben, aber es ist definitiv nicht meins. In meiner Vergangenheit habe ich niemals begriffen, dass ich mich in einem Traum befand. Nie. Erst wenn ich aufgewacht war, erkannte ich, dass ich geträumt hatte. Also was war das hier? Ich war ziemlich wach. Das brauche ich nicht in Frage zu stellen und die ganzen Leute die in Filmen oder Romanen meinen, man käme heraus, wenn man sich nur fest genug sonst wohin kniff, fand ich eben so dämlich. Also, wo befinde ich mich? Was ist passiert? 「マーリアーー!朝ごはんだよー!」って声が聞こえる。 私はきょとんとする。私は今、一人暮らしをしているはずだ。誰かが私を呼ぶはずがない。 でもよく考えると、それを言うなら私は今、とうに見知らぬ部屋のベットで起き上がっている。どう言う事なんだろう。 次に日本語で呼ばれたって事に気づく。いや、でも大学は今始まったところ、私は絶対に家には戻っていない。しかもここは私の実家の部屋でもないのは見て確かだ。 もしかして人違い? って言うかいつの間にか、考えることも日本語になってる。 確かに、日本へ来ると、なぜか考えることが日本語になる部分がすごく多くなるんだが、いつもドイツ語と混じっているのは確かだ。ほとんどドイツで過ごしてきた分、ドイツ語が混じらないのは今までで遠い昔にしかなかった。最近ははもうドイツ語がないっていう状態はなかった。特にこういう時は意識しすぎてドイツ語の言葉が浮かぶのが多い...のに、ドイツ語が思い出せない。 何かがおかしい。 しかも日本にいること事態よく分からない。私は春休み三週間の日本旅行を終えてドイツへ帰ったところだ。 私は焦る。絶対なんかおかしい。 「こら、真愛!さっさと起きろー!」 大きな音と共に部屋の扉が飛ばされたように開く。入ってきた女の子は私を不思議そうに見つめ、「大丈夫か?」と訊く。私は何も答えず、私にそっくりな顔を持つ少女を驚きながらただただジーっと見つめ返すことしかできなかった。 彼女は高校生くらいの年齢で、私と比べると、髪がちょっと黒気味。短い髪だが、私ほど短いわけでもない。私がその少女と同い年だったくらいの時によく憧れた、綺麗な外向きのはね方をしている。私があれくらい伸ばしたら、ボサットしかならなかったのだが、この子にはすごく似合っている。ちょっとうらやましい。体系は私が15歳か16歳の時とほぼ同じ。 他の世界の私に会ってしまったような気がするくらい見た目が数年前の私に似ている。 服装はなんか見覚えのある制服だ。でも、私が過去に来た制服ではない。短い間だけだが、今まで通ってきた学校はすべて灰色じゃなくて紺がメインの制服だった。なんで見覚えがあるんだろう。まあ、制服は大体全部似ているものだからかもしれない。 「我が妹よ、まだ寝ぼけてるな!」ってそのもう一人の私が言う。なんか突然言葉遣いが大げさになった。その人が私のお姉さん? いやいや、私には弟一人しか兄弟はいない。 しかも、私の法が結構年上のはずだ。 「竜貴!真愛どうかした?」って廊下のほうから聞こえる。 突然、訳も分からず、少女に殴られた。 「開いてる目で寝てるー」って少女が廊下のほうへ叫ぶと、私に数々のデコピンをしかけてきた。 「起きろ起きろ起きろ...」が続く。 「起きてる起きてる、イタイイタイ」って私が慌てて返すと、彼女は「起きたみたいだよ」って廊下のほうへ叫び、こっちへ向いた。 「真愛が寝坊するのは意外だね」 大人の女性が部屋に入ってくる。 この人は見覚えのない人だ。ちょっと私のお母さんやおばさんに似ているような、似ていなうような、よく分からない雰囲気の人だ。彼女は肩までくらいの茶色っぽい髪をくくった、優しいけどちょっと厳しそうな顔の持ち主だ。エプロンをしているせいか、お母さん感がすごく出ている。 その人は、私を心配そうな目で見てから少女の隣に立つと、手を私のおでこにあてる。 「熱はないみたいだね。気分はどう?学校休む?」 学校?いや待て。私は大学生だ。何が何だか分からなくなってきた。 それより、まずここはどこ?この人たちは誰? 今のところ、私は私にそっくりな少女の妹扱いされていて、学校へ通っていると思われているそうだ。 なんの冗談かよく分からない。 とりあえずその話にのることにした。 頭を横に振りながら「行くよ。これくらい大丈夫。復習がめんどくさくなりそうだから...」って答えた。どこかに隠れたカメラでもあるのだろうか?自分がバカに見える気しかしない。でも、このほうがいろいろ楽そうだ。 「まじめな我が妹よ、よく言った」ってさっき、竜貴と呼ばれた私にそっくりな子にからかわれる。 「もちろんお姉さまが自慢できる妹にならないと」とわざとらしく返してみた。 「生意気なこと言うな、いつも呼び捨てなくせに」って頭をグリグリされた。 「そうなら、朝ごはん覚めるから急いでね。」って女性は言い残すと、部屋を出て行った。 「あ、お母さん朝ごはん何?」って訊く竜貴が彼女を追って部屋を出る。 私は立ち上がると、さっさと服を着て腕時計を見る。腕時計があること事態が落ち着く。 この謎だらけの状態中、当てにできるものはすごく助かる。今は六時半だ。日本の学校は大体八時四十分くらいからホームルームがあるのを覚えている。だから時間は大丈夫そうだ。お母さんと竜貴のおかげなんだろう。 なんかお母さんって言いずらい。私の本当のお母さんじゃない。 とりあえず私は歯を磨きに洗面所を探すことにした。あんまりヘンに目立たず見つかった。日本の家が狭いことに初めて感謝した。鏡の私を見ると、やっぱり私の顔だ。けれど妙に若い。五年ほど巻き戻したように見える。なぜ妹扱いされるか何となく分かった。この人たちは私のことを本当に家族の一員と思っているようだ。無理もない、顔がその竜貴という少女と同じで、髪が若干彼女より茶色っぽく、男の子に間違えそうになるくらい短いのだけが違いだ。背も体系も同じくらいだろう。双子だと間違えられるのだろうか...その竜貴ちゃんと私は。 急いで朝ごはんを食べに台所へ行って、寝ぼけたふりをしながら、今日は何日か聞いてみた。 「木曜日だよ」って竜貴が返す。「本当に大丈夫か?」ってもう一度訊かれる。 「頭がちょっとフラッとするけど大丈夫大丈夫」と元気に答えることにした。 「そっちのほうが真愛っぽい」って竜貴が大きく笑顔でうなづく。私は今までの私でいれば一番よさそうだ。 「じゃあ今日のフォローよろしく」って冗談はんぶん、竜貴に返した。 「任せろ!」って彼女も元気に返事する。 朝食を終て、洗い物も終えて学校の準備のために部屋へ戻った。とにかくさっき目を覚ましたこの部屋が私の部屋なのだろう。できる限り、置いている物をさっとチェックする。確かに私が本当に持っている物に似ているものが多い。この部屋の人も絵を描くのが好きそうだ。色んなペンやコピックも数本、画集や絵を描くのが学べると言う本、漫画も見たことのない作品だが、私が好きそうなジャンルのものが棚の中に並んである。描いた絵はファイルに綺麗に整理してある。私が描く絵に本当にそっくりでびっくりした。なにせ本が多い。ここに住んでた人は私にそっくりだ。 タンスの中を見ると私が普通に着ているような服も置いてあった。運動用の服も結構あった。ってことは運動も好きなんだろう。私の部屋ではないが、多分すぐ慣れられる部屋だと思う。何がどうなってココへ来たのは分からないが、居心地のいいところを一つくらいは欲しい。それが自分の部屋だとすごく助かる。この部屋の本当の住人さん、今のところ、この部屋を預かることにしました。ラップトップもテーブルに置いてあったが、中身は帰ってからチェックしよう。まずは学校が先だ。教科書やノート必要道具はもう詰めてあったので、ブレザーを着て、リボンを付けて、カバンだけ背負って、玄関へ行き、靴を履いて姉の竜貴ちゃんを待つことにした。カバンといえば、カバンにも見覚えがある。でもさすがにこう言うカバンはどこにでもありそうだからやっぱり気のせいだろう。それより、この制服は見覚えがあるが、おかしい気がする。日本の制服は絶対こんなに派手な赤色のアクセントを選ぶはずがない。しかも、こんなにかわいいデザインのリボンも普通は使わない。制服はもっと地味なものが普通のはずだ。なんちゃって制服を着てる気がするので恥ずかしくなってきた。でも靴を履きに来た竜貴ちゃんも同じ服装をしている。 学校は本当はちょっと楽しみだ。日本の学校は名前だけで地域が分かるから、私はどこにいるか誰も気づかずに調べられる。日本では学校生活が一般の子供の日常。学校へ行くと色々分かるかもしれない。 そういや、生徒は普通生徒手帳を持っているはず。 私はブレザーのポケットを探っても生徒手帳が見つからない。竜貴ちゃんはもう行く準備が出来たみたいなので、学校についてから、カバンの中を見ることにした。 学校へはただ竜貴ちゃんの行く方向に合わせて行けた。今日はなんか調子が良くないって納得されたのか、あんまり話しかけられず、特に何も起こらず学校へ行けた。やっと付いて、私は一番に学校名を読んですぐ、思わず足が止まった。 「空座第一高校」と書いてあった。ンなアホな。 ブリーチっていう漫画の大ファンの私のことだ。その名前を読んでビックリしない方がおかしい。竜貴ちゃんに気付かれる前に彼女を教室まで追った。頭の回転が急に止まらなくなった気がする。まさかねー、と思う半分、竜貴ちゃんを見ていると有沢竜貴にビックリするほど似てる。もちろん原作は漫画だからそんなのは言い切れないが、性格と見た目は公には同じところが逆に多すぎる。 常識に考えると、あり得ないというよりも、なんでよりによって漫画が現実にったか訊きたくなる。特に、制服になんで見覚えがあったか分かった。漫画に出てくる制服もこんなデザインだった。 重ねてよく考えると、有沢竜貴には妹がいない。彼女の家族関係については漫画全体にあんまり書かれていなかったが、妹がいたら同じ学校を通っているはずだし、どこかで紹介されたはずだ。一瞬ほっとした。やっぱり考えすぎなんだろう。変な偶然にだけ意識しちゃっているんだろう。 「おはよう織姫!」って言う竜貴を聞いて再び足が止まりそうになった。変な偶然が多くなってきた。って言うか、日本ではもとから子供に織姫って名前を付ける人は普通はいないだろう。これが偶然だとはどうにもお思えない。 私は竜貴ちゃんの後を追い、教室に入る。 「おはよう竜貴ちゃん!真愛ちゃんも!」 綺麗な長い胡桃色の髪の女の子があいさつる。その子も私のことを知っているみたいだ。私もまず「おはよう」って笑顔で答えるが、頭の中はめちゃくちゃだ。挨拶をした相手は可愛い、モデル雑誌に出てきそうな顔をしている、日本人にしては胸が大きい、スタイルのいい女の子だ。彼女はストレートの髪を花模様のした水色のヘアピンで留めていて、ちょっと天然ぽい顔をしている。さすがにこれはもう偶然と言われても信じがたい。細かいところまで漫画を現実にしたようだ。 教室の窓から外を見ると、校舎も漫画から飛び出たように見える。教室の中を見回すと、ブリーチの登場人物の女の子たちにそっくりな子が二、三人いる。 私はただ竜貴ちゃんの横に呆然と立ってたせいか、彼女は私の席らしい所を指さして「真愛、席あそこだよ、本当に大丈夫か?織姫よりすごいよ、今日」って言われた。 「真愛はちょっと変な夢でも見たんか今日はちょっとぼうっとしてるから気をつけな」って竜貴が織姫に言う。私はただ苦笑いをして「それはひどいよ」と答えるしかなかった。 「ごめん、ちょっと意識飛んでたわ」って後からつけた。 ってことは、席は竜貴と同じクラス。あれ?でも妹って言わなかった?さっきまで。 日本では早く入学するって現象はないし、落第も一年飛び級もほぼないとみてもいいってことだから、私は竜貴と同い年ってことになる。つまりは双子の妹って思われていること? 「そういう時あるよねー!朝起きて一番に「私はサンタだ!」って思う時とか!」って織姫が笑顔で分かったかのように言う。はっきり言って、私は今ちょうどその気分だ。でもそんなこと口に出せない。 「はいはい、ないから」竜貴が織姫の頭をなでながら笑う。 「私あるもん。一昨日とか。ね、真愛ちゃん」って織姫がすねたように答えつつ私に尋ねる。 「織姫は例外」って竜貴が突っ込む。 「そ...そうかなあ」って私は織姫をフォローしてるかしてないか、よく分からない答え方をした。 「はい、真愛、変な同意の仕方しない!」ってとっさに竜貴に怒られた。 「ほらねー」って織姫ちゃんも普通に喜ぶ。「真愛は分かってくれてるよ」 「はいはい」 このやり取りをよく漫画で読んだせいかなんか懐かしい気分になる。織姫は漫画でもともと大好きなキャラクターだった。すごく面白くて気に入ってた。現物も作品そっくりで面白い子だ。私がなぜかブリーチの世界に飛ばされたのか、又はブリーチの世界が突然現実になったのかは知らないが、私の現実っていうものが変わったみたい。不安だが、この人たちと日常を過ごすのも悪くないかなと一瞬思った。 普通はあり得ない話だが、あり得ないものは世の中に山ほどある。今のところ、どうあがこうが事情は変わらない。自分が、みんなが思っている人ではないことをできるだけバレないように頑張ろう。 _____________________________________________ „Mariaaaaaa! Frühstück!!, ruft irgendwer aus dem Haus. Ich zucke zusammen. Ich sollte momentan alleine wohnen. Es kann gar nicht sein, dass mich irgendjemand ruft. Aber dann wiederum bin ich in einem mir fremden Zimmer bereits aufgewacht. Was hatte das dann zu bedeuten? Als nächstes fällt mir auf, dass man mich auf Japanisch gerufen hat. Das Semester hatte gerade angefangen, also ich war ganz sicher nicht zu Hause. Außerdem sieht mein Zimmer zu Hause auch nicht so aus. Also ist wer anders gemeint? Da fällt mir auf, ich denke auch auf Japanisch. Es war zwar schon immer so, dass warum auch immer, wenn ich nach Japan kam, mein japanischer Gedankenanteil zunahm, aber er mischte sich immer mit Deutsch. Da ich dann doch den Großteil in Deutschland verbracht habe, mischte es sich immer dazwischen. Ich hatte nur viel früher mal auf 100% Japanisch gedacht, aber in letzter Zeit kam es nie vor, dass kein Deutsch dabei war. Vor allem wenn so eine Situation zustande kommt, erzwingt sich mein Hirn irgendwelche Gedanken auf Deutsch … aber es kommen keine. Mir fällt kein Deutsch ein. Irgendetwas stimmt hier nicht. Unter anderem verstehe ich nicht, was ich in Japan mache. Ich bin gerade erst von den 3 Wochen Urlaub in den Semesterferien in Japan nach Deutschland zurückgekommen. Ich gerate leicht ins Schwitzen. Hier stimmt ganz sicher irgendetwas nicht. „Hey Maria. Aufstehen, aber zackig!“ Mit lautem Krach fliegt die Zimmertür auf. Herein tritt ein Mädchen, das mich verwundert mustert. „Ist alles okay?“, fragt sie mich. Ich antworte nicht und starre stattdessen schweigend, überrascht und auch verwirrt, ein Gesicht an, was meinem wahnsinnig ähnlichsieht. Das Mädchen ist etwa im Teenageralter und wenn man sie mit mir vergleicht, dann sind ihre Haare ein kleines bisschen näher an schwarz. Sie trägt einen Kurzhaarschnitt, wenn auch nicht ganz so kurz wie meine, und trägt eine Frisur, die ich etwa in ihrem Alter hatte haben wollen: mit Spitzen die sich schön rhythmisch nach außen bogen. Als ich sie damals so lange hatte wachsen lassen, war nur Chaos dabei herausgekommen, aber bei diesem Mädchen tun die Haare genau das, wie ich sie gerne gehabt hätte und es steht ihr wahnsinnig gut. Ein wenig beneide ich sie. Ihre allgemeine Erscheinung ist ziemlich genau wie ich in ihrem Alter war. Sie ist dem damaligen Ich so ähnlich, dass ich glatt das Gefühl bekomme, dem ich in einer Parallelwelt begegnet zu sein. Die Uniform die sie trägt, kommt mir auch irgendwie bekannt vor. Es handelt sich dabei allerdings nicht um eine, die ich in der Vergangenheit getragen hatte. Es war zwar immer nicht sehr lange gewesen, aber alle Uniformen die ich getragen hatte, hatten nicht die Hauptfarbe grau, sondern dunkelblau. Warum kommt sie mir dann bekannt vor? Naja, Uniformen sehen dann doch irgendwo alle ziemlich ähnlich aus, vielleicht liegt es daran. „Kleines Schwesterherz, du bist noch nicht wach was?“, kommt aus dem Mund des anderen Ichs. Ihre Wortwahl ist plötzlich übertrieben. Diese Person meine große Schwester? Nein nein nein, ich hab nur einen kleinen Bruder und sonst keine Geschwister. Außerdem, ich sollte deutlich älter sein als das Mädchen vor mir. „Tatsuki! Ist irgendwas mit Maria?“, ist aus dem Flur zu hören. Ohne zu verstehen, was passiert, bekomme ich von dem Mädchen eine übergezogen. „Sie schläft mit offenen Augen“, ruft sie Richtung Flur, bevor sie anfängt, wie wild mit ihrem Finger meine Stirn zu piksen. „Steh auf, steh auf, steh auf…!“, folgt den Attacken wie ein Wasserfall. „Ich bin wach, aua aua“, antworte ich schnell. Sofort ruft sie „Sie ist anscheinend aufgewacht“, in den Flur, bevor sie sich wieder mir zuwendet. „Dass du mal verschläfst…“ Eine erwachsene Frau mit besorgtem Blick betritt den Raum. Diese Person kommt mir nicht bekannt vor. Ein bisschen hat sie eine Aura des „sie ähnelt meiner Mutter, oder Tante, oder doch nicht, oder ich weiß nicht genau“. Sie hat ihre braunen etwa schulterlangen Haare zusammengebunden und ist eine nett aber auch etwas streng wirkende Frau. Ich weiß nicht, ob es an ihrer Schürze liegt, aber sie macht den offensichtlich wirkenden Anschein einer Mutter. Sie gesellt sich zu dem Mädchen vor mir und legt ihre Hand auf meine Stirn mit den Worten „Fieber scheinst du keines zu haben. Geht’s dir gut? Soll ich dich heute lieber von der Schule entschuldigen?“ Schule? Moment mal. Ich bin Student. So langsam verstehe ich nicht was hier wohin führen soll. Erst mal, wo bin ich hier? Wer sind diese Leute? Momentan sieht es so aus, also ob man das Mädchen, das mir so ähnlichsieht, und mich für Geschwister hält. Ich weiß nicht, was das für ein Scherz sein soll. Erst mal beschließe ich, mitzuspielen. Ich schüttle den Kopf und antworte: „Ich gehe. Das geht schon. Den Stoff nacharbeiten klingt mir zu anstrengend…“ Ich wundere mich, ob es irgendwo eine versteckte Kamera gab. Ich komme mir vor wie ein Idiot. Andererseits scheint es momentan einfacher, so zu tun, als wäre das alles normal. „Weise gewählte Worte von meiner aufrichtigen kleinen Schwester“, zieht mich das Mädchen, das eben Tatsuki genannt wurde, auf. „Natürlich, ich muss eine Schwester sein, auf die Du, oh große Schwester, stolz sein kannst“, versuche ich es auch mal mit dem Überziehen. „Hey hey, spiel dich nicht so auf, sonst rufst du mich auch ohne Titel“, kommt es prompt zurück, gefolgt von einer weiteren Attacke.*1 „Wenn das so ist, dann komm bevor das Frühstück kalt wird“, spricht die Frau, bevor sie das Zimmer verlässt. „Ah, Mutti, was gibt es zum Frühstück?“, fragt Tatsuki und folgt der Frau nach draußen. Ich stehe auf, ziehe schnell meine Kleidung an und werfe einen Blick auf meine Armbanduhr. Es beruhigt mich, dass ich eine Armbanduhr habe. In einer Umgebung, die einem einzigen Rätsel gleicht, ist es ganz gut, etwas zu haben, woran man sich orientieren kann. Es ist halb sieben. Wenn ich mich recht erinnere, beginnen die Schulen in Japan um 8:40 mit dem Homeroom *2. Zeit ist also kein Problem. Verdanke ich wohl Mutti und Tatsuki. Irgendwie komme ich mit dem Wort Mutti nicht zurecht. Sie ist nicht meine wirkliche Mutter. Ich beschließe, erst mal nach dem Bad zu suchen, um mir die Zähne zu putzen und finde es auch, ohne groß merkwürdig aufzufallen. Das erste Mal bin ich dankbar dafür, dass japanische Häuser so klein sind. Wenn ich in den Spiegel schaue, sehe ich immer noch mich. Ich sehe merkwürdiger Weise aber jünger aus. Als hätte man die Zeit etwa um 5 Jahre zurückgedreht. Jetzt gibt es auch Sinn, warum man mich behandelt, wie eine kleine Schwester. Die Menschen hier halten mich also für ein Mitglied dieser Familie. Kann man ihnen auch nicht übelnehmen. Das Gesicht ist genau dasselbe wie das von Tatsuki. Lediglich die Haare waren einen Tick bräunlicher und um einiges kürzer, sodass man mich für einen Jungen halten könnte. Aber das sind die einzigen Unterschiede. Wir dürften vermutlich auch etwa gleich groß sein und dieselbe Statur haben. Ob man uns wohl als Zwillinge verwechselt? Ich beeilte mich zum Frühstück, nach unten, wo ich immer noch etwas verschlafen tue und nach dem heutigen Wochentag frage. „Heute ist Donnerstag“, antwortet mir Tatsuki. „Wirklich alles okay?“, fragt sie mich noch ein Mal. „Mir ist ein bisschen schwammig, aber geht schon geht schon“, beschließe ich fröhlich zu antworten. „Jup, das sieht Maria eher ähnlich“, antwortet Tatsuki mir mit einem breiten Lächeln. Es scheint also wirklich das einfachste zu sein, wenn ich einfach ich war. „Also dann, ich zähle heute in der Schule auf dich“, verkünde ich spielerisch. „Verlass dich auf mich!“, kommt es von ihr prompt zurück. Ich esse auf, helfe beim Abwasch und kehre zurück in das Zimmer, um meine Schulsachen vorzubereiten. Das Zimmer, wo ich eben aufgewacht war, scheint mein Zimmer zu sein. So schnell es geht, werfe ich einen Blick auf alles was es gibt. Tatsächlich gibt es viele Dinge, die meinen eigenen Habseligkeiten ähnlichsehen. Wem auch immer dieses Zimmer gehört, scheint auch gerne zu zeichnen. Verschiedene Stifte und ein paar Copics, Bildersammlungen und Zeichenlernbücher, auch Manga, von denen ich nie gehört habe, aber die mir genretechnisch gefallen könnten, reihen sich in den Regalen. Bilder, die gezeichnet worden waren, waren in Ordner fein säuberlich aufgereiht. Sie sehen meinen Zeichnungen so ähnlich, dass ich überrascht stutzen muss. Und es gibt einfach eine große Menge an Büchern. Wer auch immer hier gewohnt hatte, war mir sehr ähnlich gewesen. Wenn ich in den Schrank schaue, begegne ich Kleidung, die denen, die ich zu tragen gepflegt hatte, ähneln. Auch gab es Sportklamotten. Die Person mochte wohl also auch Sport. Es ist zwar nicht mein Zimmer, aber ich kann mir vorstellen, dass ich mich hier schnell einleben würde. Ich weiß zwar nicht, wieso, weshalb, warum, was passiert ist, damit ich „hier“ hergekommen bin, aber zumindest einen Ort, wo ich mich wohlfühle, hätte ich schon gern. Und wenn das mein eigenes Zimmer ist, dann ist das definitiv hilfreich. Wem auch immer das Zimmer gehört hat, ich bin so frei und leihe es mir aus. Auf dem Schreibtisch steht auch ein Laptop, aber was auf ihm alles drauf ist, werde ich erst schauen, wenn ich wiederkomme. Erst mal muss ich zur Schule. Da meine Bücher und Hefte bereits eingepackt waren, ziehe ich mir den Blazer an, binde mir die Schleife um, werfe mir die Tasche auf den Rücken und mache mich zur Tür, wo ich meine Schuhe anziehe und auf Tatsuki warte. Wo wir bei der Tasche sind, sie kommt mir auch recht bekannt vor. Aber wahrscheinlich gibt es solche Taschen fast überall und es handelt sich nur um eine Einbildung. Eher kommt mir da noch die Schuluniform bekannt, aber komisch vor. Normalerweise haben japanische Schuluniformen keine so auffällig grellen, roten Akzente. Auch die Schleife ist in einem untypisch übertrieben süßen Design. Japanische Uniformen sind alle eher schlicht und einfach gehalten und ich bekomme das Gefühl, eher eine „Möchtegern-Uniform“ zu tragen *3, woraufhin sie mir ein wenig peinlich wird. Aber Tatsuki, die gerade kommt, um ihre Schuhe anzuziehen, trägt exakt die selbe Uniform, muss also stimmen. Ehrlich gestanden freue ich mich ein wenig auf die Schule. Bei japanischen Schulen kann man am Namen alleine erkennen, wo man sich befand. So kann ich schon mal schauen, wo in Japan ich bin, ohne dass irgendeinem etwas Merkwürdiges auffiel. Außerdem ist in Japan der Schulalltag so ziemlich auch das Einzige Große Ding im Alltag von Kindern. Wenn ich in die Schule gehe, kann ich sicher so einiges in Erfahrung bringen. Wo wir gerade dabei sind, Schüler besitzen für gewöhnlich einen Schülerausweis. Ich durchsuche die Taschen meines Blazers, kann ihn aber nicht finden. Da Tatsuki Aufbruchbereit scheint, beschließe ich, in der Schule in meiner Tasche zu gucken. In die Schule kam ich, in dem ich einfach Tatsuki vorgehen ließ und ihr folgte. Sie scheint akzeptiert zu haben, dass ich heute nicht ganz auf der Höhe bin, denn wir sprechen kaum und gelangen ohne Vorkommnisse zur Schule. Als erstes lese ich den Namen der Schule am Eingang ab und kann nicht verhindern, dass ich ungläubig stehen bleibe. Dort steht „Karakura High School“. Was für ein Schwachsinn. Wir reden hier von einem riesigen Bleachfan. Es wäre eher merkwürdig, wenn ich diesen Namen lese und nicht erschrocken wäre. Bevor Tatsuki irgendetwas merken kann, folgte ich ihr schnell in die Schule bis zum Klassenzimmer. Meine Gedanken rasen wie verrückt. Auf der einen Seite denke ich mir nur „Ach was, wird’s schon nicht sein“. Aber wenn ich mir Tatsuki so ansehe, dann sieht sie Arisawa Tatsuki schon erstaunlich ähnlich. Natürlich ist das Original ein Manga, sodass man nichts handfestes aussagen kann, aber ihr Verhalten und grobes Aussehen sind schon übertrieben ähnlich zu der fiktiven Figur. Realistisch betrachtet, will ich lieber noch bevor ich frage, ob sowas möglich ist, eher fragen, warum ausgerechnet eine Mangawelt Realität wird. Aber jetzt weiß ich schon mal, wieso mir die Uniform bekannt vorkommt. Im Manga war es auch eine Uniform in diesem Design gewesen. Wenn ich es mir Recht überlege: Arisawa Tatsuki hat keine kleine Schwester. Es steht generell zu ihrem familiären Umfeld eher wenig im Manga, aber wenn sie eine jüngere Schwester gehabt hätte, dann wäre sie zur selben Schule gegangen und wäre dementsprechend vorgekommen, wenn auch nur kurz. Erst mal ist mein Hirn also beruhigt. War doch nur Einbildung. Wahrscheinlich konzentriere ich mich zu sehr auf die falschen Details und knüpfe sie im Kopf falsch zusammen. „Morgen Orihime!“ Diese Worte aus Tatsukis Mund lassen mich beinahe zum zweiten Male einfach stehen bleiben. Das werden langsam viele, merkwürdige Zufälle. Eher, niemand in Japan gibt seiner Tochter normal den Namen Orihime. Das kann kein Zufall sein. Erst mal folge ich Tatsuki in das Klassenzimmer. „Guten Morgen Tatsuki! Und Maria auch!“ Ein Mädchen mit schönem, langen, walnussfarbenem Haar grüßt mich. Sie scheint mich wohl auch zu kennen. Ich antworte auch mit einem fröhlichen „Guten Morgen“, aber in meinem Kopf herrscht das reinste Chaos. Sie ist ein Mädchen mit einem süßen Gesicht, was mich nicht wundern würde, wenn ich es in einer Zeitschrift abgedruckt sehen würde, für Japanerinnen hat sie eine stolze Oberweite und eine beneidenswerte Figur. Ihre geraden Haare hat sie mit zwei Haarspangen mit hellblauem Blumenmuster an den Kopfseiten befestigt und auf dem Gesicht trägt sie ein etwas naiven Gesichtsausdruck zur Schau. Wenn mir einer jetzt noch erzählen will, dass soll ein Zufall sein, kauf ich das garantiert keinem mehr ab. Es ist, als hätte man selbst die kleinsten Details aus dem Manga in die Realität geholt. Wenn ich aus dem Klassenzimmerfenster schaue, sieht der Schulhof auch so aus, als wäre aus dem Manga gesprungen. Wenn ich mich im Klassenzimmer umsehe, sehe ich ein oder zwei Mädels, die den Mitschülern im Manga viel zu ähnlich sehen. Wahrscheinlich, weil ich ein paar Schritte später neben Tatsuki reglos an Ort und Stelle stehen geblieben bin, zeigt Tatsuki auf anscheinend meinen Sitzplatz mit den Worten: “Da ist Dein Sitzplatz. Geht’s Dir wirklich gut? Du bist heute schlimmer als Orihime“ „Maria hat heute nen komischen Traum gehabt, oder was weiß ich, aber ist den ganzen Tag schon abwesend, pass besser auf“, meint sie zu Orihime. Ich kann nur schief lächeln und „Autsch“, dazu sagen. „Sorry, war geistig woanders…“, füge ich schnell hinzu. Mein Sitzplatz ist also in der selben Klasse. Das irritiert mich, das hieße wir sind gleich alt. In Japan wurde so gut wie niemand schneller eingeschult und wiederholen oder Klassen überspringen tat man auch nicht. Aber hatte sie nicht gesagt, ich sei die kleine Schwester? War ich also für alle die jüngere Zwillingsschwester? „Ja, ne? Gibt doch solche Tage, wo Du so aufstehst und denkst „Ich bin der Weihnachtsmann!““, ruft Orihime, als würde sie mich total verstehen. Wenn ich ehrlich bin, genauso fühle ich mich gerade. Aber das kann ich schlecht laut sagen. „Jaaaa, jaaaaa. Nein gibt es nicht“, antwortet Tatsuki, während sie auf Orihimes Kopf pattet. „Doch, hatte ich schon. Zum Beispiel vorgestern…stimmts Maria?“, antwortet Orihime schmollend, bevor sie sich an mich wendet. „Orihime, Du bist eine Ausnahme“, unterbricht Tatsuki Orihime schon. „Uhmm…möglich…?“, antworte ich Orihime, nicht sicher, ob das eine Zustimmung war oder nicht, kassiere sofort aber von Tatsuki ein „Maria, bestärk sie nicht auch noch!“ „Siehst Du?“, freut sich hingegen Orihime an Tatsuki gewandt. „Sie versteht mich!“ „Jaja“, seufzt Tatsuki nur. Ich, die diese Art von Konversation zwischen den beiden zu oft wieder und wieder gelesen hat, werde sogar leicht nostalgisch. Orihime war von vornherein ein Charakter, den ich mochte. Sie war total lustig und war eine, die ich echt gernhatte. Es sah wirklich so aus, als ob, warum auch immer, Bleach zur Realität geworden war, oder ich in Bleach gelandet war, aber einen kurzen Moment dachte ich, dass es gar nicht so schlecht sein kann, seinen Alltag mit diesen Leuten zu verbringen. Das klang bescheuert. Sowas gab es nicht. Aber dann wiederum gab es viele Dinge auf der Welt, die es nicht geben sollte. Pa sagte ja nicht umsonst immer „Es gibt Dinge, die gibt’s nit“ Egal wie sehr ich mich widersetze, die momentane Situation würde sich sowieso nicht ändern. Erst mal denke ich, werde ich versuchen, normal hier Zeit zu verbringen, ohne hoffentlich aufzufallen, oder dass jemand merkt, dass ich nicht die bin, die sie glauben, die ich bin. Kapitel 1: Holpriges Einfinden ------------------------------ Nachdem ich mir also nun ziemlich sicher bin, in der Realität meiner Lieblingsgeschichte gelandet zu sein --- Hell YES!!! --- tun sich neue Fragen in meinem Kopf auf. Die meisten Bleachfans dürften and dieser Stelle sich in ein Abenteuer stürzen wollen, Bleach ist immerhin ein toller Action Manga … okay, ja, Geschmäcker sind verschieden, aber es war beliebt genug um zu den „Big Three“ dazu gehört zu haben, also erlaube ich mir das mal so … nur für mich gilt das nicht. Versteht mich nicht falsch, ich fände es cool, wenn die Story auch Realität würde und ich dabei sein könnte. Das wäre Reallife 4D Kino!! Oder so ähnlich? Aber für mich klingt es ziemlich unwahrscheinlich. Zunächst einmal gibt es viel zu viele Voraussetzungen zu erfüllen. Am Nennenswertesten wäre da wohl die eigene spirituelle Energie, die die eigene Seele hatte oder so. Und wenn ich hier bin, als „ich“ vor 5 Jahren, dann dürfte ich genauso viel davon besitzen, wie in fünf Jahren darauf auch…gar keine. Bei meiner Mutter, also ich meine, meine wirkliche Mutter, da würde es mich noch nicht mal wundern, wenn „ihre Seele eine hohe spirituelle Energie“ hätte, was auch immer das ist, ihr passieren manchmal außergewöhnliche Dinge und Zufälle. Von mir aber kann man behaupten, dass ich wie Asta aus Black Clover in Black Clover bin. Ein ganz normaler Mensch. Bleach ist, wie in vielen Romanen und Geschichten auch der Fall, eine Geschichte von einer begrenzten Auswahl an bestimmten Charakteren. Dass da die Charaktere besonders sind, ist irgendwie logisch. Vor allem noch, über 90% der Charaktere sind bereits tot, Geister oder sonstige experimentell hervorgebrachte, ursprünglich tot gewesene Gestalten. Die Welt der Lebenden spielt im Großteil keine Rolle. Oder nur dann, wenn irgendwer schon wieder an Ichigos Kragen will. Falls also derselbe Inhalt wie im Manga schon passiert war, werde ich nichts mitbekommen. Wenn er passiert oder passieren wird, werde ich wahrscheinlich ebenfalls nicht viel davon mitbekommen, oder wenn, dann eher durch die Abwesenheit meiner momentanen Mitschüler. Oder tatsächlich überhaupt nichts, da das meiste sowieso immer in irgendeiner Art von Ferien passiert. Oder, wenn ichs merke ist es schon zu spät. Selbst wenn dieser hoffnungslos dämliche Wunsch in Erfüllung gehen sollte, dann wäre ich wahrscheinlich in den ersten zehn Minuten tot, weil a) ich kann nicht kämpfen (ich möchte anmerken, Body Combat ist kein Kampfsport, sondern an Kampfsport orientiertes Cardio und Krafttraining. Das macht mich auch nicht nach 12 Jahren zu einer kampfsportaffinen Person. Für Leute, denen das zu viele neumodische Trendbegriffe sind, kurz zusammengefasst: Ich mache schon sehr lange Sport, der so aussieht wie Kampfsport, ist es aber nicht) und b) wenn ich zuschlagen würde, würde ich mich wahrscheinlich mehr selbst verletzten. Ernsthaft, ich bin nicht nur klein und leicht, ich habe auch kaum Muskelkraft in dieser Hinsicht. Wobei klein und leicht bezieht sich auf Deutschland, in Japan dürfte ich eher als etwas größer und etwas schwerer als der Durchschnitt gelten. Zumindest was die Mädels anbelangt. Und wenn ich überhaupt an diesen Punkt komme, habe ich schon mal zugeschlagen, denn davor gibt es schon eine mentale Hürde, die ich normalerweise nicht überschreite: Auf Leute/Wesen oder Dinge Gewalt ausüben. Tu ich nicht. Kann ich nicht. Also egal wie man es dreht und wendet, ich wäre für den Job „Charakter in Bleach“ nicht wirklich geeignet, oder nur als Teil eines Mobs, der von den eigentlichen Protagonisten aufgeräumt wird, um dem Leser zu demonstrieren, wie stark Ichigo und Co sind. Wenn ich ehrlich bin, kann ich darauf verzichten. Normaler Mensch klingt vielleicht doch nicht so schlecht. Muss halt leider dafür auf das 4D-Kino verzichten, aber man kann nicht alles haben. An dieser Stelle, ich sollte zwingend auch den Monat und das Jahr in Erfahrung bringen, damit ich erst mal weiß, wo ich ungefähr gelandet bin, im Mangaverlauf. Am besten warte ich, bis die Lehrkraft wie immer Datum und Klassenbuchzuständige an die Tafel schreibt. Viel interessanter, oder für mich an dieser Stelle, wichtiger zu wissen ist, was ist in der Gegenwart, in der ich mich momentan befinde, tatsächlich noch alles wie Bleach? Oder wie viel würde sein? Momentan scheine ich hier die jüngere Zwillingsschwester von Tatsuki zu sein und damit ist schon das jetzt, wo ich mich momentan befinde, eigentlich nicht mehr wirklich Bleach, sondern ein an Bleach orientiertes Universum, wenn man es denn so nennen möchte. Es kann also sein, dass das, was in Bleach, im Manga passiert, hier nicht passieren wird, oder aber, gar nicht existiert. Also, quasi sich von meinem alten Leben überhaupt nichts unterscheidet, außer einfache Äußerlichkeiten. Und genau das herauszufinden, wird wahrscheinlich eine Herausforderung werden. Apropos...selbiges gilt für die Filler im Anime und die Kinofilme. Es ist ein ewiger Streit zwischen den Bleachfans, ob diese nun Canon sind oder nicht, da Kubo persönlich die Characterdesigns angefertigt hat. Ich habe mal von einer Theorie gehört, dass die Charaktere Canon seien, die gezeigte Story aber nicht. Spielt das überhaupt auch eine Rolle? Erst einmal muss ich zwingend in Erfahrung bringen, wie es um den Alltag hier stand. Und nein, ich habe nicht in den Philosophenmodus geschaltet, weil es Spaß macht (also ja es macht auch Spaß…), aber eigentlich eher, weil davon ziemlich mein Alltag abhängt und die Chance besteht, die Fettnäpfchenanzahl deutlich zu verringern, in die ich treten könnte. Eher eine Neugierfrage wäre daneben, wie Ichigos Haarfarbe in Realität aussieht. Ernsthaft, da bin ich wirklich neugierig, denn seine Haarfarbe wird wörtlich als „Orange“ beschrieben. Im Manga kann man alles erzählen, selbst, dass grüne Haare Naturhaare seien, wobei Bleach da sich, was die Menschen angeht, recht gut im Rahmen hält, aber jetzt ist es real. Orange als Haarfarbe ist jetzt nicht wirklich natürlich. Selbst Chizuru, die violette Haare im Manga hat, kann in der Realität einfach dunkle Haare mit einem rötlichen Teint haben und es wäre überhaupt nicht ungewöhnlich, mit Ichigos Haarfarbe dürfte das nicht groß anders sein. Aber wie „Orange“ in der Realität aussehen soll, wüsste ich schon gern. Wenn man von Teufel spricht, denn ich höre, wie Orihime bereits gut gelaunt einen „Kurosaki-kun“ und eine „Kuchiki-san“ begrüßt. Ich schaue auf und grüße die Neuankömmlinge ebenfalls, wobei auch ich die Morgengrüße ganz normal zurückbekomme, wie man es unter Freunden halt tut. Diese beiden scheinen mich also auch zu kennen. Und da wurde schon meine erste Frage beantwortet: Nein, Ichigos Haare würde ich nicht als Orange, sondern eher als mittleres rot-blond bezeichnen. Zufrieden, eine Frage weniger auf der Liste zu haben, mustere ich kurz die beiden um mir einen Eindruck zu machen. Wenn man eins sagen kann, dass wohl Kubos Fähigkeit, alle möglichen Charaktere gut aussehen zu lassen, wohl auch Realität geworden war. Zumindest später im Manga. Mal von Tatsuki abgesehen, sie sah einfach so aus wie ich, aber Orihime war super süß, Rukia hatte ein scharf geschnittenes Gesicht und wirkte zierlich, aber auch elegant und in der normalen Menschenwelt wäre sie sicher eine Schönheit. Also da wo ich herkomme meine ich jetzt. Auch wenn ich mit ihrer ersten Frisur weder im Manga, noch mit der Realitätsversion davon, etwas anfangen kann. Auch Ichigo ist keine Ausnahme. Ich will keineswegs die Leute, wo ich herkomme, beleidigen, aber mir fällt hier wirklich auf, dass der Durchschnitt nicht meiner alten Realität entspricht. Oder liegt das einfach nur daran, dass ich in einer fiktiven Geschichte gelandet bin und damit als normaler Mensch in eine „ideale“ Welt gerutscht bin bzw eine „ideale“ Welt Realität geworden ist? Irgendwie muss ja auf alle Fälle der Informationsmangel aus dem Mangaformat ins „reale Welt“-Format ausgeglichen worden sein. Während ich geistesabwesend versuche, heraus zu finden, ob ich durch stumpfe Aufmerksamkeit erkennen kann, ob die Beziehungen unter den Charakteren denselben wie im Manga entsprechen, grüble ich, wie ich unauffällig erfragen kann, wie viel aus dem Manga hier schon passiert ist. Ich kann ja schlecht zu Ichigo oder Rukia hingehen und „Hey wie geht’s, wart ihr schon in der Soul Society?“ fragen. Also, können kann ich schon: Würde ich als ziemlich dämlich bezeichnen. Ein lautes, unverkennbares „Ichigooooooooooooooo!“, kündigt Asano Keigos Erscheinen an, der Ichigo anspringt, als hätten sie sich seit Jahrzehnten nicht gesehen. Der wiederum weicht gekonnt aus und lässt Keigo gegen die Wand donnern. Ich komme mir vor wie in einer Comedy Show. Natürlich, in der Welt der Manga dürfte das problemlos als Element funktionieren. Wenn es Realität wird allerdings, wirkt es ein wenig übertrieben. Daran werde ich mich wohl oder übel gewöhnen müssen. Fürs erste muss ich mir aber auch die Gewohnheit ablegen, zusammenzuzucken, denn das gerade sah wirklich schmerzhaft aus und wenn man mit Ichigo unterwegs ist, dann wird es einige Schlägereien geben befürchte ich. Mizuiro folgt ihm in den Klasseraum und grüßt ebenfalls freundlich. Kurz darauf kommt auch Chad in den Raum, der nur mit einer gehobenen Hand grüßt. Ich nicke in seine Richtung, als ob ich von seinem Schweigen angesteckt worden wäre. Da keiner weiter darauf eingeht, scheint das wohl kein verwunderliches Verhalten der alten Person zu sein, dessen Platz ich eingenommen habe. Chad gesellt sich zu den Anderen und bleibt wie erwartet stiller Zuhörer. Was mich überrascht: Er ist wirklich groß für sein Alter. Sein kantiges Gesicht ist definitiv auch eines, was ich in einem Magazin erwarten könnte…srsly was ist mit diesen idealen Menschen hier?!, aber abgesehen davon, sah er aus wie jemand, den ich Anfang 20 schätzen würde, nicht 16. Im Manga wird es zwar mehrfach angesprochen, dass Chad nicht nur groß, sondern scheinbar auch robuster gebaut ist als ein herkömmlicher Industriestahlbalken, ihn aber so zu sehen, als richtigen Menschen vor mir, ist doch erst mal einschüchternd, auch wenn man weiß, was für eine Art Mensch er ist, bzw. sein sollte. Bisher scheint alles wie im Manga zu sein. Hoffentlich bleibt das auch so. Das würde meinen Alltag zumindest ein wenig vereinfachen, solange ich mich nicht verrate. Ach ja richtig, ich wollte eben nach dem Schülerausweis schauen. Ich öffne meine Schultasche und beginne, die Seitentaschen danach abzusuchen. Schnell werde ich auch fündig und halte ein kleines Heftchen in der Hand, das ich neugierig aufschlage: Schulregeln, wie die Uniform anzuziehen war, Stundenplan, … das Übliche. Ich überspringe die Seiten schnell und gelange auf die letzte Seite, wo normalerweise die Personalien eingetragen werden. Eingeklebt ist ein Foto von mir. Oder einer Person, die genau so aussieht wie ich. Darunter steht der Name Arisawa Maria. Dass ich in Wirklichkeit … wie heiße ich in Wirklichkeit? Also, nicht nur mein Deutsch ist verschwunden, meine Erinnerung an meinen eigentlichen Namen auch. Ich schiebe den Panikanflug zur Seite und wundere mich, ob ich im Laufe der Zeit meine Erinnerungen verlieren werde. Ich hoffe nicht. Wenn ich nach Hause komme, werde ich alles aufschreiben, was ich weiß. Zumindest klingt es wie ein schlechtes Manga/Anime-Klischee, falls das denn wirklich eintreffen sollte. Aber nun gut, ich bin also Arisawa Maria jetzt. Unter dem Foto ist mein Geburtsdatum eingetragen: 17. Juli 1986. Wenn ich wirklich im Highschool zweiten Jahrgang bin, wie ich eben flüchtig dem Zimmerschild des Klassenzimmers entnommen habe, dann müsste es jetzt 2002 sein, weil ich 16 Jahre alt sein müsste. Ich packe das Heftchen wieder weg, als die Lehrerin hereinkommt und gut gelaunt die Homeroom-Stunde beginnt. Sie schreibt das heutige Datum an und den Klassenbuchführer, der heute Ishida zu sein scheint. Ich blicke mich kurz um und sehe ihn zwei Reihen weiter schräg vor mir sitzen. Sein Gesicht kann ich zwar nicht erkennen, aber Haarschnitt, das typische Brille Zurechtrücken und die Tatsache, dass er schon seit eben alleine gesessen und bisher niemand mit ihm interagiert hatte, lässt mich darauf schließen. Ich blicke zurück nach vorne. Wir hatten Mai 2002. Ich runzle die Stirn. Vorne spricht Frau Ochi davon, dass zwar noch ein bisschen Zeit bis zu den Prüfungen sei aber alle sich, trotz der Regenzeit die jetzt bald kommen würde und die Lustlosigkeit vieler, die da unweigerlich mit einher kehrte, sich alle darauf vorzubereiten hatten. Das aber, höre ich nur mit halbem Ohr. Ich bin eher dabei mich zu fragen, ob das ein schlechter Zufall ist, dass ich genau zu dem Zeitpunkt hier auftauche, wie zum Beginn der Storyline im Manga. Aber wieso nicht. Dann kann ich ja die Augen offenhalten und schauen, ob der Manga Wirklichkeit werden wird. In erster Linie bedeutet das, möglichst unauffällig darauf achten, ob Ichigo und Rukia häufiger zu zweit verschwinden oder fehlen. Oder nach ausgeknockten Ichigos suchen. Das sollte machbar sein. Bevor ich Gott sei Dank anfangen kann, tiefgründig darüber nachzudenken, ob ich nicht technisch älter bin, da ich eigentlich 1996 geboren worden bin, war Frau Ochi ohne weiteren Ansagen verschwunden und der erste Unterricht steht an: Japanische Geschichte. Etwas, was mir stets Probleme bereitet hatte, weil ich die Kanji kaum lesen hatte können, oder nur lückenhaft. Ich mag vielleicht schlecht in Geschichte sein, aber ich kann nicht verhindern, dass ich tatsächlich interessiert dem Unterricht lausche, vor allem, da zumindest die Schriftzeichen mir keine Probleme zu bereiten scheinen. Wie praktisch. Ich habe also mein Deutsch dafür eingebüßt, dass mein Japanisch sich auf dem Stand eines normalen Highschoolers in Japan befindet. Ich bin mir noch nicht sicher, ob ich das gut oder schlecht finden soll, aber momentan scheint es mir wie ein schlechter Deal, denn vorher konnte ich zusätzlich fließend Japanisch sprechen und so einiges Lesen und Schreiben, wenn auch nicht allzu viel, jetzt kann ich gar kein Deutsch mehr. Hey, ich weiß nicht wie lange ich hier drinstecken werde, aber zusätzliche Sprachen werden mir auch hier sicher einen Jobvorteil verschaffen, denke ich. Und wenn ich für immer hier bleiben sollte…wer weiß das schon, dann kann das nicht schaden! Und vielleicht mache ich mir hier zu viele Gedanken, aber lieber zur Sicherheit zu viel geplant und es nicht brauchen als anders rum! Wieso muss ich das eigentlich rechtfertigen…? Außerdem hätte ich ja vielleicht Ishida dabei erwischen können, wie er die Aussprache versaut? Jetzt wo ich die Sprach nicht mehr kann, wird mir diese Art von Amusement wohl nicht zuteilwerden. Wie schade. Die Geschichtsstunde ist so spannend, dass mir mit dem Gong auffällt, dass ich gar nicht darauf geachtet hatte, was meine Mitschüler während des Unterrichts getan hatten. Absichtlich langsam, damit ich nicht hektisch wirke und Aufmerksamkeit auf mich lenke, blicke ich mich um und stelle beruhigt fest, dass noch alle da und geistig wie körperlich anwesend scheinen. Das weiß man ja bei Bleach nicht immer so genau. Die kurze Pause ist auch schnell rum und die nächste Stunde folgt: Englisch. Freundlicherweise sind mir wohl, im Gegensatz zu meinen Deutschkenntnissen, meine Englischkenntnisse geblieben. Ich langweile mich schrecklich und unterdrücke mehrfach ein Augenrollen bei der schrecklichen Aussprache des Lehrers. Ich bin eher damit beschäftigt, mein Heft vollzukritzeln und immer wieder mal ein Auge auf Ichigo, Rukia, Orihime oder Tatsuki zu haben. Die Stunde zieht sich gefühlt ewig. Und das wird die zwei darauffolgenden Stunden ebenfalls nicht besser: Physik und Chemie. Beides nicht so wirklich meine Fächer und ich bin ziemlich fertig zur Mittagspause. Orihime sitzt nur mit glasigen Augen da und starrt in die Leere, ihren Mund weit geöffnet. So süß sie auch aussieht, ich gehe schnell zu ihr hin tappe ihr auf die Schulter. „Mund offen“, gebe ich mit leicht belustigt gerunzelter Stirn den Hinweis. Tatsuki ist kurz auf Toilette und Ichigo und sein Fanclub waren vermutlich auf dem Dach essen. Irgendwie ungewohnt. Ich weiß, dass das Schuldach irgendwie in Manga einen beliebten Rückzugsort darstellt, aber in Japan sind eigentlich die Dächer für Schüler unzugänglich. Noch so eine Kleinigkeit, wo ich mich wohl an die „Mangarealität“ gewöhnen muss. Dürfte langsam eine lange Liste werden. Ich setze mich mit meiner Lunchbox, die mir meine „Mutter“ mitgegeben hat zu Orihime und ergreife die Chance, um etwas mehr über diese Bleach so ähnliche Welt in Erfahrung zu bringen: „Hey, Kuchiki-san ist doch erst vor kurzem hierher gewechselt richtig…?“, mache ich mich schon sofort an das Sammeln von Informationen. Erst mal einfache, scheinbar unbedeutende Fragen. Ich will so viel wie möglich mir selber zusammenreimen. Zwar laufe ich Gefahr, auf falsche Vermutungen zu kommen, aber da man in Bleach bereits sterben kann, nur weil man anderen das Leben gerettet hat, sollte ich vielleicht besser die sichere Schiene fahren. Und so eine Frage stellt man schon manchmal einfach so. Zumindest ich hatte es immer getan, weil ich schnell mal das Zeitgefühl verliere und in der normalen Welt hatte das auch nie jemanden gewundert. Ich hoffe inständig, dass das hier auch so ist. „Wo wir bei Kuchiki-san sind, sie ist irgendwie bewundernswert, wie sie einfach sofort alles in gute Stimmung bringen kann…“, beginnt Orihime stattdessen einfach zu erzählen. Ich runzle die Stirn und lass sie einfach weiter von Rukia schwärmen, die Ichigo in letzter Zeit wohl recht gut auf Trab halten soll und beschließe, irgendwie später an diese Info zu kommen. Zumindest scheint Orihimes Interesse an Ichigo dasselbe wie im Manga zu sein und so hatte sie wahrscheinlich gerade eben auch an ihn gedacht. Irgendwie ist das ja schon süß. Auch wenn ich solchen Themen gerne aus dem Weg gehe, wenn jemand vor mir so aufrichtig wen mag, kann ich einfach nicht anders, als sie anfeuern zu wollen. Wenn ich alleine an die Einführung im Manga denke, wo Orihime Ichigos Gesicht im Kopf zu merkwürdigen andern Gesichtern verformt, da kann ich sie einfach nur gernhaben und unterstützen wollen, oder? Mein Informationsmangelproblem war jetzt aber immer noch nicht gelöst worden. Da geht meine Chance etwas stutzig machende Fragen zu stellen, denn Tatsuki kommt zurück. Wir essen zu dritt zu Mittag, wobei ich nur leicht belustigt Orihime zuschauen kann, wie sie eine ganze Gurke, zwei Tomaten, eine Dose Ananas und ein halbes Laib Toastbrot auspackt und diese genau so auch vertilgt. Jetzt finde ich das gar nicht mal so merkwürdig, wenn ich daran denke, dass in Deutschland, solche Lunchboxen tatsächlich sogar existieren könnten, wo jemand Gurken oder Tomaten mitbringt, aber die Ananas…? Auch amüsiere ich mich köstlich dabei, wie Tatsuki Orihime darauf hinweist, dass das eher nicht normal sei…mal wieder. Das Brot hätte sie schon noch zu Scheiben geschnitten mitbringen können, finde ich. Eigentlich fehlt nur noch Chizuru, die im Manga doch sofort beginnt, Orihimes Außergewöhnlichkeit hoch zu loben und dabei versucht sich an sie ranzumachen. Glücklicherweise verläuft das Mittagessen stattdessen eher ruhig. Kurz vor Ende der Mittagspause kommen Ichigo und seine Truppe zurück ins Klassenzimmer. Wie immer ist Keigo am lautesten von allen Anwesenden, wird aber plötzlich von einer hereinstürmenden Frau Ochi übertönt. „Kurosaki, geh mal für die sechste Stunde die Sonderlektüre aus der Bücherei holen!“ Ichigo schaut sie nur verständnislos und eher lustlos an: „Warum ausgerechnet ich?“ „Widersprich nicht!“, tadelt Frau Ochi gespielt streng. „Aber ausnahmsweise, weil ich gut gelaunt bin, bekommst du Hilfe: Arisawa, geh mit, helfen“ Prompt antworten Tatsuki und ich deckungsgleich “Welche?“ Ich unterdrücke ein Lachen und warte auf eine Antwort. Ich hatte schon immer mal eine Zwillingschwester haben wollen und mir endlos einen Alltag vorgestellt, wo genau solche kleinen aber witzigen Vorkommnisse passieren. Kleinigkeiten, wie man ruft die Falsche auf, spricht die Falsche an, gibt der einen die Dinge von den anderen, verwirrt Menschen, weil sie denken, dich vor 10 Minuten noch wo anders gesehen zu haben. Nun, da unsere Frisuren komplett verschiedenen waren und ich nicht ganz so aufbrausend wie Tatsuki wurde (dafür konnte ich zur Labertasche mutieren…), würden diese Dinge wahrscheinlich nicht passieren. Aber in einem Land wie Japan, wo Leute mit Namen angesprochen wurden, dürfte es dann doch den einen oder anderen lustigen Moment geben. Zumindest hoffe ich, dass das so sein wird. Solange ich aber eine Zwillingsschwester habe, werde ich mein Zwillingsdasein mit Tatsuki genießen, das beschließe ich zu diesem Zeitpunkt. Eine Sekunde überlege ich, ob ich nicht meine Haare etwas wachsen lassen soll, entscheide mich aber schnell dagegen. Diese Zeit hatte ich in meinem alten Leben abgeschlossen. Momentan hatte ich nicht das Bedürfnis, ein Image-Change durchzuführen. Wäre aber sicher lustig geworden. „Hmm, letztes Mal hab ich Tatsuki ins Sekretariat geschickt, also heute Maria. Ich verlass mich auf euch!“ Und damit war sie schon wieder verschwunden. Ich zucke nur die Schultern und folge einem grimmig wirkenden Ichigo aus dem Klassenzimmer. Nachdem ich natürlich auch nicht weiß, wo die Bücherei ist, lasse ich mich einen halben Schritt zurückfallen, sodass ich Ichigo hinterherlaufen kann. Mich daran erinnernd, dass Ichigo bei Fragen, die ihm vielleicht peinlich sein könnten, nicht so viel hinterfragt und eher nervös diese schnell hinter sich zu bringen versucht, starte ich erneut einen Frageanlauf zum Thema Rukia: „Ichigo, Du verstehst Dich echt gut mit Rukia ne“, fange ich zögerlich an. „Mmh, naja“, kommt eine erwartet kurze Antwort. Bingo, wer fragt, der führt! „Sie ist ja noch nicht lange da...?“, versuche ich und hoffe inständig, dass das tatsächlich der Fall ist. Demonstrativ fange ich an, an den Fingern abzuzählen und bleibe gespielt stocken. „Eins, Zwei, Drei…Vier Wochen…?“ „Denk schon etwa…?“, antwortet er ausweichend. Wunderbar, endlich mal was Handfestes. „Finde ich cool, Kuchiki-san ist ja ziemlich witzig. Ist super, dass sie so eingegliedert wird, finde ich“, erlöse ich ihn endlich, erwartend dass er schlecht darauf antworten kann. Denn die Chance, dass sie ein Shinigami ist, ist gerade ein Stück gewachsen. Und falls das stimmt, weiß Ichigo davon, offensichtlicherweise. *1 Aber gut, ich hatte meine Antwort bekommen: Kuchiki Rukia war gegen April hier aufgetaucht. Ich sollte mal bei Gelegenheit Tatsuki fragen, wann sie letztens bei Orihime zu Besuch war… Oder Moment…vielleicht sollte ich das besser nicht? Das alte „Ich“ war definitiv mit allen hier auch befreundet, aber so wirklich weiß ich nicht, wie gut ich mit wem befreundet sein soll. Bin ich zusammen mit Tatsuki beste Freundin von Orihime? Oder bin ich auch sehr gut mit ihr befreundet, aber Tatsuki ist nach wie vor ihre BFF? Denn wenn wir beide den BFF-Platz teilen, dann könnte es sein, dass das alte ich bei dem letzten Besuch hätte mit dabei sein müssen und das könnte dazu führen, dass Tatsuki merkt, dass etwas nicht stimmt. Und wenn man eines sagen kann, dann dass Tatsuki ein Gespür dafür hat. Vor ihr muss ich am vorsichtigsten sein. Wie oft hatte sie Orihime und Ichigo gefragt was los ist, weil sie nicht „drin“ war, in den Dingen, die alle abgegangen sind? Ich kann mir sehr gut vorstellen, dass das mit mir auch passiert wäre, hätte ich nicht das Mangawissen bereits und damit eine Chance, diese Art von Aufmerksamkeit ein wenig zu umgehen. Der Rückweg zum Klassenzimmer erfolgt schweigend. Angekommen, stellen wir die Kisten neben das Pult. Im Klassenzimmer wird es laut: Chizuru ist aufgetaucht und hat sich, oh Wunder oh Wunder, wohl an Orihime rangemacht. Da war sie, meine Ruhe. Tatsuki hatte Chizuru an ihrem Kragen gepackt und wenn Blicke töten könnten, wäre Chizuru vermutlich eine Leiche. Tatsächlich hatte ich eben mit meiner Vermutung ihrer Haarfarbe nicht allzu weit weg gelegen. Ihre Haarfarbe hatte einen dunklen Braunton mit einem Stich Dunkelrot. Also waren doch einige Sachen realitätsnah modifiziert, oder meine Augen modifiziert, alles realitätsnah zu sehen. Da Chizuru keine Anstalten macht, ihr vorhaben zu beenden, wird sie von Tatsuki an das andere Ende des Klassenzimmers geschubst. Ich kann nur erstaunt zusehen, wie Tatsuki solch eine Kraft aufbringen kann. Ich meine, sie sieht ziemlich genau so aus wie ich und ich stelle mich bei Koffern mit 20 kg schon an! Jetzt kann man sagen, ich mache auch kein Krafttraining und habe daher kaum Muskeln, aber selbst wenn, da musste jemand schon wirklich hart trainieren um so etwas mit links hinzubekommen! Chizuru müsste mindestens 40, wenn nicht sogar 50kg wiegen! Aber Tatsuki hatte sie fast geworfen, als wären es nicht mal fünf Kilo. Ich konnte mein Erstaunen kaum verbergen. Im Manga wirkt alles so natürlich: Es wird viel übertrieben, der Comedy Willen, aber all diese Aktionen als Realität vor sich zu sehen, macht alles extrem eindrucksvoll. Auf einmal wirken Keigos Reaktionen im Manga, der vor Tatsuki bibbert, weil sie die zweitstärkste Highschoolerin Japans sei, sogar gerechtfertigt. Das was Tatsuki da gerade bewerkstelligt, ist wirklich erstaunlich. Gott sei dank scheint Chizuru unverletzt. Der allgemeine Lautstärkepegel stört mich ein wenig. Ich setze mich mit verschränkten Armen an meinen Platz und beobachte schweigend, wie die beiden herumzetern, bevor nun endlich die fünfte Stunde losgeht: Biologie. Etwas müde schon, aber dank der Pause motivierter, passe ich sogar recht gut auf, auch wenn ich zugeben muss, dass meine Augen wieder häufiger zu meinen Mitschülern wandern. Endlich Pause. „Ichigooo, ich hab Durst!“, quengelt Keigo rum. „Lad uns zu was zu trinken eiiiiin!“ „Hä? Wieso ich? Einladen tut hier Rukia“, antwortet ein mal wieder grimmiger Ichigo, der den Karren auf Rukia abwälzt. „Was? Wieso i…“, will Rukia gerade dazwischen gehen, wird aber von Keigo unterbrochen, der sie den Tränen nahe fast umarmt. „Vielen Dank, ein Engel!!!“ Ich runzle die Stirn und frage mich, wie solche eine Kommunikation, ohne Hand und Fuß zusammenkommen kann, außer im Manga. Oder nein, Kommunikation kann man diese Art von Gespräch nicht nennen. „He…He Ichigo, was soll das!”, setzt Rukia an aber Ichigo schaut demonstrativ weg mit den Worten „Also dann, danke sehr!“ „Na gut“, gibt Rukia ziemlich schnell auf, wobei sie ihr Hankachi *2 herausholt und sich gespielte Tränen abtupft. „dann werde ich mit meinem letztem Erspartem…“ Oh Gott, please no. Ich krame in meiner Tasche herum und fische den Geldbeutel heraus, worin ich einen Tausend Yen Schein und einen ganzen Haufen 100-Yen Münzen auffinde. „Ist okay, ich komme mit“, meine ich zu Rukia, nachdem ich den Geldbeutel in meine Rocktasche gepackt habe, ihre filmreife Vorstellung unterbrechend. „Was eine nette Seele…“, beginnt Rukia wieder ihr lächerliches Schauspiel, folgt mir aber nach draußen. Da sie wohl noch viel zu tief in ihrer Rolle steckt, geht sie glücklicherweise voraus, sodass ich wieder nur hinterherlaufen muss. Am Automaten angekommen, schaue ich mir die Auswahl an. Ich habe absolut keine Ahnung, was ich den Leuten mitbringen soll. „Hmm, Rukia, Du Erdbeermilch…?“, frage ich beiläufig, während ich einige Münzen einwerfe. Orihime nimmt immer etwas Merkwürdiges, wenn ich ihr die Bohnensuppe mitbringe, sollte ich nicht viel falsch machen. Tatsuki war ein cooler Charakter, wahrscheinlich trinkt sie so etwas wie schwarzen Kaffee? Sicher bin ich mir nicht. Schließlich kaufe ich einen grünen Tee, ein Royal Milk Tee, ein, zwei Säfte, eine Bohnensuppe, eine Erdbeermilch und ein Wasser. Da sollte jeder was finden. (Anm.: Cola ist in Japan nicht so verbreitet für Kinder und daher an Schulautomaten eher nicht aufzufinden) „Man dankt aus vollem Herzen“, wiederholt Rukia immer wieder sich verbeugend in einer etwas mir zu altertümlich wirkenden Wortwahl. Ich winke nur ab. Ich sage besser nicht, dass ich einfach keine Lust auf den Kram hatte und eher instinktiv zu der Entscheidung gekommen bin. Ich sollte zu Hause schauen, wie es um mein Budget steht. Ich bin von meinem alten Leben gewohnt, damit gesegnet zu sein, finanziell so abgesichert zu sein, dass solche einmaligen Entscheidungen, nicht zu sehr auf meinen Puffer schlagen, aber hier sollte ich schauen, wie viel Geld mir zur Verfügung steht. Dieses eine Mal wird mich nicht umbringen. „Ist schon gut. Hast du dich eingelebt?“, versuche ich ein bisschen Smalltalk. Im Hinterkopf überlege ich scharf, was für eine Information ich vielleicht herauskitzeln könnte, aber mir will nichts Unscheinbares einfallen, was ich fragen könnte, was meine Fragen beantworten könnte, ohne dass es verräterisch wird. Es endet schließlich damit, dass ich gar nichts fragen kann und mich nur ein kleines bisschen nett mit Rukia unterhalte, bis wir die Getränke im Klassenzimmer verteilen, wo ich Gott sei dank eine Auswahl mitgebracht hatte, womit jeder einigermaßen glücklich wurde. In der letzten Stunde findet Japanisch statt, wobei Frau Ochi Ichigo überschwänglich für seine getane Arbeit lobt, bevor sie sich dem Stoff widmet. Meine Konzentration hat sich vollkommen verabschiedet und ich starre aus dem Fenster. Wieso habe ich eigentlich keinen Fensterplatz bekommen? Ist das nicht der Klischeesitzplatz in jedem Manga oder Anime? Während ich in den japanischen Schulen war, hatte ich fast immer am Fenster gesessen, was aber eigentlich daran gelegen hatte, dass ich kurzzeitig als Letzte in der Klassenliste immer den Platz ganz hinten links bekommen hatte, der häufig am Fenster war. Jetzt hätte ich gerne einen um einfach nur raus zu schauen und mehr als nur Himmel zu sehen. „Hey Arisawa, aufpassen!“, werde ich getadelt und schrecke hoch. Ich entschuldige mich leise und wende mich zur Tafel, aber lange hält das nicht an, denn schon bald ist mein Blick wieder woanders. Ich bemerke eine schnelle Bewegung im Augenwinkel und sehe, wie Ichigo auf seinem Tisch zusammensackt und zu schlafen scheint. Ich seufze, selbst Ichigo schläft, dabei ist er doch gar nicht der Typ dafür. Keigo wäre eher so ein Kandidat. Ich döse wieder halb und starre aus dem Fenster, wo ich auf mittiger Höhe auf einmal eine kurze, schnelle Bewegung wahrnehme. Ich blinzle, aber da ist nichts. Ich schüttel den Kopf, ich muss wirklich müde sein. Ich widme mich wider Willen nach vorne und trete mir die letzten zwanzig Minuten in den Arsch, als es endlich klingelt. Ein unregelmäßiges Rascheln erfüllt den Raum, als alle anfangen, zusammenzupacken. Ich sehe aus den Augenwinkeln, wie Orihime besorgt zu Ichigo schaut, der immer noch zu schlafen scheint. „Aach ignorier ihn, selber Schuld“, meint Tatsuki nur abwinkend. „Heute hab ich Club, deswegen, geht heute zu zweit zuerst heim“, ruft sie noch über ihre Schulter, bevor sie hastig das Klassenzimmer verlässt. „Okay, bis heute Abend!“ rufe ich zurück. Orihime gesellt sich zu mir. Ich packe schnell die letzten Sachen zusammen und schultere meine Tasche. „Dann, wollen wir?“, frage ich sie. Orihime nickt. „Lass uns gehen“ Ich will gerade Orihime hinaus folgen und drehe mich nochmal um, um mich zu verabschieden. Dabei fällt mir Rukia ins Auge, die konzentriert auf ihr Handy schaut. Vor ihr sitzt immer noch ein schlafender Ichigo. Orihime war bereits aus dem Klassenzimmer raus gegangen, aber sie musste kurz warten. Ich wende mich Richtung Ichigo und versuche dabei möglichst beiläufig an Rukia vorbeizulaufen, in der Hoffnung, sehen zu können, was auf dem Bildschirm zu sehen ist. Als ob sie mich hatte kommen sehen, klappt sie jedoch das Handy zu, als ich vorbeikomme, sodass ich einfach einen Platz weiter zu Ichigo weitergehe. Bei Ichigo angekommen, schüttel ich leicht seine Schulter. „Hey Ichigo, aufstehen“, versuche ich ihn zu „wecken“, da es mir so langsam dämmert, dass er wahrscheinlich gerade als Shinigami unterwegs sein könnte, so wie Rukia konzentriert auf ihr Handy gestarrt hatte. Zumindest wacht er nicht auf. Ich bin gerade dabei zu akzeptieren, dass er wohl als Shinigami unterwegs ist und somit nicht aufstehen wird, als sein Kopf hochschnellt und mir einen saftigen Kinnhaken verpasst. Ich taumle ein paar Schritte zurück und halte mir mein schmerzendes Kinn, schön darauf bedacht, kein Wort darüber zu verlieren, wie höllisch weh das tat. „Gott Maria, Sorry…“, entschuldigt sich Ichigo bei mir. Ich nicke nur. Der Schmerz verklingt langsam und hinterlässt nur eine schwache Version, die ich wahrscheinlich die nächsten drei Tage spüren werde. „Passt schon, guten Morgen“, presse ich zwischen den Zähnen hervor, bevor ich mich verabschiede. „Bis morgen dann!“ Beim Verlassen des Klassenzimmers komme ich an Chad vorbei, wo ich kurz überlege, ihn zu fragen, ob er denn einen Wellensittich hat. „Ichigo, ...“, höre ich hinter mir Rukia Ichigo ansprechen und entscheide mich dagegen. Was danach kommt kann ich leider nicht mehr verstehen. Wenn einer von den beiden aber etwas mitbekommt und der Fall mit dem Wellensittich noch nicht stattgefunden hatte, würden sie mich definitiv ins Visier nehmen, sobald er eintrifft. Das sollte ich verhindern. Stattdessen verabschiede ich mich einfach auch von ihm mit den Worten „Bis morgen“, damit es nicht komisch rüberkommt, dass ich nichts sage obwohl es vielleicht so aussieht, als ob ich was hätte sagen wollen. Er nickt nur zum Abschied und ich schließe zu Orihime auf, die an der Ecke im Gang auf mich gewartet hatte, da ich nicht hinter ihr gewesen war. „Sorry, hatte noch kurz was“, entschuldige ich mich, bevor wir uns gemeinsam zu den Schuhschränken machen. Kapitel 2: Sehe ich Geister...? ------------------------------- „Ich hoffe Sado-kun ist okay“, beginnt Orihime plötzlich, als wir das Schulgelände verlassen und uns Richtung nach Hause begeben. Ich schweige, nicht recht wissend, was Orihime meint. Nachdem sie aber nachdenklich nicht weiterspricht, schau ich sie nun doch an, irritiert. „Und damit meinst du…?“, fragte ich sie. „Naja, ich meine, sein Wellensittich ist gestorben. Und er lag ihm sicher am Herzen“, erklärt Orihime freundlicherweise bereitwillig. Ich wende den Blick wieder auf die Straße. Mit solchen Themen war ich nicht besonders gut. Im Inneren dachte ich immer, dass sich die Leute nicht so anstellen sollen. Alles hat ein Ende. Außerdem ist Chad nicht der Typ, der über so etwas übermäßig geknickt zu sein scheint. Das glaube ich zumindest. „Ich denke schon“, antworte ich schließlich. „Es ist zwar traurig, aber früher oder später kommt man nicht drum herum“, füge ich recht unsensibel an. Ich war einfach nicht der Typ, Beileid vorzutäuschen oder emotional zu tun. Dieses Gehabe konnte ich nicht ab. „Das stimmt schon, aber hoffentlich zieht es ihn nicht zu lange nach unten“, meint Orihime darauf hin hoffnungsvoll. „Bestimmt nicht“, versuche ich sie aufzumuntern. „Chad ist nicht so“, füge ich danach noch an. „Ja stimmt“, nickt Orihime, mit einem schwachen Lächeln. Schweigend laufen wir weiter. Ich weiß jetzt zwar den Weg zu mir nach Hause, aber nicht zu Orihimes Haus. Beziehungsweise Wohnung, denn sie wohnt ja alleine. Wenn ich es richtig in Erinnerung habe, wohne ich eigentlich sogar näher an der Schule. Aber so wie ich Tatsuki kenne, läuft sie sicher immer den Umweg um Orihime vor irgendetwas zu beschützen. Ich bin zwar nicht wirklich Bodyguardgeeignet, aber ich habe nicht vor, Orihime alleine gehen zu lassen. Und die alte kleine Zwilligsschwester schien nicht anders gewesen zu sein, denn Orihime biegt an einer Straße, wo ich heute Morgen mit Tatsuki geradeaus gelaufen war, nach links ab. "Ooh, mist", ruft Orihime plötzlich aus. Ich hebe abermals fragend die Augenbrauen. "Ich muss noch fürs Abendessen zum Supermarkt, total vergessen", fügt Orihime an. "Dann komme ich kurz mit, wenn das okay ist", biete ich ihr sofort an. Bei der Gelegenheit kann ich ja meine innere Karte von Karakura Town etwas aktualisieren. Mein Orientierungssinn ist eine einzige Katastrophe. Wege finde ich nur, wenn ich sie mal abgegangen bin. Ich muss immer denselben Weg zurücklaufen, sonst finde ich in einer mir unbekannten Umgebung nie zurück. Normalerweise lerne ich neue Gegenden kennen, indem ich die ersten paar Male immer google, wo ich hinmuss. Auf dem Weg dorthin, komme ich an und durch verschiedene Straßen vorbei und danach kenne ich auch die Schleichwege. Das ist einfach bei mir so, ich habe einen so schlechten Orientierungssinn, ich muss die Wege abgelaufen sein um zu wissen, wo sie hinführen. Mit Karten finde ich überall hin, mit Richtungsangaben lande ich wahrscheinlich in Moskau. Der einzige Vorteil den ich daraus habe ist, dass ich mir Wege gut und schnell kurzfristig merken kann, das wars aber auch. Um sie langfristig zu können, muss ich sie x-Mal ablaufen. Wenn ich gerade mit Orihime den Weg zum Supermarkt kennen lerne, war schon mal ein bisschen mehr von Karakuras Straßen in meinem Kopf. "Nein, nein, musst Du nicht, ist doch ein riesen Umweg", meint Orihime. "Ist kein Problem, ich wollte sowieso mal nach Druckbleistiften schauen", lüge ich. Eigentlich brauch ich keine, aber als Zeichner kann man nie zu viele haben. Und dann wäre ja da noch die Karte in meinem Kopf, die dringend ein Update nötig hat. "Wenn das so ist, danke Maria", bedankt sich Orihime bei mir. So ganz verstehe ich noch nicht, warum Orihime das als Umweg betrachtet, denn der Supermarkt liegt auf dem Weg, aber wahrscheinlich wollte sie mir keine Scherereien machen. Orihime macht ein paar Einkäufe, die ein interessantes Abendessen werden dürften: Lachs, Ei, und Sahne, Pilze und Brokkoli? Also ich habe keine Ahnung von Kochen, aber genug um zu wissen, dass es ein merkwürdiges Essen wird. Dann wiederum, Orihime wäre nicht Orihime, wenn sie nicht merkwürdige Sachen kombinieren würde. „Was…gibt es heute bei dir zu Abend…?“, frage ich neugierig. „Hmmm? Gebratenen Lachs (japanischer Art) zu Pilz und Brokkoli in Ei und Reis und Miso-Suppe“, erklärt mir Orihime freundlich. Nun ja, bei den Einkäufen war das naheliegend, aber…Pilz und Brokkoli in Ei zu Lachs japanischer Art…? Das war eine interessante Art, westliche und asiatische Küche zu mischen. Zumindest, versucht sie heute mal nicht, Banane darunter zu mischen. Oder Melone. Ich finde ihre Kreationen immer sehr amüsant und so schlecht können sie ja nicht schmecken, wenn Orihime das freiwillig weiterführt. Ich bewundere eher ihre Experimentierlust, um zu solchen Kombinationen zu kommen. Und Matsumoto sagt ja im Manga auch mal, dass es komisch aussieht aber lecker sei…vielleicht war ja da was dran…? Zu ihrer Wohnung waren es dann nur noch ein paar Minuten. Auch hier ist das Gebäude wieder wie aus dem Manga geklaut: Ein doppelter Apartmenthauskomplex. Wunderbar, jetzt weiß ich wo Orihime wohnt und wo der Supermarkt ist. Hat sich definitiv gelohnt würde ich sagen. „Also dann, viel Erfolg beim Kochen und guten Appetit“, wünsche ich Orihime, halb zweifelnd, halb amüsiert. „Danke Maria, bis morgen!“, bedankt sich Orihime bei mir und geht fröhlich winkend die Treppe zu ihrer Wohnung nach oben. Ich winke zurück und warte, bis sie in das Haus gegangen ist, bevor ich mich umdrehe und auf den Heimweg mache. Jetzt wo ich wieder ungestört alleine bin, geht mein Hirn ungefragt wieder auf Wanderschaft. Es ist wirklich ein Segen und Fluch zugleich, weil eigentlich fühle ich mich ausgelaugt. Einen ganzen Tag aufmerksam darauf achten, dass man nichts Falsches sagt oder tut, jede Art von Information versuchen wahrzunehmen und zu behalten oder auf allerlei Details achten ist wirklich anstrengend. Keiner kann das, ich auch nicht. Aber ich habe es versucht. Segen ist wohl, dass ich meistens mit erwartet unerwarteten Situationen umgehen kann, da ich mir zumindest Gedanken gemacht habe. Zumindest bilde ich mir das bis heute erfolgreich ein. Also, Chad hat seinen Wellensittich verloren. Dass es sich hier um den guten Shibata Yuuichi handelt, ist sehr wahrscheinlich. Ich ziehe meine Augenbrauen zusammen, was immer passiert, wenn ich nachdenke. Die Hollow-Attacke an Orihime von ihrem Bruder war, soweit ich mich erinnere, davor. Danach dürften Grand Fisher, Don Kanonjis Show, Kons Auftreten und Ishidas Schwanzvergleich-Aktion folgen…richtig? Ich weiß die Reihenfolge allerdings nicht mehr. Das war ein Problem. Nachdem heute Mittag Ichigo geschlafen hat, gehe ich mal davon aus, dass Kon noch nicht existiert. Während dem Grand Fisher Fall, war Kon währenddessen in Ichigos Körper, das weiß ich noch, weil ich das cool und erstaunlich fand, dass Ichigos Vater ihn erkannt hat. Wann war Don Kanonji…nochmal? Und Ishidas Fall…? Der musste danach kommen, weil ab da ging die Story so richtig los. Aaargh, am liebsten würde ich jetzt nachlesen. Ich fahre mir mit der Hand durch die Haare. Also standen mir demnächst ein Kon und ein Don Kanonji bevor? Der Tag an dem Ichigo fehlt und notdürftig Rukia auch…? Ich seufze resigniert. Ich wusste schon deutlich mehr als vorher und trotzdem komme ich mir hilflos ins Chaos gestürzt vor. Plötzlich bewegt sich etwas im Augenwinkel. Schon wieder. Heute Mittag in der Schule hat es sich auch als Einbildung herausgestellt. Bin ich wirklich so müde? Ich drehe meinen Kopf zur Seite. Und tatsächlich, da ist wieder nichts. Ich will gerade weitergehen, aber schon wieder nehme ich eine Bewegung wahr. Was kann ich dafür? Das ist wie, wenn stumm der Fernseher neben einem läuft: Man muss sich einfach immer hinwenden auch wenn man gar nicht Fern schauen will. Richtig nervig. Aber es bewegt sich nun mal und zerlegt einem somit die Aufmerksamkeit. Aber da ist doch nichts! Es ist Nachmittag und die Sonne scheint hell. Sie ist noch nicht dazu übergegangen, sich rot zu färben, aber es ist diese Art von Licht, die einen ganz nostalgisch macht. Eigentlich ist das die Art von Sonne, die vor allem im Frühling oder Herbst scheint, da die Sonne allgemein niedriger aufgeht und damit längere Schatten wirft und das menschliche Hirn damit wohl Nostalgie verbindet. Aber dieses Mal ist es wohl eher die Stimmung. Vielleicht fühle ich mich einfach nur seltsam und spinne herum. Ich schüttele meinen Kopf um wieder klarer denken zu können. Ich sehe ja schon Geister. Ach halt, diesen Ausdruck sollte ich in einer Bleachwelt vielleicht nicht verwenden. Das könnte zu Missverständnissen führen. Ich spinne wahrscheinlich wirklich nur rum. Ich seufze lange aus und setzte meinen Fuß wieder vor den nächsten. Ich will nach Hause. Ich nähere mich der Ecke, als mein Blick schon wieder zur Seite gelenkt wird. Kennt ihr das, wenn die Luft über einen heizenden Gegenstand flimmert? Ich habe das bisher nur einmal beim Gasgrill, den meine Nachbarn hatten, gesehen. Genau so flimmerte es an der Ecke. Ich blinzele verwundert. Es verschwindet nicht. Ich schüttele nochmal meinen Kopf. Es ist immer noch da. Ich überlege was das sein könnte. Apropos Gasgrill, trat hier irgendwo also Gas aus? Nein Moment, das Gas sieht man nicht. Ich hatte mal meinen Vater gefragt und er sagte, dass man es absolut nicht sehen könne und Gasexplosionen genau deswegen so gefährlich seien. Flimmert die Luft weil die Straße sich zu sehr aufgeheizt hat? So warm ist es noch gar nicht oder? „...!!!“ Ich zucke zusammen. Irgendjemand hat eine Straße weiter irgendetwas geschrien. Ich drehe mich um und renne in die Richtung, wo ich etwas gehört hatte, um zu sehen, was los ist. Für gewöhnlich schreien Leute nicht einfach sinnlos rum. Ich biege um die Ecke und stoße mit irgendetwas zusammen. Ich taumle einige Schritte zurück, bis ich mich fassen kann. Mein Gegenüber jedoch hat wohl nicht so viel Glück, denn diese Person war wohl gerannt. Der Aufprall hat sie zurückstolpern und hinfallen lassen. „Oh Gott, Entschuldigung!“ Ich gehe sofort auf das dunkelhaarige Mädchen zu, das dieselbe Uniform trägt wie ich. „Nein, kein Problem…“, winkt eine genauso überrasche Rukia ab. Auf einmal höre ich hinter mir einen lauten Knall. Ich drehe mich erschrocken um. Sehe aber nichts. „Ichi…! 一応まず場所を離れよう!(Lass…lass uns erst mal den Standort wechseln) *1“, schlägt Rukia vor, die gehetzt plötzlich nach meinen Arm greift und in eine andere Richtung rennt. „Da ist es gefährlich, wir müssen weg“, ruft sie mit ernster Miene, während sie mich im eisernen Griff hält und die Straße entlangzerrt. Sie hat für die zierliche Gestalt eine erstaunliche Muskelkraft. „Doch ne Gasexplosion…?!“, frage ich im Rennen eher mich selbst, zweifelnd. „Aaah…ja…ja, genau“, stottert Rukia. „Deswegen müssen wir weg, es ist zu gefährlich!“, erklärt sie mir. Ich frage mich, woher sie von der Gasexplosion weiß, aber ein weiteres Krachen hinter mir, unterbricht meinen Gedankenverlauf. Rukia dreht sich ruckartig rum und schaut mit wildem Blick hinter mich. Dann zerrt sie mich plötzlich um ein andere Ecke, entgegen die Richtung, in die ich eigentilch hatte wollen: nach Hause. Ich kann nur verwundert zurückschauen. Es muss ja einen Grund geben, dass sie mit einem krassen Richtungswechsel reagierte? Ich sehe die Luft flimmern. Aber ganz anders als eben. Eben hatte es einfach an der Straßenecke geflimmert, jetzt sah ich es durch die ganze Luft flimmern und flirren, als ob sich das Flimmern bewegen würde. Vielleicht weil es sich bewegt, kann ich besser erkennen, was dort passiert, denn der klare Hintergrund und das Flirren grenzen sich genug ab, dass ich zwei vage Formen ausmachen kann, die sich irgendwie umeinander bewegen. Allerdings, bevor ich noch mehr ausmachen kann, zieht mich Rukia schon weiter. Eine Straße weiter, nach rechts, wieder weiter, nach links und noch ein bisschen. Ich habe größte Mühe, mir zu merken wo ich bin, damit ich nachher wieder zurückfinden kann. Vor allem aber was war das eben? Gas fliegt nicht so merkwürdig rum, das krieg ich sogar auch noch hin mit meinem Allgemeinwissen. Und plötzlich macht es klick. Ein Hollow?! Ich kann Schemen von Geistern sehen?! Wieso? Warum? Wie…? Warum? Wie…WARUM?! Abrupt bleibt Rukia stehen. „Ich glaube das sollte reichen“, meint sie. „Kuchiki-sa-…“, setzte ich an, als Rukia ein Feuerzeug auspackt. Alarmiert reiße ich ihr das Ding aus der Hand. „Kein Feuer! Gasexplosion!“, rufe ich alarmiert. Perplex starrt mich Rukia zwei Sekunden an. „…Ach, ja, … stimmt, Entschuldigung“, murmelt sie kopfschüttelnd, als sie mir das Ding aus der Hand nehmen will. Wieder ein Krachen. Rukia und ich drehen uns um. In dieser Sekunde schnappt mir Rukia das Ding aus der Hand und rennt los. „Geh schnell nach Hause, ich rufe sofort Hilfe“, ruft sie mir zu, mit dem Handy winkend. Sollte wohl eine Art Beweis sein, dass sie es wirklich tun würde. Aber eine „Gasexplosion“ ist doch gefährlich oder…wieso dann in die Richtung? Obwohl ich natürlich ziemlich überzeugt war, dass es sich hier um einen Hollow handelt. Langsam dämmert es mir auch, dass das gar kein Feuerzeug war. Sie hatte meine Erinnerungen löschen wollen! Was ein Zufall. Aber warum hat sie es dann nicht sofort gemacht als sie das Ding wieder in der Hand hatte? Hat sie mir also abgekauft, dass ich glaubte, dass es eine Gasexplosion ist..? Moment, ich hatte es bis gerade eben ja auch geglaubt. So viel zum „überlegten Handeln“, aber dieses Mal hatte ich wohl genau deswegen Glück. Also wirklich ein Hollow. Aber welcher…? Die einzigen Hollows, die in diesem Zeitrahmen besiegt wurden, bei dem nur diese beiden involviert waren, ist der aller Erste, wegen dem Ichigo zum Shinigami wird und dann noch einer die Woche darauf, wo Rukia versucht, Ichigo dazu zu überreden, ihren Job für sie zu machen. Aber sonst…? Ich strenge mein Hirn an, aber es kommt einfach nichts. Als Ishida sein Ding durchgezogen hat, waren die beiden getrennt unterwegs gewesen. Ich verschränke die Arme und kippe den Kopf zur Seite. Hatte ich was vergessen? Grand Fisher, aber an dem Tag haben die beiden in der Schule gefehlt und es hat bei den Gräbern stattgefunden, also kann es auch nicht sein. Welcher war es dann…? Ein leises Klopfen unterbricht meine Gedanken. Als ich mich umdrehe, kann ich nur noch einen dunkelgrünen Mantel mit einigen weißen Rauten um die Ecke wehen sehen. Urahara…? Hier? Moment wo war hier überhaupt. Rukia hat mich hierher gezerrt und ich habe keine Ahnung wo ich bin. Aber es kann kein Zufall sein, dass Urahara in dem Moment, wo ein Hollow auftaucht, den ich auch noch nicht kenne, alleine in der Nähe herumstreunt. Wohin war er unterwegs…? Wo war er das erste Mal aufgetaucht…bei Kons Fall richtig? Wann noch? Bei Ishidas Fall. Aber bei beiden Fällen war er mit seinem kompletten Gefolge unterwegs gewesen, nie alleine. Ich hatte eindeutig nur seine Schritte gehört. Hier passiert etwas, was mir nicht bekannt vorkommt. Was sollte ich jetzt machen? … Ich Idiot. Ich drehe mich um und beschließe, einfach nach Hause zu gehen. Ich war ratlos, am Ende meiner guten Ideen und hilflos. Die ganze Zeit habe ich mich heute durch den Alltag gehangelt, mit all meinem Wissen und jetzt passiert etwas, womit ich nichts anfangen kann. Außerdem, wozu konnte ich schon beitragen? Ich sah die Dinger nicht mal wirklich. Ich wäre nur ein Störfaktor. Und ich wollte ins Bett. Einfach ins Bett und ausruhen. Es gab sowieso nichts was ich tun könnte. Aber dann wiederum würde ich heute zu Hause die ganze Zeit zweifeln, ob die beiden okay sind und ob alles gut gelaufen ist. Eine Frage, die sich einfach beantworten würde, wenn ich morgen zur Schule gehe. Also, ich muss es einfach nur aussitzen. Wenn ich nach Hause wollte, musste ich beim Hollow und wahrscheinlich Shinigami-Ichigo vorbei. Ich hoffe mal, sie sind fertig oder haben den Hollow sonst wohin gejagt, damit ich nach Hause komme. Ich kenne schließlich keine Umwege, woher denn auch? Eine Sache habe ich aber festgestellt. Mein Leben könnte gefährlicher werden als erwartet. Hollows kamen selten aber manchmal nach Menschen mit hoher spiritueller Energie. Wäre ich ein einfacher Mensch gewesen, was ich auch dachte zu sein, hätte ich sie nicht wahrgenommen und sie mich ignoriert. Anscheinend, warum auch immer, aus Laune des Schicksals, konnte ich sie aber, zumindest als Schemen, sehen. Wenn das so bliebe, dann hätte ich keine Sorgen. Aber jetzt plötzlich war eine klitzekleine unwahrscheinliche aber nicht unmögliche Option aufgetaucht, in der ich sie in Zukunft besser sehen werden könnte und das wiederum bedeutet, ich vielleicht auch eine Zielscheibe werden könnte. Könnte, wohl gemerkt. Unwahrscheinlich, aber gerade eben ist das unwahrscheinliche ja auch passiert. Wie schon die Pussycat Dolls sangen „Be careful what you wish for, ‘cause you just might get it”, wenn ich daran denke, dass ich heute Morgen noch aufgeregt war, dass ich in Bleach gelandet zu sein schien. Allerdings…vielleicht, weil ich den Hollow nicht wirklich hatte sehen können, ich hatte keine Angst. Selbst jetzt wo ich weiß ich könnte alleine wegen dem dummen Zufall sterben, irgendwie hatte ich keine Angst. Das ist ungewöhnlich, denn ein mulmiges Gefühl bekomme ich schon recht häufig, vor allem wenn ich mir Dinge vorstellte, die passieren könnten, die augenscheinlich für mich zu viel zu Schlucken wären. Danke, dass mein Hirn bei sowas in den rationalen Modus stellt, denn es hat Recht. Es ist nicht so, dass die Hollows plötzlich aufgetaucht waren, es ist nur so, dass ich sie plötzlich wahrnehmen kann. Was hat es einen Sinn zu bibbern? Ich kann morgen über die Straße gehen während ein Auto nicht aufpasst. Und hab mir Sorgen über Dinge gemacht, wo es keinen Sinn hat, sich darum zu sorgen. Dazu sagt man doch höhere Gewalt, nicht? Wobei das in dem Fall wortwörtlich höhere Gewalt wäre, ironischer Weise. Aber das hat sich zur Welt, wo ich herkomme, nicht verändert. Und es ist ja nicht so, als ob ich was dafürkann, wenn das passiert. Ich kann nichts dafür, dass ich sie plötzlich wahrnehmen kann. Ich kann nichts dafür, wenn einer beschließt mich zu verfolgen. Ich kann ja noch nicht mal was dafür, dass ich überhaupt hier bin! Die Chance ist gering, vielleicht passiert es gar nicht mal. Und wenn schon, ja mein Gott, dann Hirn an und sinnvoll handeln. „Das Ich, dass rumgezweifelt hat ist ein Idiot“, murmel ich zu mir selbst und mach mich auf den Weg nach Hause. Kapitel 3: Auf dem Radar ------------------------ Nach unendlich vielen Schritten der Unsicherheit komme ich endlich zu der Einmündung, die mir bekannt vorkommt und damit auch zur Nähe der Stelle, wo eben sehr wahrscheinlich Ichigo gegen den Hollow gekämpft hatte. Ich blicke um mich, kann aber nichts verdächtig Durchsichtiges oder Flimmeriges erkennen. Ich schlucke meine Nervosität herunter und mache mich nun endlich nach Hause, immer bereit, zu reagieren, falls Ichigo seinen Job doch noch nicht beendet haben sollte. Gott sei Dank komme ich wohlbehalten nach Hause. Ich trete ein, rufe „Ich bin wieder da!“ und suche Mutter in der Küche. „Hallo, ich bin zurück!“, grüße ich meine Mutter, zumindest in dieser Welt, die gerade am Kochen zu sein scheint. „Willkommen zurück!“ Mutter schaut mit einem Lächeln auf. „Tatsuki kommt heute später wegen Club“, informiere ich sie. „Ich hau mich bis Abendessen hin, wenn das okay ist, ich bin geistig am Ende“, fahre ich müde fort. „Ach so? Alles klar, dann ruh dich gut aus, ich rufe dich dann“, meint Mutter und nickt. Die Art überrascht zu schauen und zu Nicken sind, von der Gestik her, doch meiner Mutter der echten Welt ziemlich ähnlich, finde ich im Hinterkopf. „Danke“, murmle ich und schleppe mich lustlos die Treppe in mein Zimmer hinauf. Dort angekommen, stelle ich alles am Bettrand ab, ziehe die Schuluniform aus, die ich noch ordentlich aufhänge, aber dann werfe ich mich erschöpft aufs Bett, schließe die Augen und genieße einfach nur die Ruhe. Mein Kopf erinnert mich daran, dass ich noch in den Laptop gucken wollte und dass es Hausaufgaben gab, die getan werden müssen, aber ich habe keine Lust. Ich will einfach nur meine Ruhe und etwas Energie tanken. Und wie als hätte ich einen Schalter umgelegt, überkam mich anscheinend die Erschöpfung, denn ich erinnere mich an nichts mehr, außer das mein Bewusstsein sich in Rekordgeschwindigkeit verabschiedet hatte. „Maria…?“ „Mariaaaa, Abendessen“, höre ich es leise. Ich öffne müde die Augen. „Danke, ich komme“, murmle ich verwirrt zurück und reibe mir die Augen. Moment was? Ich wohn doch alleine…? Es ist schon dunkel und nur ein schwacher Lichtkegel vom Flur leuchtet in mein Zimmer herein. „Papa ist auch schon da, also beeil dich“, sagte Tatsuki noch und verlässt das Zimmer, nicht ohne das Licht in meinem Zimmer anzumachen. …Hä? Wieso ist Papa hier? Aber als erstes meine Standartfrage: Wie viel Uhr ist es? Erst langsam kommen die Erinnerungen zurück. Ach ja richtig, ich bin irgendwie in der Bleachwelt gelandet…da war was. Also zurück war ich dann wohl nicht. Wie ich wohl zurück zu meinem alten Leben komme? Wobei es mir, bisher zumindest, hier recht gut gefällt. Und ich muss ja ein bisschen zur Neutralität beitragen, wenn alle Geschichten immer erzählen, dass Protagonisten alles dafür tun, um in ihr altes Leben zurück zu kehren. Aber wie es geht interessiert mich schon ein bisschen. Muss ich vielleicht in Ohnmacht fallen um zurück zu kommen…? Aber ich bin ja damals bei Fall vom Stuhl auch nicht in Ohnmacht gefallen und mich irgendwo runterstürzen, um zu schauen ob ich fallen muss, will ich jetzt auch nicht wirklich. Also einfach normal weiterleben. Ich blicke auf die Uhr auf meinem Nachttisch. 19 Uhr. Ich habe 2 Stunden geschlafen. Zumindest sind die dankbar kurzen Schultage zurück. Wenn ich aus der Uni kam, war es 19 Uhr. Japanische Schulen waren zwar tendenziell länger als Deutsche, aber dass es erst 19 Uhr ist, ist ein Luxus. Ich strecke mich ausgiebig und quäle mich widerwillig aus dem bequemen Bett, um mich anzuziehen. Danach husche ich schnell ins Bad um mir die Zähne zu putzen um dann zum Abendessen in die Küche zu gehen. Mutter war dabei, den Tisch zu decken, während Tatsuki und ein mir fremder Mann, der wahrscheinlich mein Vater sein soll, mit Karatetechniken sich gegenseitig umbrachten. Der Mann war, für Japaner, ziemlich groß und dafür ziemlich schlank. An seinen Bewegungen war klar zu erkennen, dass er gerne und viel Sport trieb. Seine Haare waren stachelig, kurz und tiefschwarz. Also was Haarfarbe angeht komme ich wahrscheinlich dann nach Mutter, während Tatsuki eher nach Vater kam. Vom Charakter her schien er meinem echten Vater ziemlich ähnlich, vom Aussehen…nun ja, mein echter Vater war Deutscher und der hier ist definitiv zu 100% Japaner. Das erklärt sich irgendwie von selbst. Aber er war super locker, was mich sehr freut, denn Japaner tendieren eher dazu, recht verklemmt und langweilig zu sein. „Wenn wir jetzt nicht essen wird es kalt“, unterbricht Mutter das Gerangel. „Ah Maria, gut geschlafen?“, fragt sie an mich gewandt, während Tatsuki und Vater sich an den Tisch setzen. Ich geselle mich dazu und nicke. Jetzt, wo ich ein paar Meter gelaufen bin, kehrt mein Kreislauf zurück und ich bin ziemlich erfrischt, nach der Pause, die ich anscheinend sehr nötig gehabt hatte. „Hatte ich echt nötig, ja“, erkläre ich. „Hast ja heute Morgen auch verschlafen“, stichelt Tatsuki. Ich gebe ihr nur den „You don’t say-Blick“ zurück. Mit einem fröhlichen „Itadakimasu“ stürzen wir uns dann auch schon auf das Abendessen, heute Gratin und dazu Salat. Einen Luxus Salat den ich eigentlich nur von Zu Hause gewöhnt bin. Und es schmeckt köstlich! Nicht wie zu Hause, aber trotzdem total lecker. Und nicht nur ich esse viel, die ganze Familie dürfte für normale Verhältnisse ziemlich ungezwungen zugreifen. Ich ertappe mich dabei, wie ich mich schon nach dem ersten Tag fast wie zu Hause fühle. Denke, das ist nichts Schlechtes oder…? Selbst das Essen, bei dem alle sich gegenseitig erzählen, was es eben zu Erzählen gibt (natürlich nicht mit vollem Mund, wir sind ja gut erzogen ;) ), nach Rat fragen oder nächste Planung besprechen, ist wie als ich zu Hause gelebt hatte. Ich beobachte Vater und Mutter ein bisschen. Sie sind von ihrer Art meinen Eltern schon ziemlich ähnlich, aber gleichzeitig finde ich auch viele Unterschiede. Vielleicht sind sie ähnliche Personen und die Unterschiede kommen von den umliegenden Umständen und das andere Leben das sie gelebt haben als meine richtigen Eltern? Wer weiß? Das einzige, was sich wirklich ganz groß unterscheidet ist Tatsuki. Eine ältere Schwester, anstatt eines jüngeren Bruders. Und nicht nur das, mein Bruder ist vollkommen aus der Familienreihe gefallen. Ich mag meinen Bruder schon sehr, aber ich kann nicht leugnen, dass er uns wirklich viel Ärger gemacht hat und macht und diese Komponente ist hier wie weggeschnitten. Ich hoffe inständig, dass ich keine aufgesetzte, perfekte Familie vor mir habe. Denn irgendwie hat es einen Beigeschmack von „zu schön um wahr zu sein“. Es muss nicht heißen, dass es das nicht gibt, aber es ist eher selten der Fall, vermute ich mal. Nachdem Essen bringen alle ihr Geschirr zur Spüle und Mutter beginnt abzuwaschen. Tatsuki stellt sich wie selbstverständlich dazu und trocknet ab. Ich hatte ja am Morgen. Auch etwas, was mir nur auffällt, weil mein Bruder und ich uns immer abwechseln mussten, bis mein Bruder irgendwann seine Unlust für immer durchgesetzt hatte und ich ab dann immer abgetrocknet hatte. "Danke fürs Essen. Ich bin oben, E-Mails abarbeiten", verkündet Vater und verlässt als Erster die Küche. Ich bedanke mich ebenfalls und kehre in mein Zimmer zurück, wo ich mich an den Schreibtisch setze. Jetzt will ich mal...nein Hausaufgaben! Ich lege den Laptop zur Seite, packe die Schulsachen aus und beginne recht widerwillig mit den Hausaufgaben, die ich eher schnell als ordentlich unter einigen Ablenkungen der Kategorie "Geistiges Abdriften" erledige. Ich muss sie ja nicht abgeben. Außer das Biologiearbeitsblatt. Da schmiere ich natürlich einen Schmierzettel voll und schreibe es sauber aufs Blatt ab. Endlich fertig. Zu Hause hätte ich mich sofort in Blade and Soul gestürzt. Aber hier weiß ich ja noch nicht mal, ob es das gibt, geschweige denn, ob die Technik so weit fortgeschritten ist. Zumindest Smartphones hatten die Welt wohl noch nicht erobert, in der Schule saßen keine Kinder davor. Rukia hatte ja auch ein Klapphandy gehabt. Wir befanden uns ja auch erst im Jahr 2002. Jetzt hatte ich Freizeit eben für andere Hobbies neben Zeichnen. Ich hole den Laptop hervor und fahre ihn neugierig hoch. Als erstes, er braucht verdammt lange zum Hochfahren. Es wundert mich nicht aber man merkt eben wie gut es einem ging, wenn man etwas nicht mehr hat. Neugierig gehe ich durch die Ordner, aber auf dem Computer ist fast nichts. Es gibt auch kein richtiges Internet. Es ist sau langsam und die Ergebnisse, Japanisch oder Englisch, fallen eher spärlich aus. Google Maps gibts noch gar nicht, Karte von Karakura ausdrucken, geschweige denn abzeichnen, ist nicht. Schließlich fahre ich den Laptop wieder herunter. Ich erinnere mich vage daran, selbst auch ein Handy zu besitzen, aber da es wahrscheinlich dieselben Kapazitäten besitzt wie der Laptop, interessiere ich mich dafür eher weniger. Stattdessen beginne ich die Ordner und Papierstapel zu durchsuchen. Ha! Hier werde ich nicht enttäuscht: Notizen, Skizzen, Listen, alles was ich in meinem alten Leben im Computer zu speichern pflegte auf Papier und sortiert! Beschwingt durchsuche ich noch ein bisschen weiter, sowie Beweise dafür, wo und was für Sport die Person, die hier einst wohnte, betrieben hat. Liebend gern würde ich Body Combat machen, zeitlich müsste es das ja schon geben, aber ich glaube nicht, dass es das in dieser Welt gibt. Zumindest in Medien gab es Dinge, von denen ich in meinem alten Leben noch nie gehört habe. Hauptsächlich mache ich das an dem ziemlich vollen Bücherschrank fest, dessen Inhalt mir gar nichts sagt, außer dass Zeichenbücher natürlich Zeichenbücher und Manga eben Manga sind. Neugierig nehme ich eine der Geschichten heraus und blättere darin. Nein, kenne ich nicht. Also an Lesestoff mangelt es mir erst mal nicht. Ich stelle den Manga zurück ins Regal und suche weiter. Schließlich finde ich einen Kursplan für einen kleinen Fitnessclub am Rand der Stadt und beschließe, einfach mal demnächst ein paar Kurse auszuprobieren. Während ich die Tasche für Morgen packe, höre ich leise Stimmen wie aus einem Fernseher von unten kommen. Schnell packe ich fertig und gehe nach unten, wo Mutter Nachrichten schaut. Ich setze mich dazu und lausche den Meldungen. Die Nachrichten sind, wie in Japan Nachrichten eben sind: bescheiden. Es stört mich, dass ich nur spärlich bis gar keine Ressource zu qualitativ hochwertigen internationalen, politischen oder wirtschaftlichen Nachrichten haben werde, aber werde ich wohl nicht ändern können. Und natürlich wird auch nichts von einer Gasexplosion erzählt, stattdessen wieder nur Berichte von Kidnappings, gefundenen Toten, Diebstähle...japanisch halt. Dinge, die in Deutschland nicht mehr gemeldet werden, weil es den Rahmen sprengen würde. Aber besser als nichts. Ich wünsche Mutter gute Nacht, zeichne noch ein wenig und gehe dann ins Bett. Am nächsten Morgen komme ich pünktlich aus dem Bett. Frühstück, Weg zur Schule, Begrüßen der Freunde, alles scheint wie gewohnt. "Danke für Gestern!", bedankt sich Orihime noch einmal bei mir. "Kein Problem", winke ich ab. Tatsuki schaut Orihime fragend an. "Was denn?" "Sie hat mich noch bis zum Einkaufen begleitet", erklärt sie der ahnungslosen Tatsuki, die mich sofort in einen Schwitzkasten nimmt und mir die Haare verwuschelt mit den Worten "Guuute kleine Schwester". Ein "Arisawa-san" von der Seite unterbricht mein verteidigendes Mini-Gezeter und wir wenden uns Rukia zu, wobei ich diesen Moment der Überraschung dazu nutze, um mich aus den Fängen Tatsukis zu befreien. "War gestern danach alles okay?", fragt Rukia gespielt besorgt. Ich hätte am liebsten zu Ichigo geschaut um seine Reaktion zu meiner Antwort zu sehen, aber ich weiß, dass das Rukia auf keinem Fall entgehen würde und zwinge mich, Rukia möglichst ahnungslos anzuschauen. "Ja, war alles ruhig. Kam problemlos nach Hause. Ich war eher besorgt um dich, rennst einfach los in die Gefahr rein! Aber als nichts in den Nachrichten erzählt wurde, dachte ich, war wohl die Hilfe schnell genug gekommen, sodass nichts passiert ist...war bei dir alles okay?", antworte ich, bemüht, mich normal "doof" zu verhalten. "Ja, nichts ist passiert. Gott sei Dank", antwortet Rukia, ohne weitere Angaben zu machen. Sie verabschiedet sich auch, ohne Weiteres zu verraten, zu meiner Enttäuschung und geht zu Ichigo, wo ich zwar ihr Gespräch nicht hören kann, aber von Ichigos Gesichtszügen etwa erahnen kann, dass es wohl irgendetwas in der Art von "Ichigo, kein Problem, sie hat keinen blassen Schimmer" - "Meinst du wirklich...? Sie hat direkt zu mir geschaut" - "War wahrscheinlich Zufall" - "Wasn das fürn Zufall?" sein könnte. Ich stelle fest, dass nun ich von Origime und Tatsuki fragend gemustert werde. Jetzt muss ich wohl rausrücken. "Ach gestern gab es irgendeinen lauten Knall und da bin ich Rukia über den Weg gelaufen, die meinte, dass es gefährlich sei und ich flüchten soll, während sie Hilfe holen gegangen ist. Was es letztendlich war… keine Ahnung, Gasexplosion...? Wer weiß, aber scheint nichts passiert zu sein, also alles gut", breche ich die Vorkommnisse herunter. "Wieso bist Du nicht mitgegangen?", fragt Tatsuki fassungslos. "Ich konnte ihr nicht folgen", erkläre ich zerknirscht. "Sie hat mich durch die Gegend gezerrt und war dann einfach verschwunden, bevor ich mich neu orientieren konnte", flunkere ich gespielt selbst enttäuscht. "Naja, kann man ja nicht ändern", meint Tatsuki. "Bei sowas geht man mit, um den Gegner dann im richtigen Moment zu tackeln!!!", belehrt sie mich, wo ich mich frage, wen ich hätte tackeln sollen. Doch nicht Rukia oder? "Aber ist doch nichts passiert oder...? Dann ist doch okay!", meint Orihime, fröhlich in die Hände klatschend. Im Unterricht kann ich mich heute überhaupt nicht konzentrieren. Ich schreibe wie ein Roboter zwar alles mit, aber gedanklich bin ich immer wieder bei Ichigo und Rukia, Hollows und Geistern. Endlich, zur Mittagspause irre ich gezielt durch die Gänge auf der Suche nach einer Toilette, die in japanischen Schulen relativ systematisch verteilt sind. Japanische Schulen waren vom Layout nämlich alle recht ähnlich. Zumindest die Staatlichen. Kennst Du eine, kennst Du alle. "Arisawa Maria", werde ich auf meinen Streifzügen von einer mir unbekannten Stimme aufgehalten. Ich drehe mich um und stehe einer glatt schwarzhaarigen Brillenschlange gegenüber. Was wollte der denn von mir? "Arisawa Maria, ich bin hier um zu fragen, was gestern wirklich passiert ist", fragt mich Ishida Uryuu. Jetzt wo ich sein Gesicht sehe, auch wieder ein Model. Wenn auch mit Nerd-Brille und -Frisur. Als ich in Japan in der Schule war, war ich der Alien. Eine Rarität, die man fast immer mit vollem Namen ansprach. Das war komischer Weise in Japan so. Zumindest laut PDRs YouTube Channel, der seine Erfahrungen als in Japan lebender Halb-Engländer erzählt und diese ziemlich genau meinen Erfahrungen entsprochen hatten. Also kümmere ich mich nicht weiter groß darum, ständig mit vollem Namen angesprochen zu werden. "Worum genau gehts...so ohne Kontext...?", frage ich berechtigt verwirrt. "Die ‘Gasexplosion' von der Du gesprochen hast", hilft er mir auf die Sprünge. "Ach so, was ist damit?", frage ich, nicht sicher, was er von mir jetzt eigentlich will. "Was hast Du da wirklich gesehen?", fragt Ishida. Warum sollte ihn das interessieren tho, wundere ich mich. Und woher die grundlose Vermutung, dass ich den Hollow gesehen hatte? Also, ich habe nur irgendetwas gesehen, bilde mir ein, ein Hollow zumindest erahnt zu haben, aber woher wusste, bzw. glaubte er das zu wissen? "Ich...nichts?", antworte ich, sogar ziemlich wahrheitsgemäß. "Ob das wirklich stimmt? Ich glaube kaum", hakt er noch immer nach. "Hängt davon ab, ich hab genug gesehen um nicht gegen einen Strommast zu rennen", versuche ich diese von ihm erzeugte ernste Stimmung aufzulockern. "Ich rede nicht von einem solchen unwichtigen Nonsens. Was ist gestern wirklich passiert?" Ich seufze. "Nichts, ich weiß nicht was du meinst..." "Ah, Maria!", unterbricht mich Orihime, die den Gang entlangkommt. "Sorry, ich weiß wirklich nicht, worauf du hinauswillst, aber wann anders okay?", entschuldige ich mich und geh auf Orihime zu. "Du auch Toilette?", frage ich sie. "Ja, wieso? Was war mit Ishida?", fragt sie mich neugierig. "Er hat mich gefragt, was gestern passiert ist", erkläre ich. Ich hasse lügen und Lügner wie die Pest, aber ich konnte einfach nicht die Wahrheit sagen, daher musste mal wieder eine Halbwahrheit saein. Nichts sagen oder ausweichen erntet für gewöhnlich noch mehr misstrauen. Und Halbwahrheiten sind keine Lügen. Das ist ein vielleicht von einigen gehasstes Schlupfloch, aber eine Tatsache. Ich sage eben nicht die ganze Wahrheit. "Ach so", meint Orihime nur. Ich folge ihr, um meine Toilettensuche zu verkürzen und lasse Ishida im Gang stehen, der mir bestimmt hinterherschaut, ohne dabei das Brille zurechtrücken zu vergessen. Bestimmt. Kapitel 4: Die Ruhe vor dem Sturm --------------------------------- Die Pause geht herum und die letzten zwei Unterrichtsstunden stehen an. Noch immer kann ich mich nicht konzentrieren, jetzt zusätzlich darüber irritiert, warum Ishida davon weiß, dass ich hatte Schemen erkennen können. Auch wenn er momentan davon auszugehen scheint, dass ich sie komplett sehen kann. Und vor allem, warum interessiert es ihn? Im Manga hatte er Ichigo angesprochen, weil er Shinigami als seine Nemesis wahrgenommen hat, oder so in der Art. Aber Tatsuki oder Orihime oder Chad hat er nie angesprochen, zumindest nicht on Screen. Vor allem kann ich mir vorstellen, dass alle drei eher schlecht als recht ausgewichen wären. Aber was bringt ihm das Wissen? Er war auf sein Image fixiert genug, um nie aus dem Unterricht zu rennen, wenn Hollows auftauchen und auch sonst eher im Hintergrund. So sehr, dass Ichigo nicht mal seine Existenz im Klassenzimmer gekannt hatte. Ich wurde aus ihm nicht schlau. Ich weiß nicht wie, aber irgendwie bekomme ich auch den zweiten Schultag rum. Tatsuki hat wieder Clubaktivitäten, Orihime war bereits gegangen. Sie hat wohl noch etwas zu erledigen, meinte sie eben. Ichigo und Rukia sind kurz nach dem Unterricht auch bereits gegangen gewesen. Ob das die magische Kraft des Wochenendes ist? Ich packe meine Sachen auch zusammen und mache mich ebenfalls Richtung Heim. Tendenziell gehöre ich zur Fraktion "Unterricht absitzen und dann so schnell es geht nach Hause und lasst mir alle meine Ruhe". Ich wüsste nicht, warum das sich hier so groß verändern sollte. Ich verlasse das Schulgelände und trabe eher apathisch nach Hause. Ich brauche einen mp3 Player. Die gab es sicher 2002 schon…? Hoffentlich, aber ohne Musik war irgendwie doof, vor allem, für jemand, der Musik an zweiter Stelle nach Zeichnen benennt unter den drei Sachen, ohne die sie „nicht leben“ könnte. Ich kann ja mal die CDs im Zimmer eins nach dem anderen durchhören, denn die Interpreten sagten mir allesamt nichts. Außerdem, heute könnte ich ruhig mal zum Fitnessclub gehen. Gott sei Dank war eine Minikarte auf dem Flyer gewesen, was für ein glücklicher Zufall. Während ich meines Weges wandere, werde ich wieder aufgehalten. "Arisawa Maria, wir wurden heute Mittag unterbrochen" Ich drehe mich um. "Richtig. Was war es nochmal?", frage ich, bemüht, nicht genervt zu klingen, was auch gelingt. "Um die Gasexplosion von gestern. Ich glaube, dass du etwas verheimlichst", setzt Ishida von Neuem an. "Ich wüsste nicht, was es da zu verbergen gäbe", antworte ich gespielt perplex. "Vor allem, ich erlaube mir auch mal zwei Fragen: Was hätte ich denn gesehen haben sollen? Da ich offensichtlich blind genug war, um es nicht gesehen zu haben. Und was hat das mit dir dann noch zu tun, dass du mich mehrfach deswegen aufsuchst...?", frage ich zurück. Schweigen. "Es hat sich erledigt" Ishida dreht sich um und geht seines Weges und ich schaue mit gerunzelten Augenbrauen hinterher. Dieses ganze Theater um dann so aufzugeben? Schultern zuckend komme ich nach Hause. "Bin wieder da!", rufe ich wie immer, bevor ich zu meiner Mutter zur Küche gehe, um nochmal richtig zu Grüßen. Anschließend in meinem Zimmer angekommen, schaue ich auf den Kursplan: Ich hatte gestern wohl zwei Kurse verpasst, zu denen ich wahrscheinlich gegangen wäre, heute ist nur Tanzaerobic um 19 Uhr. Ich schätze anhand des Wegs von zu Hause zur Schule etwa den Laufweg ab und beschließe, um 18:30 loszugehen. Tasche ans Bett, umziehen. "Ich gehe heute zum Sport", kündige ich Mutter unten an, damit sie planen kann. "Alles klar, Essen wieder gegen Neun dann?" "Ja, vielen Dank", antworte ich dankbar und hechte wieder rauf in mein Zimmer. Und jetzt Hausaufgaben. Die alte Leier. Ich habe sie nicht vermisst. Heute brauche ich deutlich länger als gestern. Warum nur. Muss wohl daran liegen, dass ich heute nur körperlich in der Schule anwesend war. Ich werde gerade rechtzeitig fertig, um Tasche zu packen und loszugehen. "Ich gehe zum Sport!", rufe ich, als ich das Haus verlasse. "Viel Spaß!", kommt es von Mutter zurück. Den Weg habe ich mir gemerkt, wenn auch sicherheitshalber ein Zettel mit dem abgezeichneten Weg in meiner Hosentasche steckt. Ich schaue in den Himmel. Es ist immer noch hell. Es wird Sommer. Als ich etwa 20 Minuten unterwegs bin, höre ich leises Heulen. Ein ekliges, kratzendes, hohles Geräusch. Das musste ein Hollow sein. Wolfsgeheule klang nicht so markerschütternd. Ich runzle die Augenbrauen, kann aber nichts Verdächtiges in der Nähe erkennen und es ist ja auch recht leise, musste also weiter weg sein. Sicherlich waren Ichigo und Rukia auch schon auf dem Sprung. Außerdem, was könnte ich schon groß ausrichten, mit dem Wissen, wo sich der Hollow befindet, außer versuchen, es zu meiden. Ich laufe einfach meines Weges. Es schockiert mich eher, wie schnell es geht. Jetzt höre ich sie schon heulen. Hoffentlich kann ich Nachts noch schlafen bei dem Lärm. Ein paar Schritte später saust etwas über meinem Kopf hinweg und kommt einige Meter vor mir auf dem Boden auf. Jap. Es geht definitiv schneller: Ich sehe ein milchig transparentes Wesen aufkommen. War vorher alles irgendwie Schemenhaft und nur ein Flimmern gewesen, sodass ich Dinge nur hatte erahnen können, dann kann man jetzt behaupten, ich kann es sehen. Es ist noch so durchsichtig, dass ich es leicht übersehen könnte, aber ich kann definitiv die Gestalt klar ausmachen. In der Tat ein Hollow. Das Loch in … der Brust? ... und das weiße schalen-/knochenartige Gebilde stimmen mit der Bezeichnung aus dem Manga überein. Ist also doch nicht so weit weg gewesen wie gedacht. Vor mir … steht? … eine Art Zwitter zwischen Tintenfisch und Mensch. Es hat definitiv ein Torso, der aussieht, als hätte man drei menschliche Oberkörper am Rücken zusammengeklebt, ein bzw. drei Löcher zieren die … Brust? Brüste...? Moment, das klingt falsch, sorry. Aus der Hüfte wachsen mehrere Tentakel, die sich auf dem Boden verteilen, die trotz ihrer Flexibilität wohl kräftig genug scheinen, um den Körper aufrecht zu halten. Auf dem Torso sitzt ein dreieckig, rautenförmig anmutendes Objekt, das eher entfernt mit einem Kopf vergleichbar ist. Wie kann das Ding überhaupt heulen? Ich sehe nichts, was ich als Mund hätte identifizieren können. Und wieso stelle ich mir immer solche Fragen in Situationen, wo andere Fragen doch wichtiger sind? Wenn man vor so einem Ding steht, das knapp doppelt so groß ist wie man selbst… nun ja, ist furchteinflößend. Mein Herz klopft wie wild aber es gelingt mir, die Ruhe zu bewahren. Ich bin zwar aufgeregt, aber wenigstens bei klarem Verstand. Langsam ein und ausatmen, hyperventilieren hilft nichts. Ein bisschen fasziniert und auch neugierig, starre ich kurz diese unnatürliche Kreatur an, bis mir einfällt, dass das gefährlich ist und ich besser schnellstmöglich den Standort wechsle. "Ichigo, es ist nach links!", höre ich die mir bekannte Stimme von Rukia rechts von mir. Mit schnellen Schritten und einem gezielten Blick nach vorne, um so zu tun als hätte ich es nicht gesehen, zwinge ich mich an diesem Monstrum vorbei um die nächste Ecke. Hoffentlich hat es nicht gemerkt, dass ich es kurz angestarrt hatte oder war nicht weit entwickelt und damit nicht intelligent genug. Zumindest steht es immer noch da, wackelt mit seinen Tentakeln und tut einfach…nichts. Wenn mich Ichigo und Rukia hier jetzt sehen, dann werden sie mir sicher nicht mehr glauben, dass es Zufall ist, auch wenn es Zufall ist. Vor allem nicht zwei Tage hintereinander. Und außerdem hatte ich einen Kurs, zu dem ich will. Ein gellendes Schreiheulen hinter mir bedeutet wohl das erfolgreiche Beseitigen des Hollows. Am liebsten hätte ich zurückgeschaut, aber wissend, dass das möglicherweise unklug ist, starre ich stur geradeaus. Ich stakse, immer noch mit wild klopfenden Herzen, zum Fitnessclub. Die Stunde Sport hatte ich jetzt definitiv nötig. Wider Erwarten macht der Kurs viel Spaß und ist auch wirklich Sport! Nicht so wie Zumba. Leute ich hatte noch nie einen Zumbakurs, der mich auch nur halb so gefordert hat wie Body Jam. Ich war nach Zumba so kalt, dass ich nicht mal mehr richtig dehnen konnte und von Spaß bei so einer Schnarchversion kann ich nicht reden, egal wie sehr sich der Trainer vorne bemüht. Not even sorry. Also nimmt mir bloß nicht die Abwertung übel. Aber der Kurs hier war echt super! Ich verlasse frisch geduscht, gebadet -Japan mit seiner Badekultur hat tatsächlich Gemeinschaftsbäder in den Duschräumen, etwas, was ich in Deutschland immer etwas vermisse- und gut gelaunt und erfrischt, gehe ich nach Hause, wo mich Familie zum Abendessen erwartet. Wochenende!! Wobei es eigentlich nichts Besonderes zu erzählen gibt. Normalerweise besteht mein Wochenende aus Lernen, Sport, zeichnen, Staubsaugen, Waschen und Zocken. Und hier ist es nicht wirklich anders. Staubsaugen muss ich anscheinend nicht, zumindest fällt mir auf, das vor kurzem gesaugt wurde. Wahrscheinlich war das Mutter. Waschen tat ebenfalls Mutter. Zocken fällt weg, dafür lese ich viel und höre Musik. Ich habe sogar einen MP3 Player gefunden! Die Musik drin war dieselbe wie die CDs und vom Ton her waren es 80er, 90er und frühe Tausender Songs. Allesamt eine Art Mischung oder Abwandlung der Sachen die ich von meinem echten Leben kenne, aber ich würde nicht behaupten, ich kenne die Songs. Es ist eher wie: Ich kenne die Stimmung der Songs. Und sie gefallen mir auch auf Anhieb. Das erspart mir fürs erste Suchen nach Liedern bei einem Internet, was man wahrscheinlich sowieso besser nicht benutzt. Die Wochen gehen schnell vorbei. Es wird wärmer, das Wetter wird schwüler. Die Regenzeit steht an. Tage folgen, an denen es zum größten Teil schüttet wie aus Eimern. Es ist mitten im Trimester und die Tage ziehen sich hin. An meinen Schulalltag muss ich mich nicht wirklich gewöhnen. Schule ist nicht allzu lange her und Uni ist jetzt auch nicht groß anders. Was sich jedoch in diesem Monat deutlich verbessert ist mein Umgang mit den anderen. Am Anfang hatte ich immer befürchtet was Falsches zu sagen, aber nach einigen Tagen pendelt sich die Normalität ein, man wird lockerer und ungezwungener und ich kann deutlich weniger nervös wie sonst eigentlich auch immer, meine direkte Meinung sagen, wenn ich eine habe. Man gliedert sich besser an den Platz ein, wo man sich eben sieht. Ich meide mit Begeisterung große Gruppen und verbringe den Schulalltag mit Orihime und Tatsuki. Als jemand, der sich eigentlich recht gut alleine beschäftigen kann, merke ich, wie sehr ich doch die ein, zwei richtig guten Freunde vermisst habe. Seitdem ich in der Uni bin, habe ich erst recht mit niemandem mehr was so wirklich zu tun. Unter anderem ist das meiner etwas merkwürdigen Studienfächerwahl geschuldet, sodass ich gefühlt alle nur ein oder zwei Mal die Woche sehe, aber so sehr man Gesellschaft meidet, auf Dauer alleine ist es eben auch nicht das Wahre. Und dann kommt noch dazu, dass ich sehr wählerisch bin, was die Leute angeht, die ich um mich rum versammle. Und die wenigen die übrig bleiben, wollen meistens mit mir nichts zu tun haben. Aber über solche Sachen macht sich jemand wie Orihime keine Gedanken. Sie ist einfach nur eine witzige aber bis auf den Herzensgrund liebe Person, was es so angenehm macht, mit ihr den Tag zu verbringen. Tatsuki dürfte von der Art her mir recht ähnlich sein und sich im Hintergrund wahnsinnig viel Gedanken über verschiedenes machen. Vielleicht waren wir beide genau deswegen so gut mit Orihime befreundet, wer weiß. Seit den letzten zwei Hollows, die ich beide letztendlich nicht zu identifizieren weiß, ist mir mein hollowfreier Alltag sonst erhalten geblieben und eigentlich kann man sagen, es ist alles normal. Fast wie die Ruhe vor dem Sturm, wenn man bedenkt, dass in Bleach einiges an Sh*t down geht … wenn man das so sagen darf. Im Hinterkopf orientiere ich mich immer noch an meinem Bleachwissen, aber nehme es nicht mehr als Gerüst wahr. Ich erlebe jeden einzelnen Tag, der in Bleach übersprungen wird und interagiere mit Leuten, wo Szenen entstehen, die im Manga so gar nie gezeigt werden. Während ich so von Tag zu Tag vor mich hinlebe, ist es bereits mitten im Juni. Heute ist wieder einer dieser Tage, wo ich geistig leicht abzulenken bin. Die ersten vier Stunden gingen sogar recht solide um, aber in den letzten zwei Stunden kann ich mich nicht konzentrieren. Es ist schwül, die Luft ist schwer. Ausnahmsweise regnet es seit Morgens nicht. Aber heute Abend wird es sicher wieder regnen. Vorsichtshalber habe ich also den großen Schirm mitgenommen, obwohl ich auch einen Klappschirm immer dabeihabe. Angewohnheiten sind eben schwer abzulegen. Tatsuki hatte heute Morgen gelacht, wieso ich denn immer den kleinen dann nicht zu Hause lasse. Ehrlich gestanden, Faulheit. Vor allem wenn ich es vergesse, ihn wieder einzupacken, dann hätte ich das nächste Mal, wo es unerwartet regnet, keinen. Warum ich dann nicht den großen daheim lasse? Weil ich große Schirme lieber mag, da wird man drunter nur halb so nass wie bei den kleinen Faltschirmen. Wie dem auch sei, die Luft ist auf alle Fälle unruhig. Vielleicht ist es aber auch Ichigo geschuldet, den ich eben draußen hatte rumflitzen sehen. Er ist der erste Geist seit dem letzten Hollow und ich hätte vor Schreck beinahe Luft geschnappt, als ich im ersten Moment dachte, zwei Ichigos zu sehen. Ich weiß nicht woran es liegt, aber in diesem einen Monat hatte ich wohl noch einmal ordentlich zugelegt: Ich habe gerade eben Ichigo wie eine richtige Person sehen können. Er hat in seiner Shinigamigestalt genauso plastisch ausgesehen wie alles andere um mich herum auch. Hätte ich nicht gewusst, dass ich ihn in dieser Gestalt eigentlich nicht hätte sehen können sollen, ich wäre schwer davon ausgegangen, dass alle ihn sehen können. Vor allem, wenn die Sachen durchschimmernd, flimmerig, durchsichtig oder irgendwie milchig sind, dann ist es leicht zu glauben, dass sie zu einer anderen Ebene gehören, aber so? Das zu ignorieren ist schon deutlich schwerer. Schlimmer noch, ich bin jemand, der grundsätzlich gerne Dinge im Blick behält. Nehme ich eine Bewegung wahr, schaue ich hin, nehme ich irgendetwas wahr und kann es nicht im Blickwinkel sehen, drehe ich den Kopf und schaue hin. Die einzige Möglichkeit das nicht zu tun oder beschränkt zu tun ist, wissen was dort ist und sich dann aktiv zwingen, wegzuschauen. Aber instinktiv…? Keine Chance. Nennt es Überlebensinstinkt oder Kontrollfreak. Würde beides recht gut passen. Wie lange werde ich aufrechterhalten können, anderen weiß zu machen, dass ich nichts sehe, wo ich selbst nicht mal durch das Sehen alleine, den Unterschied ausmachen kann? Tatsuki hat heute wieder Clubaktivitäten, also bringe ich Orihime alleine nach Hause. „Was meinst du, warum Ichigo in letzter Zeit so angespannt ist?“, fragt sie mich besorgt. Ich leiste mir einen kleinen Seitenblick zu ihr. Ich bin immer wieder erstaunt, wie aufmerksam sie bei Ichigo ist. Mir fallen solche Dinge manchmal relativ schnell auf, manchmal gar nicht, aber wenn, dann auch nur wenn ich die Leute beobachte oder mit ihnen interagiere, was ich bei Ichigo jetzt zwar regelmäßig tue um seine Shinigamimachenschaften im Auge zu behalten, aber nicht auf die Art des „wie geht es ihm heute?“. So genau hatte ich jetzt nicht wirklich auf seinen Seelenzustand geachtet. Er dürfte mit seinem neuen Nebenjob sowieso genug andere Sorgen haben. Nachdenklich schaue ich gen Himmel. Die Wolken werden dicker und es wird dunkler. „Ich weiß es nicht“, gestehe ich ehrlich. Das Wetter wird es wohl kaum sein. Orihime schweigt nachdenklich. Auf dem ganzen Heimweg sprechen wir nicht. Sie scheint sich wirklich Sorgen zu machen und ich weiß nicht, was ich sagen soll, um sie aufzumuntern. Ich will nichts leicht dahinsagen und anstatt was Unnötiges zu sagen, schweige ich dann lieber. Bei ihr zu Hause angekommen, verabschiede ich mich von ihr, wo mir nichts Besseres einfällt, als „Kopf hoch! Es wird schon!“ zu sagen. Als ich zu Hause ankomme, fallen bereits die ersten Tropfen. Auf der Türschwelle werde ich von meiner Mutter wieder direkt einkaufen geschickt. „Es tut mir leid, ich habe heute vergessen, Toastbrot zu kaufen! Und wir haben nur noch für eine halbe Woche, würdest du gerade zwei Packungen einkaufen gehen? Und die Post hat angerufen, ein Paket ist da, wenn du das zum Bahnhof abholen gehen würdest, würde das sehr helfen“ „Natürlich, ich mach mich sofort auf den Weg“, antworte ich brav und verlasse sofort wieder das Haus. Wenige Minuten später regnet es zwar einen sehr leichten, aber deswegen nicht weniger nassen Regen. Zumindest ist es nicht so ein erdrückender Platzregen. Da stört es einen doch mehr, wenn man darin auch noch einkaufen muss. Aber so, laufe ich ganz normal Einkaufen und dann zum Bahnhof, der Gott sei Dank in dem einen Monat auch in meine innere Karte mit aufgenommen worden war. Das Paket war ein eher kleines Päckchen, was in meine Tasche passt. Das Toastbrot zwar nur halb, aber dann muss ich nichts in den Händen halten. Ich habe ja schon einen Schirm in der Hand. Auf meinem Heimweg am Fluss entlang, sehe ich weiter hinten Ichigo im Regen stehen. Ich erkenne ihn an der Körperhaltung und Silhouette wieder. Unweigerlich fällt mir Orihimes Frage heute Nachmittag ein und natürlich, jetzt macht alles Sinn. Wir haben Juni. Der Tag an dem er seine Mutter umgebracht hat, so wie er glaubt, ist … morgen? Heute ist der 15te, also müsste das morgen sein. Ich komme näher und sehe, dass er komplett durchnässt einfach im Regen steht. Ich kann ihn nur von hinten erkennen, aber er zieht einmal seinen rechten Arm übers Gesicht. Er heult doch nicht etwa? Dude, stell Dich nicht so an. Ich will einfach weitergehen, aber als ich an ihm vorbeikomme, entscheide ich mich anders. Ich sagte doch, ich kann mit solchen Gefühlssachen nicht gut ne? Aber Ichigo hier alleine stehen zu sehen, erinnert mich einfach echt stark an mich, die, wenn es ihr scheiße geht, im Zimmer alleine im Melancholiestrudel untergeht. Der ein oder andere kennt das bestimmt auch. Ich weiß nicht, was bei den anderen der Grund ist, aber bei mir ist es platt, dass ich nicht will, das andere es sehen. Genauso, wie ich normalerweise denke, dass andere sich nicht so anstellen sollen, denke ich das von mir schließlich auch. Nur wenn man schon da ist…dann kommt man da nicht weg. Und wenn man alleine ist, dann kommen einem fast immer die selben Fragen in den Kopf: Warum bin ich so ein Weichei, warum muss ich so rumheulen, wieso bin ich so emotional, wieso führe ich mich auf wie ein Kleinkind, warum kann ich das nicht abschalten, ich bin so wertlos…irgendwas in dieser Richtung. Und egal wie sehr man mit dem Hirn weiß, wie unsinnig das Gehabe ist, es kommt wie von selbst irgendwo herausgesprudelt und die Gedanken springen wie ein Ping Pong hin und her zwischen „Unsinn, Du bist viel zu sensibel, jetzt krieg Dich in den Griff“ und „aber es geht mir nun mal scheiße und ich krieg es nicht weg, warum muss ich so sensibel sein?“ und das Ganze von vorne. Nach einer Weile, wenn man ruhiger wird geht es auch wieder und das rationale Hirn hilft einem da immer dabei. Dennoch fällt man halt manchmal da rein. Ich kann Leute absolut nicht trösten, aber zumindest bei mir ist es so, manchmal ist man einfach froh, wenn man nicht alleine ist. Ein echtes Paradoxon, wenn man bedenkt, dass man so aber nicht gesehen werden will. Ich weiß nicht, wie es bei Ichigo ist, aber im Manga ist er daran zugrunde gegangen, dass er sich abgeschottet hat. Ich seufze. Jop, ich bin viel zu sentimental trotz meiner Möchtegern-cool-sein-Attitude die ich vertrete. Ich mache die wenigen Schritte in das leicht matschige Gras, während ich meinen zweiten Schirm, den ich wahrscheinlich erst das zweite Mal in meinem Leben brauche, oder in diesem Fall das erste Mal in der Bleachwelt, auspacke, aufspanne und über Ichigo halte. „Du wirst dich noch erkälten“, stelle ich trocken fest. Es kommt nur ein halb genuscheltes „Kay“ zurück und der Schirm wird mir abgenommen. Ein bisschen überfordert stehe ich da und fixiere irgendetwas auf der anderen Seite vom Ufer, was nicht da ist. Ich will Ichigos Gesicht gerade nicht sehen und wäre ich an seiner Stelle, würde ich auch nicht angeschaut werden wollen. Ichigo ist nicht wie ich, aber jetzt muss er damit leben. Soll er froh sein, dass er meinen zweiten Schirm und Aufmerksamkeit bekommt. Orihime wäre mit ihrer Riesenportion Empathie und Herzensgüte hier wahrscheinlich deutlich richtiger am Platz als meiner einer. Mit diesem Regen hier und jetzt, nachdem ich Ichigo gesehen habe, fallen mir unweigerlich die ganzen Szenen aus dem Manga ein, wie das schwarzhaarige Mädchen hier am Ufer und Ichigos Fehlglaube, sie würde sich umbringen wollen… Das müsste 6 Jahre her sein, von dem Setting her. Damals war seine Mutter vom Hollow getötet worden, was Klein Ichigo damals aber noch nicht verstehen hatte können. Jahrelang bildete er sich ein, schuld am Tod seiner Mutter zu sein. Selbst als seine Familie sagte, dass alles in Ordnung und Ichigo nicht schuld sei, hat er es immer weiter geglaubt. Auf der einen Seite war er doof, auf der anderen Seite jedoch, war er wahrscheinlich viel zu jung gewesen, um das rational logisch verstehen zu können. Eine ganze Weile stehen wir schweigend da rum. Ich bin sehr froh, dass Ichigo nicht der Typ zum rumjammern ist. Der Grund wieso ich nicht als seelische Unterstützung geeignet bin ist nämlich der, dass ich zu Problemen sofort Lösungsmöglichkeiten anbieten will und überlege, wie man das Problem beseitigen kann. In den meisten Fällen wollen die Leute die aber gar nicht hören, sondern nur eine Schulter zum Ausheulen und Ohren die ihren Problemen Beachtung schenken. Und dafür war ich mit meiner Denkweise absolut ein Schuss in den Ofen. Und da ich mir dann für gewöhnlich anhören kann, wie kalt und emotionslos ich sei, tu ichs einfach immer seltener. Ich mein, ich will den Leuten schon helfen...nur ich kann nicht verstehen, wieso Leute jammern aber dann nichts ändern wollen. Dann sollen sie aber nicht jammern. Und dann sage ich dann auch, was natürlich die seelisch aufgewühlten Leute nur noch wütender oder verzweifelter macht und alles andere als eine Hilfe darstellt. Deswegen sagte ich auch, ich bin ein schlechter Tröster. Aber wenn jemand Hilfe möchte und ich die anbieten kann, dann höre ich mir komplexe Konstrukte auch tagelang an. Der Regen will einfach nicht aufhören. Wir stehen immer noch da und ich glotze immer noch irgendetwas an, was nicht da ist, während ich meinen eigenen Gedanken hinterherhänge. Hauptsächlich bestehen diese aus Sorgen um Grand Fishers sehr wahrscheinliches Auftauchen in etwa 24 Stunden. Ichigo hat im Manga eher im Wahn gekämpft, was manchmal unerwartete Stärken mobilisieren kann, aber auch nach hinten losgehen und den Tod bedeuten kann. "Du musst nicht immer alles schlucken, you know. Du weißt, dass ich nicht gut mit sowas bin, aber wenn ich helfen kann, dann kannst Du immer kommen", meine ich schließlich, nachdem das Schweigen kein Ende nimmt. Mir ist klar, dass das die Leute schon von selbst den Mund aufmachen, wenn sie sprechen wollen. Nur, meine Mutter wartet auf ihr Toastbrot und wenn, würde ich gerne einfach einen Termin ausmachen, wo ich mir dann auch richtig Zeit nehmen kann. Gerade war etwas ungünstig eigentlich. "Wenn du dich nur ausheulen willst, dann such dir nen anderen tho", mache ich aber gleich klar. Die einen mögen das unsensibel nennen, ich nenne es von vornherein klare Kommunikation. "Danke Dir", kommt zurück. "Kein Problem" "Danke auch für damals" Ich runzle die Stirn. "Niemand sonst hat mir da geglaubt", fährt er fort. Ich werde aus der Aussage nicht schlauer, denke aber mal, dass es um der Ablauf vor dem Tod seiner Mutter geht. Um was soll es sonst gehen? "Ich wüsste nicht, warum du in so einer Situation lügen solltest", antworte ich platt feststellend. "Stimmt" Wieder eine Weile Schweigen. "Wartet nicht deine Familie auf dich? Ihr habt morgen einiges vor oder?", frage ich ihn. "Ja, stimmt" Kurze Pause. Dann: "Nochmal danke" "Ach wofür", winke ich ab. Noch ein kleines Weilchen verstreicht. "Ich mach mich ab, meine Mutter will ihr Toastbrot und ich will nicht aber muss Hausaufgaben. Wenn es was gibt, meld dich, dann lege ich Zeit zur Seite", hinterlasse ich ihm und stapfe den matschigen Hang langsam wieder rauf. "Ah, Maria. Schirm!", hält er mich auf. "Gib ihn mir irgendwann in der Schule wieder. Ich will nicht schuld sein, wenn du morgen flachliegst!", rufe ich zurück und winke kurz zum Abschied ohne zurückzuschauen. "Ist was passiert?", begrüßt mich zu Hause eine besorgte Tatsuki. "Ah, willkommen zurück. Nein wieso?", frage ich perplex, während ich den Schirm zum Trocknen ausspanne und mich aus den Schuhen schäle. "Mutter sagte Du bist vor drei Stunden los zum Einkaufen und Post abholen" "Ah, hab Ichigo aufm Weg getroffen", erkläre ich. Tatsuki zeigt einen merkwürdigen Gesichtsausdruck und folgt mir auf den Weg zur Küche, wo ich die Brote und das Päckchen abgeben will. "Bin wieder da", grüße ich Mutter dort. "Du hast aber lange gebraucht", meint auch Mutter. "Hab unterwegs Ichigo getroffen", erkläre ich zum zweiten Mal. "Ach so, leg einfach alles auf den Tisch, danke Dir", gibt Mutter Anweisungen, während sie den Fisch um seine Gräten erleichtert. "Ich bin dann oben", kündige ich an. "Ich auch", fügt Tatsuki hinzu und folgt mir. "Dann bis nachher", antwortet Mutter und wir verlassen die Küche wieder. "Und Du hast mindestens ZWEI STUNDEN mit ihm gequatscht?", fragt Tatsuki ungläubig. Ich betrete mein Zimmer. Tatsuki kommt einfach mit. Ich befreie mich aus meiner Schuluniform und packe mich in Alltagskleidung. "Nicht wirklich. Wir haben uns eher angeschweigt", erkläre ich. "Zwei Stunden?! Wieder der Fall mit seiner Mutter?", fragt Tatsuki "Mhm...", antworte ich. Tatsuki setzt sich einfach auf mein Bett. Ich lege mich daneben, die Arme hinter meinem Kopf verschränkt. "Wobei...wieso wieder?", frage ich gespielt ahnungslos. Tatsuki lehnt sich an die Wand. "Er hat sich seitdem immerhin total verändert. Früher war er so ein Weichei. Immer übertrieben fröhlich, hyperaktiv. Total nervig irgendwie und eine richtige Heulsuse. Genau wie Du" "Danke vielmals", grummle ich trocken. Witzig. Die Maria dieser Welt war wohl als Kind auch so wie ich. Auch wenn ich nicht so sehr die Heulsuse war (hoffe ich?), aber hyperaktiv und viel zu gut gelaunt konnte stimmen. "Aber als dann seine Mutter gestorben ist wurde er ruhiger, hat auch angefangen sich mit Schlägern zu prügeln...und niemand wusste was los war" "Hmmm..." "Du bist die Einzige mit der er geredet hat" "So...?" "Ja. Jedes Mal kamst Du ein paar Stunden später nach Hause und sagtest, Du hast aufm Weg Ichigo getroffen" "Kann sein...", kommentiere ich das etwas teilnahmslos. Schließlich war es nicht wirklich ‘ich' gewesen. Ich habe daran natürlich absolut keine Erinnerung und ich kann mir ehrlich nicht vorstellen, was Ichigo mit der damaligen Maria gesprochen haben soll. Im Manga wird er von vielen aufgemuntert aber spricht kaum. Sehr wahrscheinlich war es ‘damals' genauso gewesen wie heute: Ichigo und die damalige Maria standen da und schwiegen, mit vielleicht einigen kurzen Sätzen. "Wieso weichst du so aus?", fragt Tatsuki genervt. "Ich weiß nicht. Was willst Du denn wissen?" Ich drehe meinen Kopf zu Tatsuki, fragend. "Was habt ihr wirklich besprochen? Damals lief das Gerücht um, dass Ichigo Geister sehen könnte. Als ich ihn gefragt habe, hat er Nein gesagt. Was war dann aber los mit Ichigo? Und wieso hast du mir nie erzählt was Du gemacht hast, wenn Du mal wieder viel später Heim kamst?" "Nichts. Wirklich. Er sagt nichts. Du kennst ihn selber. Was soll ich da erzählen?", frage ich resigniert. Ich kann Tatsukis Frustration sehr gut verstehen, aber ich kann gar nicht antworten, selbst wenn ich wollte. "Wir haben uns wirklich nur angeschweigt", wiederhole ich mit Nachdruck. "Egal ob Du ihn aufforderst oder nicht, er wird nur reden, wenn er will. Und dann wird er es auch ungefragt tun", schildere ich ihr meine Sichtweise. "Ich weiß...aber ich hab das Gefühl, ausgelassen zu werden. Ich bin seine erste Freundin gewesen und habe ihn durch fast alle Krisen begleitet. Warum...auf einmal sagt er nichts mehr?" Ja, Tatsuki kann ich sehr gut verstehen. Auch im Manga hat sie mir schon leidgetan. Sie kriegt halt so halb was mit, aber nichts Ganzes. Alle scheinen Geheimnisse vor ihr zu haben und sie wird rausgelassen. Kein tolles Gefühl. "Ichigo is halt so...", beende ich das Drama. "Er wird seine Gründe haben" "Aber du wirst doch nicht zwei Stunden einfach schweigend neben ihm gestanden haben?", fragt Tatsuki entgeistert. "Doch, habe ich", mache ich ihr klar. Ihr dummes Gesicht zeigt das selbe Entsetzen und gleichzeitig denselben Spott oder dasselbe Mitleid, wie man es denn nennen will, den ich bei anderen schon gesehen habe, als ich ihnen erzählt hatte, dass ich schon über vier Stunden auf Freunde gewartet habe, die zu spät kamen. Und nicht nur einmal. Einer der ehemaligen Kumpel hat es jedes Mal geschafft, mindestens zwei Stunden zu spät zu kommen. Aber ich habe gewartet. Jedes Mal. Auch ohne Info weil „keine SimKarte und kein WLAN“. Ich bin halt so doof gewesen. Und anscheinend bin ich es immer noch. Kapitel 5: Grand Fisher ----------------------- Schließlich schweigen wir beide und hängen unseren Gedanken hinterher. „Ichigo wird morgen in der Schule fehlen…“, beginnt Tatsuki. „Jop“, stimme ich ihr zu. Ich finde diese Aktion absolut unsinnig, aber wenn das eine Familientradition war, ich bin der Letzte, der das Verurteilen würde. Vielleicht sehe ich das alles einfach viel zu locker oder bin viel zu locker erzogen worden, ich fand die Kurosaki Familie in dieser Hinsicht zwar etwas übertrieben, aber wer bin ich das zu bewerten. „Keine Sorge, in drei Tagen ist alles wieder wie immer (hoffentlich)“, füge ich in Gedanken hinzu. Mutter ruft uns schon bald zu Abendessen und Tatsuki und ich gehen runter. Nach dem Essen bin ich schon viel weniger apathisch und kann mich sogar dazu motivieren, Hausaufgaben zu machen. Wahrscheinlich eher schlecht als recht, aber immerhin. Da sich heute alles ein bisschen nach hinten gezogen hat, haue ich mich übermüdet ein wenig früher ins Bett als sonst. Am nächsten Tag sind Ichigo und Rukia tatsächlich nicht in der Schule, was für eine Überraschung. Das Wetter ist wie im Manga auch, am Morgen ziemlich gut, aber da ich weiß, was heute alles passieren wird, bin ich eher schlecht gelaunt. Im Unterricht schweife ich permanent ab, mache mir Sorgen um Ichigo und seine Familie und schaue immer wieder mal aus dem Fenster, in der Hoffnung, irgendetwas aufzuschnappen. Tatsächlich sehen tue ich dann aber natürlich nur vereinzelte Geister, die ich nur als solche identifizieren kann, da Kettenstücke aus ihrer Brust ragen. Ernsthaft, sie sehen aus wie ganz normale Menschen, nur dass sie manchmal schweben. Ich kann es dem jungen Ichigo damals wirklich nicht übelnehmen, wenn er den Unterschied nicht erkennen konnte. Als ob Orihime von mir angesteckt worden ist, schaut auch sie die ganze Zeit abwesend aus dem Fenster. Tatsuki, die weiß, dass ich gestern mit Ichigo gesprochen hatte, wenn man das sagen kann, weiß wieso ich so abwesend bin und sagt einfach nichts. Bei Orihime denkt sie wahrscheinlich, dass es an ihrem ungewöhnlich scharfen Ichigo-Radar liegt oder so. Auf alle Fälle lässt sie uns beide freundlicherweise in Ruhe. Der Tag zieht eher an mir vorbei wie ein Film, ohne dass ich groß eine Rolle darin zu spielen scheine. Die Stunden gehen herum ohne, dass ich groß was davon mitbekomme, bis der Schulgong den Unterrichtsschluss ankündigt. Ein lauter Seufzer von Tatsuki lenkt meine Aufmerksamkeit zu ihr. „Hey die zwei leeren Hüllen vor mir, passt auf Eurem Heimweg auf, dass ihr nicht vor lauter geistiger Abwesenheit vor ein Auto rennt ja?“, grummelt sie. „Ah keine Sorge. Danke Dir Tatsuki“, erwidere ich mit einem schwachen Lächeln und winke ihr. „Viel Spaß beim Club!“, wünsche ich ihr dann noch. Orihime folgt mir aus dem Klassenzimmer und dann aus dem Schulgebäude. Keiner redet auf dem Weg ein einziges Wort, bis ich am Ende der Straße ein in einen Mantel gehülltes Mädchen mit schwarzen Haaren im Bob stehen sehe. Sie hat einen ziemlich scharfen Blick, volle Lippen und ich erkenne sie sofort. Grand Fisher. Oder eher seine Puppe, wenn man exakt ist. Und sie schaut zu uns. Orihime ist die letzten Schritte langsamer geworden und bleibt plötzlich stehen, Löcher in die Luft starrend. „Hey, Orihime, komm, lass uns weiter“, dränge ich sie und drücke sie sanft am Rücken weiter. Die Puppe schaut uns hinterher. Das ist gar nicht gut. Orihime will ich vor diesem Massenmörder schnell weg haben. „Ah sorry, bin wirklich abwesend. Komisch. Irgendwie ein merkwürdiges Gefühl schon den ganzen Tag“, erklärt sie mir etwas besorgt, ohne aber zu wissen wieso, wie es scheint. Ich bringe sie nach Hause und schlage ihr vor, heute doch einfach mal langsam zu machen, sich auszuruhen und an Ichigo zu denken. „Ich auch ein bisschen. Vielleicht liegt das am Wetter, wer weiß. Mach dir heute am besten einfach einen ruhigen Tag und lass die Seele baumeln. Und, vielleicht … denk an Ichigo. Er kann es heute sicher gebrauchen“, schlage ich ihr mit einem schwachen Lächeln vor, um sie davon zu überzeugen, dass alles in Ordnung ist, trotz der merkwürdigen Stimmung. Sie sollte heute wirklich besser nicht das Haus verlassen, wer weiß was heute alles anders passieren wird als im Manga. Die Puppe eben hat definitiv zu uns geschaut. Grand Fisher war nicht der Typ Hollow, der die Leute verfolgt, sondern sie kommen lässt um sie anzugreifen bzw. auf sie wartet bis sie in seine Falle tappen. Wenn heute Orihime das Haus nicht verlässt, sollte es keine Probleme geben. „Alles klar, danke dir fürs nach Hause bringen Maria“, bedankt sich Orihime und ich warte winkend, bis sie im Haus verschwunden ist. Auf dem Rückweg komme ich an der Ecke vorbei wo ich eben Grand Fisher gesehen habe und stelle überrascht fest, dass die Figur noch immer dort steht und zu mir schaut. Ich schaue schnell weg, aber es ist wahrscheinlich zu spät, diese Figur weiß, dass ich sie sehen kann. Ich laufe einfach weiter und werfe ein Blick zurück. Hier jetzt einen auf stur zu machen wäre Selbstmord, denn ich weiß, dass sie mich schon viel zu lange im Visier hat. Und ihr dann den Rücken zu kehren wäre naiv und dumm. Und tatsächlich, ich sehe, wie ihr Schatten zu wachsen scheint und hinter ihr sich zu einem größeren Schatten formt. Zunächst durchsichtig und flimmerig, dann immer plastischer formt sich der Rest zusammen, als plötzlich das Mädchen ihren Kopf zur Seite in eine andere Richtung reißt. Ohne sie aus dem Blick zu verlieren, schaue ich in dieselbe Richtung: zu einem Hügel in der Nähe. Ein plötzlich starker Wind und ein Schatten in der Luft signalisieren mir, dass Grand Fisher Richtung Hügel gesprungen und verschwunden ist. Dort wo das Mädchen eben noch gestanden hat, herrscht eine merkwürdige Leere. Wie festgefroren starre ich auf den Hügel. Was würde Grand Fisher auf seiner Beutejagd mittendrin unterbrechen? Eine Seele, die noch schmackhafter aussieht? Dann dürfte da beim Hügel der Friedhof sein. Die Kurosaki Familie war also dort angekommen. Ich presse mein Kiefer frustriert zusammen und drehe mich um, um mich nach Hause zu begeben. Wieder stehe ich hier, bekomme alles mit und kann nichts machen. Also doch, können kann ich schon. Ich kann den Hügel zum Friedhof raufgehen und ich kann dort nach Ichigo und Rukia und den Rest der Kurosakifamilie suchen. Ich kann auch dort nach Grand Fisher suchen und ich kann auch Ichigo und Rukia vor ihm warnen. Können kann ich das alles ohne Probleme. Aber wozu führt das? Zunächst einmal, dass ich so einiges erklären müsste. Außerdem noch, dass Rukia mich erst recht noch mehr im Auge behalten wird. Keine gute Idee, wenn ich auf Low Profile bleiben will. Aufmerksamkeit bedeutet, dass Leuten Kleinigkeiten auffallen und ich will schließlich nicht, dass man merkt, dass ich nicht die Arisawa Maria bin, die „ich“ bis vor etwa einem Monat war. Außerdem, wenn sie oder irgendwer anders auch noch irgendwie zur Vermutung kommt, dass ich zu viel weiß, wer weiß wer mich alles umbringen wollen wird. Vor allem in der Bleachwelt, wo so ziemlich immer im Zweifel gegen den Angeklagten gehandelt wird, meistens mit der Todesstrafe. Und dann das ziemlich offensichtlichste: Ich störe. Ich bin absolut keine Hilfe, denn kämpfen kann ich nicht wirklich und wäre einfach nur ein Hindernis, weil eine unfähige Person mehr, auf die Ichigo aufpassen müsste, ganz davon zu schweigen, dass ich mich damit direkt in die Fänge von Grand Fisher begäbe, der mich zumindest gerade eben sicherlich schnappen hatte wollen. Zumindest gesehen habe ich keinen anderen weit und breit, den er gerade eben sonst als Ziel hätte wählen wollen sollen. Es wäre ziemlich genau dasselbe, wie wenn ein Mörder in mein Haus kommt und ich würde mich freiwillig in sein Messer stürzen. Schlichtweg dumm. Ich atme einmal tief ein und wieder aus. Ich glaube, es kann nicht schaden, wenn neben Orihime heute noch einer an Ichigo denkt. Aber für mich, gibt es mal wieder nichts was ich tun kann, außer nach Hause zu gehen und wieder mal alles abzusitzen. So ein Mist. „Arisawa Maria“ Ich drehe mich um und fixiere Ishida mit meinen Augen. Auf den hatte ich gerade wirklich keine Lust. Ich war sehr schlecht gelaunt und wollte gerade meine Ruhe. Und nach Hause. Nach Hause und einfach meine Ruhe. „Anscheinend siehst du doch Geister. Oder irre ich mich da?“, packt er direkt aus. Da gehen meine Hoffnungen dahin, dass er es vor einem Monat aufgegeben hat. „Was willst du?“, frage ich ihn, ohne seine Frage zu beantworten. Ich will das hinter mir haben, möglichst, ohne zu viel zu verraten. Wie gesagt, je mehr man Falsches über mich weiß, desto unschöner wird es für mich. Und solange ich nichts Falsches aussage, kann man mir gar nichts. Vor allem aber draußen, wo jeder zuhören kann, werde ich ganz sicher nicht die Wahrheit einer Person sagen, von der ich nicht weiß, wie sehr ich ihr trauen kann. Und Ishida kann man vielleicht trauen, mehr oder minder, aber seine Methoden sind mir zu unlogisch, unvorhersehbar und ich gehe keine Risiken ein. Vertrauen ist gut, Kontrolle ist besser. #notrust „Ich frage dich, ob du Geister sehen kannst“, wiederholt er abermals. „Und was soll dir das Wissen bringen?“, frage ich zurück. „Die Geister die du siehst sind gefährlich. Du hast keine Ahnung in was für eine Gefahr du dich begibst, wenn du dich mit Kurosaki abgibst“, erklärt Ishida. Ishida und sein prinzipieller Shinigamihass. Kann er mich bitte damit in Ruhe lassen? Immerhin hat er es schon mal aufgegeben, aus meinem Mund hören zu wollen, dass ich sie sehe und tut einfach so als ob ich das zugegeben hätte. Falls das später ein Problem wird, kann ich immer noch sagen, dass ich ihm nie bestätigt habe, dass ich sie sehen kann. Ja, ich suche solche Schlupflöcher. Denkt von mir was ihr wollt, aber ich halte mir gerne Plan Bs und Fluchtwege offen. „Danke für den Hinweis“, antworte ich mit einer gehobenen Augenbraue, die meinen Zweifel ausdrücken soll. „Also dann“, verabschiede ich mich und will gerade gehen, als ich wieder aufgehalten werde. „Ich war noch nicht fertig“ Ich drehe mich nochmal um und schaue ihn herausfordernd an. Können wir das bitte schnell beenden? Die ganzen dramatischen Pausen braucht es nicht oder? Hat er drei Punkte? Zack zack zack. Fragen, Antworten, fertig und ich kann gehen. Was ist daran so schwer? „Hat Kurosaki mit Dir über die Vorkommnisse gesprochen?“, fragt er mich. Ich runzle die Augenbrauen. „Nein? Welche?“, frage ich verwundert. „Oder erklärt was die Geister sind?“ „Nein? Welche Geister?“ Hat Ichigo wirklich nicht. Ich weiß zwar was „die Geister“ sind und alles, aber das hat Ishida ja nicht gefragt. „Hat er dir überhaupt und sonst irgendwas gesagt?“, fragt er weiter, meine Rückfragen ignorierend. Danke vielmals auch. „Nein?“ Ich beschließe, dann eben auch so einsilbig zu antworten. Kann ich auch. „Was macht Kurosaki, dieser Idiot, eigentlich?“, höre ich ihn leise zu sich selbst murmeln. „Arisawa, lass uns Handynummer austauschen. Ohne irgendetwas zu wissen ist zu gefährlich. Aber so kann ich ein Auge darauf haben, falls etwas passiert und du in irgendwas reingezogen wirst“, fordert er. „Nein“, antworte ich. „Weil…?“ Ah, jetzt hört er mir doch zu, wie nett von ihm. „Weil Du kannst mir bei was, genau wie, helfen?“, frage ich trocken sarkastisch. Dass er ein Quincy ist, weiß ich zwar. Er weiß zwar nicht, dass ich das weiß, aber das tut hier nichts zur Sache. Nun, was bringt es mir, seine Nummer zu haben? Soll ich, wenn ein Hollow um die Ecke steht, ihn anrufen nach dem Motto „Hey, hier istn Hollow, komm mal kurz mit Deinem Quincy-Pew-Pew her und rette mich“? Abgesehen mal davon, dass ich das nie sagen würde, würde das eher die Frage aufwerfen, woher ich von den Quincy weiß uuuund das wiederum würde uns zu denselben Problemen wie oben mit Rukia führen, falls ich zum Friedhof gegangen wäre. Ebenso, was bringt es ihm, meine Nummer zu haben? Wann soll er mich denn anrufen um zu fragen ob ich noch lebe? Jedes Mal, wenn er einen Hollow in der Stadt wahrnimmt? Warum sollte er? Warum hat er überhaupt Interesse daran, dass ich überlebe? Ich dürfte ihm genauso egal sein wie all die anderen Menschen und Geister, die er jedes Mal zu retten sich weigert, indem er einfach im Klassenzimmer sitzen bleibt während Ichigo mit seinem Repertoire an Entschuldigungen jedes Mal Unterrichtsflucht betreibt. „Ich habe meine Mittel“, weicht er meiner Frage aus. Es ist zum Haare raufen. Hier standen zwei Leute, die sich gegenseitig nichts sagen wollen und einer, der dabei aber möglichst viel Information herausholen will. Ich seufze resigniert. „Ishida, wenn Du meine Nummer willst, dann red Klartext mit mir und sag warum oder lass es ganz bleiben“, fordere ich ziemlich direkt. Das Ganze wurde mir langsam zu blöd. „Aber um den heißen Brei herumreden und mit irgendwelchen dummen Gründen zu kommen kannst du dir bei mir sparen“, stelle ich klar. Das ist der Punkt, wo viele andere wütend auf mich werden, wieso ich gleich so ein Drama draus machen muss oder mich so „aufregen“ muss, wie sie glauben. Dazu sage ich nur: Klare Ansage und klare Kommunikation. Sonst kommt man mit mir nirgendswo hin. „Das kann ich nicht sagen“ Ich hebe erneut eine Augenbraue. „Alles klar. Aber Du brauchst unbedingt meine Nummer“, stelle ich im Sarkasmusmodus fest. „Ja“ Er wirkt leicht genervt aber ernst. Ha! Aber ich soll nicht genervt sein oder was? Ich fasse mir mit den vier Fingern von Daumen bis Ringfinger meiner rechten Hand an die Stirn und seufze tief. „Versprich mir, mit meiner Nummer nichts Dummes anzustellen. Wenn du es wagst, trotzdem meine Nummer für irgendwas Dummes zu missbrauchen, dann wird’s eklig“, drohe ich ihm. Er nickt überrascht. „Verstanden“ „Null-Neun-Null, …“, fange ich auch schon an und warte, bis Ishida sein Handy auspackt und hastig zu tippen beginnt. Danach sage ich ihm die restliche Nummer auf. Nachdem ich fertig war warte ich drei Sekunden. „Ich sag sie noch mal zur Sicherheit“, kündige ich an und wiederhole sie noch einmal, damit er schauen kann, ob sie so stimmt. „Also dann“, beende ich das Ganze, nachdem ich fertig mit der zweiten Runde Aufsagen bin und drehe mich um, um endlich nach Hause zu gehen. „Meine is- …“, setzte er an aber ich bin schon zu weit weg, um eine richtige Konversation zu führen. Ich mache auch keine Anstalten stehen zu bleiben und da er mir Gott sei Dank nicht hinterherrennt, lasse ich ihn einfach da stehen. Er hat bekommen was er wollte. Soll er mich jetzt bitte in Ruhe lassen, danke. Mir ist heute nicht nach Geduld für andere. Ich seufze wieder. Da hatte ich mal wieder nachgegeben. Vielleicht hatte er ja wirklich einen wichtigen Grund den er nicht sagen kann. Dafür hatte ich irgendwo auch Verständnis, auch wenn ich es nicht wirklich begrüße. Manchmal kann das aber vorkommen. Ob das eine gute Entscheidung war, werden wir noch sehen, fürchte ich. Aber seine Nummer wollte ich vorerst nicht haben. Er sollte wissen, dass ich zwar mitspiele, aber nicht, weil er mich weichgekocht hat, sondern, weil ich ihm eine Chance gebe und sich das jeder Zeit ändern kann. Wobei er wahrscheinlich nie diese Sichtweise haben wird, aber dann habe ich es zumindest versucht. Hätte ich das jetzt aber laut gesagt, dann hätte das eher wie eine schlechte Tsundere-Vorstellung gewirkt und an Aussagekraft verloren. Manche Dinge gewinnen an Bedeutung, wenn Leute von selbst darauf kommen. Das ist genau dasselbe, wie wenn Stars Geld für Hilfsorganisationen spenden. Wenn sie es von sich aus sagen, dass sie es tun, verliert diese Aussage Gewicht im Vergleich zu wenn es irgendjemand zufällig herausfindet und verbreitet. Oder bei einem Rätsel, da ist die Befriedigung es gelöst zu haben deutlich höher, wenn man es alleine schafft, als wenn man im Lösungsbuch nachschaut. Die Lösung bleibt dieselbe und es ändert sich am Ende auch nichts daran, dass das Rätsel gelöst ist, aber für die Person die es gelöst hat, macht es einen großen Unterschied, wie sie es gelöst hat. Kapitel 6: Hollows in Schwärmen ------------------------------- Zu Hause angekommen, begrüße ich kurz Mutter und betrete mein Zimmer, befreie mich aus meiner Schuluniform und pfeffere mich aufs Bett, wo ich liegen bleibe und die Decke anstarre. Immer und immer wieder spiele ich die kurze Begegnung mit Grand Fisher in meinem Kopf ab als könne ich mir nicht vorstellen, dass es wirklich passiert ist. Also, natürlich ist es passiert…aber irgendwie wirkt es einfach merkwürdig auf mich. Ganz zufällig lande ich in der Bleachwelt, wo ich ganz zufällig zum engsten Kreis der Bleachhauptcharaktere gehöre, wo ich dann auch noch ganz zufällig in die spezifischen Vorkommnisse mit reingezogen werde. Wie viel Glück oder Pech muss man haben und wie viele Parallelwelten muss es geben, wo das alles nicht eingetroffen ist…? Wenn man Schroedingers Theorie Glauben schenken darf, heißt das. Oder ich liege in Wirklichkeit im Koma und mein Hirn reimt sich das alles gerade zusammen. An dieser Stelle könnte ich dann entweder fragen, was ein DieHardFan ich sein muss, dass sich mein Hirn in einem Koma sowas ausdenkt oder wie einfallslos mein Hirn eigentlich ist, dass es sich im Koma sowas ausdenkt…oder beides. An sich ist heute Mittag nichts wirklich furchterregend gewesen. Immerhin ist man dort, wo ich herkomme, mittlerweile mit so viel CG umgeben, dass man sowas schon gut wegstecken kann. Aber ein kleines Eck in meinem Hirn fragt sich, was ich wohl gemacht hätte, wenn der Hollow auf mich losgegangen wäre. Wahrscheinlich wieder davonlaufen. Wäre zumindest das einzig Sinnvolle. Ich muss wohl eingedöst sein, denn ich werde vom Tatsukis Rückker aus den Clubaktivitäten wach. Also meine schlechten „Ich schlafe überall ein“-Angewohnheiten werde ich wohl auch hier nicht los. Beziehungsweise, ich kann überall zehn/fünfzehn Minuten, eine halbe oder Stunde oder bis zu 3 Stunden Schlaf einschieben. Wirklich. Nachts komme ich dafür mit 6 h gut aus. Aber von den merkwürdigen Blicken am Anfang in der Uni, als ich beschlossen habe, zwischen den Vorlesungen in den 30 Minuten Pausen kurz zu schlafen, waren irgendwie witzig gewesen. Hier in der Schule in Japan hat es bisher keinen gestört, schlafen eh immer welche im Unterricht. Ich bin da schon vorbildlich, dass ich nur in den Pausen wegdöse. Ich rapple mich auf und strecke mich bevor ich mich wiederwillig an die Hausaufgaben mache, die ich genauso widerwillig erfolgreich beende. Heute gibt es eine Doppelstunde im Fitnessclub, die ich besuchen will und die kommen mir gerade sehr recht. Stress abbauen und so. Aber da ich ja etwas geschlafen hatte muss das gerade etwas schneller gehen. Gott sei Dank also, dass ich es dann noch pünktlich schaffe. Nach dem Sport und deutlich erfrischter, beende ich den Tag mit dem alltäglichen Abendessen mit der Familie und Schauen der Nachrichten mit Mutter. Dabei wird auch von Don Kanonji berichtet, der gerade auf Tour sein soll. ... Oh nööö. Bitte nicht. Gibt es eine klitzekleine Chance, dass der nicht in Karakura vorbeikommt? Bitte?! Wobei ich im hintersten Ecke des Hirns weiß, dass mir dieses Glück sowieso nicht hold werden wird. Am nächsten Tag fehlen Ichigo und Rukia wieder in der Schule. Auf der einen Seite frage ich mich sofort wieso und mache mir Sorgen, ob gestern nicht doch etwas anders gelaufen ist, beruhige mich aber gleich wieder damit, dass ich keinen Teufel an die Wand malen brauche, ohne dass ich etwas weiß. Willkürliches Raten ins Blaue hinein bringen keinen weiter. Vielleicht ist alles ganz normal verlaufen und Ichigo und Rukia waren einfach nur erschöpft und machen heute noch Pause. Kann ja auch sein. Tatsächlich schnappe ich von Mizuiro auf, der Keigo gerade berichtet, dass Ichigos Vater ihm erzählt habe, dass Ichigo heute krank sei, da er gestern zu viel Sonne am Morgen abbekommen habe. Was eine schlechte Ausrede, aber okay, ihm scheint es so weit gut zu gehen. Puuh, eine Sorge weniger. Sorge Nummer 2: Ishida. Dieser jedoch sitzt wieder teilnahmslos im Unterricht und verhält sich so, als ob er mich nicht kennen würde. Darüber will ich mich gar nicht beschweren. Zwar verstehe ich ihn nicht, aber das hat sich seit dem Manga dann wohl kaum verändert. Ishida war mir am Anfang wahnsinnig unsympathisch und dann hin und wieder doch ein bisschen sympathisch zugleich gewesen. Auf der einen Seite hatte ich immer seine Prinzipien, Sinnvoll zu handeln, unterstützt, auf der anderen Seite hatte ich aber das Gefühl, dass er trotz seines Intellekts doch irgendwie auf ganz anderer Ebene ziemlich hirnlos ist und mir seine Prinzipien häufig zu einem Rätsel wurden. Er war in dieser Hinsicht auf eine etwas andere Art Ichigo Recht ähnlich gewesen, obwohl er das im Manga immer vehement verneint hatte. Auf jeden Fall war er ein ziemlich anstrengender Zeitgenosse, vor allem ganz am Anfang in seiner Shinigamihassphase und auch im Vandenreicharc, wenn man länger überlegt … eigentlich immer, den zu meiden ich nicht abgeneigt bin, auch nicht im Moment. Ich sitze brav den Unterricht ab, heute vor allem bemüht, den ganzen Unterricht nicht auf den Geist eines Mannes etwa mittleren Alters zu starren, der draußen auf dem Balkon sitzend, interessiert dem Unterricht folgt und sogar Notizen macht und freue mich, heute mal wieder zu dritt nach Hause gehen zu können. Heute ist einer der seltenen Tage, wo Tatsuki nicht zu den Clubaktivitäten muss und da ich fast jeden Tag mit Orihime zu zweit nach Hause gehe, wo es auch immer Zeit zu sprechen gibt, überlasse ich heute Tatsuki die Zeit mit Orihime. Gerade berichtet Orihime begeistert von dieser Geistershow, die sie gerne schaut, dessen Hauptmoderator gerade auf Tour sei. Tatsuki und ich kennen natürlich Don Kanonji und wir sind beide kein wirklicher Fan von ihm. Aber Orihime gehört wohl zu dem Viertel der japanischen Bevölkerung, die diese Serie total mag. Heute, so berichtet Orihime, werde der nächste Tourstandort veröffentlicht werden und sie könne es kaum erwarten. Tatsuki und ich können nur hilflos lächeln, aber Tatsuki schlägt Orihime dennoch vor, die Folge am neuen Standort zusammen bei uns zu Hause zu schauen. Orihime sei schon lange nicht mehr bei uns gewesen und könne gerne mit zu Abend essen, wozu Orihime natürlich sofort dankend zusagt. Weniger enthusiastisch beobachte ich die neue Tourpunktveröffentlichung am Abend. Natürlich Karakura. Alles andere wäre ja unerwartet gewesen. Tatsuki und ich fragen Mutter und Vater, ob am nächsten Tag Orihime mit zu Abend essen darf und wir zusammen „Burarei“ schauen dürfen, da Orihime die Serie liebt. Beide sagen zu und verkünden, am Abend dann zusammen ins Kino zu gehen mit der Begründung, dass es sicher leer sein wird, wenn alle zu dieser Geistershow gehen. Eigentlich wollen sie uns wahrscheinlich unsere Ruhe geben, wie nett von ihnen. Am nächsten Morgen bin ich noch vor dem Betreten der Schule genervt und natürlich wird es den ganzen Tag nicht besser, werde ich doch den ganzen Tag von allen mit einem lauten „Bohahahaha!“ begrüßt. Lediglich Chad und Ichigos Morgengrüße können meine Stimmung etwas heben, denn es ist ziemlich witzig, dabei zuzuschauen, wie Chad schweigend die Arme vor der Brust kreuzt und Ichigo mustert, der mit einem rätselhaften Gesicht zurückschaut. Im Augenwinkel sehe ich Orihime ein wenig später auf Ichigo zugehen, um ihn, wie viele andere schon mich auch, mit dem Kanonji-Gruß zu begrüßen. Sofort gehe ich auf sie zu und unterbreche sie zusammen mit Tatsuki dabei, einen verwirrten Ichigo einfach in der Tür zum Klassenzimmer stehen lassend. Wir führend Orihime an ihren Platz und lehnen uns beide mit verschränkten Armen an den Tisch vor ihr. „Ichigo hasst die Serie“, erklären Tatsuki und ich deckungsgleich. Während Orihime mit einem leichten „Oh“ Gesicht noch mal kurz zu Ichigo schaut, höre ich eine leise Chizuru im Eck des Klassenzimmers „sprich einer von Impact“ zu einer Freundin sagen. Tatsuki scheint es wohl auch gehört zu haben, denn wir schauen uns mit gehobener Augenbraue zunächst verwirrt an und dann beide zu Chizuru. Wahrscheinlich meinte sie wohl, dass wir uns gedoppelt haben, denn ich merke gerade, wie Tatsuki von der Haltung her genauso aussieht, wie ich sonst immer auch. Ich muss sagen, ich hätte das gerne aus Chizurus Perspektive gesehen. Irgendwie war es schon cool, wieder einer dieser Zwillingsmomente zu haben. Ich werfe noch einen Blick auf Ichigo, der gekonnt Mizuiro und Keigos Fangrüße ignoriert und wende mich dann wieder an Orihime. „Die Eltern haben ihr Okay gegeben, also wollen wir heute Abend zusammen schauen? Oder willst Du lieber das Original vor Ort schauen gehen?“, frage ich sie. „Ja sehr gerne. Ah nein, Tatsuki und Du wollt sicher nicht dort hingehen, weil sicher viele Leute kommen werden. Außerdem kann man dann nebenher besser Naschen!“, antwortet Orihime mit einem unübersehbaren Glitzern in den Augen. „Ich habe schon Sachen mitgebracht! Karottenchips, Apfelkekse und Chilischokolade! Und Popcorn mit Karamellgeschmack und Wasabi“, erklärt sie begeistert und verteilt die Sachen auf dem Tisch. Tatsuki und ich beobachten sie amüsiert dabei, bevor Tatsuki Orihime wieder auf den Kopf pattet: „Jaja, pack wieder ein. Wir wissen auch so schon, dass Dein Sortiment außergewöhnlich ist“, versichert sie Orihime, die tapfer damit kontert, dass Wasabi und Chilischokolade eine gute Kombination sei, auch wenn es etwas scharf ist. Aber Kakao dazu mache alles besser. Kurz vor Unterrichtsbeginn bekomme ich ein Kopfnicken von Tatsuki und mir ist sofort klar: Ich soll heute Abend essbares für den Abend auf dem Nachhauseweg besorgen. Ich gebe immer noch amüsiert ein Nicken als Antwort und damit beginnt der Unterricht. Vielleicht wegen der Vorfreude, kann ich mich heute recht gut konzentrieren. Wahrscheinlich, weil mein Hirn sich selbst erfolgreich dazu überredet hat, sich das heute Abend nur dann verdient zu haben, wenn alles ordentlich in der Schule gemacht ist. Ich bin kaum abgelenkt und folge brav den einzelnen Stunden. Selbst am Fenster vorbeischwebende Geisterpärchen können mir nichts anhaben. Möglicherweise habe ich mich aber auch langsam daran gewöhnt, dass Wesen umherstreunen, die sich nicht ganz menschlich verhalten. Zumindest bei den offensichtlichen Vertretern der Geister, die etwa mit offenen Wunden oder schwebend auf der Straße unterwegs sind, geht es sehr gut mit dem Wegschauen. Ich kann sie zwar immer noch nicht ignorieren, als hätte ich sie nicht gesehen, aber mein Hirn erfasst sie schnell genug als Geister. Schwieriger sind da die, die ganz normal aussehen bis auf die Kette in der Brust, von denen es leider sogar mehr draußen gibt. Am Abend gehen die beiden anderen zuerst nach Hause, während ich im Supermarkt noch kurz etwas zu Naschen einkaufe. Als ich bei der Gemüseabteilung vorbeikomme, beschließe ich kurzerhand, auch ein zwei Karotten, Paprika, Gurken und einen viertel Kohl einzukaufen. Es hatte mal Gemüsestreifen in einem Restaurant wo ich in Japan war, als eine Art Beilage gegeben und das war so lecker gewesen, dass ich meine Mutter hin und wieder genervt hatte, mir was zu machen. Wenn ich bedenke, wie schnell ich von Süßkram satt war, bzw. wie schnell mein Mund sich an den für mich wahnsinnig klebrigen, schweren Geschmack gewöhnt, dann sind mir die Karottenstreifen lieber. Ich bezahle, wahrscheinlich länger bei dem an der Kasse anstehen verbringend als mit dem Einkaufen selbst und mache mich so schnell es geht nach Hause. Zu Hause sind Tatsuki und Orihime dabei, Mutter beim Tischdecken zu helfen. Am Rand liegen offen gestapelte Schulhefte, auf die Tatsuki deutet, sobald ich die Küche betrete um die Sachen auf der Anrichte zu Orihimes Naschereien dazuzustellen oder in den Kühlschrank zu legen. „Wir haben schon mal Hausaufgaben gemacht. Kannst abschreiben, geht schneller oder?“, meint Tatsuki zu mir. „Nee las mal“ Ich schüttle ablehnend den Kopf. Aus Prinzip will ich sie selber machen. Aber heute Abend wird es sicher nichts mehr. Nach dem Essen geht die Show los und danach werde ich mich so oder so nicht mehr dazu aufraffen können. Es wird sicherlich darin enden, dass ich mir den Wecker morgen früher stelle um es morgens vor der Schule zu machen. Ich muss es einfach zuerst erledigt haben, sonst siegt meine Lustlosigkeit. Heute gibt es Mutters selbst gemachte Pizza. Der Teig wird einfach nicht so toll wie bei einem Italiener, aber es schmeckt trotzdem, anders eben. Vater spricht viel mit Orihime, die schon lange nicht mehr bei uns war, wie es scheint, und fragt sie, wie es ihr denn gehe und andere Alltagsdinge, etwa zur Schule, ihrer Freizeit und ob Tatsuki und ich nicht zu viel für sie seien. Die Stimmung am Tisch ist gut und alle freuen sich auf einen tollen Abend, die einen auf den Kinobesuch, die anderen auf die Fernsehshow. Außer mir natürlich. Denn ich weiß ganz genau, was heute passieren wird. Zumindest bin ich mir recht sicher, dass es heute passieren wird. Kaum eine Stunde später sitzen Tatsuki, Orihime und ich vor dem Fernseher, nachdem wir die Eltern verabschiedet hatten. Ich langweile mich schrecklich und verbringe fast mehr Zeit damit, nach Tatsuki oder Orihime zu schauen. Tatsuki starrt wie innerlich tot auf den Bildschirm, wo hingegen Orihime wie gebannt die Flimmerkiste fokussiert. "Ichigo ist trotzdem gekommen?", stellt sie verwundert fest. "Jop, seine Familie mag die Serie, deswegen", murmle ich zur Antwort. "Ach so?" Orihime schaut überrascht zu mir. "Naja, sein Vater und Yuzu sind DieHardFans", meine ich stirnrunzelnd. "Wusste ich gar nicht", klinkt sich auch Tatsuki ein. Ich zucke nur die Schultern. Das galt doch nicht unbedingt als außergewöhnliches Wissen oder? Ich glaube nicht, dass man deswegen über meine Person skeptisch werden müsste. Zumindest sagt keiner mehr was dazu und beide widmen ihre Aufmerksamkeit wieder dem Fernseher. Es kommt natürlich, so wie es kommen muss: Ichigo springt mitten in das Geschehen ein, um Don Kanonji zu stoppen, wobei dabei der Demi-Hollow seine Verwandlung vollendet. Neben mir nehme ich Orihime wahr, die ihre Beine aufgestellt und mit ihren Armen umschlungen, leicht zitternd dasitzt, aber immer noch gebannt die Sendung verfolgt. Meiner einer, der an dieser Sendung einfach kein Interesse findet, noch dazu sowieso weiß, was passieren wird, kann sich hingegen einfach nicht für die Folge begeistern. Stattdessen beginne ich eher zu grübeln. Ich bin mir bei Orihime nicht sicher, ob ihr Verhalten von der Spannung kommt oder von der Angst und Sorge um den Hollow, und indirekt damit um Ichigo, sind, da ich mir nicht sicher bin, ob sie Hollow und Shinigami-Ichigo überhaupt sehen kann. Aber ich kann sie sehen und das übersetzt der Manga schon immer mit überdurchschnittlich starker Seelenenergie für einen Menschen. Orihime hat bisher fast 24/7 Zeit mit mir verbracht, also ich könnte im schlimmsten Fall den selben Effekt auf sie haben, wie Ichigo im Manga ihn hatte. Und das könnte zur Folge haben, dass sie vielleicht doch etwas sieht. Tatsuki hingegen starrt immer noch weniger interessiert auf den Bildschirm. Sie scheint weder erschrocken noch überrascht, sondern eher gelangweilt. Ich kann mir kaum vorstellen, dass ihre Haltung der Sendung gegenüber so geblieben wäre, wenn sie Ichigo da in Shinigamimontur herumspringen sehen kann, daher kann sie ihn wohl nicht sehen. Und das obwohl sie vermutlich noch mehr Zeit neben mir verbringt als Orihime. Das scheint also doch nicht unbedingt der ausschlaggebende Faktor zu sein? Ich rücke eine Handbreite näher an Orihime. „Spannend?“, frage ich sie unschuldig aber zumindest über ihre Meinung interessiert. Sie schüttelt den Kopf. „Heute nicht so wirklich“, gesteht sie. „Eher sogar ein wenig gruselig“, fügt sie hinzu. „Meinst du?“, kommt es platt von Tatsuki neben ihr. „Ich finde es einfach lahm“, sagt sie ehrlich heraus. Orihime lächelt schwach. „Stimmt, Tatsuki. Du bist so stark, dass Geister sowieso mehr Angst vor dir hätten“, meint Orihime dazu. „Wahre Worte“, bekräftige ich Orihime nur und lobe der stolzen Tatsuki ihr Karatetalent. „Aber ich muss Tatsuki zustimmen, so beängstigend finde ich es auch nicht“, meine ich etwas ernster. „Einfach ein Gefühl“, meint Orihime, ohne weiter zu erklären. „Hm…“, antworte ich, nicht sicher, was ich sagen könnte. „Orihime, Du machst dir zu viele Sorgen“, meint Tatsuki hingegen und legt ihren Arm um Orihime. „Wenn sie es wagen sich an Dich ranzumachen, werde ich, egal ob Geist oder nicht Geist, ihm gehörig die Fresse polieren, glaub mir!“, verkündet Tatsuki bestimmt. Glaube ich ihr sofort. „Was er da sagt ist Schwindelei, nimm es dir nicht zu sehr zu Herzen“, versichert ihr Tatsuki und reibt ihr die Schulter um sie zu beruhigen. „Das ist alles Showmacherei“ Ich überlasse das Trösten Tatsuki, lass die beiden in Ruhe und wir schauen die Folge zu Ende. Das Happy End kommt wie erwartet, Don Kanonji wird gefeiert und die Kameras werden ausgeschaltet. Orihime ist Gott sei Dank, jetzt viel besser gelaunt und macht Tatsuki Hündchenaugen, ihre Chips dabei neidisch musternd. Natürlich kann Tatsuki nicht widerstehen und sie teilen sich die restlichen Süßigkeiten, während ich schon die ersten leeren Schüsseln in die Küche bringe, um abzuwaschen. Orihime beschließt kurzerhand zu übernachten und so kommt es nach mir später unerklärlicher Abfolge dazu, dass wir alle drei in Tatsukis Zimmer uns auf dem Boden verteilen. Als Vater und Mutter leise nach Hause kommen, schlafen die anderen beiden schon und ich bin kurz davor. Wenige Minuten später bin ich den beiden wahrscheinlich ins Reich der Träume gefolgt. Kurz vor fünf schlage ich panisch die Augen auf. Ich werde sterben!!! ... Wait what? Ein Traum. Gott sei Dank. Aber was…? Mir will nichts mehr einfallen. Naja, kommt vor. Wieso träume ich eigentlich so oft, dass ich verfolgt werde oder sterben werde? Nur mal so eine rhetorische Frage. Man sagt ja, dass das Leben einer Person, die häufig träumt, dass sie sterben wird, gut verlaufen wird. Ich kann nur hoffen, dass das stimmt. Aber Scherz beiseite. Ich habe schon immer oft geträumt, vor irgendetwas, was mir an den Kragen will, zu flüchten. In Bleach ist das aber nicht wirklich sonderlich hilfreich, wenn ich das mal so anmerken darf. Ich setze mich auf und Strecke mich ausgiebig, bevor ich mich wieder nach hinten fallen lasse und die Decke mustere. Wieder dieser Kampf zwischen liegen bleiben und aufstehen. Aber die Hauaufgaben müssen gemacht werden. Ich stehe also so leise wie möglich auf, mache den Wecker aus bevor er klingeln kann und schleiche mich leise aus dem Zimmer um die Hausaufgaben zu machen. Die Qualität leidet an dem Zeitdruck (mal wieder), aber es ist ordentlich, also passt das. Um sechs steht auch der Rest des Haushalts auf und Tatsuki und ich müssen erst mal erklären, dass Orihime übernachtet hat. Überraschender Weise wissen die Eltern das schon. „Die Schuhe stehen noch an der Tür“, erklären sie schlicht.*1 Stimmt ja, das hätte man sich wohl denken können. Tatsuki und ich helfen beim Frühstückstisch decken und wir frühstücken alle zusammen. „Maria, du warst wieder sau laut heute Nacht“, grummelt Tatsuki missmutig. „Sorry“, entschuldige ich mich eher halbherzig, ich kann schließlich nichts dafür, dass ich im Schlaf laut rede. Meine echte Mutter hat zu mir mehrfach gesagt, dass sie auch nachts aufgewacht sei, da ich vor allem auch so klar rede, als ob ich eine Konversation führen würde. „Macht doch nichts!“, klatscht Orihime fröhlich in die Hände. „Es war total spannend zuzuhören!“ Oh je. Das kann nichts Gutes bedeuten. „Ah ja?“, gebe ich zweifelnd von mir. „Was habe ich denn gesagt?“ Das interessiert mich nun doch ziemlich. Vor allem, weil weder meine Mutter noch mein Bruder, die mich nachts sprechen hatten hören, am nächsten Morgen dazu geantwortet hatten. Meine Mutter, weil sie sich nicht mehr erinnern konnte und mein Bruder, weil er einen Film geschaut hatte und nur mich nebenher brabbeln wahrgenommen hatte. „Du hast über einen Blumentopf berichtet“, beantwortet mir Orihime überraschender Weise sofort die Frage. „War ziemlich lustig. Es war einfach eine Konversation von dir mit einem Verkäufer, bei dem du einen Topf Blumen gekauft hast“, erklärt Orihime mir. Ich runzle die Stirn. „Aha…?“ Ich weiß wirklich nicht, was ich dazu antworten soll. Tatsuki nickt. „Lustig isses ja schon, aber nicht, wenn du sie jede Nacht vom Nebenzimmer irgendetwas sagen hörst. Aber eher, Maria, für wen war denn der Weihnachtsstern??? Das klang sehr nach einem Geschenk für wen. Was ist überhaupt ein Weihnachtsstern?“ *2 „Eine Pflanze, mit der man in Deutschland zumindest, an Weihnachten das Haus schmückt“, erkläre ich etwas perplex. Es ist Sommer. Was hatte ich die Nacht wohl für einen Schwachsinn geträumt? Vor allem warum sollte ich einen Weihnachtsstern wem schenken? Wobei ich hatte mir mehrere Jahre schon vorgenommen, meinen Eltern mal einen mitzubringen als ich jünger war und ich noch nicht kapiert hatte, dass meine Mutter sich schon jedes Jahr darum kümmert. Träume sind wirklich merkwürdige Sachen. Vor allem, ich würde nicht wirklich Blumen verschenken generell, noch habe ich eine Affinität für Fauna und Flora. Eher sogar das Gegenteil. Wenn ich Rosen, Tulpen, Löwenzahn und Gänseblümchen auseinanderhalten kann, war das schon ziemlich gut. Denn da hört es bei mir auf...außer Narzissen oder Maiglöckchen oder ein paar Amaryllisarten, die ich nur mal gegoogelt hatte für Bilder. Ihr wisst schon, zum Abzeichnen. Aber eigentlich habe ich über Blumen wahrscheinlich noch weniger Ahnung als von der Relativitätstheorie und die kann ich nur so grob wie es in maximal 3 Sätze passt erklären. Schlicht, ich habe einfach keine Ahnung. Über den Weihnachtsstern weiß auch nur, weil wir den immer zu Hause an Weihnachten stehen hatten. „Du weißt manchmal Sachen...“, kommentiert Tatsuki. Ich kann nur hilflos die Schultern zucken. Witziger Weise kommt mir Mutter zu Hilfe: „Sehr schöne Pflanzen sind das. Ich habe mal im Fernsehen einen kurzen Bericht über den Weihnachtsstern gesehen“ „Vielleicht hab ich das ja da zufällig aufgeschnappt“, versuche ich diese hoffnungslose Situation zu retten. Wie soll ich denn sonst bitte erklären, woher ich diese spezifische Pflanze kenne? Nach ein paar guten Lachern über meine Redeangewohnheit im Schlaf auf meine Kosten später, machen wir uns zur Schule. Wir verlieren kein Wort mehr über die Geistershow vom Vortag und ganz ehrlich, ich hatte sie auch etwas verdrängt. Die Erinnerung daran kommt nur zurück, als ich auf dem Weg zur Toilette später, am Direktorat vorbeikomme, weil irgendein Idiot die Toiletten geflutet hatte und ich ein Stockwerk nach unten ausweichen muss. Die donnernde Stimme des Lehrers, der Ichigo zum Teufel jagt, ist selbst im Gang zu hören. Ich bleibe kurz stehen, fieberhaft am Überlegen, wie ich ihn, Rukia und die anderen da rausholen könnte. Schließlich fällt mir nichts Glaubwürdiges ein und mir bleibt nichts anderes, als sie die Straftirade absitzen zu lassen…dachte ich, denn einige Minuten später brüllt der Lehrer irgendetwas und reißt die Tür auf, irgendwo hin sprintend. Durch die offene Tür ist die Stimme des Direktors zu hören, der nach der Sendungskopie fragt, um bei seinen Enkeln anzugeben und fragt den Lehrer, ob er sein Gehalt für Reparaturkosten kürzen könne. Etwas perplex starre ich dem sich entfernenden Lehrer zwar hinterher, verschwende aber keine weiteren Gedanken daran und mache mich zurück zum Klassenzimmer. Mehr oder minder kehrt der Alltag zurück und die Aufregung, einen Fernsehstar bei sich gehabt zu haben, legt sich langsam wieder. Da in der Aufregung die Stimmen nicht gut genug aufgenommen worden waren, wurde Ichigo irgendwann frei und in Ruhe gelassen und der Unterricht folgt seinem gewohnten Gang. Und meinen Schirm habe ich auch von Ichigo zurückbekommen. Apropos Schirm, die Regenzeit ist nun auch herum und wir kommen in den Juli hinein. Es wird jeden Tag heißer und schwüler. Die Prüfungen stehen an und alle sind im Prüfungsstress. Ich bin, wie immer, ganz im Gegenteil total ruhig und wiederhole alles vom Trimester, wohlwissend, dass ich am Ende so oder so wieder nur mittelmäßig gut sein werde. Manchmal frage ich mich, ob ich nicht zu wenig mache, aber ich weiß immer nicht, was ich denn noch mehr tun können soll, als meine Hefte abzuschreiben und die Sachen x-mal durchzulesen, in Mathe endlos Aufgaben zu lösen, oder sonst irgendetwas. Vielleicht war ich doch etwas zu faul, weil ich immer die Aufgaben so schnell es geht hinter mich bringe und mich schnell ablenken lasse. Zumindest häufig beim Lernen. Aber ich verschwende keine weiteren Gedanken. Ich lerne. Und dann schreibe ich Prüfung. Punkt aus. Die sentimentalen, „ich kann nichts“-Einbrüche nehmen wieder zu, gefolgt von Genervtheit über die eigene Unfähigkeit und Sentimentalität, die ich dann im Sport loszuwerden versuche. Klappt recht gut, meistens. Aber Stress…? Nicht wirklich. Eher Übermacht der Apathie vielleicht. Also zwischen dem Ganzen. Die Schultage gehen herum. Obwohl ich eigentlich ja nicht müsste, tu ich mir den ganzen Prüfungskram auch an und lebe mein ganz normales Schülerleben. Als dann endlich die Ergebnisse bekannt sind werde ich sogar halb positiv überrascht. Ich bin im besseren Drittel. In Englisch bin ich ungeschlagen Nummer eins der Schule, wie ich aus der Reaktion der anderen erfahre und auch in Mathe gehöre ich in die Top 10, dank meines Puffers, den ich mir in meinem echten Leben angelegt hatte. Dafür war ich eher mäßig gut um nicht zu sagen, sau schlecht, in Japanisch und Altjapanisch, beides Kurse, wo ich alles mir von Null auf aneignen muss. Die anderen bewegen sich ziemlich genau im Mittelfeld, mal ein wenig besser, mal ein wenig schlechter. Witzig, wie fehlendes Zocken aus einem einen besseren Schüler macht. Denn eins muss man sagen, außer Zeichnen und Lernen und gelegentlich Lesen, hat man plötzlich nichts mehr. Und Sport natürlich. Ich weiß es schon die ganze Zeit, aber der Wille ist wirklich so ein tricky Ding. Und was Lernen und Schule angeht, bin ich häufig echt schwach. Außer das, was ich so oder so machen muss…mache ich kaum etwas und bin froh, wenn es weg ist. Nur das Gewissen Angst alleine hält mich daran, regelmäßig mitzuschreiben und die Hefte abzuschreiben…aber sonst…scheiß Faulheit. Heute ist ein fauler Tag für alle, die Prüfungsergebnisse verkündet, ein Freitag und nicht mal die Lehrerschaft hat so wirklich Lust. Schule endet bereits nach der vierten Stunde und die Schule ist voll mit Schülern, die noch im Klassenzimmer herumgammeln. Orihime möchte heute mit Tatsuki etwas länger bleiben, erklärt sie mir und so mache ich mich schon mal nach Hause. Was sie wohl hatte? In letzter Zeit war Tatsuki tatsächlich etwas merkwürdig gewesen. Sie starrt hin und wieder Geister an, um dann genervt wegzuschauen oder die Geister mit den Händen zu verscheuchen, dabei immer Leise ihre Genervtheit ausdrückend. Allerdings, so offensichtlich, dass es jeder merkt, ist das Verhalten auch wieder nicht. Mir fällt das nur auf, weil ich eigentlich die Vermutung gehabt hatte, dass Orihime sie sehen könnte und nebenher auch Tatsuki im Blick gehabt hatte, aber wie es sich dann herausgestellt hatte, hatte Tatsuki sich deutlich auffälliger verhalten. Vielleicht macht sich Orihime Sorgen und möchte sich mit Tatsuki ausreden? Und wo wir bei auffälligem Verhalten sind, da gäbe es auch noch Ichigo und Rukia. Ich habe vor allem Rukia in letzter Zeit häufig Ichigo durch die Gegend schleifen sehen. Es gab anscheinend viele Hollows zu beklagen momentan. Ichigo hatte es wohl auch recht stressig in letzter Zeit, und damit meine ich nicht die Prüfungen. So in Gedanken versunken trabe ich nach Hause, als meine Aufmerksamkeit von einem Heulen unterbrochen wird. Ein Hollow! Ich war eine Weile gesegnet gewesen, diesen Dingern nicht zu begegnen, aber heute sah es wohl anders aus. Vorsichtig schaue ich mich um. In der Nähe ist nichts. Auch am Himmel…warte, doch…was ist das für ein Schwarzes… Es macht knack, und ein hornartiges Gebilde sticht hervor, gefolgt von einem wurmartigen Körper. Was zum… Das hatte ich ja noch nie, dass ein Hollow aus dem Himmel bricht. Wobei es im Bleachmanga natürlich vorkommt als … ein blauer Lichtstrahl, so schnell, dass man ihn übersehen hätte können, fliegt durch die Luft und der Hollow verschwindet noch am Himmel. Ishida! Ich schaue aus Reflex auf die Uhr. Es ist Ende Juli. Das steht natürlich nicht auf meiner Uhr, sondern fällt mir in Erinnerung an das heutige Datum ein, aber Mist! Ich hatte wegen der Prüfungen nicht an Ishidas Schwanzvergleichaktion gedacht! Und dabei habe ich es mir extra in den Kalender geschrieben, eben genau um dieser Vergesslichkeit vorzubeugen! Ich drehe mich auf dem Absatz um. Was sollte ich tun? Im Manga wurden angegriffen Karin, Chad und natürlich Tatsuki und Orihime. Ich lebe hier schon seit nun bald zwei Monaten. Tatsuki ist mir ans Herz gewachsen und ich sehe sie wie eine Schwester. Nun ja, indirekt ist sie ja irgendwie meine Schwester. Orihime ist mir eine wahnsinnig wichtige Freundin geworden. Und natürlich weiß ich, dass alles gut ausgehen wird. Chad und Orihime werden ihre Kräfte heute entwickeln und ich sollte eigentlich zusehen, dass ich wegkomme. Aber wohin? Die Stadt wird heute von Hollows überrannt werden, nicht zu vergessen den Menos Grande, als Highlight heute spät Nachmittag/Abend. Aber egal wie, ich will zu niemandem gehen, aus Angst, dass meine Anwesenheit den Werdegang verändern und es im schlimmsten Fall mit dem Tod von den Charakteren enden könnte. Lange kann ich nicht darüber sinnieren, denn schon biegen zwei der Hollowvertreter um die Ecke. Beide eher schlichte, vierbeinige Geschöpfe mit Maske, die auf mich zuwaten. Ich drehe mich um und laufe im leichten Trab in die andere Richtung, nur um unerwartet in den Streit zwischen dem Urheber des Übels und Ichigo hineinzuplatzen. Shinigamiichigo hat Ishida gerade am Kragen gepackt, der ganz in Ruhe Ichigo nur provoziert und darauf hinweist, dass Hollows gerne Menschen mit hoher spiritueller Energie priorisieren. Ich sehe Ichigo fluchen und verschwinden. Natürlich, denn er denkt an Karin. Ishida dreht sich zum mir herum, zielt auf mich und zwei Pfeile schießen an meinem Gesicht vorbei, meine Verfolger in Asche verwandelnd. „Ich habe dir gesagt, dass es alleine zu gefährlich ist“, stellt Ishida klar. Ich schweige darauf nur. Seine Dummheit, je auf die Idee gekommen zu sein, den Ring zu zerstören um Hollows in die Stadt zu locken, werde ich nie gutheißen. Und ich halte gerade nur meine Klappe um mein Wissen darüber nicht zu verraten, denn sonst hätte ich ihm eine Standpauke gehalten. Stattdessen mustere ich ihn nur mit gehobener Augenbraue. „Ach ja?“, gebe ich nur sarkastisch von mir. Wer hatte denn dafür gesorgt, dass es „gefährlich“ geworden war bitte?! „Hier, das wird dich beschützen. Verbarrikadier dich damit, bis alles rum ist. Ich werde für die Sicherheit aller sorgen“, verspricht Ishida bestimmt und geht dann einfach auf seine Mission, seinen eigenen verbockten Schei* wieder in Ordnung zu bringen. Ich starre das kleine Kästchen an, was er mir überreicht hat. Es ist im Quincy-Look gehalten und das bedeutet, es handelt sich um eine weiße Holzkiste mit Metallbeschlägen und einigen Aderähnlichen Einbuchtungen. Wahrscheinlich werden diese blau leuchten, wenn diese Kiste eingesetzt wird. Ich packe die Kiste weg. Was hatte er gesagt? Mich verbarrikadieren? Mich selbst einsperren? Ist der doof? Wohin soll mich das bitte führen, wenn ich mir meine eigenen Fluchtwege blockiere? Natürlich ist er, sonst hätte er das alles gar nicht angefangen. Wie die letzten Tage auch, beschließe ich zunächst nach Hause zu gehen. Denn wie die letzten paar Male auch, bin ich absolut hilflos und auch keine Hilfe, also ist das Beste was ich tun kann, einfach weg zu bleiben, damit ich niemandem Ärger mache. Allerdings, nach den ersten paar Schritten fällt mir ein, dass meine Mutter zu Hause ist und ich will auf keinen Fall einen Hollow dahin locken. Also wohin? Wie gerufen gibt es dann auch schon einen Hollow, der mich bereits verfolgt. Dieses Mal ein Exemplar der Lüfte, denn es stürzt sich auf mich und ich kann gerade zur Seite springen. „Hohoho, du kannst mich sehen ja?“, fragt mich der Hollow, doch ich reagiere nicht darauf. Ich habe nichts anderes im Kopf als „weg hier“. Ich nehme meine Beine in die Hand und renne die Straße hinunter. Bei der Abzweigung zu mir nach Hause nehme ich absichtlich die andere Richtung. Bloß weg von zu Hause. Und renne weiter. Wenn ich zu lange an Ort und Stelle herumdümple, könnte es sonst mein Ende bedeuten. Mir ist nämlich glücklicher Weise nicht entgangen, dass Hollows in den meisten Fällen über deutlich mehr und bessere koordinative Fähigkeiten verfügen als Menschen. Meine einzige Möglichkeit besteht darin, früher zu handeln. Immer wieder mal, schaue ich kurz um mich, denn dem Feind den Rücken zu kehren ist dumm. Aber momentan tut das Viech nichts als mich lachend zu verfolgen. „Och, wie süß. Du willst weglaufen?“, schnurrt es. „Ich bewundere immer diesen übertrieben starken Überlebenswillen von Menschen, muss ich ja gestehen“, schmunzelt das Geschöpf. Nun ja, ich würde sagen, so sehr am Leben hängen tu ich nicht wirklich. Es ist vergänglich wie alles andere auch, aber das heißt nicht, dass ich mich deswegen in den Tod stürzen muss oder? Ich kann nur wenige Blicke auf ihn werfen, ich will ja auch nicht gegen ein Straßenschild rennen oder so, aber er sieht aus, wie ein einfacher Hollow mit Fledermausflügel, die so schnell schlagen wie Kolibriflügel. Wahrscheinlich ist er mit Letzterem eher verwandt, denn er scheint in der Luft stehen zu können, wie es ihm beliebt. Und er kann sich natürlich auch deutlich schneller in der Luft fortbewegen als ich Laufen kann. Fieberhaft überlegend, wie ich da entkommen können soll, werfe ich einen weiteren kurzen Blick nach hinten … und sehe den Hollow plötzlich nicht mehr. Alarmiert bleibe ich stehen. Und das gerade noch rechtzeitig, denn der Hollow hat mich umkreist und sich auf mich gestürzt. Ein lautes Krachen vor mir macht das mehr als deutlich. Mein Herz macht einen Hüpfer vor Schreck. Ich stolpere ein paar Schritte zurück, fange mich gerade noch und renne die andere Abzweigung als die, wo der Hollow gerade in die Straße eingebrochen war, weiter, in Dankbarkeit, dass das nochmal gut gegangen ist. Langsam fängt mein Rachen an zu brennen. Und ich sage das, denn es klingt für mich schrecklich falsch, es „Lungen fangen an zu brennen“ zu nennen, wenn das Gefühl wirklich eher im Rachen liegt. Ich hasse laufen. Dank meiner Liebe für Sport ist meine Ausdauer sicherlich besser als die von so manch anderem, aber das macht es für mich nicht weniger anstrengend. Außerdem ist mein Pa der Marathonläufer, nicht ich. Danke auch. Ich bringe noch ein paar Blöcke hinter mich, als der Hollow, der sich wohl endlich aus dem Asphalt befreien konnte, wieder einholt. Ich laufe schon deutlich langsamer, denn der Hollow kann schneller fliegen, umkreist mich permanent und lässt jede Sturzflugchance nicht unversucht, denen ich wiederum nur mit Mühe ausweichen kann. Aus seinem ersten Fehler scheint er zumindest gelernt zu haben, denn die Angriffe kommen alle flacher, damit er nicht schon wieder stecken bleibt. Ein paar Mal kann ich ihn in Mauern und Gebüsche manövrieren, aber auf Dauer eine Barriere darstellen tut keines dieser Objekte. Sorry!! Wer auch immer hinter mir aufräumen muss! Je weiter ich laufe, desto regelmäßiger kommen die Kopfsturzaktionen meines Verfolgers. Noch ein paar Blöcke weiter und nach etwa 5 Biegungen falle ich fast jeden dritten Schritt über meine eigenen Füße beim Ausweichen. Meine Anspannung wird immer größer, denn seine Attacken werden immer präziser. Natürlich logisch, denn er verbringt die Zeit damit, meine Patterns zu lernen, damit er mich endlich bekommen kann, während mir keine Zeit bleibt, jedes Mal zu überlegen, wie ich denn ausweichen könnte, damit er kein Muster erkennt. Untermalt wird diese sehr ungleiche Verfolgungsjagd von seinen Kommentaren, die spielerischer Natur sind. „Hoppla, cleveres Kind“ „Das war unerwartet, sehr gut“ „Ja, genau, weiter so. Es fängt langsam an Spaß zu machen“ „Och komm schon, das war aber eher einfallslos“ „Ein bisschen mehr Herausforderung bitte“ und einige weitere ähnliche Sticheleien und gelegentliche hysterische Lachattacken begleiten mich auf meinem Zickzackweg. Bei seinem nächsten Angriff gelingt es mir nicht mehr, rechtzeitig zur Seite zu springen. Ich werde am linken Arm gestreift und vom darauffolgenden Aufprall auf den Sandplatz neben der Straße katapultiert. Ich komme links auf, rutsche etwa einen Meter weiter bis ich wild rollend zum Stillstand komme. Autsch. Das waren sicher aufgeschrammte Knie und Ellebogen. Ich rapple mich schnellstmöglich, wenn auch etwas wackelig, auf, das Brennen an meinem rechten Bein entlang ignorierend. Ich muss in Bewegung bleiben, wenn ich nicht getroffen werden will. Mein Kopf ist voll damit, mich zum weiter machen zu motivieren, aber zu spät, denn als ich aufschaue um nach dem Hollow zu suchen, fliegt dieser bereits für meine Reaktionen viel zu schnell, auf mich zu. „Vorsicht!“ Ein dunkler Schatten von rechts springt auf mich zu und reißt mich nach links mit. Der Hollow rauscht direkt neben mir vorbei in den Sand, eine riesige Staubwolke aufwirbelnd. Ich komme im Vergleich zu eben deutlich weniger eklig auf und realisiere, dass mich gerade jemand aus der Flugbahn gerettet hat. „Danke…“, bringe ich zwischen meinen schweren Atemzügen vom ganzen Umherrennen hervor, gierig den Sauerstoff aufsaugend, was zu ein zwei Hustattacken führt, da Sand mitkommt. Nachdem ich meinen Atemrhythmus wieder einigermaßen in den Griff bekomme, da ich ja vom Laufen abrupt abgebremst worden war und mich nun nicht mehr bewege, helfe ich meinem Retter auf. Überrascht reiche ich dabei Chad die Hand, der sie dankend annimmt. Eine große Hilfe bin ich jedoch nicht wirklich, denn über so viel Kraft um ihn so richtig hoch zu ziehen, verfüge ich nicht. Aber irgendwie bekomme ich ihn rauf. Eine beängstigende Ruhe liegt über dem vom wirbelnden Sand noch recht unübersichtlichen Feld. Ich stütze meine Hände auf die Knie und zwinge mich, tiefe, lange Atemzügen zu machen, um meinen Puls ein wenig zu beruhigen. „Alles okay?“, fragt Chad mich. Ich nicke kurz. „Kannst Du die Dinger sehen?“, fragt er mich als nächstes. Es hat einfach keinen Sinn mehr. Zuerst Ishida, jetzt Chad. Und Chad dürfte mitbekommen haben, wie ich vor diesem Hollow weggerannt bin, flunkern half nichts mehr, also nicke ich zögerlich. „Verstehe. Ich kann nur vage Schemen erkennen“, gesteht er mir. Ich schaue verwundert auf. Er hat im Manga, nachdem er Karin gerettet hat und seine Fähigkeit erhalten hat, die Hollows klar sehen können. Dass er das nicht kann, bedeutet, das ist noch nicht passiert. Ich richte mich auf und schaue schockiert um mich herum. Das bedeutet Karin ist in Gefahr! Das heißt mindestens noch ein weiterer Hollow muss hier sein und Karin auch. Ich hatte unabsichtlich den Werdegang verändert! Scheiße! Der Sand beginnt sich langsam zu legen. Eine Mädchenstimme ruft laut „Onkel? Onkel wo bist Du!“, über den Platz. Nachdem man wieder einigermaßen gut über die Fläche sehen kann, erkenne ich Karin, die wild umherschaut. „Karin pass auf, es gibt noch einen!“, rufe ich ihr zu, da ich die beiden Hollows noch nicht ausmachen kann. Und beide lassen nicht lange auf sich warten. Mein Verfolger steckt ein gutes Stück rechts von mir, etwa bis zu seinem Oberkörper im Sand und strampelt wie wild herum. Ich unterdrücke ein Prusten und suche nach dem zweiten, der hier irgendwo sein müsste. „Der mich angegriffen hat, steckt dahinten im Sand fest“, berichte ich kurz Chad und zeige in die Richtung, immer noch nach dem zweiten Angreifer die Gegend mit meinen Augen absuchend. Dann nehme ich etwa schräg vorne links von mir auch eine Bewegung wahr. Das große bullige Gebilde, was Chad und Karin angegriffen haben dürfte, wird vom Hügel sichtbar, als es Karin hinterher wackelt. Oben angekommen holt er nach ihr aus. „Karin, hinter dir!“, brülle ich, um sie zu warnen und renne schon auf sie zu, als der Schatten von Chad an mir vorbeisaust. Er schlägt auf den Hollow ein, der mit einer riesigen Staubwolke nach hinten geschleudert wird. Ich greife nach Karins Arm und ziehe sie ein wenig zu mir, weg von dem bulligen Hollow. „Maria…?“, fragt sie überrascht, als sie mich erkennt. Ich schaue rüber zu dem anderen Hollow, dessen Strampeleinheiten wohl langsam beginnen, einen Effekt zu zeigen, denn er hat sich schon wieder halb befreit. Ich schaue wieder zurück zu Chad. Als sich die Staubwolke legt, sehe ich ihn dort stehen, mit dem mir viel zu gut vertrauten rot-schwarzen Handschuh. Ein zutiefst erleichterter Seufzer verlässt meine Lippen. Wurde auch langsam Zeit. Ihr wisst gar nicht, was ein riesiger Stein mir vom Herzen fällt. Es ist alles gut gegangen. „Warum bist Du hier…?“, beginnt Karin abermals, unterbricht aber sich selbst, als sie Chad sieht: „Onkel? Was ist dieser Handschuh?“, fragt Karin nun ihn. Ich klopfe Karin auf die Schulter. „Ich glaube, es ist alles in Ordnung“, versichere ich ihr, die fragend zu mir schaut und leicht zögerlich nickt. „Bleib hier bei ihm okay?“, bitte ich sie und laufe in Richtung des zweiten Hollows, der sich schon so gut wie befreit hat. Erst mal weg von den beiden anderen. Zwei auf einmal wollte ich Chad nicht zumuten und überhaupt war es mir schon zuwider genug, den Hollow ihm aufdrücken zu müssen, weil ich so ein nutzloses Ding in dieser Situation war. Aber vielleicht kann ich den Hollow lange genug ablenken, bis Chad mit seinem Gegner fertig ist. „Onkel, der steht wieder auf!“, ruft Karin hinter mir, aber mir bleibt keine Zeit, mich Sorgen um die beiden zu machen, ich habe mein eigenes Problem mit Flügeln. Besagtes Problem hat sich mittlerweile wieder komplett befreit und mich bereits erkannt. Ich laufe auf ihn zu, da ich die Angst, dass er Karin sehen und dann sie angreifen könnte, nicht abschütteln kann und hoffe, dass wenn ich genug Aufmerksamkeit auf mich lenken kann, er sie nicht weiter beachten wird. Ich war eben schon einige Male von ihm angegriffen worden und hatte in etwa die Geschwindigkeit im Gefühl, mit dem der Hollow herumgewirbelt war. Ich bleibe auf einer Entfernung, in der ich mich in etwa erinnern kann, noch schnell genug hatte reagieren zu können und kreise um den Hollow in die entgegengesetzte Richtung als Chad und Karin stehen. „Du läufst nicht mehr weg…?“, fragt mich der Hollow ein wenig enttäuscht. Er ignoriert das was hinter ihm passiert komplett. Was ein Glück. Ich würde sehr gerne weglaufen, wenn ich ehrlich bin, aber ich habe die Hoffnung, dass Chad diesen Hollow beseitigen kann, und dann wäre es ungünstig, zu weit weg zu laufen. Ich versuche etwas Zeit zu gewinnen. „Du kriegst mich doch eh nicht“, versuche ich ihn zu provozieren. Mein Herz klopft wie wild dabei, denn ich weiß, dass das nicht stimmt. Hinter dem Hollow kann ich sehen, wie Chad und der Hollow sich noch bekämpfen. „Frech sind wir auch noch“, gibt der Hollow schallend lachend von sich und macht sich bereit, mich wieder anzugreifen. Ich schätze die Fluglinie ab und springe wieder zu Seite. Und es funktioniert! Der Hollow rauscht an mir vorbei. Und nicht nur er, eine riesige weitere Masse auch. Perplex starre ich dem Ding, was an mir vorbeigeflogen ist hinterher und sehe einen Hollowhaufen vor mir, der sich auflöst. Die Reste des bulligen Hollows hatten wohl den anderen unter sich begraben, denn beide waren kurz darauf komplett verschwunden. Mir das nicht erklären könnend, wende ich mich Chad zu und sehe ihn gerade noch von seiner Werfpose einfach umfallen. Er hatte das Ding nach meinem Hollow geworfen?! Wobei…das sieht ihm ähnlich, wenn ich ehrlich bin. „Chad“ Ich laufe auf ihn zu. „Alles okay?“, frage ich besorgt. Das erste was ich jedoch zu sehen bekomme, als ich bei ihm und Karin ankomme, ist wie Karin ihn tritt und sich darüber aufregt, dass er sich mehr Sorgen um sie zu machen scheint, als sich selbst. Sofort halte ich Karin auf. „Halt, halt, stopp. Verletzte nicht treten“ „Ja aber er soll sich erst mal um sich selbst sorgen!“, zetert Karin herum. Ich lächle schwach und versuche sie zu beruhigen. „Ja aber doch nicht, weil Du ihn dahin beförderst, wo er sich Sorgen um sich selbst machen muss“ Sie schaut mich einige Sekunden dumm an und verschränkt die Arme. „Aaach, egal! Bleibt hier und bewegt Euch kein Stück weiter! Ich hole Paps!!“, ruft sie und zischt nach Hause davon. Ich schaue ihr bedröppelt hinterher. Nach einer Weile hock ich mich neben Chad. „Hey…vielen Dank fürs Retten“, bedanke ich mich bei ihm. Aber es gibt keine Reaktion. „Chad?“, frage ich, aber immer noch keine Reaktion. Es hat keinen Sinn. Er ist ohnmächtig. Ich seufze resigniert und bleibe einfach hocken und beschließe, auf Karin zu warten, als mir einfällt, dass Urahara ihn ja vorher abholen kommen wird. Mist, ich muss weg. Urahara war jemand, den ich eigentlich gerne treffen würde, als Charakter mag ich ihn total, aber da gibt es ein paar Probleme. Zu allererst, dass er Verdacht über meine Person schöpfen könnte. Oder sehr wahrscheinlich sogar wird. Aber ich will Chad hier nicht einfach so liegen lassen, das ist arschig. Ich blicke mich ein wenig um aber außer ein Zaun und ein Baum…der Baum! Ich setzte mich hinter den Baum und lehne mich an ihn, die Ohren gespitzt. Und tatsächlich, nach ein paar Minuten ist ein mir bereits bekanntes, leises Klopfen von Holzsandalen zu hören. „Eine richtige Spur der Verwüstung haben die hinterlassen“, sagt eine mir wohlbekannte Stimme leicht ironisch amüsiert. „Tessai, wären sie so gut?“, folgt daraufhin. Ein paar Geräusche von Schuhen auf dem Sandboden, die sich nach einer Weile, zusammen mit dem Klopfen wieder entfernen. Ich seufze nochmal, leise im Kopf mich bei Chad entschuldigend. Ich bleibe zunächst noch sitzen, Urahara und Tessai konnten sich ja umdrehen und dann war mein unauffälliges Verhalten für die Katz. Statt diesen beiden jedoch scheint Karin wieder zurück zu sein, denn sie und ihr Vater beginnen ein Gerangel, nachdem Karin feststellt, dass Chad nicht mehr hier liegt. Lustlos bleibe ich einfach sitzen und beschließe zu warten, bis auch sie wieder verschwunden sind, was länger dauert als ich ursprünglich gedacht hatte. Als sie endlich weg sind, sind wahrscheinlich zwanzig Minuten vergangen. Ich falle eher nach Hause, als dass ich wirklich gehe. Auf dem Weg, begegne ich einer schwarzen Katze mit leuchtend gelben Augen, die ich wahrscheinlich eher unabsichtlich, zu lange anstarre. Yoruichi-san??? Ich schüttle den Kopf, als hätte ich mir etwas eingebildet und lauf einfach weiter, bevor noch irgendetwas unvorhergesehenes passieren kann. Ein Bad und ein Bett wäre jetzt total super…finde ich. Kapitel 7: Stalker auf Pfoten ----------------------------- Auf dem Weg nach Hause höre ich weiteres Heulen. Viele sind sehr weit entfernt, aber ich kann sie hören, und das alleine reicht, um mich inne halten zu lassen. Nur, weil ich Weichei von den Vorkommnissen gerade ausgelaugt bin, heißt das nicht, dass die ganze Hollowattacke vorüber ist. Ich kann noch nicht nach Hause. Auf keinen Fall. Ich atme tief durch. Na los Maria, von so nem kleinen bisschen rumrennen schon müde? Reiß dich zusammen. Also auf und weiter. Ich laufe das Stück bis zur nächsten Abzweigung, mache einen großen Umweg um zuhause und mache mich Richtung Fluss. Falls ich wieder davonlaufen können muss, gibt es da genug Platz. Wenn ich Hindernisparcour-Rennen betreiben muss, sind die ersten bebauten Straßen auch nicht weit. Nur, ich muss das Auftauchen des Menos nicht aus der Nähe beobachten. Darauf kann ich gut verzichten. Da ich nicht weiß, wo das passieren wird, außer, dass es irgendwo mitten in Karakura ist, werde ich mich gerne ein wenig außerhalb aufhalten. Apropos nicht aus der Nähe beobachten, ich sehe den Menos als er auftaucht auch vom Fluss aus. Das Ding ist gigantisch und wirkt auf mich wie ein wandelndes Hochhaus. Und obwohl es so lächerlich aussieht, bekomme ich Gänsehaut. Vielleicht liegt es aber auch an der irgendwie erdrückenden Luft die ich mir einbilde? Wer weiß. Auf jeden Fall starre ich wie gebannt auf das Monstrum und kann meine Augen nicht abwenden. Ich sehe dabei zu, wie ein riesiger Schlag ihn auch zurück dahin befördert, wo er hergekommen ist, einen riesigen Riss am Himmel hinterlassend. Er geht so schnell wie er gekommen ist und es hat sich eigentlich nur um ein paar Minuten gehandelt. Dennoch, als es vorbei ist, bin ich damit beschäftigt, wieder kontrolliert zu atmen, weil sich mein Herz verselbstständigt hat. Ruhig. Ruhig. Besser. Ich strecke mich und schaue in den Himmel. Ich kann keine Hollows mehr hören oder sehen. Die letzten die ich gesehen habe, sind in Schwärmen auf den Menos zugeflogen, bis sie von ihm aufgefressen worden waren. Was ein turbulenter Tag. Halb betäubt schaue ich zur Sonne, die bereits den Horizont küsst. Ja, ich glaube ich kann nach Hause. Für heute scheint alles rum zu sein. „Bin wieder daaaaa“, gebe ich zu Hause lustlos von mir. Laute Schritte und eine Tatsuki, die die Treppe herunterstürzt, begrüßen mich. „Maria? Alles gut? Wo warst du? Was ist passiert?!“, fragt sie mich panisch. Ich schaue sie verwirrt an. „Ist eher alles gut bei DIR?“, kontere ich besorgt. Mir fällt wieder ein, was heute bei ihnen passiert sein muss, während ich mit feigem Davonlaufen beschäftigt gewesen war. „Ist irgendwas passiert? Geht es Orihime gut? Chizuru auch?“, die Worte sprudeln nur so aus mir heraus. Doch Tatsuki schaut nur noch verwirrter. „Nein, aber ich dachte…“, beginnt Tatsuki wieder. „Wovon redest du?“, unterbrechen wir uns gleichzeitig. Kurze Pause. „Lass mich erst mal nach Hause kommen, dann lass uns reden ja?“, versuche ich die Situation erst mal zu beruhigen. Tatsuki steht doch vor mir und scheint in Ordnung, alles gut. Einfach cool bleiben. Ich räume die Schuhe weg und gehe in die Küche um Mutter zu Grüßen. „Bin wieder da“, wiederhole ich und betrete die Küche. „Willkommen zurück“, lächelt Mutter, schaut auf und stockt. „Maria, wie siehst du denn aus?! Alles okay?“, fragt sie mit offensichtlich überraschtem Gesichtsausdruck. Ich schaue an mir herunter. Ja, ich sehe so aus, wie man aussieht, wenn man den halben Nachmittag damit verbringt, einen auf halbe Safariflucht zu machen. „Hab Karin getroffen und mich zu einer ziemlich heftigen Runde Fußball überreden lassen“, schwindle ich, da mir gerade nichts Besseres einfällt. Irgendwo stimmt es ja auch ein bisschen, so um 800 Ecken rum. Ein bisschen. Die Wahrheit kann ich ja schlecht sagen. Leider. „Du kannst doch gar kein Fußball“, wendet Tatsuki stirnrunzelnd ein. „Ja deswegen seh ich ja so aus“, schieße ich sofort grinsend zurück, was für allgemeines Gelächter sorgt. „Ich gehe baden“, verkünde ich daraufhin und begebe mich in das jetzt schon eine Weile ersehnte Badezimmer. Es gibt nichts so Erholendes wie ein Bad. Ich liebe Baden. Zwar bade ich nie länger als 10 oder 15 Minuten, aber das reicht völlig. Wobei heute ist eine Ausnahme, vielleicht bin ich heute sogar 20 Minuten drin. Aber aaaaaaaaaaaah, so angenehm. Es fühlt sich an, als ob die ganze Erschöpfung aus mir herausgesaugt wird. Mmmmmmh, ich könnte mich gerade einfach in den Schlaf dösen. Da mir das aber schon mal wirklich passiert ist und ich im kalten Wasser dann wieder aufgewacht bin, zwinge ich mich aus der Wanne und ziehe mich um. Schon viel besser. Nur noch das Duschen nach dem Sport ist besser als das. Als ich in mein Zimmer zurückkehre, sitzt Tatsuki schon ungeduldig vor meinem Bett. Ich kippe verwundert meinen Kopf und schließe erst mal die Tür hinter mir. Dann räume ich die Wäsche weg und werfe mich aufs Bett. „Was ist denn?“, frage ich Tatsuki. „Ist dir wirklich nichts passiert?“, fragt sie mich noch einmal. „Nein, wirklich. Nur ein bisschen viel rumgekommen“, versichere ich ihr. „Ich hab das Gefühl ich verliere dich aus den Augen“, gesteht sie mir. „Warum das?“, frage ich sie überrascht. „Obwohl wir so viele gemeinsame Hobbies haben, machen wir nichts zusammen“, meint sie. „Aber das ist doch schon eine Weile so…?“, versuche ich, mit der allgemeinen Aussage auszuweichen. Was soll ich denn auch sagen? Ich bin erst seit zwei Monaten hier. Aber heißt das, dass das vorherige Ich mehr Zeit mit Tatsuki verbracht hat? „Schon… aber wir waren immer zusammen, doch seit Mittelschule rum haben wir immer weniger zu zweit gemacht. Jetzt fast gar nichts…leben wir uns nicht total auseinander?“ Oh never mind. Doch nicht. Scheint wohl länger so zu sein. „Naja, seitdem du in den Karateclubs bist, ist das ja irgendwie nicht zu verhindern. Und ich geh Abends halt in den Fitnessclub, da wird man schon häufiger aneinander vorbeilaufen, fürchte ich“, stelle ich den Sachverhalt klar. So ist es nun mal. Wenn ich von zu Hause 700km weg studiere, werde ich auf magische Weise meine Eltern eben seltener sehen. Ist halt so. Tatsuki lacht leicht. „Naja, sorry. Vielleicht war ich zu weinerlich. Bis gleich beim Essen“ Sie steht auf. „Hey Tatsuki, lass uns doch einfach mal wieder was zusammen unternehmen. Zu zweit oder zu dritt mit Orihime“, schlage ich vor. Ich bin kein Freund von Ausgehen: Es ist meistens teuer und anstrengend, aber Tatsuki scheint sich wirklich Sorgen zu machen und wenn sie das etwas beruhigt, dann verbringe ich gerne mehr Zeit mit ihr. Außerdem, auch ich habe manchmal Bock auf soziale Aktivitäten. Vielleicht nicht unbedingt Shoppen, aber naja. „Ja warum nicht, wenn es sich anbietet“, antwortet Tatsuki mit einem schwachen Lächeln. „Komm einfach nicht vom Weg ab okay?“, murmelt sie leise. Dann winkt sie kurz und verlässt das Zimmer. Was sie wohl meint? Nun ja, ich bin manchmal echt leicht abzulenken, aber meistens…nicht so, denke ich. Ich bin ja daran gewöhnt, dass Tatsuki immer ziemlich sensibel ist, was die Menschen um sich rum angeht und auch nie was sagt und in Rätseln spricht…aber ich habe mich während meiner Zeit hier nicht verändert…oder? Was meint sie also? Ein lautes „Essen!“, unterbricht meine Grübeleien. Ich gehe runter in die Küche. Am Esstisch ist die Stimmung schon wieder wie immer und die kleinen Vorkommnisse scheinen vergessen. Auch das Wochenende verhält sich Tatsuki wieder ganz so wie sonst auch. Wir freuen uns auf die Sommerferien, während ich mich eher Sorgen um Rukias Verschwinden mache, was nun unmittelbar bevorsteht. Am Montag taucht Ishida als halbe Mumie getarnt zu spät in die Schule. Die Ausrede mit der Treppe wird auch hier von der Lehrerin genehmigt. Der Unterricht verläuft sonst ganz mäßig, wobei ich Ichigos und Rukias Geflüster hinter mir gut hören kann. Der Tag zieht sich nur quälend. Die ganze Zeit höre ich Keigo irgendetwas brabbeln, meistens ist es über die Bikinifiguren von hübschen Mädels, und kann meine Erleichterung über den Schulgong kaum in Worte fassen. Tatsuki hat angekündigt, wegen dem Inter High ab jetzt jeden Tag wegen Club länger zu bleiben, sodass ich wieder eine Weile mit Orihime alleine nach Hause gehen werde. *1 Auf dem Heimweg heute, werde ich schon wieder von Ishida aufgehalten. So viel zu meiner Ruhe. „Ah, gutes Timing“, unterbreche ich Ishida jedoch, noch bevor er etwas sagen kann, und gehe auf ihn zu. Dann gebe ich ihm die Kiste zurück, die er mir am Vortag gegeben hat, um mich vor Hollows zu verbarrikadieren. „Hat es geholfen?“, fragt er mich, anscheinend sogar ein wenig erwartungsvoll. „Ich habe es nicht verwendet, weil ich es nicht brauchte“, erkläre ich. „Dann behalte es lieber, vielleicht brauchst du es noch“, schlägt er vor. An sich hat er Recht. Es kann immer mal passieren, dass ich keinen Fluchtweg mehr habe. Aber dann will ich mich trotzdem nicht verbarrikadieren. Und ich will auch nichts verwenden, wovon ich keine Ahnung habe. Und ich will ihm nichts schulden, daher schüttle ich den Kopf. Hier muss ich unfreiwillig zugeben, dass meine Entscheidung die weniger sinnvolle ist und ich einfach nur Gründe suche, um das Ding nicht benutzen zu müssen. Und natürlich gilt ‚Haben und nicht brauchen, kein Problem‘, aber ich will es nicht haben und ich will es nicht brauchen. Und vor allem will ich nicht nach seinen Anweisungen tanzen. Mit den Konsequenzen muss ich halt leben. Bei mir zu Hause gehört das in die Kategorie, Mord mit Androhung. Den anderen ankündigen, dass es dumm ist und sie dann absichtlich die Konsequenzen fressen lassen. Und mehr oder minder tue ich genau das gerade mir an. „Danke, aber ist schon okay. Gestern ist auch nichts weiter passiert also. Außerdem, du hast gesagt, dass du für die Sicherheit von allen Sorgen wirst, also vertraue ich da ruhig drauf“, erkläre ich, wenn auch sehr sarkastisch, denn gestern haben wir ja gesehen wo das geendet hat, winke kurz, wünsche ihm noch einen schönen Abend und gehe weiter, eine etwas fragend schauende Orihime im Schlepptau. „Was war das?“, fragt sie neugierig. Ich zucke die Schultern. „Wer weiß? Er meinte ich soll es benutzen, wenn was passiert…aber ich brauchs nicht, also hab ich es zurückgegeben“, erkläre ich. Orihime antwortet nichts darauf und legt ihren Zeigefinger an ihr Kinn, als würde sie Überlegen. Ich runzle die Stirn und schaue Orihime verwirrt an. Wir biegen um die Ecke zu ihr nach Hause. „Was ist denn?“, frage ich sie, angesichts ihrer so angestrengten Miene. Sie jedoch klopft plötzlich mit der Faust ihrer rechten Hand auf ihre linke Handfläche. Anstatt meine Frage zu beantworten, ruft sie: „Maria bist du doof?!“ „Ja…, aber wieso genau?“, frage ich leicht alarmiert. Weiß Orihime von den Hollowattacken? „Das war ein Geschenk!“, erklärt Orihime, als wäre das eine klare Sache. … Ich blinzle ein zwei Mal und kippe meinen Kopf mit einer hochgehobenen Augenbraue zur Seite. Ernsthaft jetzt? Alles, aber sicher nicht das. Wie kommt sie auf so einen Käse? Orihime missversteht das anscheinend jedoch als Nicht-Verstehen meiner Seite und ist so freundlich, mit Erklärung weiter auszuführen. “Das ist eben die Art wie Jungs das machen. Du musst dich schon in andere versetzen! Sowas muss man dankbar annehmen“, erklärt mir Orihime, als hätte sie den vollen Durchblick. „Ich meine, die Kiste war total kunstvoll und so, vielleicht hat er die selber gemacht! Er ist ja gut mit Nadel und Faden, vielleicht hat er einfach ein Händchen für Handarbeit“, fährt sie total aufgeregt fort. Ich kann nicht widerstehen und klatsche mir die Hand laut ins Gesicht. Abgesehen von ihrem Verständnis für „kunstvoll“, denn die Kiste war wie alles andere Quincywerkzeug auch, nämlich recht simpel, ging das in eine etwas sehr falsche Richtung. „Orihime. Stopp. Stopp. Stopp. Du hast da was ganz, ganz, gaaaanz falsch verstanden“, erkläre ich ihr. „Ach so?“ Orihime hält zweifelnd inne. „Ja. Ziemlich sicher. Erinnerst du dich noch an die Gasexplosion? Er dachte ich sei von Pech oder so verfolgt und meinte, das sei ein Glücksbringer. Aber es ist erstens ziemlich sperrig und wirkt zweitens so wertvoll, dass ich es zurückgegeben habe“, erkläre ich. Na ja, so wertvoll es eben sein muss, wenn die Quincy als ausgerottet gelten. Außerdem halte ich nichts davon, sich immer auf andere und Dinge zu verlassen. Klar können sie helfen, aber ‚unterstützend‘ und ‚abhängig‘ sind zwei wesentlich verschiedene Dinge. Also haben die Quincy definitiv eine für mich recht nachteilige Art des Kampfes erfunden. Orihime sollte von meiner allgemeinen Skepsis Geschenken gegenüber wissen, daher sollte ich meine Aussage eigentlich nicht ausführen müssen. „Schade. Dann hätte ich auch endlich mal wen anfeuern können“, meint sie bedauernd. Nein. Nicht schade. Danke. „Pech? Wirst du von etwas verfolgt oder so? Soll ich nach Esoteriktechniken recherchieren? Oder Geister austreiben oder so?“, fährt sie währenddessen besorgt fort. Oh Gott nein. Wie kommt das denn jetzt hierzu? Und wie hol ich mich hier wieder raus?? Orihime ist so voller Tatendrang, dass ich schon erste Befürchtungen der sofortigen Umsetzung habe. „Nein, ich werde nicht verfolgt und man muss auch keine Geister austreiben. Alles gut. Danke Orihime, wirklich“ Hilfe. „Aber, … hat Ishida dann Geister…?“, fängt sie an zu grübeln. Ich bin am Ende meiner Ideen und lass sie einfach ihre Fantasien von fliegenden Elefanten und Hängebauchschweinen, wie auch immer sie darauf kommt, weiterspinnen, bis zu ihr nach Hause. „Dir nen schönen Abend!“, wünsche ich, vollkommen dead inside. Orihime ist süß…aber bitte, manchmal… „Danke fürs Heimbringen!!“, winkt Orihime mir ganz im Gegenteil zu mir, in Hochstimmung, zu. „Ich werde mir was Überlegen! Bis Morgen!“, ruft sie noch hinterher. „Nein, musst du nicht, es ist wirklich alles okay!“, halte ich sie auf. „Bist du dir wirklich sicher?“, fragt Orihime, immer noch nicht überzeugt, wie es scheint. Ich nicke heftig. „Wenn du das sagst, okay. Dann bis morgen!“ „Bis Morgen!“, winke ich zurück und mache mich erleichtert auf den Heimweg. Als hätte der Kommentar von Orihime gestern Unglück heraufbeschwört, scheint am nächsten Tag wieder irgendetwas in der Luft zu liegen, denn aus heiterem Himmel beschließen einige der Mädels aus der Klasse zusammen zu Mittag zu essen. Orihime, Tatsuki und ich sind natürlich auch dabei und am Ende sitzen wir draußen auf dem Hof, als sofort schon einer der Mädels Rukia nach ihrer Beziehung zu Ichigo fragt. Ich kaue halb abwesend auf meinem Mittagessen rum und gebe mir unglaublich Mühe, nicht genervt zu schauen. Mädels in der Pubertät. Urgh. Komisch, ich war nie so gewesen. Aber hm. Ich stopfe mir ein Fleischbällchen in den Mund, während die Diskussion losgeht, ob die Frage nicht ein wenig zu taktlos war oder nicht. Nachdem das unsinnige Gerangel beiseitegelegt wird und Rukia nochmal gefragt wird, antwortet sie natürlich Nein. „Das sieht man doch“, grummle ich zwischen zwei Tomatenschnitte genervt, weil ich die Befürchtung habe, dass das Thema noch länger gezogen wird mit endlosen ‚Wirklich? Wirklich wirklich?‘-Fragen. Ich bereite mich schon darauf vor, das irgendwie erklären zu müssen, denn ich bin ja mit Canon-Wissen gesegnet, aber noch bevor ich mit Fragen bombardiert werden kann, unterbricht mich Orihime mit ihrer etwas anderen Logik. „Schade. Wenn Rukia auch Ichigo gemocht hätte, dann wären wir 2 zu 1 und hätten gewonnen!“, bedauert sie. Tatsuki und Chizuru versuchen Orihime zu erklären, dass das bei Herzensangelegenheiten etwas anders funktioniert und rutschen dank Chizuru dabei in eine mir zu perverse Richtung ab. Während alles ihre Aufmerksamkeit diesen dreien widmet, werfe ich meinen Blick auf Rukia und ihr mir viel zu gestelltes Lächeln. Ich meine, natürlich, sie hat alles Lächeln bisher gestellt, aber dieses Mal wirkt es traurig, das hatte es vorher nie getan. Irgendwie bringt mich das ein wenig zurück in die traurige Realität, dass Rukia bald weg sein wird. Ich habe kaum, also eigentlich fast gar keine Zeit mit ihr verbracht, aber ich bilde mir ein, sie vom Manga doch recht gut zu kennen. Bevor sie bemerken kann, dass ich sie anstarre, schaue ich zu den anderen zurück, wo Tatsuki mittlerweile handgreiflich geworden ist. „Heey, lasst mal gut sein, es klingelt in 5 Minuten“, unterbreche ich das, ganz in meinem Partycrashermanier und warte, bis alle fertig sind und wir zurück in die Klassenzimmer können. Meine Stimmung scheint heute wirklich nicht gut zu sein, ich bin schroffer als sonst. Als Orihime und ich das Schulgebäude auf dem Heimweg verlassen, sehe ich wieder eine schwarze Katze mit intensiven, gelben Augen. Sie steht am Schultor. Dieses Mal weiß ich es besser als vor dem Wochenende und ignoriere sie einfach. Es ist nur eine Katze, die Yoruichi-san viel zu ähnlichsieht. Orihime und ich machen uns auf den Weg, als Orihime an meiner Bluse zupft. „Was denn?“, frage ich sie. „Gehört die zu dir?“, fragt mich daraufhin Orihime. „Hm?“ Ich drehe mich um und folge mit den Augen ihren, die hinter mich schauen. Da steht die schwarze Katze wieder und starrt uns an. „Nope“, erkläre ich. „Hallo Katze“, rufe ich kurz aus Gewohnheit und laufe einfach weiter. Orihime schaut nochmal verunsichert zurück und folgt mir dann. „Aber sie verfolgt uns schon seit dem Schultor“, flüstert sie. „Ist doch kein Problem“, meine ich leichtherzig. „Aber es muss doch einen Grund geben!“, beharrt Orihime weiter. „Vielleicht riecht einer von uns leicht nach Fisch, wer weiß“, versuche ich irgendeine halbherzige Erklärung zu finden. Sofort beginnt Orihime an sich zu schnüffeln. „Ich hatte gestern Lachs mit Kokossoße. Rieche ich nach Fisch?“, fragt sie mich besorgt. Ich schaue sie mit einer gehobenen Augenbraue an. „Ich glaube nicht?“, antworte ich, nicht sicher, ob ich hier ein Wort zu ihrer Kreation verlieren soll oder nicht. Aber da Tatsuki das ja schon immer macht, lass ich es einfach. „Aber du auch nicht oder?“, fährt sie fort. „Wer weiß, Katzen haben einen viel besseren Geruchs- und Gehörsinn als Menschen. Aber vielleicht gibt es auch einen anderen Grund. Lass die arme Katze, Katze sein“, muntere ich sie auf. „Aber sie ist schwarz!“, kontert Orihime. „Schwarze Katzen bringen Unglück!“, tadelt sie mich. „Ach was. Wie soll ein so schönes Geschöpf, wie diese Katze da, Unglück bringen hm? Schau Dir doch alleine die total schönen Linien und die Muskeln bei den geschmeidigen Bewegungen an. Und nicht zu vergessen, das perfekt glänzende Fell“, beginne ich sofort meinen Zeichnerhype auszupacken. Hauptsächlich, um Orihime abzulenken, aber ehrlich, diese Katze war wirklich schön. „Stimmt, da hast du Recht“, lächelt Orihime plötzlich und winkt der Katze zu. „Bye bye, Kätzchen!“, ruft sie fröhlich und springt die letzten Stufen zu ihrer Wohnung hinauf, als wir bei ihr ankommen. „Ciao, bis Morgen!“, grüße ich sie auch und gehe dann nach Hause. Die Katze folgt mir weiter bis zur Tür. Ich starre nochmal die Katze an, hebe eine Augenbraue und schlüpfe ins Haus hinein. Was will die von mir? Vor allem, ist das Yoruichi-san? Sie verhält sich definitiv viel zu auffällig, aber es könnte dennoch eine normale Katze sein. Aber wieso verfolgt sie mich? Am nächsten Tag wird es nicht besser. Die Katze steht auf dem Heimweg wieder vor der Schule und verfolgt Orihime und mich auf unserem Nachhauseweg. „Maria, sie verfolgt uns wieder“, berichtet mir Orihime. „Jop, lass sie“, meine ich ruhig. „Wenn sie will, soll sie ruhig, sie schadet ja keinem“, meine ich dazu nur. „Katzen haben ja auch einen freien Willen und wenn diese hier uns verfolgen will, soll sie das. Aber deswegen brauchen wir uns nicht so aufregen, oder nicht?“ Orihime nickt zufrieden und damit war die Katze, die ich scherzhaft im inneren Yoruichi-san getauft hatte, egal ob sie es ist oder nicht, erst mal kein Problem mehr. Erst mal und nur bis zum nächsten Tag, denn da passiert wieder dasselbe. Der dritte Tag am Stück ist wohl für Orihime zu viel. „Vielleicht war es doch ein Fehler, Ishida die Kiste zurück zu geben?“, fragt sie mich aus heiterem Himmel. Ich runzle die Stirn. „Wie das?“ „Naja, vielleicht verfolgt dich die Katze, weil die Kiste doch Unglück weggehalten hat“, schlägt sie vor. „Oder Pech bringende Geisterkatzen…“, fügt sie, die Katze taxierend, hinzu. „Schwachsinn. Diese Katze ist ziemlich Real. Ich habe heute Morgen jemanden sie streicheln sehen. Ich glaube kaum, dass man das mit Geisterkatzen kann“, berichte ich von meinen vormittaglichen, abgelenkten Blicken aus dem Fenster. „Aber sie verfolgt uns schon den dritten Tag. Macht dir das denn keine Angst?“, fragt mich Orihime überrascht. „Nein, wieso sollte es das? Es ist einfach eine Katze ohne bösen Willen, zumindest bisher, ist doch alles gut“, gebe ich mir redlich Mühe, Orihime zu beruhigen. Ich meine, ich verstehe sie schon, so nach drei Tagen. Aber der Aberglaube von schwarzen Katzen ist menschgemacht und sich davon verrückt machen zu lassen bringt niemanden weiter. Wenn sie wirklich Pech bringt, dann werde ich schon irgendwie damit umgehen lernen oder lernen müssen. Ich verabschiede Orihime wieder bei ihr zu Hause mit Nachdruck versichernd, dass sie sich keine Sorgen machen braucht. Und auch heute verfolgt die Katze mich bis zu mir nach Hause. Heute jedoch, bleibe ich vor meiner Tür stehen und drehe mich zu ihr um. „Was willst du eigentlich?“, frage ich die Katze, eigentlich so eher als rhetorische Frage. Dann schüttle ich den Kopf und will nach Hause eintreten. Unerwarteter Weise jedoch, schlüpft die Katze vor mir in das Haus hinein. Ich verenge meine Augen zu schlitzen, als meine Mutter um die Ecke kommt. „Ach, du hast einen Streuner aufgelesen?“, fragt sie mich überrascht. „Nein, sie ist mir einfach gefolgt“, gebe ich recht missmutig als Antwort zurück. Ich habe mein Leben lang ohne Haustiere gelebt. Früher hatte ich mir welche gewünscht, aber nach einiger Zeit und vielen Besuchen im Haus meiner Freundin, das immer ein halber Zoo war mit den Kaninchen, Hamstern, Meerschweinchen, Hunden und Katzen und Schildkröten die sie hatten, war mir dieser Wunsch recht schnell ausgetrieben worden, denn bei denen war es nie richtig sauber und die Tiere wollten immer ewig Aufmerksamkeit, sodass man sich nicht mal mehrere Stunden in Ruhe mit den Menschen des Hauses unterhalten konnte, ohne dass der Hund oder die Katze Futter, Streicheleinheiten, spielen wollten oder der Hamster laut in der Ecke klappert…oder sonst irgendetwas. Und überall die Haare. Ich mag es in meiner eigenen Wohnung nicht mal, wenn meine eigenen Haare rumfliegen (und die sind wirklich wenig an der Zahl, weil meine Haare sind eh schon sau kurz), wie soll ich dann die Haare von meinen Tiermitbewohnern mögen? Ich bin zwar nicht allergisch gegen die oder so, aber ich mag es einfach nicht. Und Katzen brachten immer tote Mäuse, unsere Nachbarskatze tat das eine ganze Weile bei uns immer, und hinterlassen überall Fußspuren…nein danke. Als Zeichner liebe ich Tiere natürlich, aber die ideale, nun ja, virtuelle oder auf Papier verewigte Version von ihnen…nicht das Naturexemplar. Obwohl diese Katze hier ziemlich nah rankam, so war sie immer noch real und damit ein Tier das Bedürfnisse hat, Haare verliert, möglicher Weise tote Mäuse heimbringt und sehr wahrscheinlich mir auf die Nerven gehen wird. Sagt ihr herzlos, sage ich Praktiker oder Mensch mit anderen Prioritäten. Und ich mag auch Raubkatzen und so weiter alles total…nur eben nicht im Reallife. Lasst mich. Und da ist „Yoruichi-san“ hier, keine Ausnahme. Unschlüssig stehe ich im Eingangsbereich, nicht wissend, was ich tun soll. Die Katze regt sich kein Stück und macht auch keine Anstalten, wieder nach draußen zu gehen, nachdem ich ihr die Tür aufhalte. Ach ja…und Katzen sind wahnsinnig launische Tiere, ich vergaß. Schließlich ziehe ich laut seufzend meine Schuhe aus und betrete das Haus. Ziemlich überrascht werde ich von „Yoruichi-san“, die an der Matte ihre Pfoten abputzt und mir dann hinauf bis in mein Zimmer folgt, wo sie einfach sich in eine Ecke setzt und mich weiter mustert. Ich mustere sie zurück. Ernsthaft, was will diese Katze von mir? Ich seufze resigniert, ziehe mich um und gehe in der Küche einen flachen Teller suchen. Schnell werde ich auch fündig und bringe ihn zusammen mit einer Packung Milch und einem Krug Leitungswasser ins Zimmer. Es ist, soweit ich informiert bin, ein Mythos, dass Katzen Milch mögen, da sie die Milch sowieso nicht abbauen können und der hohe Fettgehalt sogar eher gefährlich für Katzen sein soll. Lediglich für Jungtiere gelte das nicht, dann müsse man die Milch aber stark mit Wasser verdünnen. Das hatte ich zumindest irgendwo gehört oder gelesen oder beides. Ich stelle der Katze den Teller hin und fülle ein wenig Milch hinein. Als ich jedoch das Wasser dazu schütten will, faucht die Katze mich wild an, sodass ich zurückzucke. Ich hebe eine Augenbraue. „Wenn du danach Magenprobleme hast, wars nicht meine Schuld“, erkläre ich Schultern zuckend eher mir selbst und bringe die Sachen wieder in die Küche. Die Katze kann mir egal sein, wenn sie sich ihr eigenes Misere aussucht. Soll sie froh sein, dass ich sie nicht einfach rausgeworfen habe. Falls ich das denn überhaupt kann, falls diese Katze ohne Witz Yoruichi-san sein soll, heißt das. Zurück im Zimmer setze ich mich an die Hausaufgaben. Ich brauche natürlich doppelt so lange um reinzukommen, denn ich habe eine Katze im Zimmer sitzen, die mich mit Blicken durchbohrt. Aber irgendwie komme ich da auch durch. „Was willstu eigentlich hier…“, seufze ich leise, die Katze zurück anstarrend. Tatsuki betritt mein Zimmer und sieht diese merkwürdige Konstellation. „Du hast nen Streuner aufgesammelt?“, fragt sie mich verwundert. „Eher, der Streuner hat mich aufgesammelt“, grummle ich zurück. „Du magst keine Haustiere“, stellt Tatsuki platt fest. „Deswegen ja“ „Naja, dann kannst du sicher die Zeit morgen besser nutzen. Wie wärs? Wollen wir morgen mit Orihime shoppen gehen? Du hast es immerhin vorgeschlagen“, beginnt sie. „Morgen?“, ich drehe mich zu Tatsuki. „Klar“ Das wird anstrengend. Denn wenn Mädels shoppen gehen…sterbe ich den Heldentod…oder so ähnlich. Aber was man nicht für Familie und Freunde alles mitmacht. „Ach ja, Mutti sagte, es gibt gleich essen. Auch ne Kleinigkeit für „deinen neuen tierischen Freund““, berichtet mir Tatsuki, mit den Finger riesige Gänsefüßchen in die Luft zeichnend.*2 „Danke, ich komme sofort…wenn ich rausfinde wie ich „meinem neuen tierischen Freund“ klarmachen kann, dass er mit runter Essen kommen kann“, erkläre ich Tatsuki frustriert. Wider Erwarten jedoch, muss ich das gar nicht, denn sobald dieser Satz gesagt ist, steht die Katze auf und folgt Tatsuki einfach in die Küche. Ich folge dem merkwürdigen Gespann mit in die Küche, wo Mutter für die Katze einen Fisch um seine Gräten erleichtert und nur mit heißem Wasser gekocht hat. Sie stellt der Katze den Teller hin und setzt sich dann mit dem Rest an den gedeckten Tisch, wo wir normal zu Abend essen. Nach dem Abwasch, läuft heute Abend irgendwie alles anders ab als sonst. „Yoruichi-san“ wird von allen total verhätschelt und gestreichelt. Wo Vater, Mutter oder Tatsuki normalerweise ihren eigenen Interessen folgen, sitzen alle zusammen und bespaßen die Katze. Ich lehnte mit verschränkten Armen am Türrahmen, wünsche gute Nacht und verlasse das Zimmer. Die anderen wünschen mir dasselbe und lassen mich gehen. Sollen sie ihren Spaß mit der Katze alleine haben, lasst mich damit in Ruhe. Aber als ich in meinem Zimmer ankomme, schleicht die Katze zwischen meinen Beinen hindurch und macht es sich in der Ecke des Raums gemütlich, wo sie sich zusammenrollt. Ich seufze und werfe der Katze mein Kissen hin. „Gute Nacht“, grummle ich. Am nächsten Tag ist es nicht besser. Die Katze wird beim Frühstück wieder von allen verwöhnt und ich bin froh, als ich endlich das Haus zum in die Schule gehen verlassen kann. Überraschender Weise verlässt auch die Katze das Haus und kommt ein Stück des Weges mit, bevor sie im Wirrwarr der Straßen verschwindet. Der Schultag geht schnell herum. Tatsuki, Orihime und ich freuen uns auf den Nachmittag zusammen, wobei sich meine Freude in Grenzen hält, und sind alle ziemlich gut gelaunt. Als es soweit ist, scheinen vor allem Tatsuki und Orihime viel Spaß dabei zu haben, sich mit neuen Klamotten einzudecken. Orihime findet ein neues Kleid für sich, worin sie wirklich süß aussieht, während Tatsuki ihre Collection natürlich um eher knappe und vom Design her eher coole Sachen erweitert. Ich bin natürlich dabei überhaupt nicht zimperlich und sage direkt heraus, wie ich ihr ausgewähltes Stück an ihnen finde, wenn ich gefragt werde. Da heute Freitagnachmittag ist, sind die Läden voll mit Mädels, die auf dieselbe Idee gekommen sind und ich bleibe mit meinen ehrlichen Kommentaren natürlich nicht von Beleidigungen hinter meinem Rücken verschont. So ist hier und da Geflüster zu hören, wie herzlos ich sei, was ein unerhörtes Verhalten ich an den Tag legen würde und wie unsozial ich doch sei, sowas unsentimentales zu sagen. Ich sage euch, Mädels sind schon wirklich merkwürdige Wesen, denn diese Prachtexemplare machen doch gerade etwas genauso Unerhörtes oder nicht? Gott sei Dank haben mich die Meinungen anderer selten interessiert, vor allem von Vertretern solcher Doppelmoralen, sodass es bei mir rechts rein und links wieder rausgeht. Ich nehme es halt wahr und zur Kenntnis, das war es dann auch. Nur ich weiß nicht, Tatsuki scheint es wohl gehörig gestört zu haben, dass ihr Zwilling da gerade so einiges an den Kopf geworfen bekommt, denn plötzlich, als ich ihr gerade wieder sage, dass die Hose ihr vom Schnitt nicht besonders stehe, klopft sie mir unerwartet wild auf die Schulter, mir laut für meine so ehrliche Meinung dankend. Sie wolle schließlich nicht hinter dem Rücken von anderen ausgelacht werden. Orihime, die sich gerade umgezogen hat, kommt aus der Kabine nebenan und lächelt freundlich, Tatsuki zustimmend. Sie wirkt allerdings nicht wirklich so, als ob sie verstanden hätte, dass das Tatsukis Angriffsverteidigung gegen so einige unschöne Stimmungen gewesen ist. „Danke danke, Tatsuki, aua!“, erwidere ich ein wenig schüchtern bei der Lobüberhäufung von Leuten und ihren Worten, die mir tatsächlich was bedeuten und kann nur ein wenig hilflos dreinschauen. Es ist mir peinlich und mir wäre es am liebsten gewesen, wenn wir es einfach ignoriert hätten, da es die Zeit nicht Wert ist. Nach dem wir den Laden verlassen, ballt Tatsuki ihre Hände zu Fäusten und flucht herum. "Am liebsten hätte ich den Gören ihre Fresse poliert...!", fängt sie wütend an. Orihime und ich sind sofort zur Stelle um sie zu beruhigen. Schließlich endet es darin, dass Orihime uns zum einem kleinen Sandwichgeschäft führt, wo wir etwas zu essen kaufen und uns an einen kleinen Platz zurückziehen um diese zu verspeisen. Und es funktioniert, denn Tatsuki murmelt immer noch, wie man die Mädels bearbeiten hätte sollen, ist aber gesitteter. Wir essen in Ruhe, sprechen über Gott und die Welt, vertilgen gnadenlos die Sandwiches und schließlich bleiben wir satt und zufrieden weiter sitzen. Das Wetter ist gut und die Stimmung auch. Wir sind immerhin zum Spaß unterwegs, es gibt also keinen Grund, zu stressen. Bam! Erschrocken zucke ich zusammen, als irgendetwas mit lauten Krach ein paar Meter neben uns in den Platz einschlägt und eine Staubwolke aufwirbelt. Ich bin sofort in Alarmbereitschaft, denn ich habe mich anscheinend schon an Hollowattacken gewöhnt. Moment was? Bitte nicht. An Hollowattacken gewöhnen ist jetzt nicht unbedingt einer meiner Lebensziele. Egal. Wieso muss ausgerechnet einer auftauchen, wenn ich mit Orihime und Tatsuki unterwegs bin? Ich will sie nicht auch noch in meinen "Hollowmagnet"-alltag mit reinziehen, wenn ich ehrlich bin. Orihime und ich packen geschwind die Sachen zusammen und drängen den Rest dazu, zügig den Platz zu verlassen. Ich hebe eine Augenbraue und folge ihren Anweisungen. Vielleicht will sie nicht gesehen werden, während sie ihre Fähigkeiten einsetzt, die sie letzte Woche erhalten hat? Wir tasten uns vorsichtig in der Staubwolke voran, um Ort und Stelle zu verlassen, kommen allerdings nicht weit, denn in der Staubwolke höre ich um uns herum wieder irgendetwas in den Boden einschlagen. Es sind viele und es hört sich an, wie eine Art langsame, aber große Geschosse. Herrlich, ein Fernkampfexemplar. Und das auch noch in einem Umfeld, wo man einfach nichts sehen kann. Neben mir höre ich Tatsuki "Was? Was ist los?", murmeln, doch weder Orihime noch ich antworten. Können wir auch recht schlecht, oder nicht? Die Staubwolke verzieht sich langsam, sodass ich wieder etwas sehen kann und gerade als ich mich umdrehen will, spüre ich einen stechenden Schmerz auf Rückenhöhe, der mich einige Meter von den anderen beiden wegkatapultiert. Als ich mich aufrapple, sehe ich, wie Tatsuki sich unfreiwillig zu mir gesellt hat, nachdem sie auch dieses Etwas getroffen hat. Ich helfe ihr kurz auf die Beine und kann endlich mir unser Problem anschauen...und stocke. Dieser Hollow kommt mir viel zu bekannt vor für meinen Geschmack: Eine Art glatzköpfiger Oktopus, der Geschosse schießt, mit Herzchenaugen. Das Exemplar, das Orihime letzte Woche besiegt haben sollte. Orihime rennt zu uns und fragt, ob alles in Ordnung ist. Beide wirken nicht so, als ob sie den Hollow kennen. Ich bin zurecht verwirrt. „Ah, ihr könnt mich sehen“, säuselt der Hollow vor uns. Und dann auch noch der neugierige Menschenauflauf, der sich bildet. Wo kommen die alle her? Und warum müssen die ausgerechnet herkommen, wenn das ein Zombiefyer-Hollow ist? Was ist mit meiner Zufallrate seit dem ich hier in Bleach bin los? Ich kann aus dem Gemurmel entnehmen, dass es sich um Gaffer handelt, die gucken gekommen sind, um den Urheber des Krachs eben zu identifizieren. Während ich weniger begeistert und missmutig akzeptiere, dass hier gerade einiges schief und ungeplant verläuft, ziehe ich Tatsuki und Orihime von einer weiteren Salve golfballgroßer Kugeln weg. Neben mir verengt Tatsuki die Augen zu schlitzen, als ob sie versuchen würde, etwas zu sehen, was sie nicht sehen kann. Orihime zieht Tatsuki und mich ein wenig nach hinten und flüstert: „Wir müssen weg hier, sofort!“ Ganz meine Meinung. Aber den Hollow scheint das nicht so zu begeistern. „Weg hier? Was erzählst du für einen Schwachsinn?“, fragt er und eine weitere Salve schneidet uns den Weg ab. Meine Blickrichtung gilt der Menschenmasse, die, getroffen von den Geschossen, sich zum Zombiematerial entwickeln. Sage ich doch. Ich schlucke einen Seufzer herunter und ziehe die Mädels erst mal wieder weg von der Meute, soweit möglich, denn die ersten grabschen schon nach uns. Tatsuki, die erst noch etwas benebelt, angestrengt und etwas desorientiert herumgeschaut hat, wird richtig wach, als die ersten an Orihimes Haaren beginnen zu ziehen und an Tatsuki und mich herumzerren. Ich drücke hier und da und versuche mich zu befreien, was mir nicht wirklich gelingt. Ich greife dem ersten von Hinten an den Nacken und drücke zu. Es verletzt nicht wirklich aber tut richtig weh und daher lassen die meisten sofort los, aber bei denen hier scheint es nicht wirklich zu funktionieren. Ich winde mich und fahre meine Ellbogen aus und trete hier und da, darauf bedacht, keine gefährlichen Körperteile oder ähnliches zu treffen, aber ich bin viel zu langsam und auch zu schwach gegen diese Menschen, die ihren Willen verloren haben. Neben mir befreit sich Tatsuki ganz in ihrem Element: mit knallharten Schlägen und Tritten. Sofort wendet sie sich Orihime zu und befreit sie ebenfalls, wobei ich schnell wegschaue. Ich weiß nicht, ich mag die alten Karatefilme total. Vielleicht weil ich weiß, dass es Stuntmen sind und es etwas lustig aufgebaut ist, konnte ich immer zuschauen, aber Boxing zum Beispiel mag ich überhaupt nicht. Hier auch, mir ist nicht wohl, Tatsuki dabei zuzusehen, wie sie mit voller Absicht die Leute vermöbelt. Klar ist das cool und ich beneide sie ein bisschen drum, aber irgendwie ist mir einfach nicht wohl dabei. Schon komisch, wo ich so ein riesen Fan von Kampfsportarten bin. Ich spielte sogar mit Begeisterung den Kung Fu Master in Blade and Soul. Bitte fragt mich nicht, ich verstehe es nicht wirklich. Ein paar mehr Leute zerren an mir herum und reißen mich zu Boden. Zumindest lande ich weich. Ha ha ha, sorry. Ich höre den Hollow irgendetwas brabbeln aber ich verstehe ihn nicht wirklich, meine Aufmerksamkeit ist gerade deutlich woanders. Ich zerre noch immer und versuche meine Gliedmaßen bei mir zu halten und zumindest meine Arme wieder unter Kontrolle zu bekommen, erst mal hier strategisch angehen, aber gegen das Gewicht auf mir ist wirklich nichts mehr zu machen. Plötzlich greifen ein paar Hände von unter mir, mir an den Hals und drücken zu. Ich merke sofort, wie mir der Sauerstoff nicht mehr zuteilwird und beginne wie wild zu strampeln. Scheiß auf logisches Denken und Handeln, Ersticken ist eines der Dinge, da kann kein Wille den Überlebensinstinkt besiegen. Hattet ihr schon mal Sauerstoffmangel? Als Kind habe ich häufig geübt, eine ganze Beckenlänge durch zu tauchen. Es ist ein ekliges Gefühl und selbst der Wille, es erst bis ans Ziel zu schaffen, hat irgendwann verloren, obwohl es nur noch ein zwei oder drei Züge waren. Da kann man nichts machen. Es fühlt sich eklig an und die Panik zieht einem da pur durch die Adern. Ich trete wie wild um mich und schreie einen tonlosen Schrei nach Hilfe. Ich kratze, trete, schlage, während mir nach Würgen ist. Ich nehme gar nicht wahr, wo oder was ich treffe, sondern bin blind davon, eines der primären Überlebensgrundlagen wiederherzustellen. Ich bekomme nicht mal meine Hände frei um mir an den Hals zu fassen und ich sehe Punkte vor meinen Augen tanzen. Kenne ich davon, wenn ich lange in der Badewanne saß und dann zu schnell aufstehe. Niedriger Blutdruck vom Sport und so. Nur, da geht es schnell weg, aber hier nicht. Wenn ich könnte, würde ich Husten. Mir wird richtig schlecht und ich reiße den Kopf nach hinten, gefühlt das einzige, was ich noch freiwillig bewegen kann. Einmal kann ich kurz Luft schnappen, dann greift mir eine weitere Hand ins Gesicht und alles wird schwarz. Wenn ich hier jetzt daran sterbe, dann hasse ich mich und dass ich je in Bleach gelandet bin, ich sags Euch. Das ist die unfairste Art zu sterben, die es gibt. Apropos, wieso rante ich, wenn ich… Luft! Ich ziehe scharf die Luft ein und setzte mich abrupt auf, tiefe Atemzüge machend. Ich sauge die Luft ein und mein Herz klopft wie wild. Mein Brustkorb ist freundlicherweise bereit, meine riesigen Mengen an Sauerstoffgier einigermaßen zu unterstützen und so kommt langsam auch das Premium-HD-Bild wieder. Da nun diese Überlebenssorge erst mal beseitigt ist, beruhige ich meine Atemzüge und schaue um mich, denn wider Erwarten liege ich in einem Tatami-Zimmer, anstatt mitten im Urban-Irgendwo, von verprügelten Zombiemenschen und einem Hollow umgeben. Neben mir sitzt eine Orihime, die mich gerade wie wild schüttelt und hinter ihr ein ratloser Chad, der zum Gruß nur eine Hand habt. Nachdem mein Hirn auch wieder erste lahme Gedankengänge hinbekommt, kann ich mir in etwa denken, wo ich gelandet bin. Und tatsächlich, ein Herr in grün betritt den Raum und begrüßt alle. „Jetzt, wo alle wieder bei Bewusstsein sind, wollen wir zum Thema kommen?“ Ganz der Urahara. Ich setze mich aufrecht hin und nicke kurz. „Bitte“ Ich weiß sowieso über Alles Bescheid. Und ich habe gerade keine Lust, einen auf „Hä? Was ist los? Wo bin ich?“, zu machen. Das werde ich eh erfahren. Urahara erklärt kurz, dass das, was wir gesehen haben Hollows seien (was eine Überraschung) und was Shinigami seien. Natürlich erklärt Orihime, dass sie das nicht glauben könne, worauf Urahara nur kontert, dass das die falsche Reihenfolge sei, denn sie habe es bereits gesehen und miterlebt. An mir geht das alles eher vorbei. Unter anderem ist das der Tatsache geschuldet, dass ich mein Bleachwissen bereits besitze, auf der anderen Seite mache ich mir Sorgen um Tatsuki. „Arisawa“ Ich kehre zurück in das hier und jetzt. „Ja?“ „Das, was ab jetzt kommt, geht sie leider nichts an, wenn sie kein Fragen haben, muss ich sie leider bitten, jetzt zu gehen“, erklärt mir Urahara. „Was ist mit Tatsuki?“ „Darum hat sich Tessai gekümmert. Sie ist wohlbehalten zu Hause“ In meinem Kopf bildet sich ein witziges Bild, in dem Tessai Tatsuki auf dem Rücken nach Hause bringt und Mutter diesen Muskelkoloss mit einem irritierten Blick mustert. Nicht zu vergessen dieses Mangaglitzern neben seiner Brille. Nur, ich kann darüber nicht lachen. Ich nicke. „Vielen Dank“ Dann stehe ich auf und verlasse den Raum durch die mir aufgehaltene Tür. „Ciao“, grüße ich, etwas aufgehellter, die beiden anderen, um ein „alles okay“ zu suggerieren. Sie sollen sich keine Sorgen machen, sie haben schon genug Eigene. „Ah Arisawa“, werde ich nochmal zurückgehalten. Ich drehe mich nochmal um. „Ja?“ Urahara reicht mir ein in Tuch gewickeltes, kleines Päckchen. „Sollten sie wieder einmal angegriffen werden, verwenden sie das, um Hilfe zu rufen“, weist er mich an. Ich wiege das kleine Päckchen in der Hand und versuche zu erraten, was sich darin befindet. Es ist leicht und die Form so unscheinbar, dass mir nichts einfällt, was ich mir vorstellen könnte, was der Inhalt sein könnte. „Was kostet mich das?“, frage ich instinktiv. Unter anderem aber auch, weil ich weiß, mit wem ich es zu tun habe. „Betrachte es als kleines Entgegenkommen des Hauses“, antwortet Urahara gut gelaunt, sein Fächer aufgeklappt und mit einem freundlichen Lächeln. Ich hebe nur eine Augenbraue. Es gibt im japanischen ein Sprichwort: „Es gibt nichts, was so teuer ist wie ‚kostenlos‘“. Eigentlich bezieht sich das auf die vielen Freebies die es in Japan für wirklich alles gab, wo im Kleingedruckten dann häufig etwas anderes steht oder ein Abo dranhängt, das eigentlich teurer wird oder ähnliches. Ich persönlich jedoch, verbinde mit diesem Sprichwort deutlich mehr. Jedes Geburtstagsgeschenk ist teurer als das Ding selbst. All diese Sprüche, wie „Das musst du doch nicht tun“, „Ich brauch kein Geburtstagsgeschenk“, „Danke, ich freue mich total“. Alles Schwachsinn. Was soll ich wissen, was andere haben wollen und ob sie es noch nicht haben? Automatisch vergleichen Leute, was sie bekommen haben, um etwas im besseren Wert zurück zu schenken, damit es nicht schlecht kommt. Und wehe man schenkt gar nichts. Und es wird natürlich erwartet, zur Feier eingeladen zu werden, wenn man wen einlädt. Die Geste des Schenkens ist wichtig und auch häufig gut gemeint, aber selten gibt es wen, der es aus Herzensgüte tut und irgendwo erinnert man sich daran, wenn man der ist, der immer schenkt und nie etwas zurückbekommt. Ich doch auch. Aber bei vielen sind es leere Worte. Manchmal frage ich mich, ob sie es bei mir nicht auch leere Worte sind und bisher konnte ich mich überzeugen, nein sind sie nicht. Bei vielen anderen habe ich da aber ein anderes Gefühl. Irgendwo festiget man seine Freundschaft damit, andere erkaufen sich so Loyalität und Anhänglichkeit, mir egal. Und wenn man einmal angefangen hat, weil man es gut meinte, kommt man selten da wieder raus. Alles soziale Stimmungen, die ich nicht wirklich zu lesen besonders fähig bin und mir zu anstrengend sind. Aber Freundschaft, Aufmerksamkeit, Zeit ist teurer als alles andere im Leben. Und ja, dann sind Geschenke teuer. „Ich bin davon überzeugt, dass die Welt, in der wir leben, mittlerweile nicht mehr so simpel ist, ehrlich gesagt“, gestehe ich. „Auf wessen Kosten geht das, wenn ich es verwende?“ „Ich werde es einem lokalen Shinigami, der einen Vertreter beschäftigt, andrehen, machen sie sich keine Sorgen“, erklärt Urahara gut gelaunt und scherzhaft. Eigentlich würde ich lachen, aber ich kann nicht wirklich. Ich halte Urahara das Päckchen hin. „Dann verzichte ich darauf“, meine ich ernst. Er kann nur Rukia meinen, und Rukia hat genug bezahlt. Neben dem Hogyoku, was er in ihr versteckt hat, bekommt sie jede Menge ab. Meine Probleme will ich nicht auch noch auf sie oder Ichigo abwälzen. Klar, dieses Mal hat mir irgendwer den Arsch gerettet und ich bin dankbar dafür, aber auf wessen Kosten und wie lange werden diese tragbar sein? Kurzes Schweigen. „Wie wäre es, wir verhandeln vor Ort?“, schlägt Urahara nun vor. „Ich mache es fair“ Er klingt jetzt weniger scherzhaft und deutlich ernster. Und ich glaube ihm. Oder will ihm glauben. Daher nicke ich. „Ich werde es merken. Vielen Dank“, bedanke ich mich, wirklich und ehrlich dankbar für diese Alternative. Mit einer kleinen Geste nochmal an die anderen beiden, lasse ich den Raum endgültig hinter mich. Urahara wird sie wohl zu ihren Fähigkeiten briefen, oder so. Ich schiebe den verwunderten Gedanken, warum Chad das nicht schon letzte Woche nach dem Hollow-Angriff hatte, weg und lasse mich von Ururu und Jinta nach draußen begleiten. Auch diesen beiden winke ich dankend und trabe eher apathisch nach Hause, immer noch das Päckchen anstarrend. Schließlich packe ich es aus und starre auf ein, kleines rosa … Ding. Ich hebe es an dem Verschluss hoch, was es wie einen Anhänger aussehen lässt und lasse das mit dem Häschen geschmückte, kartenähnliche, fingerdicke Objekt, vor meinen Augen baumeln. Was zum Henker ist das? Also, ich habe es mal gesehen als ich ein kleines Kind war aber…wie man das benutzt, ich hab keine Ahnung. Es ist da zum Nachrichten schicken, das weiß ich…aber wie? Keine Ahnung. Erst mal danke Gott oder wer auch immer, dass ich überlebt habe. Wahrscheinlich eher danke Orihime. Und Urahara. Kapitel 8: go with the flow --------------------------- Zuhause angekommen, treffe ich pünktlich zum Abendessen ein. Eltern scheinen sich wahnsinnig Sorgen gemacht zu haben und angeblich waren Orihime, Tatsuki und ich in einen Baustellenunfall verwickelt worden. Tatsuki schweigt, während mir die Eltern berichten, ein Bauarbeiter habe die bewusstlose Tatsuki nach dem Checkup und dem Okay des Notarztes nach Hause getragen. Bei mir habe ein unsicherer Zustand geherrscht und ich sei deswegen erst mal noch unter ärztlicher Behandlung gewesen. Ich versichere, dass vorerst alles in Ordnung sei und wenn etwas passieren würde, ich mich sofort an die Zuständigen wenden würde. Endlich essen wir zu Abend. "Yoruichi-san" ist natürlich wieder mit von der Partie. Die Stimmung ist etwas bedrückt und ich fühle mich auch lustlos und depressiv. Manchmal tat in solchen Fällen YouTube ganz gut. Ich betreibe BingeWatching von BTS’s lustigen Situationen-Compilation aus ihren Vlogs, teilgenommenen Sendungen oder Beim-Dreh-Szenen und lache mir mein Zwerchfell zum Sixpack, wenn das gehen würde. Leider bei dem Internet was ich hier habe, keine Option. Oder, andere Variante, die auch manchmal passiert: Ich breche in meinem Zimmer in Tränen aus. Heute ist es letzteres, der Frust muss raus. Ich ziehe mich kurz um, wickle mich in mein Bett, damit mich ja keiner hört und tu so als würde ich schlafen, während ich dieses eklige Gefühl der Unfähigkeit und Hilflosigkeit in das Kissen sickern lasse. Zusammengerollt zur Kugel, schlafe ich eher unfreiwillig dabei ein. Mit total verkrusteten Augen, werde ich am nächsten Morgen von einem merkwürdigen Etwas geweckt. Es turnt auf mir herum, ist ungewöhnlich schwer und vor allem nervt es mich wahnsinnig an. Also rolle ich aus dem Bett um den Störenfried zu beseitigen und staune nicht schlecht, als ich den Urheber als schwarze Katze identifiziere. Wie auch immer sie wohl gestern in das Zimmer gekommen ist. Frustriert verjage ich mehr schlecht als Recht, die Katze vom Bett um es zu richten. Aber es hat keinen Sinn, Katze hat Bock mir den Morgen zur Hölle zu machen und tollt wild auf der Decke herum. Ich unterdrücke daher einen Seufzer und gehe kurz duschen, da ich am Vorabend vorher eingeschlafen war. Es ist 5 Uhr morgens am Wochenende. Keiner ist wach. Natürlich, wäre ich ja auch nicht. Ich verziehe mich daher wieder ins Zimmer um die Hausaufgaben nach zu holen. Komme aber nicht weit, denn nach wenigen Minuten springt mich die Katze unerwartet an und sorgt für desorientierte Linien wie aus freier Wildbahn auf meinen Blättern. Bis zum Frühstück werde ich nicht mal mit einem Fach fertig und bin daher ziemlich mies drauf. Dass die Familie "Yoruichi-san" liebt, kommt mir dementsprechend gerade Recht. Ich überlasse die Nervensäge meiner Familie und komme nach dem Essen endlich mit den Hausaufgaben voran. Aber nicht lange, nur zwei Stunden später öffnet sich meine Zimmertür und "Yoruichi-san", die sich selbst Zugang verschafft hat, hüpft mir auf die Tischplatte. Und wieder die Leier von vorne: Sie klettert mir auf den Schultern herum, knabbert oder schleckt mir am Ohr, am Hals, am Arm oder sonst wo herum und ist schlicht ein Problem. Mir gelingt es, sie komplett zu ignorieren, aber als sie mir den Stift klaut, das Aufgabenblatt zerlegt und dann sich vor mein Gesicht hängt, ist Schluss. Ich drücke sie runter, setze meinen ausdruckslosesten, toten Gesichtsausdruck auf und fixiere die Katze, die mich lächelnd zu provozieren scheint. "Du. Nervst.", schleudere ich ihr absolut empathiebefreit entgegen. Selbst wenn sie mich nicht versteht, Haltung und Ton sollte klar kommuniziert sein. Und tatsächlich. Sie lässt mich vorerst wieder in Ruhe arbeiten. Vorerst. Denn als ich fertig bin und zeichnen will, werde ich wieder als Kletterobjekt missbraucht. „Raargh!“ Ich werfe die Arme frustriert nach oben. Dann drücke ich meine Arme in die Seiten, Forme meine Hände zu Krallen und grummle eher einem nicht vorhandenen Betrachter meine unterdrückte…nun ja, nicht unbedingt Wut, aber sagen wir „Genervtheit“ entgegen. Doch die Katze interessiert sich dafür absolut kein Stück, egal welche Aktivität ich mir vornehme, sie springt mich an und legt sich quer über meine Schultern, meistens so, dass ich entweder nichts sehe, oder meine Bewegungsfreiheit so eingeschränkt wird, dass ich versuche, sie unter vielen Kratzattacken wieder von mir herunter zu bekommen, damit ich wieder mich an das machen kann, was ich eigentlich machen wollte. Mit eher weniger Erfolg. Tatsuki lacht mich am Abend aus: ich sähe aus wie ein Möchtegern Yankee von um die Ecke, meint sie. *1 Ich gehe an mehr Abenden zu Sport, wo keine Tiere erlaubt sind (natürlich), um wenigstens ein paar Stunden Ruhe zu haben. Denn selbst auf dem Weg, folgt mir diese schwarze Katze auf Schritt und Tritt. Auch auf den Weg zur Schule und sogar in die Schule hinein, was mir einige Triaden von Lehrern eingetrichtert hat, denen ich verzweifelt versuche zu erklären, dass ich nichts dafür kann. Nach ein paar Tagen kam tatsächlich der Hausmeister mit einem Besen her, um die Katze zu vertreiben, und als wäre es genug, dass ich in einem merkwürdigen Manga gelandet bin, bekomme ich natürlich das Ding ins Gesicht. Zumindest musste ich vor lauter Komik mit den anderen mitlachen, denn ansonsten war ich absolut fertig. Selbst nachts weckt mich diese Katze auf und ich bekomme langsam Augenringe. Als Zocker hat man zumindest ein Mal die Dummheit begangen, eine oder auch zwei Nächte durchzumachen. Ich auch. Und ich habe auch mehrere Nächte mit nur durchschnittlich etwa 3h Schlaf verbracht, als mein Bruder die Nächte durchgezockt hat, denn wir hatten ein Zimmer geteilt. Ich hatte NIE Augenringe bekommen, höchstens mir einmal eingebildet und mir von einer Freundin dies bestätigen lassen, aber jetzt? Keine Einbildung, ganz sicher nicht. Tatsuki fragt mich und Orihime auch, aber ich erkläre, dass die Katze einfach zu viel Energie hat und das schon gehen würde. Im Inneren hoffe ich das zumindest. Nun, einen Großteil des Schlafs hole ich mir mit meinen standartmäßigen Powernaps in der Schule wieder. Wahrscheinlich wäre ich vor dem Unterricht nie wach geworden, hätte ich nicht zwei tolle Menschen wie Tatsuki und Orihime um mich herum. Während Orihime mich sehr nett aufweckt, ist Tatsuki ein wenig rabiater, für gewöhnlich begrüßt mich ein saftiger Schlag auf den Hinterkopf zurück in die Welt der wachen. Meine armen Hirnzellen die darunter leiden…, wenn ich welche habe denen ich nachtrauern kann, heißt das. Scherz am Rande. Das merkwürdige an Schlafmangel ist, die Tage ziehen an einem vorbei wie ein Film. Dadurch, dass man so unregelmäßig schläft, weiß man irgendwann nicht mehr, an welchem Punkt im Tag es ist und lebt vor sich hin, irgendwie von äußeren Umständen gesteuert. Und so geht es mir ebenfalls. Die Tage ziehen sich dahin, es wird sogar so schlimm, dass Ichigo mal nach mir fragt, und das mag echt was heißen. Nach ein oder zwei Wochen, ich habe das Gefühl dafür ehrlich verloren, bekomme ich endlich mal eine Nacht Schlaf ohne den Störenfried und ruhe die Nacht wie tot. Ich werde am Morgen wach und fühle mich erfrischt wie schon lange nicht mehr. Sofort runzle ich die Sitrn, hebe eine Augenbraue und suche das Zimmer nach „Yoruichi-san“ ab, jedoch keine Spur von ihr. Das Fenster ist offen, sodass ich mir in etwa den Teil denken kann. Ich kippe verwundert den Kopf, aber folge dann schnell meinem Alltag. Als ob es was anderes gäbe, was ich machen könnte oder sollte, außer das. Die Erde dreht sich trotzdem weiter. Vielleicht hat sie aufgegeben? Das kann ich mir nicht vorstellen, aber das wäre wirklich mal nett. „Orihimeeeeeeeee“, gebe ich gespielt weinerlich von mir, als ich zur Schule komme, „ich habe eine gute Nacht schlaf abbekommen. Endlich!!!“, berichte ich ihr von meiner Errungenschaft des Tages, bzw. des Vortags, oder wie man es nennen mag. Ich bin an diesem Punkt so emotional fertig, das musste mal raus. Orihime kommt mir natürlich sofort bewundernd entgegen und klatscht ein paar Mal wie erstaunt in die Hände. „Das ist ja toll Maria! Ich habe schon überlegt, ob ich dir meinen Survival Schlafsack ausleihen soll, damit du irgendwo schlafen kannst“, berichtet sie mir motiviert. „Du hast ausgesehen wie ein Zombie, es war beängstigend…pssst“, sie rückt näher zu mir, flüsternd, „wie hast du so die Mathehausaufgaben gelöst?“, fragt sie mich, als wäre das etwas total Verbotenes. „Ähm…“, ich weiß nicht Recht was ich dazu antworten soll. Normalerweise fallen mir eigentlich wirklich pfiffige oder zumindest halb lustige, dumme Kommentare ein, aber gerade irgendwie nicht. Freundlicherweise tadelt Tatsuki Orihime gleich wieder über den sinnlosen Inhalt ihres Schlafsackplans, sodass ich mir nichts einfallen lassen muss. Leute ich sage Euch, jeder Mensch braucht eine Orihime in seinem Leben. J.e.d.e.r. Homeroom beginnt und ich nehme einen neuen Klassenkameraden auf Rukias Sitzplatz wahr. Ich ziehe verwundert die Augenbrauen zusammen. Ich war die letzte Zeit so fertig gewesen, dass ich den Alltag nur mit Automatismen und Muscle Memory verbracht hatte. Was eine Nacht guten Schlaf anrichten kann ist ein Wunder, stelle ich erstaunt fest, denn nichts hält mein Hirn auf, wieder mal auf Wanderschaft zu gehen. Es ist, an dieser Stelle, ein Segen Gottes, dass ich in letzter Zeit keinem Hollow begegnet bin, muss ich sagen, denn in dem Zustand in dem ich war, wäre ich wahrscheinlich schnelles Opfer gewesen. Ich hole das merkwürdige rosa Ding, das mir Urahara angedreht hat hervor und starre es an. ‚Was soll ich damit?‘, frage ich mich schon zum x-ten Mal, bevor ich es wieder wegpacke. Zurück zur Realität. Es ist Ende Juli, ich bin bald zwei Monate hier, alle habe ich hier selten oder oft gesehen. Ich bin vielleicht schlecht darin, mir Namen zu merken, aber ich bin ziemlich überzeugt von meiner Fähigkeit, mir Auren von Menschen zu merken. Soll heißen, ich erkenne Menschen an ihrer Art wieder: Gestik, Mimik, grobe Umrisse ihres Aussehens, etwa Frisur oder Haltung und Ähnliches. Ich schaue nicht gerne in Menschen Gesichter, weil ich ihnen nicht das Gefühl geben will, dass ich sie anstarre, außer ich führe ein inhaltlich bedeutendes Gespräch, dann nutze ich die Gelegenheit natürlich dazu, eben das zu tun. Immerhin bin ich eigentlich sehr neugierig was Menschen angeht. Ich beobachte gerne Menschen. Ich interagiere zwar nicht besonders gerne mich mit ihnen (außer mich natürlich Stunden um Stunden über interessante Themen zu unterhalten, aber mit welchen Menschen kann man das schon? Viel zu Wenige, an dieser Stelle), aber beobachten tu ich sie gern. Der Schüler hier, kommt mir nicht bekannt vor. Überhaupt nicht. Hier hat Rukia gesessen, aber niemand scheint sie zu missen. Alle tun so, als wäre alles ganz normal. Die Lehrerin stellt fest, dass Ichigo heute fehlt. Der neue Schüler wird gar nicht vorgestellt. Und natürlich kann ich eins, eins und eins zusammenzählen: „Yoruichi-san"s Fehlen gestern, Ichigos Fehlen heute und Rukias Fehlen wahrscheinlich ab jetzt. Das Unaufhaltbare ist eingetreten: Der Sommer steht bevor. Ich werfe einen Blick auf Orihime, die recht unauffällig, einen Blick auf Ichigos Platz wirft. Ich stütze meinen Arm auf den Tisch, lege mein Kinn in die Hand ab und verfolge Orihimes besorgte Mimik. Ernsthaft, ich verstehe einfach nicht, warum es Ichi-Ruki-Shipper gab oder gibt. Orihime ist so süß! Und sie war die ganze Zeit Ichigos Stütze irgendwie…Rukia auch…aber sie war einfach mehr Kumpel. War das nicht offensichtlich…? I wonder… Ich glaube ich mache ihr heute eine Freude, beschließe ich und freue mich irgendwie auf ihre Reaktion auf mein Vorhaben nach der Schule. Ich mag es, andere zu überraschen. Vor allem positiv zu überraschen. Tatsuki bleibt wieder wegen dem Inter High und ihren Clubaktivitäten an der Schule. „Hey Orihime, würdest du heute mit mir kurz einen Umweg mitkommen?“, bitte ich sie auf dem Heimweg. „Kein Problem, wohin denn?“, fragt sie mich. „Wirst du schon merken“, erkläre ich. „Ähm, Maria, würdest du danach mit mir auch kurz mitkommen?“, fragt Orihime. „Klar, wohin?“, frage ich zurück, das Ganze nun in die andere Richtung. „Ich will bei Ichigo vorbeischauen, ob alles okay ist“, erklärt sie. Ach ja, im Manga hat sie auch von Rukias Fehlen mitbekommen. Das heißt, sie dürfte ganz sicher etwas vermuten. „Sure“, antworte ich. Das wird nachher nicht mehr nötig sein. Ich lotse Orihime zum Urahara-Shop, wo mir ein verwunderter Urahara entgegentritt. Zur nächsten Häuserecke sehe ich eine schwarze Katze verschwinden. Was für ein Zufall. Hust. „Guten Tag, wir wollten nachfragen, ob es Ichigo gut geht und nach ihm schauen“, erkläre ich Urahara, der nach unserem Anliegen fragt. Ich grinse in mich hinein, als ich kurz zu Orihime schaue, die etwas überrascht und verwirrt mich mit großen Augen anschaut, während Urahara in den hinteren Teil des Shops verschwindet. Ein leises „Kurosaki-sa~~~n, sie haben Besuch“, ist zu hören und ich verkneife mir ein Grinsen, was zum einem leichten Lächeln bei einer zusammengezogenen Augenbraue führt. Orihime kommentiert das mit zwei verwunderten Blinzlern, als Ichigo auch schon, ebenso überrascht wie Orihime neben mir, auftaucht. „Inoue, Maria“, stellt er fest. „Kommen sie ruhig rein“, lädt uns Urahara ein, und so folgen wir ihm zu dritt in eines der hinteren Zimmer, wo er uns mit einem fröhlichen „Viel Spa~ß!♪“,alleine lässt. „Dass ihr wusstet, dass ich hier bin, überrascht mich“, beginnt Ichigo zögerlich. Nachdem ich schweige, antwortet Orihime ausweichend: „Maria hat mich hergeführt“ „Ach so?“ Ichigo schaut überrascht zu mir. „Don’t judge me“, antworte ich sofort und hebe beide Hände neben meinem Kopf, zum Zeichen der Unschuld. Betretenes Schweigen. Ich will aus Reflex fragen, ob es ihm gut geht, aber lasse es sein. Es ist offensichtlich, dass es ihm nicht gut geht und in letzter Zeit fange ich an, solche unnötigen Sachen, falls es mir früh genug auffällt, nicht zu sagen. Außerdem würde ich mich damit verraten oder nicht? Wobei, eigentlich habe ich mich schon halb verraten, in dem Moment wo ich hier aufgetaucht bin, ist also so oder so zu spät. Aber dann wiederum ist, in dieser Hinsicht, Ichigo ein ziemlicher Vollpfosten, also merkt er wahrscheinlich gar nichts, außer vielleicht einen kurzen Gedanken der Verwunderung. Mit Urahara könnte das etwas schwieriger sein…aber dann wiederum stattete er mich vor einer Woche auch mit einem Pager aus, ohne Information oder irgendetwas der Art zu verlangen…also vielleicht kann ich mich ja durchmogeln. Ichigo braucht seelische Unterstützung, die ich eh nicht geben kann und Orihime schon, also ausnahmsweise heiligt der Zweck die Mittel. Wenn ich mir das gut genug einrede, kann ich mich ja vielleicht irgendwann mit dieser Ausrede belügen und glaube es dann auch, wer weiß. „Sag mal, Ichigo“, beginnt Orihime schließlich. Sie hat die Hände auf ihrem Schoß gefaltet und schaut nach unten und wirkt etwas geknickt über dieses Thema. „Weißt Du was mit Rukia passiert ist? Sie hat heute gefehlt und keiner konnte sich an sie erinnern…und ich dachte, Du weißt vielleicht was“, beginnt sie. Ich stütze mich mit verschränkten Ellbogen an den kleinen Tisch zwischen uns dreien und schaue weg. Ich weiß nicht, was für ein Gesicht ich aufsetzen soll, ohne dass es mich zu sehr verrät und lausche Ichigos Erklärung, dass sie zurück zu ihrer Heimat gekehrt sei. Eher abwesend verfolge ich mit halbem Ohr die Konversation zwischen den beiden, wo Orihime Ichigo fragt, wie er jetzt weiter machen wolle und ob nicht Rukia eigentlich dahin gehört, wo sie herkommt. Sie ist sehr freundlich, zeigt Verständnis ohne aber mitleidig zu wirken und hört Ichigo aufmerksam zu. Ich werfe ein paar kurze Blicke auf die beiden und nicke zu mir selbst: Jop, Orihime ist für Trost spenden und Leute Aufbauen deutlich besser geeignet. Nach einigem hin und her wo ich wieder anfange, langsam mit den Gedanken sonstwohin zu wandern, holt mich Orihimes wilde Gestik zurück. Sie mimt Ichigo, mitsamt seines „I don’t give a sh*t“-Blicks, verschränkten Armen und mit einer gestellt tiefen Stimme erklärt sie: „Was ein Schwachsinn, wenn man lebt, die Familie wird man schon irgendwann wiedersehen, wenn man stirbt hingegen ist alles aus!“ Ich pruste kurz und verkneife mir ein Lachen. „Tatsache“, nicke ich grinsend, den rechten Ellebogen auf dem Tisch abstützend, lehne ich mich zurück und stelle ein schwaches lächeln zur schau, weil mich diese Situation so amüsiert. Ichigo starrt Orihime nur perplex an, bis er sich plötzlich bei ihr bedankt, was Orihime verlegen macht. Ein paar Mal redet sie ihm noch gut zu, bis sie schließlich erklärt, langsam nach Hause zu müssen und wir verabschieden uns von Ichigo, der deutlich besser gelaunt scheint. Ich sollte Orihime häufiger zu Ichigo zerren, wenn er in einer seiner Krisen steckt. Seriously. „Also, dann bis morgen“, winke ich Ichigo zu. Bei Urahara bedanke ich mich für die Gastfreundschaft. Zunächst überlege ich, noch wegen dem Gerät, was er mir angedreht hat, zu fragen, lasse es dann aber sein, da Orihime tatsächlich Heim zu wollen scheint und verabschiede mich. „Maria?“, fragt Orihime, als wir ein paar Meter gegangen waren. „Hm?“ „Danke“ „Kein Problem“, winke ich ein wenig verlegen ab, da Orihime so aufrichtig scheint. Wirklich, mit Kritik kann ich besser umgehen als Lob oder Dank. Ich bringe sie nach Hause und komme ebenfalls selbst heim. Zu Hause habe ich wieder Zeit zu grübeln. Hat „Yoruichi-san“ mich vielleicht warnen wollen? Dass Rukias „Eskort“ kommen würde? Deswegen dieses ganze Theater? Aber was macht das für einen Sinn, nachdem ich ja nur oberflächlich involviert bin? Und vor allem mich damit bis zum Rand der Erschöpfung zu treiben obendrein? Auf alle Fälle hoffe ich, hält das mich in Ruhe lassen weiterhin an. Es war mehr als genug, auch wenn man sich an alles gewöhnt, mehr oder weniger, an das will ich mich wirklich nicht gewöhnen müssen. Zur Sicherheit schließe ich mein Fenster vor dem ins Bett gehen. Ich habe absolut kein schlechtes Gewissen dabei, denn bei dieser Tortur die ich hinter mir habe sollte eher „Yoruichi-san“ ein schlechtes Gewissen haben. Mitten in der Nacht werde ich von irgendwas auf mir Herumspringendem geweckt. Mich überfällt ein Anflug an Panik, denn die Erinnerung an all die Tage kommt sofort zurück. Ist immerhin alles zwei Tage her. „Was. Denn?!“, fauche ich vielleicht ein wenig zu laut und katapultiere das etwas von mir. Stille. Anscheinend habe ich niemanden im Haus geweckt, Gott sei Dank. Ich schaue mich kurz um und sehe eine schwarze Katze an meiner offenen Zimmertür stehen. Irgendjemand hat sie wohl reingelassen, die Familie liebt sie immerhin. Ich seufze resigniert. Ade Schlaf. “Wie lange willst du denn noch so tun als wäre nichts?“ Überrascht gefriere ich und reiße sofort den Kopf zur Seite und fixiere die Katze, die mich mit ihren im Dunkeln bedrohlich gelb leuchtenden Augen zurückfixiert. Ich muss mich wohl verhört haben? Ich schüttle den Kopf. Ich muss halluzinieren. Ich setze mich auf, schließe die Tür und will mich wieder ins Bett legen, doch die Katze kommt mir zuvor und setzt sich vor mich aufs Bett. Der Mondschein in ihrem Rücken lässt sie wie ein kleines Monster im Zimmer wirken. “Ich fragte, wie lange willst du denn noch so tun als wäre nichts? Okay, nope, ich halluziniere doch nicht. Ich habe es klar und deutlich gehört. Eine erstaunlich tiefe, etwas rauchige Stimme. Eine recht Angenehme, wie ich finde. Ich lege mich zur Katze ins Bett. „Frage morgen nochmal, zu humaner Uhrzeit“, grummle ich und bemühe mich, noch ein wenig Schlaf abzubekommen. “So hast du dich bisher also durchgemogelt?“ „Ernsthaft, ich verspreche dir, ich rede morgen mit dir, bitte, gib mir meinen Schlaf“, stöhne ich. Bitte nicht. “Entscheide dich jetzt. Willst du auf Dauer immer so davonlaufen?“ „Argh, Man Gott, natürlich nicht! Meinst du mir macht es Spaß zuzuschauen wie um mich rum Dinge passieren wo ich nichts gegen tun kann? Aber mein Vater hat mir mal gesagt, ‚Du kannst nicht die Welt retten‘ und er hat Recht. Es gibt Dinge, da kann man als kleiner Mensch nichts tun. Und deswegen sollte man sich bemühen und dankbar sein, wenn alles in der eigenen kleinen Welt klappt. Was soll ich denn machen? Von jetzt an auch auf Hollowjagd gehen? Das ist Selbstmord ohne Nutzen, ich wäre nichts als Kanonenfutter. Das ist absolut Sinnlos“, presse ich möglichst leise zwischen den Zähnen hervor. Ich werde mitten im ersten Satz leiser und ernster. Dies hier ist nicht die Situation, um die Kontrolle zu verlieren. Danke auch, jetzt bin ich wach. Bilde ich mir ein oder lächelt diese Katze? “Gute Entscheidung. Dann komme am Samstagmorgen um neun Uhr an den Karakurabahnhof“ Mit diesen Worten verschwindet die Katze durch die Tür und lässt mich alleine zurück. „Das war wirklich Yoruichi-san…“, murmle ich leise semi-überrascht zu mir. Der Rest der Woche vergeht eher normal. Es ist die Woche vor den Sommerferien und Keigo lädt uns fast täglich dazu ein, zusammen an das Meer zu gehen. Dass er Mädels in Bikinifigur sehen will, ist kein Geheimnis. Tatsuki sagt wegen Inter High ab und Orihime erklärt, zu ihrer Tante zu fahren, Mizuiro kann auch nicht, Ichigo natürlich nicht, und der Rest will nicht, wenn die anderen nicht kommen. Ich sage natürlich auch ab. Wenn Orihime und Tatsuki gegangen wären, hätte ich mich vielleicht sogar dazu erbarmt, aber sonst…? Ich würde ehrlich lieber meine Sommerferien mit faul sein und zeichnen verbringen…oder zocken und Familie besuchen, wäre ich jetzt nicht hier. Diese Sommerferien werden sowieso anders sein, Yoruichi-san verdankte ich zumindest, dass ich am nächsten Tag Hundemüde in der Schule war. Am besagten Samstag tauche ich am Treffpunkt auf und treffe überrascht auf Orihime und Chad. Sie meinen beide, eine Katze hätte plötzlich gesprochen und sie herbeordert. Besagte Katze lässt auch nicht lange auf sich warten und führt und zu einem verlassenen Gebäude. “Als aller erstes, müssen wir Eure Grundfähigkeiten verbessern“, erklärt sie, als wäre es das normalste der Welt und lässt uns komische Spielchen spielen: Etwas auffangen, wenn sie es Fallen lässt, Kopfrechenaufgaben am Stück ausrechnen und andere merkwürdige Reflex- oder Konzentrationsspiele, eher der mentalen Art. Ich bin eigentlich immer überzeugt von meiner Reaktionszeit gewesen. An sich bin ich eigentlich sehr langsam, was Reaktion angeht, aber durch meine Games dachte ich, wäre ich nicht allzu schlecht. Falsch gelegen: ich versage in jeder Hinsicht. Mein Hirn realisiert alles zwar schnell, aber meine Reaktion darauf kommt immer viel zu spät. Am Abend ist mein Arm voller „Strafkratzer“ die ich schlucken musste. Dafür tue ich mich in Konzentration deutlich besser. Ich kann, wenn ich will, Dinge um mich per Knopfdruck ausblenden und das kommt mir hier wirklich gelegen. Ich tue es zwar nicht gerne, weil ich dann immer Angst bekomme, dass mir irgendetwas passiert während ich nicht aufpasse, aber hier wo es gefragt ist, absolut kein Problem. Trotz der ganzen Kratzer, die am Ende des Tages höllisch brennen, hatte ich viel Spaß. Ich weiß nicht, ich mag solche Aktivitäten einfach recht gerne. Ich mag ja auch Sport und Rätsel und Umfragen und so nen Kram, so IQ-Test angehauchte Sachen. Ich finde, die machen total Spaß und kann behaupten, so schlecht ich abgeschnitten habe, gelangweilt hat es mich sicher nicht. Jetzt wüsste ich nur noch gerne, wofür das gut sein soll? Orihime und Chad werden Ichigo nach Soul Society begleiten, sie haben Fähigkeiten erhalten, die sie in dieser Zeit jetzt trainieren werden. Ichigo dürfte sich gerade darum bemühen, seine Shinigamikräfte zu erhalten, aber was mache ich in diesem ganzen Konstrukt als normaler Mensch? Kapitel 9: Rainbow-Eyes ----------------------- Letzter Schultag. Wir werden mit den liebevollen Worten, uns nicht vom Sommer umbringen zu lassen, in die Ferien entlassen. Was eine Ironie. Direkt am Nachmittag würde Tatsuki schon zum Inter High verschwinden. Ich habe ihr viel Erfolg gewünscht und verabschiedet und bin auf dem Weg zum Treffpunkt mit Orihime, Chad und Yoruichi-san. Wir hatten am Samstag das erste Mal merkwürdige Denk-, Reaktions-/Reflex- und andere Spiele, so würde ich es nennen, gespielt. Und dasselbe am Sonntag auch. Heute jedoch, gehen wir nicht zu dem verlassenen Gebäude wo wir die letzten beiden Tage waren, sondern Yoruichi-san führt uns abseits von allem, der Stadt, den Fluss entlang. „Wohin gehen wir heute?“, frage ich sie verwundert. „Ishida fragen, ob er mittrainieren will“, erklärt Orihime fröhlich hinter mir. „Er hat in Wirklichkeit auch Fähigkeiten und da dachte ich, warum nicht?“, berichtet sie. Ich hebe eine Augenbraue. „Ich glaube nicht, dass er mitmachen wird, ehrlich gesagt“, erkläre ich ihr. Ishida ist ein Einzelgänger. Aber warum nicht. Fragen kostet nichts. Wir kommen an einem kleinen Wasserfall an und finden dort Ishida vor einem der anscheinend unendlich vielen Quincy-Boxen knien. „Heeey, Ishida!“, grüßt Orihime ihn gut gelaunt. Wir setzen uns zusammen, besprechen und wie erwartet, lehnt Ishida ab. Nachdem wir Ishida also gehörig mit Yoruichi-san, einer sprechenden Katze, überrascht haben, kehren wir zu unserem leer stehenden Gebäude zurück. „Maria, heute wirst Du damit trainieren“, erklärt mir Yoruichi und dreht ihren kleinen Katzenkopf in den hinteren Teil des Raums. Dort sehe ich eine Slackline von einer Säule zur anderen gespannt. „Dein Gleichgewicht“, erklärt sie mir. Och nöööö. Mein Gleichgewicht ist bestimmt nicht schlecht, aber Slackline ist einer der Dinge, ich mach sie gerne nur ich kann sie nicht. Naja, ich muss zugeben, ich habe es auch nie lange am Stück versucht, aber angestellt habe ich mich dann doch immer. Also ja, Slacklining kann ich einfach mal überhaupt gar nicht. Vielleicht ist es deswegen gut, brav Yoruichi-sans Anweisungen zu gehorchen. „Und ihr beiden…“, Yoruichi-san kehrt zu Orihime und Chad zurück. Ich verstehe nicht, was sie sagt, aber das Ergebnis ist, dass die beiden die ganze Zeit irgendwas herumrufen. Es sieht so aus, als würden sie für einen Fantasyaction ihre Attacken üben oder so, wo dann später mit CG der Rest eingefügt werden wird. + Cringe overload. Ich blende die beiden erst mal aus und konzentriere mich auf die Slackline. Hinter mir höre ich Yoruichi-san den beiden immer wieder Tipps geben, aber sonst kommen sie anscheinend nicht weit, was auch immer sie da tun. Aber es sieht wirklich so aus als wären sie in der Schule, wo auch die ganzen Dragonball Charaktere ihr Power-Up-Schreien gelernt haben…oder so in der Art. Nach ein paar Stunden, wo ich die anderen drei erfolgreich ignoriert hatte, weil ich einen nicht still halten wollenden Streifen unter meinen Füßen habe, höre ich Orihime etwas begeistert rufen und plötzlich jede Menge kleine Stimmen Irgendetwas sagen. Neugierig komme ich von der Slackline runter und schaue zu Orihime, die von irgendetwas kleinem, Origamikranichgroßem umflattert wird. Shun Shun Rikka!!! Also es ist ja kein Geheimnis mehr, dass ich Orihime schon immer im Manga mochte. Dasselbe gilt aber auch für ihre Fähigkeit. Ich habe sogar mal ne Weile versucht, ihre Attacken auswendig zu lernen, ironischerweise, was nie geklappt hat. Nach dem xten Mal lesen konnte ich sie dann doch. Aber ja, ich bin auch ein Riesenfan von Tsubaki, Lily, Ayame, Shun‘ou, Baigon und Hinagiku. Ich habe komplett meine Aufgabe vergessen und starre nur die anderen an, meine Neugier zügelnd. Allerdings bleibe ich nicht lange unentdeckt, denn Orihime sieht mich starren. Sie kommt zu mir und entschuldigt sich x-fach, es ein Geheimnis gehalten zu haben. Ich versichere ihr, dass das schon in Ordnung sei und mustere bewundernd die kleinen Figuren, die sich in der Luft streiten. Also eigentlich nur Tsubaki, der alle wieder annervt und schließlich dazu übergeht, Orihime an den Haaren zu ziehen und sie zu treten. Ich bemühe mich, nicht versehentlich ihre Namen auszusprechen und bedanke mich bei Orihime, die mich dann wohl bei dem Hollow gerettet haben muss. Und da ich nicht mitansehen kann, wie Tsubaki Orihimes Backen kneift, bin ich so dreist und schnappe ihn mir an seinen kleinen Schultern und ziehe ihn weg. Dann lasse ich ihn so in der Luft vor meinem Gesicht baumeln und mustere ihn skeptisch. „Was is denn du blöde Kuh!!“, poltert er mich an. „Lass mich los!!“ „Wenn du dich ein wenig besser benimmst vielleicht??“, antworte ich gespielt ahnungslos und neckisch. „Was zum….“ Orihime hält mich auf. „Ist gut ist gut…ich kann sie noch nicht so ganz kontrollieren…also…“, etwas schüchtern entschuldigt sie sich für keine Ahnung was. Ich entlasse den frechen Tsubaki wieder in seine Freiheit und wende mich an Orihime. „Kannst du mir zeigen, was du damals gemacht hast, um mich da rauszuholen?“, frage ich sie. Ein bisschen war ich neugierig, wie ihre Fähigkeit in echt und ohne CG aussieht, aber irgendwie habe ich auch das Gefühl, ein wenig Orihimes Selbstbewusstsein boosten müssen, wie sie da so ein wenig von ihrer Fähigkeit herumgeschubst wird. Mit halbem Auge sehe ich, wie Yoruichi-san mit Chad in einem ernsthaften Gespräch scheint. Die beiden stören wir erst mal besser nicht. Orihime willigt auf meine Bitte ein und beschwört mit etwas schüchternen Worten ihr Santenkesshun. Plötzlich steht ein riesiges, orangenes, dreieckiges Schild in der Luft. Neugierig mustere ich das Ding, das aussieht wie eine Mischung aus Plasma, Glasscheibe, Kunststoffscheibe oder was auch immer. Neugierig fasse ich es vorsichtig an und mein Finger wird gefühlt zurückgeschleudert, so groß ist die Kraft, die die Berührung abwehrt, die sich wie ein Schlag auf meine Hand anfühlt. Naja, ist ja ein Schild ne? „Cool!!!“, kommentiere ich das Schild total begeistert. „Gott ich bin ein bisschen neidisch, das ist super“, freue ich mich. Dass ich die Fähigkeiten aus Bleach in Real Life zu sehen bekomme ist irgendwie die ganze Anstrengung bisher Wert gewesen. Zumindest ein bisschen. Ich mein, wie cool ist das denn?! Gerade wollte ich Orihime noch mehr anhypen, als ein lauter Krach uns unterbricht. Ich drehe mich verwundert um und starre in ein Loch in der Wand, Chad mit dem Handschuh ausgerüstet, davor. „Wow, Chad! Du hast es geschafft!!!“, freut sich Orihime, trapst leichtfüßig zu ihm herüber und feiert mit ihm, dass er wohl seine Fähigkeit auspacken konnte. „Seid ihr bescheuert?! Weg hier“, poltert Yoruichi hingegen und wir flüchten den Ort, die Nachbarn ignorierend, die sich wundern, was passiert sei. Ich muss sagen, ich habe mich anscheinend so sehr daran gewöhnt, dass ich mich in einer Mangawelt befinde, dass ich es sehr gut wegstecke, dass er gerade mit seinen Fäusten eine Betonwand zerlegt hat. Yoruichi-san führt uns an einen anderen abgelegenen Ort, dieses Mal eine riesige leerstehende Halle, wie es scheint und weist die beiden an, mit ihren Fähigkeiten zu üben. Zunächst einmal müssen sie lernen, diese durch Willen zu beschwören. Meiner einer, seines einzigen Trainingsobjekts beraubt, sitzt einfach da und schaut den beiden zu. Neidisch? Natürlich bin ich neidisch. Also nein, nicht wirklich neidisch, das würde bedeuten, ich gönne ihnen ihre Fähigkeiten nicht und das tue ich schon, aber ich hätte auch gern sowas. Witzig, dass es dafür kein deutsches Wort gibt. Zumindest kenne ich keines. Aber gut, vom rumheulen kommt nichts. Da mich die Langeweile langsam einholt, beginne ich im Kreis zu laufen, ohne die beiden anderen aus den Augen zu verlieren natürlich. “Willst du auch stärker werden?“ Yoruichi-san holt mich aus meinem mechanischen im-Kreis-laufen. Verwundert mustere ich sie. „Was ist das für eine Frage?“, frage ich sie. Wer will das nicht? “Es gibt zwischen diesen beiden und dir einen grundlegenden Unterschied“, stellt sie klar. „Und der wäre?“, frage ich. Hollowangriffe habe ich genug hinter mir. Sogar welche, wo ich um das Leben anderer gebangt habe. Zwei sogar. Solche will ich sicher nicht mehr. Ich bin es leid, andere mit reinzuziehen. Ich war und bin es leid, immer gerettet werden zu müssen. Ich war nie ein Freund von der Damsel in Distress. Klar, jeder hat Schwächen. Ich habe Massen davon. Der gute Hang, Dingen von denen ich weiß, dass ich verlieren werde, aus dem Weg zu gehen oder zu umgehen, ist sicherlich einer davon. Aber ich bin nur ein Mensch. Kann man es mir denn Übel nehmen, trotzdem Dinge schaffen zu wollen, ohne dabei den Weg des gesunden Menschenverstands zu verlassen? “Der Kampf gegen einen Hollow“, erklärt Yoruichi-san platt. Ich will gerade widersprechen, stocke dann aber. Genau genommen habe ich tatsächlich nie gegen einen Hollow gekämpft. Ich bin immer weggelaufen. Außer einmal, da bin ich beinahe erstickt. Ich runzle die Stirn. “Natürlich. Den würde ich auch nicht überleben“, stelle ich trocken fest. “Und dennoch haben Inoue und Sado ihn gekämpft und überlebt“ „Ich wäre schön blöd, mich von der Klippe zu stürzen, damit ich vielleicht in der Panik die Fähigkeit zu Fliegen entwickeln könnte“, erkläre ich. “Warum willst Du in die Soul Society?”, fragt Yoruichi-san anstatt auf meinen bissigen Kommentar einzugehen. Nun ja, ich habe nie gesagt, dass ich das will, aber an diesem Punkt ist das wohl eher irrelevant oder mehr oder minder so gut wie klar, als ich gewählt habe, mittrainieren zu wollen. Warum will ich mit? Um die Story zu erleben? Die Neugier? Der Hype? Mein beschissenes Fangirling? Weil ich die Gotei 13 sehen will? Das alles bestimmt. Und alles ziemlich dumme Gründe. Weil ich Ichigo helfen will? Nein, so nobel bin ich nicht. Ichigo helfen? Als ob er Hilfe von mir bräuchte. Im Manga ist in 74 Bänden erzählt, wie er ziemliche Gary Stu-Erscheinungen entwickelt. Ohne das jetzt degradieren zu wollen, ich liebe Bleach immer noch. Aber abgesehen davon, habe ich keine so enge Beziehung zu Ichigo, dass ich das machen müsste. Ohne herzlos klingen zu wollen oder so, aber ich bin nach wie vor, in meinem rohen Standartzustand jemand, der Menschen meidet und mehr alleine unterwegs ist und Entscheidungen nach der inhaltlichen Logik versucht, zu treffen. Fangirling, und ja Ichigo is definetly einer meiner Lieblingscharaktere, ist kein logischer oder verständlicher Grund, an dieser Stelle. Fakt ist: Es gibt für mich keinen wirklich logischen noch sinnvollen Grund, Ichigo zu begleiten, denn mit ihm habe ich keine Vergangenheit, die solch eine Loyalität verlangt, dass ich für ihn in den Tod gehen würde. Pun intended. Denn das ist es, was ich literally tun würde, wenn ich mit in die Soul Society ginge. Orihime ist in ihn verknallt, das ist eine Sonderstellung. Auch nicht wirklich logisch, aber verständlich. Chad und Ichigo haben eine Vergangenheit, die zu einer Freundschaft geführt hat, die beide sehr schwer gewichten und Chad sieht Ichigo irgendwo als Lebensretter der anderen Art, wenn ich das richtig aufgefasst habe im Manga. Auch verständlich. Aber ich? Nope. Zumindest das jetzige ich. Und bitte kommt mir nicht mit "für die Freundschaft". Denn das wäre der Grund, warum ich mitwollte und der ist dumm. Wenn man den schon wählt, sollte man das mit dem Wissen, dass man was Dummes tut und das sich lohnt für einen. Ich glaube gerade nicht, dass das der Fall ist. Um Orihime zu beschützen, weil sie mir in den zwei Monaten so wahnsinnig ans Herz gewachsen ist? Macht doch eh Ichigo. Und Ishida. Und eigentlich auch jeder andere. Nun, natürlich war ich in dem Manga nie drin und daher habe ich in dem Sinn keine Rolle, aber stellt Euch vor, in eurem normalen Alltag kommt wer plötzlich und sagt: „Bitte beschütze deinen Nachbar, der wird von Terroristen verfolgt“ Die einzig logische Entscheidung da zu treffen ist zur Polizei zu gehen. Nur dass ich in dieser Situation das schlecht tun kann. Aber es ändert nichts an der Tatsache, dass ich absolut keinen schwer wiegenden Grund habe, mitgehen zu müssen. Wollen tut hier nichts zu Sache. Wollen tu ich vieles wenn der Tag lang ist. Aber diesen Luxus, irgendetwas zu wollen, kann man sich eben nicht immer einfach so leisten. Oder nein. Kann man schon. Man muss dafür später aber bezahlen, egal in welcher Form. Ich versuche vorauszudenken, damit ich das nicht muss. Und am Ende muss man eben abwägen, was einem entweder wichtiger oder sinnvoller erscheint. Also ja, warum muss ich in die Soul Society? Ganz einfach. Ich muss nicht. Das ist der Punkt. Ishida wäre sehr wahrscheinlich nie mitgekommen, wenn er ein normaler Mensch gewesen wäre. Er ist mitgekommen, weil er kann. Noch so ein Punkt: Können. Es ist nicht so, dass ich nicht gerne helfe, aber ich helfe nur dann, wenn ich tatsächlich eine Hilfe sein kann. Von Hilfe sein kann hier nicht die Rede sein. Höchstens bin ich ein Klotz am Bein, um das man sich permanent Sorgen machen muss. Und Hilfe, egal wie lieb sie gemeint ist, die keine ist, stört. Punkt. Am Ende, wenn man einen Strich zieht, stört es. Nichts, „aber es ist gut gemeint“, oder „der gute Wille zählt“. Wir sind hier keine Spaßgesellschaft, wenn jemand wegen dem sozialen Aspekt draufgeht, erreichen wir unser Ziel nicht. So einfach ist das. “Solange Du das nicht weißt warum und den Entschluss nicht fasst‘, wirst Du nicht weiterkommen“, erklärt Yoruichi-san gerade. Was ist schon ein Entschluss? Anime und Manga machen so einen riesigen Deal daraus. Entscheidungen, die ihr Leben verändern. Sie entscheiden sich für irgendetwas und können plötzlich ungeahnte Kräfte entwickeln. Aber im realen Leben ist das Schwachsinn. Kein Mensch kann von einer Sekunde auf die andere seine Glaubenssätze, Prinzipien, Denkweise oder Werte ändern. Und genauso wenig kann er in einer Sekunde einen Entschluss mit solch einer Gewichtung, wie sie es in Anime tun, treffen. Diese Dinge brauchen Zeit und Verständnis und Lernprozesse. Es gibt Dinge, die ich nicht tue, obwohl ich weiß, dass das besser wäre. Weil mein Bauch in diesen Punkten stärker ist als mein Hirn. Und weil ich instinktiv noch nicht verinnerlich habe, das umzusetzen. Das kommt mit der Zeit, Stück für Stück, Schritt für Schritt, bis es zu einer Gewohnheit wird, wo man das Hirn nicht mehr braucht. Wer so schnell eine Entscheidung treffen und verinnerlichen kann, wird diese genauso schnell wieder aufgeben. So einfach ist das. Ich habe mich damals auch „entschlossen“, Kunst und Informatik studieren zu wollen und das durchzuziehen, egal wie sehr beides nicht so wirklich zu mir passt. Ich wollte mich auf Kunst konzentrieren, fragt mich, was ich in meinem vierten Semester mittlerweile mache. Ich sags Euch, weils so mehr Spaß macht: Versuchen, so viel Informatik abzuarbeiten, dass es weg ist, denn es ist schwer, es ist harte Arbeit, es ist anstrengend und ich brauche einfach mal extrem viel Zeit dafür. Erst die Arbeit weg, dann das Vergnügen. Aber es ist und bleibt ein Fakt, dass ich Umwege ohne Ende mache und wahrscheinlich werde ich noch mehr Umwege machen und hoffentlich dabei Dinge lernen und erreichen und ergattern, die mir helfen, meinem Ziel vielleicht näher zu kommen als ich je gedacht hätte. Und am Ende, werde ich vielleicht trotzdem nicht das machen, was ich eigentlich die ganze Zeit wollte. Oder kann vielleicht nicht. Oder finde etwas, was besser zu mir passt. Das Leben ist so. Abgesehen mal davon, dass ich erst mal in meine Welt dafür zurückmüsste, aber es geht hier um das „Entschlusskonstrukt“ in Anime und Manga, dass man so nicht einfach umsetzen kann. Also Yoruichi-san kann mir sagen was sie will, so bin ich vom Typ erstens nicht, noch funktioniert das in der Realität so. Ich seufze. Diese Situation ist deswegen so absolut nicht zielführend, weil ich als Person in diesem Konstrukt ein Fremdkörper bin. Ich bin nicht geschrieben um in die Geschichte zu passen. Ich wähle, zumindest bilde ich mir das ein, meinen eigenen Weg. Und, auch das bilde ich mir vielleicht nur ein, bin nicht auf all das hier abgestimmt. Für mich gibt es kein Plot-ex-Machina und kein Murphy’s Law für Plot-Edition, wo ich Kapitel für Kapitel abarbeiten muss um als Charakter zu wachsen und die Geschichte weiterzuführen. You know: Charakterdevelopment und so. Die Story steht schon. Das einzige ex Machina was mir passieren kann ist das was Korra passiert ist in „the Legend of Korra“: Inkonsistenz und Fähigkeiten, die ihr auf dem Silbertablett präsentiert werden, für die sie nicht kämpfen muss. Sie bekommt sie einfach geschenkt. Ergo: eine langweilige Geschichte. Also, das einzige was mir hier passieren kann, um hier die Geschichte voranzutreiben, wird sehr wahrscheinlich sein, dass mir alles, sei es entweder per Zufall oder weil Plot, geschenkt wird und damit ihren Wert verlieren. Genauso wie der Avatar-State in Korra, einst Sinnbild von Stärke, Macht und Reife, einfach degradiert wurde zu „Korra kann damit ein bisschen rumspielen“. So in etwa. Denn anders, würden wir hier nicht weiterkommen. Weil ich habe keinen Grund dazu weiterzugehen. Kein sinnvoll begründetes Ziel. Einfach nichts. Zurück in die eigene Welt will ich vielleicht schon, aber momentan ist das nicht wirklich ein heiß verfolgtes Ziel. Ich fühle mich recht wohl hier und ich weiß sowieso nicht wie ich das anstellen soll. In die Soul Society gehen ist kein Ziel, weil wenn nicht, dann halt nicht. Mein Gott, die Welt geht davon nicht unter. Mein einziges „Ziel“ ist mehr oder minder nicht sterben, aber das ist wohl eher ein Standartzustand als lebender Mensch, daher würde ich das nicht unbedingt als Ziel bezeichnen. Also ja, um stärker zu werden muss ich wissen warum ich in die Soul Society will und einen Entschluss fassen? Not happening. “Du bist einfach nach wie vor nicht in der Lage Entscheidungen zu treffen und rennst immer davon“, stellt Yoruichi-san fest, nachdem ich nicht antworte. „Ich bin nicht wirklich unentschlossen, sondern ich habe nichts womit ich kämpfen kann um für etwas zu kämpfen, für das es sich zu kämpfen lohnt“, grummle ich. Wissen, wann man lieber feige ist um zu überleben, betrachte ich nicht als Schwäche. Die Frage ist natürlich, ab wann man ZU feige ist, aber ich denke, hier bin ich eigentlich eher moderat. „Du verlangst von mir gerade, von der Klippe zu springen“ Also die metaphorische von eben. Yoruichi-san schweigt. “Für dich ist wohl Spezialtraining nötig wie es scheint. Nächstes Wochenende wirst du draußen im Wald campen“, erklärt sie. Ich runzle die Stirn. Die Lösung sind Survival Skills? Warum das?? Ich nicke abwesend. Ich muss dann mal schauen, was ich den Eltern sage und wie ich an die Sachen komme. Ich habe mit meinen Eltern ein paar Mal gecampt. So im Groben weiß ich was man braucht. Ich kann ein Zelt aufbauen, weiß was Heringe sind (nicht die zu essen òó) und was man alles so brauchen kann, von Taschenlampe bis zur Isomatte, Luftmatratze, Schlafsack, das bekomme ich hin, aber das Zeug ist teuer und für nur ein Wochenende zu kaufen ist Schwachsinn, abgesehen davon, dass ich es mir nicht leisten könnte. Ich wende mich diesbezüglich an Yoruichi-san, die versichert, dass sie sich darum kümmern werde. Da ich nicht gerne lüge, als auch befürchte, dass aufgrund von irgendeinem Zufall die Lüge auffliegen könnte, frage ich die Eltern einfach direkt, ob ich über das Wochenende campen gehen darf. Witziger Weise sind sie da recht locker wie meine wirklichen Eltern und sagen zu. Soll ich machen was ich möchte. Nur ein Handy soll ich mitnehmen und erreichbar bleiben. Wider Erwarten jedoch, kündigt Tatsuki, die kurz vor dem Wochenede aus dem Inter High zurückgekehrt war, an, mitkommen zu wollen. „Wir sollten auch mal wieder was zu zweit unternehmen und alleine campen ist doch langweilig“, erklärt sie fröhlich. „Du willst mit einem gebrochenem Arm campen?“, frage ich sie. Mir fallen keine anderen Gründe ein, um sie nicht mitzunehmen. Keine sinnvollen Ausreden, die nicht so klingen wie genau das: Ausreden, und ich will verhindern, dass Tatsuki skeptisch wird. „Ach, das ist doch nichts. Es ist doch nur eine Nacht“, meint Tatsuki nur abwinkend und nach einigem hin und her kann ich sie nicht abschütteln und nehme sie mit zum Urahara-shop, wo ich das ganze Equipment geliehen bekomme. „Wolltest Du nicht alleine gehen?“, fragt Urahara erstaunt, als er meinen Zwilling sieht. „Sie wollte unbedingt mit“, erkläre ich geschlagen. Ich weiß auch ehrlich nicht, was der Sinn am Training sein soll, wenn ich eine Nacht campe, daher sehe ich kein wirkliches Problem. Im Wald angekommen, mache ich mich auf die Suche nach einem geeignet wirkenden Platz. Nach einigen Stunden Laufen, natürlich immer mit dem Kompass im Blick, werde ich auch fündig, eine freie Stelle zwischen mehreren recht großen Bäumen mit Wurzeln, die bequem zum Sitzen scheinen. „Aber dann lass mich alles machen und bleib da wenigstens brav sitzen mit deinem Handycap“, fordere ich und deute auf eine der Wurzeln. „Das nehme ich doch gerne an“, antwortet mir Tatsuki grinsend und setzt sich. Ich versuche derweil ein simples Zelt aufzubauen. Ich bin von meinen Eltern ein deutlich besseres Zelt gewohnt, sodass ich bei dem hier Zweifel bezüglich Stabilität bekomme. Da ich mich aber weder auf 1000m Höhe befinde, noch die nächsten Tage Regen, Sturm oder sonstiges Unwetter angekündigt ist und wir von drei recht stabil wirkenden Bäumen zumindest vom Wind geschützt sind, habe ich erst Mal keine Bedenken. Yoruichi-san hat mich außerdem mit einer Isomatte, einer eher schlechten als rechten Luftmatratze, einem Kompass, zwei Liter Wasser und ein paar Scheiben Brot ausgestattet. Ich will mich nicht beschweren, sind eh nur zwei Tage, aber eine Trockenwurst wäre toll gewesen. Wobei in Japan…? Vielleicht besser doch nicht. Wurst schmeckt hier wirklich grausig. Für mich selbst habe ich noch den Zeichenblock mitgebracht. Eigentlich nicht das Ziel der Aktion, aber ich habe 48h totzuschlagen, kann man mir das Übel nehmen? Zumindest werde ich nachher schauen, wie wir das mit der Schlafplatzverteilung machen, da es nur eine Isomatte und Luftmatratze gibt. „Wo hast du das alles gelernt?“, fragt mich Tatsuki bei der Arbeit. „Uhm…ich habe die Augen offengehalten?“, weiche ich aus. „Manchmal frage ich mich wirklich, ob wir das selbe Leben leben“, erklärt Tatsuki skeptisch. „Natürlich nicht“, meine ich, während ich die Stangen in die richtigen Hülsen stecke. „Wir sind verschiedene Menschen. Wir sehen Dinge aus verschiedenen Blickwinkeln, haben einen anderen Fokus, eine andere Art der Auffassung…“, ich mache eine Pause und stelle das Zelt auf, „wir sind vielleicht Zwillinge und sind häufig an den ähnlichen lokalen Orten, aber wir Leben jeder in unserer eigenen Welt…also zumindest denke ich das“, erkläre ich. Wissen tu ich das nicht. „Hmm, das stimmt wahrscheinlich auch“, antwortet mir Tatsuki nachdenklich. „Aber das macht doch das Leben interessant!“, rufe ich aus dem Inneren des Zelts, wo ich die Isomatte und die Luftmatratze auslege. „Und wieso wolltest du draußen campen?“, fragt mich Tatsuki, als ich das Zelt wieder verlasse, um unsere restlichen Habseligkeiten hinein zu werfen. „Einfach so?“, weiche ich wieder aus. Ich kann ja schlecht sagen, dass das Training sein soll. Wobei ich mich frage, was hieran Training sein soll. Ich setze mich neben sie, als ich fertig bin. "Aber hey, manchmal sollte man sowas machen um zu lernen, wie gut es einem geht I guess? Dankbar sein, dass man so viel hat und gesund ist", zitiere ich eine der Weisheiten meines echten Vaters, die ich immer als sehr bedeutend empfunden hatte. Wir reden bis es dunkel wird über Gott und die Welt. Teilen uns das spärliche Essen und verkriechen uns, um zu schlafen. Dabei verdonnere ich Tatsuki auf die Matte und verkrümle mich an die Eingangs-Ecke des Zelts. Nicht dass der Knochen schlecht zusammenwächst, weil sie komisch schläft oder so, wer weiß. „Maria…?“, flüstert Tatsuki, die sich nach einigen Minuten schrecklich müde anhört. „Mmmh?“, frage ich, die selber dösig geworden ist. „Geh … nicht zu weit we….g“ Wieder eine der mehrdeutigen Tatsuki-Aussagen, die einem einen Schreck geben, weil man das Gefühl hat, sie weiß alles. „Mmmh“, antworte ich, aber Tatsuki scheint schon eingeschlafen zu sein. Zumindest ihr Atem geht sehr regelmäßig. Tatsuki ist ein bisschen der versteckte Supporter oder so, kann das sein? Ein Heulen reißt mich aus meinem Dämmerzustand. Hollow. An Schlaf ist nicht mehr zu denken. Mein Herz klopft wie wild und ich liege hellwach und recht unbequem am Zeltrand. Das Heulen wiederholt sich. Es ist Dunkel und ich kann nichts sehen, sodass ich meine Ohren gespitzt habe. Jedes Rascheln macht mich nervös. Schließlich halte ich es bei einem weiteren lauten Knacken nicht mehr aus und verlasse möglichst leise das Zelt. Es ist draußen stockdunkel. Vorsichtig taste ich mich voran und mache ein paar Schritte weg vom Zelt. “Du solltest aufpassen, hier gibt es Hollows“, schnurrt eine Stimme, die mir sehr bekannt vorkommt. Yoruichi-san. Ich kann zwei gelbe leuchtende Augen erkennen. Tatsächlich kann ich schon deutlich mehr sehen, nachdem sich meine Augen an die Dunkelheit gewöhnt haben. Der Mond scheint heute hell genug, um Umrisse zu erkennen. „Ach nein, wirklich“, presse ich zwischen mein Zähnen hervor und stolpere ein Stück in den Wald hinein, um etwas Abstand zum Zelt zu schaffen. Wenn ein Hollow kommt, dann soll er nach mir kommen, nicht Tatsuki. Sie kann die Dinger nicht mal sehen. Etwas abseits lehne ich dann eine Weile am Baum. Das Heulen scheint wieder verstummt zu sein. Auch der Wald scheit wieder ruhig und schließlich übernimmt wieder die Müdigkeit. Ein warmer Sonnenstrahl auf meinem Gesicht weckt mich am Morgen auf. Hollow! Meine Erinnerung am Vorabend lässt mich aufschnellen. Das Zelt scheint soweit in Ordnung. Ich tapse leise zum Zelt und schaue hinein. Tatsuki liegt dort und schläft friedlich. Gott sei Dank. Erleichtert, setzte ich mich draußen auf eine der Wurzeln und beginne zu zeichnen. Zeit überbrücken, bis Tatsuki aufwacht. Und dann passiert es. „Morgen“, grüßt eine verschlafene Tatsuki, die das Zelt verlässt, als plötzlich vollkommen unerwartet etwas zwischen uns von oben herunterkommt und Dreck aufwirbelnd landet. Ein gellender Hollowschrei hallt durch den Wald. „Was? Was?“, höre ich eine verwirrte Tatsuki fragen. Vor mir steht ein Monster, knapp 2m hoch. Es sieht aus wie ein Flauscheball mit vier Beinen. Das Gesicht, eine Hollomaske, die schalenähnlich wirkt mit zwei Löchern die wie Augen aussehen, schauen zu mir. Ich rapple mich auf und stolpere ein paar Schritte zurück. Plötzlich teilt sich der Ball in der Mitte und öffnet ein riesiges schwarzes Loch mitten in seinem Körper. Ein weiterer Hollowschrei ertönt und aus dem Loch schießen plötzlich Haarebündel hervor. Gerade noch rechtzeitig rolle ich zur Seite und renne davon. „Maria!“, höre ich Tatsuki hinter mir rufen, doch ich bin gerade damit beschäftigt, den Hollow gegen einen Baum donnern zu lassen, nachdem es mit seinem offenen Maul, oder was auch immer das sein soll, nach mir springt. Ich stolpere, Haken schlagend, in das Dickicht hinein, als sich ein Haarbündel um meinen Knöchel wickelt und mich der Länge nach auf den Waldboden wirft. Es zieht mich zurück und ich strample wild, kann mich gerade noch befreien und zur Seite rollen, als schon ein weiteres Bündel nach mir greift und renne weiter. Das Katz und Maus-Spiel beginnt wieder von vorne. Lianenartige Haarbüschel die mich versuchen zu fangen, ein Hollow der wild springend hinter mir her hüpft. Gerade als ich mich wieder zur Seite werfe, um einer weiteren Haar-/Fellattacke auszuweichen, kann ich mich noch rechtzeitig von einem etwas, was nach meinem Kopf schnappt, wegducken. Ich ziehe mich an einem nahen Ast hoch und bringe mich außer Reichweite und erkenne, dass sich ein weiterer Hollow dazugesellt hat. Och neee. Ein wolfsähnliches Exemplar, dass bestimmt seine Schultern auf 1,60m hat und mindesten 3m Länge misst. Das Ding ist gigantisch! Ich stocke, wenn es hier nen zweiten Hollow gibt, gibt es, wenn ich Pech hab, noch mehr! Was mach ich mit Tatsuki?! Ich bin hin und her gerissen zwischen zu Tatsuki zurückkehren und schauen ob es ihr gut geht, oder wegbleiben, denn ich habe gerade zwei Hollows am Backen, die mich zum Frühstück wollen wie es scheint. Ich sehe, wie der Wolf die Muskeln der Hinterbeine anspannt und in meinem Kopf spielt sich eine Art Film ab, wie er auf mich springt. Mein Körper reagiert, noch bevor ich es realisieren kann und weicht zur Seite aus. Der Hollow springt ins Leere. Schnell lasse ich den Ort hinter mir und hechte wieder in den Wald hinein und entscheide mich für die „Weg von Tatsuki“-Version, die klüger scheint, in vielerlei Hinsicht. Die Bäume um mich herum werden dicker und ich kann über mir dicke Äste sehen, die auf mehreren Metern Höhe durch den Wald verlaufen. Mir kommt die Idee, auf die Äste auszuweichen. Der Wolf kann vielleicht klettern, aber der Flauscheball auf keinen Fall. Sein Gleichgewicht wirkt ziemlich daneben, es wackelt seit eben auf seinen dünnen Beinchen durch den Wald und springt viel lieber mit enormer Sprungkraft. Wenn er damit auf einen der Äste springt, wird der brechen. Wenn ich schnell genug wegkomme, an mich kommt er nicht ran. Ich mache einen Schritt zur Seite, als ich gerade wieder einen der Haarbüschelattacken erahnen kann, da der Hollow seinen Schwerpunkt verändert (oh jaaa, an die Gesetze der Schwerkraft und der Physik sind sie dann doch gebunden anscheinend, manchmal?), und sehe zu, wie die Haarbüschel etwa eine Sekunde später ins Leere greifen. Moment. Bis eben war ich denen immer nur ganz knapp ausgewichen. Wieso war ich jetzt schon ausgewichen? Ein Hirn braucht normalerweise 200ms um etwas zu realisieren bis es den Befehl zur Reaktion gibt, das sind zwar nur 0,2 Sekunden, aber bis der Befehl zur Reaktion gegeben ist und der Körper reagiert, kann man pi mal Daumen mit einer Sekunde rechnen (1000ms). Das war damals zumindest in der Fahrschule eine Faustregel zum einfachen Rechnen. Wir sollen damit rechnen, dass wir beim Bremsen eine Sekunde zu spät reagieren. Deswegen soll man ja vorausschauend fahren. Eine Sekunde! Wie kann das sein, dass ich gerade eine Sekunde dabei zugesehen habe, dass die Bündel ins Leere greifen? Das würde bedeuten ich habe reagiert bevor der Befehl zu reagieren überhaupt gegeben wurde, das macht keinen Sinn! Oder anders formuliert, ich müsste die Information aufnehmen und reagieren gleichzeitig. Das ist als würde man die Antwort zu einer Nachricht schicken bevor die Nachricht, auf die man Antworten will, überhaupt angekommen ist. Zumindest fühlt es sich gerade so an. Zumindest was das bewusste wahrnehmen angeht. Im Augenwinkel sehe ich den Wolfshollow auf mich springen und renne zur Seite. Dabei stolpere ich fast und kann mich gerade noch mithilfe eines Baumes fangen. Wieder, ich war schon ausgewichen, wo ich eigentlich erst den Schritt tun sollte. Es fühlt sich an, wie wenn man ein Rhythmusspiel spielt, die Punkte kommen sieht, die man antippen muss, es sind so viele und sie sind so schnell, dass man nur verwirrt und bedröppelt auf den Bildschirm starren kann aber die Finger machen es trotzdem irgendwie richtig und man fragt sich wie man die Fullkombo geschafft hat. Bevor ich weiterrätseln kann klettere ich auf den Baum. Zielsicher greife ich nach den richtigen Stellen und ziehe mich hinauf. Dabei ist es doch eine Weile her, dass ich geklettert bin. Und ich bin an Felswänden geklettert, nicht Bäume. Das macht eigentlich einen Unterschied. Der Wolf schnappt nach dem Fuß, der bis gerade eben noch ein Stück weiter unten war und den ich weggezogen hatte, als ich ihn mit der vorderen Hälfte sich herunterbeugen sehe und ich tapse die verschlungenen Äste, die dick genug scheinen, entlang. Ich sehe den Wolf sich wieder Sprungbereit machen und kann bereits erahnen, wo er hinspringen wird, sofort nehme ich die andere Richtung und perfekt, in dem Moment wo ich eine Weile danebenstehe, wird die Stelle angegriffen, wo ich eben gewesen wäre. War ich eben überfordert damit, allem möglichen auszuweichen, scheint es mir viel leichter zu fallen, sodass ich mich viel besser darauf konzentrieren kann, wo ich hintrete. Plötzlich sehe ich, wie einige Äste unnatürlich sich in eine Richtung biegen. Ich trete zur Seite und spüre genau in dem Moment einen Schlag an mir vorbeipfeifen, der die Maske des Wolfs hinter mir entzwei spaltet. Überrascht schaue ich in die Richtung, wo dieser Windstoß, oder was auch immer das war, herkam, einen dritten Hollow befürchtend während ich im Augenwinkel den Flauschball wieder in die Knie gehen sehe. „Maria? Alles okay?!“, höre ich Orihime rufen und registriere, dass das Chad gewesen sein muss. „Es ist noch einer unten! Der springt zu Euch!“, rufe ich alarmiert. Sofort kontert Orihimes helle Stimme, die ich „椿鬼!孤天斬盾!私は拒絶する!“, rufen höre.*1 Ein orange leuchtender Strahl folgt daraufhin und spaltet den Flauscheball unter mir in zwei. Wahnsinnig erleichtert lasse ich mich vom Ast herunter und laufe Orihime und Chad entgegen um mich zu bedanken. Allerdings wird mir dabei schwindelig, sodass ich zwischendrin, nach zwei Schritten etwa, beinahe den Boden küsse. Beinahe, denn Chad fängt mich freundlicherweise vorher auf. „Urgh, danke, mir ist schwindelig“, berichte ich. „Das kann man nicht ändern, Chad und ich sind das erste Mal auch zusammengeklappt“, erklärt Orihime fröhlich. „Hey, das ist nicht lustig“, bringe ich heraus, setzte mich erst mal mit Chads Hilfe auf den Boden und schließe die Augen, in der Hoffnung, dass mein Gleichgewichtssinn wiederkommen würde, was er nach einer Weile immer noch nicht tut. Letztendlich schließe ich die Augen, lege mich auf den Waldboden und stelle meine Beine auf. Wenn einem schwindelig ist, grundsätzlich erst mal viel trinken und Beine rauf, damit Blut und damit Sauerstoff ins Hirn kommt. Was zu trinken habe ich hier gerade nicht, aber Beine rauf geht trotzdem, oder ein bisschen, so halb. „Außerdem, ich habe ich schon Katz und Maus-Spiele bereits hinter mir“, erkläre ich Orihime. „Chad musste mir damals auch schon mal den Hintern retten“, nörgle ich nüchtern. „Nein nein, ich meinte, als wir Fähigkeiten bekommen haben!“, berichtet Orihime. „Aber Mann sind wir erschrocken als wir zum Zelt kamen. Reine Verwüstung, Tatsuki war schockiert und fragte die ganze Zeit was los sei, was mit dir sei“, erklärt Orihime. „Geht es ihr soweit gut?“, frage ich. “Sie ist in Behandlung“, erklärt Yoruichi-san, die von irgendwo aufgetaucht ist. Ein Stein fällt mir vom Herzen. „Aber vorher, erst mal, herzlichen Glückwunsch!“ „Dass ich überlebt habe?“, schnappe ich etwas genervt zurück. „Wenn ich mich jedes Mal beglückwünschen lassen muss, dass ich nochmal Glück beim Abhauen hatte, muss ich meinen Stolz aber ziemlich tief eingraben“, stelle ich, eher wütend auf mich selbst, erhitzt fest. „Urgh“ Schnell beruhige ich mich wieder, bevor mir schlecht wird. “Es wundert mich nicht, dass es dir nicht auffällt. Mir ist es auch nur durch Beobachtung aufgefallen. Hast du nicht gemerkt, was sich etwa ab dem Auftauchen des zweiten Hollows verändert hat?“, fragt sie mich, ohne auf meine eigentlich recht unfreundliche Art eingehend. „Hmmm, es war merkwürdig, es schien, als ob ich schneller reagieren würde als ich realisiere, was passiert“, erkläre ich, in meinem Analytikermodus. “Rainbow-Eyes, würde ich es nennen“ Gott klingt das erbärmlich peinlich. „Lass mich raten, meine Augen waren Regenbogenfarben“ Ich muss gerade meine Unsicherheit mit Zynismus überspielen. Irgendwie ist es cool, aber irgendwie auch merkwürdig. „Das sah ziemlich cool aus, als ob Du wissen würdest, wo was als nächstes passieren wird, noch bevor es passiert“, berichtet Orihime ungewöhnlich enthusiastisch. Ich schüttle jedoch den Kopf, während ich mich langsam aufsetze. Es geht langsam wieder. „Nein, es war eher, ich habe anhand ihrer Schwerpunktverlagerung, oder anspannen von Muskeln oder so gesehen, wo sie als nächstes hingehen müssten“, erkläre ich, was ich gesehen hatte. Anders formuliert, wenn ich einem Hollow begegne, der sich absolut nicht sichtbar physisch bewegt, habe ich keine Chance. Und wenn ich mich irgendwo befinde wo ich nicht sehen kann oder mein Augenlicht verliere, ist es erst Recht keine Hilfe. Falls es sich nur auf die Augen beschränkt zumindest. Das sollte ich mal überprüfen, bei Gelegenheit. Erst mal muss ich das ja per Knopfdruck aktivieren lernen. „Du könntest uns dabei helfen, rechtzeitig auszuweichen“, schlägt Orihime sofort vor. Warum ist sie so fröhlich? Diese Fähigkeit ist…kinda cool, aber ziemlich nutzlos. Ich meine, sie passt zu mir, beobachten und ausweichen. Aber ein Kampf gewinnt man nur leider nicht davon, in dem man den Gegner zu Tode steht, außer es handelt sich um einen 80kg Bodybuilder der sich selbst müde rennt. Und Yoruichi-san scheint mir diesen Gedanken aus meinen Gesicht abzulesen. “Wie du die Fähigkeit sinnvoll nutzst, ist dir selbst überlassen“ Naja, sie hat schon Recht. Außerdem habe ich gerade etwas geschenkt bekommen, ich sollte mich nicht darüber beschweren, sondern dankbar sein und überlegen, wie ich den größten Nutzen daraus ziehen kann. Allerdings komme ich wirklich nicht drumherum, mich ein wenig wie Katara aus Avatar, Herr der vier Elemente zu fühlen, die damals rebellierte, weil sie nicht nur heilen, sondern auch kämpfen können wollte. Kapitel 10: Pre Soul Society ---------------------------- Yoruichi-san entlässt mich für den Tag und ich darf zu Hause duschen und mich ausruhen. Um die Camping-Sachen kümmere sie sich und Tatsuki habe man nach Hause geschickt. Wider der Aufforderung, mich auszuruhen, kann ich daheim nicht wirklich stillsitzen. Es kribbelt in meinen Fingern. Ich will meine Fähigkeit, auch wenn das wirklich übertrieben klingt, kontrollieren können. Außerdem bin ich im Vergleich zu den beiden anderen einige Tage im Verzug. Ich habe Ferien, keine wirklichen Pflichten und das ist gerade mein greifbares Ziel, weshalb ich mich natürlich sofort da hineinsteigere. Ich schnappe mir den tragbaren Spiegel vom Bad und verpflanze mich in mein Zimmer, wo ich meine Augen herausfordernd fokussiere: Nichts. Ganz normale, dunkelbraune Augen. Wenn ich mir es so überlege, der Vorteil einer so unauffälligen Fähigkeit wie meiner ist: der Gegner wird sie nicht so schnell wahrnehmen. Denn man müsste theoretisch mit dem Gesicht direkt vor meinem sein, um den Unterschied zu sehen. Das ist dann schon wieder ziemlich cool, denn es ist ganz nach meinem Geschmack, leicht unterschätzbar zu sein. Es ist immer toll, unterschätzt zu werden. Ich starre weiter in den Spiegel aber natürlich ändert sich selbst nach exzessivem Starren nichts, also bringe ich den Spiegel zurück ins Bad. Mein Kopf ist blank. Ich versuche es mit einem logischen Ansatz und gehe einige Biologiebücher durch. Hauptsächlich Schulbücher, in der Hoffnung, dort vielleicht eine Ansatzhilfe zu finden, aber nein, nichts, was ich nicht schon bereits weiß. Ihr wisst schon, der ganze Kram mit Auge nimmt Bild auf, kommt auf die Netzhaut, gelangt über den Sehnerv ins Hirn, was Zäpfchen und Stäbchen machen, und so weiter und so weiter. Ich lehne mich in meinem Stuhl im Zimmer zurück. Schon doof, bei sowas kein Internet zu haben. Wobei es natürlich nur begrenzt helfen würde. Denn die erste Hürde ist die Tatsache, dass ich eine übermenschliche Fähigkeit besitze. Und selbst wenn das nur die Tatsache ist, dass ich meine Augenfarbe ändern kann, wenn es stimmt, was Yoruichi-san sagt, so ist das schon mal nicht normal. Zumindest da wo ich herkomme sicherlich nicht. Also da einen logischen Ansatz anwenden zu wollen ist eigentlich nicht wirklich zielführend. Aber ein Ansatz und irgendwo muss ich ja anfangen oder? Irgendwie stecke ich also fest und da man Ergebnisse sowieso nicht erzwingen kann, beschließe ich, in der Küche meiner Mutter zu helfen um mich ein wenig abzulenken. Soll sich mein Unterbewusstsein sich damit ein wenig rumärgern. Ich werkle hier und da, mache Abwasch, decke den Tisch fürs Mittagessen und helfe beim Aufräumen des Geschirrs. „Tatsuki, Essen!“, rufe ich durch das Haus, als Mutter fertig ist und kurz zur Toilette verschwindet. Es gibt Hiyashi-chuuka.*1 Das sind kalte Nudeln mit in Streifen geschnittenem Rührei, Wurst, Wakame (ne Algenart), Tomatenstücken, Gurke, was immer man möchte, bei meinem echten zu Hause war es meistens das, und der dazugehörigen Soße. Ziemlich lecker auf alle Fälle und perfekt für den Sommer. Was Leichtes für den Magen und kühl. Sowieso eine Jahreszeit wo man dank der erdrückenden Hitze kein Bock auf nichts hat, außer man wird von irgendwelchen schwarzen Katzen sonst wohin verdonnert. Oder Sport. Weil Sport. Das braucht keine Begründung. Tatsuki lässt auch nicht lange auf sich warten und rast in die Küche. „Ich hab schon gewartet!“, verkündet sie ziemlich gut gelaunt. Ich schlucke und überlege fieberhaft, was Tatsuki zu den Vorkommnissen am Morgen fragen würde und was ich darauf antworten soll. Immerhin hat sie heute Morgen sicher irgendetwas gesehen und wenn das auch nur die Verwüstung ist, die von den Hollows hinterlassen wurde, sollte das reichen. Schwungvoll rauscht Tatsuki zu ihrem Sitzplatz und stößt dabei mit ihrem gebrochenen Arm ein Glas um, das von der Tischkante kippt. Ich sehe in Zeitlupe das Glas fallen. Reflexartig hechte ich nach dem Glas und fange es weniger Zentimeter vor dem Fußboden auf. Save, I call. „Nice Reflexe“, lobt Tatsuki anerkennend. „Pass besser auf, dass wir nicht nachher noch mehr gebrochene Gliedmaßen haben anstatt geheilte“, gebe ich sarkastisch mit einem breiten Grinsen zurück um zu signalisieren, dass das nicht böse gemeint war. „Ach was, du übertreibst“, meint sie und beginnt mit ihrer gesunden Armseite die anderen Gläser mit Getränken für alle aufzufüllen. Das war…merkwürdig. Normalerweise wäre ich viel zu langsam gewesen. Jeder von Euch kennt dieses Gefühl von Zeitlupe sicher. Diese Momente, wo man komischerweise nie in der Lage zu handeln ist, obwohl es einem so langsam vorkommt, um das Zerschellen von allerlei Geschirr zu verhindern. Ich stelle das gerettete Glas auf den Tisch und wende mich zur Mikrowelle, die neben mir auf der Anrichte steht und starre mein Spiegelbild an. Ich kann gerade noch sehen, wie sich die bunten, klaren Regenbogenfarben alle wieder zu dem Standardbraun zurückmischen. Ich reiße mich von dem Bild weg bevor noch Tatsuki auffallen kann, dass ich eine Mikrowelle hypnotisiere und setzte mich an den Tisch. „Orihime meinte heute Morgen irgendetwas von Unwetterwarnung wegen starken Windes, dass ich schon mal nach Hause soll und dass sie dich holen würden. Ist dir was passiert? Warum bist du plötzlich in den Wald verschwunden?“, beginnt Tatsuki. „Ne eigentlich nicht. Orihime hat mich auch gefunden, aber da war nichts mehr, ich konnte normal nach Hause“, berichte ich nur die letzte Hälfte der Wahrheit. „Ach so, uns sind ein paar Sachen wegen dem Wind weggeflogen und ich habe die Sachen verfolgt“, flunkere ich. Mir ist klar, dass Tatsuki sich was denkt. Sie hätte sicher mit den anderen zusammen nach mir gesucht oder zumindest auf mich gewartet. Es ist nicht ihre Art, zuerst zu gehen also muss sie etwas geahnt haben und deswegen gegangen sein. „Naja, Sommer ist ja Taifunzeit. Vielleicht war es eine Fehlmeldung“, vermutet Mutter, die gerade wieder die Küche betritt. „Hattet ihr auf dem kleinen Camping-Trip Spaß?“ „Eh ja, war cool“, antworte ich schnell und wechsle ebenso schnell das Thema. „Ma. Was hälst du von zwei oder drei Wochen mit Rucksack quer durch Europa reisen?“, frage ich total beiläufig. „Klingt aufregend! Warum fragst du?“, antwortet sie und setzt sich. Wir beginnen mit einem fröhlichen „Itadakimasu“ zu Essen. Ich ignoriere den fragenden, schockierten Blick von Tatsuki und fahre fort. „Ach nur so, ich habe überlegt, ob ich das nicht vielleicht über diesen Sommer machen will“, antworte ich, als wäre das überhaupt nicht merkwürdig. Ist es eigentlich auch nicht, aber für Japaner eher selten. Die Angst vor dem Ausland scheint fast eine gewisse Art von Volkskrankheit zu sein. Aber ich muss mir irgendeine Ausrede für die Soul Society einfallen lassen und jetzt schon mal langsam den Gedanken in der Familie zu verbreiten, dass ich gerne alleine eine Weile verschwinden wollte. Ist vielleicht besser, als ein Tag vorher damit rauszuplatzen. „Dann musst du aber schnell machen mit Planen und Geld“, teilt mir Mutter ihre aufrichtige Sorge mit. „Kein Problem, ich habe mit dem Gedanken schon länger gespielt. Ich habe nach Jugendherbergen gesucht und gespart“, lüge ich. „Ich bin mir nur noch nicht sicher wohin ich will ehrlich gesagt. Vielleicht doch Taiwan oder Korea? Amerika? Oder ganz wo anders? Aber ich will einfach für ein paar Wochen weit weg, mir was Fremdes anschauen“, berichte ich. Später könnte ich sagen ich wäre in Deutschland, England, Italien oder Österreich gewesen, falls jemand fragt. Aber ich will eigentlich nicht lügen, deswegen lieber erst mal schwammig halten. „Klingt cool“, meint selbst Tatsuki langsam und nachdenklich, was mich überrascht. „Ich denke, das ist eine gute Idee. Mama macht sich zwar Sorgen, aber ich werde mit Papa reden. Ich glaube, es kann auf alle Fälle nicht schaden, sich die Welt anschauen zu wollen. Vielleicht ist Papa so lieb und Tatsuki darf als früheres Weihnachtsgeschenk mit“, schlägt sie vor. „Ne, das ist schon okay. Wäre ja auch unfair Maria gegenüber, die extra gespart hat“, meint Tatsuki eher halbherzig aber überlegt, wie es scheint. Wir vertilgen in Rekordgeschwindigkeit die Nudeln. Wir hatten dann doch wohl ziemlich Hunger gehabt. Ein Gefühl, was ich so oder so schon nicht kenne, aber bei der Hitze ist selbst mein Magen zu faul zu knurren. So schnell wie die Teller leer waren, hatten wir das wohl aber ziemlich nötig. Tatsuki und ich helfen noch beim Abräumen, wobei ich abwasche und Tatsuki abtrocknet. Wir schweigen uns an und es ist ziemlich offensichtlich, dass Tatsuki etwas auf dem Herzen hat, was sie nur gerade nicht ansprechen will. Wahrscheinlich, weil Mutter hinter uns sitzt und eine Zeitschrift liest. Nachdem wir unsere Aufgaben erledigt haben, will ich einfach zurück in mein Zimmer und meine Ruhe, aber Tatsuki folgt mir ins Zimmer und wirft sich wieder mal ungefragt auf mein Bett. Innerlich seufze ich. Here we go. „Und ist das der Grund wieso du in letzter Zeit so verdächtig rumgedruckst hast?“, fragt sie. „Jop“, gebe ich geschlagen zu. Eigentlich nicht, aber das darf sie leider nicht wissen. „Warum hast du mir nichts erzählt?“, beschwert sich Tatsuki bei mir. „Ich wollte einfach mal alleine in die Fremde reisen. Einfach mal raus aus dem Alltag was Neues probieren, Neues lernen, Horizont erweitern, mich herausfordern“, sprudle ich heraus. “Und…“ Tatsuki wirkt ein wenig wütend und unterbricht mich. „Tu doch nicht so! Hier ist doch irgendwas im Busch, in Karakura. Und du weißt was!“, beschuldigt sie mich und wird lauter. Ich hebe nur eine Augenbraue und schweige. Ich will den Streit nicht weiter Richtung Eskalation schrauben und eine Pause ist ganz gut, um hier ein paar Gemüter zu beruhigen. Tatsuki fährt jedoch erhitzt fort. „Erst Ichigo, jetzt ist schon Orihime irgendwie distanziert, nicht du auch noch! Letztens sagtest du mir noch ich soll es akzeptieren und jetzt bist du auch noch eingeweiht und sagst mir trotzdem nichts?!“ Ich habe einfach keine Lust auf dieses Drama. „Wovon redest du?“, frage ich platt. Ich hasse Drama. Und ich habe auch keinen Nerv für Tatsukis Jammereien. „Von der Geheimniskrämerei um Ichigo. Du weißt doch was? Er ist in letzter Zeit total komisch und in Karakura passieren merkwürdige Unfälle am laufenden Band. Und du weißt was davon oder?“ „Ehm, nein? Nicht dass ich wüsste“, gebe ich lahm von mir. „Und die zwei drei Wochen? Wohin willst du eigentlich in Wirklichkeit?“ Tatsuki kommt richtig in Fahrt. „Ich will wirklich einfach mal weg von zu Hause und ein bisschen lernen, auch mal für mich selbst zu sorgen“, antworte ich, wie in Trance, habe ich so das Gefühl. “Und was ist wenn etwas passiert?!“, fragt Tatsuki. „Dann lerne ich jetzt, damit umzugehen anstatt später wenn es vielleicht schlimmer kommt?“, antworte ich. „Und ich komme ja zu Schulbeginn wieder zurück, nichts Wildes“, versuche ich Tatsuki zu beruhigen, denn am Ende ist es, glaube ich, die Sorge um mich. Zumindest war im Manga Tatsuki immer so angriffslustig zu Ichigo in Sorge um Orihime gewesen. Tatsuki seufzt resigniert und verschränkt die Arme. Ein zweifelnder Ausdruck ist noch immer auf ihrem Gesicht. „Danach komme ich zurück und es wird wieder wie immer sein. Ist doch nur eine kleine Reise“, spiele ich alles herunter. Nun ja, es ist ja wirklich auch nur das. Hoffend behalte ich Tatsukis Mimik im Auge. Nach einer scheinbar nicht enden wollenden Pause seufzt Tatsuki tief als sei sie geschlagen. „Dann pass auf dich auf ja?“, bittet sie mich dann. „Und verlauf dich nicht, ich weiß doch, dass du keinen Orientierungssinn hast“ Ich nicke und danke ihr. „Aber bis zum Sommerfest bleibst du noch?“, fragt sie mich gleich darauf. „Ja“, antworte ich. „Wollen wir zusammen gehen?“, schlage ich auch sofort vor. Ich habe jetzt ein bisschen ein schlechtes Gewissen, muss ich gestehen und will ein wenig zur Versöhnung beitragen. Tatsuki kann wirklich nichts dafür, dass alles gerade so passiert, wie es passiert. „Klar“, meint Tatsuki nun lockerer. Sie mimt die coole Tatsuki, die sie sonst ist. Auch wenn ihre Zweifel nicht komplett beseitigt scheinen, so scheint sie die Situation gerade zumindest akzeptiert zu haben. Gott sei Dank. „Ich würde dann mich langsam ab zum Sport machen“, beginne ich lahm, mit einem Blick auf die Uhr. Tatsuki bedankt sich, dass ich ihr zugehört habe und wünscht mir viel Spaß, bevor sie das Zimmer verlässt. Sport ist immer gut um Stress abzubauen und außerdem habe ich es die letzten Tage etwas vermisst, seitdem ich unter Yoruichi-sans Fittiche gelangt war. Denn bei ihr hatte ich mich kaum bewegt und irgendwo muss meine überschüssige Energie ja hin. Ich meine, ja Balanceübungen schön und gut, Reaktionsgeschwindigkeit auch super, aber so richtig bewegen ist da nie dabei gewesen. Laufen will ich nicht üben, brauche ich auch nicht, so oft wie ich vor Hollows wegrennen muss. Auf alle Fälle freue mich gerade sehr darauf, zum Fitnessclub zu gehen. Dementsprechend kann ich mich dort auch gehörig auspowern, lange ausgiebig dehnen und bin am Abend wieder richtig gut gelaunt. Als ich nach Hause komme hat Mutter mit Vater gesprochen und mir wird erlaubt, über den Sommer zu tun was ich möchte, was mich beruhigt. Man schläft eben ruhiger, wenn es eine Sorge weniger gibt. Tatsuki hält sich den Abend ziemlich zurück und redet mit mir kaum. Eigentlich würde ich sie gerne darauf ansprechen, aber da ich mir ziemlich sicher bin, dass ich der Grund bin, tu ich es nicht. Zeit oder Vernunft werden es für mich lösen müssen. Wie sonst auch immer, bringe ich die abendlichen Angewohnheiten wie Bad und Zähneputzen hinter mich und mache mich bettfertig. Immerhin muss ich morgen wieder zum Training und vor allem lastet noch die Pflicht, meine Fähigkeit kontrollieren lernen zu müssen, auf meinen Schultern. Der Druck ist nicht wirklich angenehm und nagt an mir, jetzt wo ich vor dem Einschlafen wieder die nötige Ruhe habe, um mir über sowas Gedanken zu machen. Was ich heute Mittag gelernt habe ist, dass meine Theorie vom Morgen, dass ich reagiere bevor mein Hirn kapiert hat, was abgeht, nicht ganz stimmt. Wahrscheinlich war ich auf der Flucht zu gehetzt und mit anderen Dingen beschäftigt gewesen um das richtig wahrzunehmen, aber das Glas habe ich heute Mittag willentlich gefangen. Ich habe es fangen wollen und reagiert. Es ist viel mehr, dass ich schneller reagieren konnte. Die Augenfarbenänderung gibt an sich keinen Sinn, denn meine Augen haben, wenn das stimmt, absolut nichts damit zu tun. Ich sehe Dinge immer noch wie vorher, oder wenn ich sie schneller sehe, dann merke ich das nicht wirklich aktiv. Dann wiederum, wer weiß, wie lange 0,2 Sekunden sind aus dem Stehgreif? Eine Sekunde, klar, aber 0,2? Man müsste da von Null bis Fünf innerhalb einer Sekunde zählen. Das ist nicht unmöglich, aber es ist ein so kurzer Zeitraum, den wir im Leben so selten als Richtlinie für eine Zeiteinheit brauchen, dass ich nicht glaube, dass viele ein Gefühl für die Länge von 0,2 Sekunden haben, mich inbegriffen. Aber ich kann sagen, dass meine Reaktionszeit schneller ist. Und diesbezüglich muss ich tatsächlich nachlesen, was das bedeutet, denn ich habe keine Ahnung mehr, Schule ist für mich eine Weile her Leute. Ich krieche aus dem Bett heraus und staple mir die Bücher, die ich heute Mittag kurz überflogen habe, auf mein Bett und suche die nötigen Seiten zu Nervensystemen und Informationsverarbeitung heraus, um mich zu bilden. Am liebsten hätte ich meinen echten Vater gerne hier. 15 Jahre im Bereich Neurologie und Psychiatrie hätten mir hier wirklich gute Dienste geleistet. Aber momentan müssen die Bücher eben reichen. Herrlich, das Ergebnis hilft mir kaum weiter. Fazit: Reaktionszeit umfasst alles an Zeit die zwischen Wahrnehmung und Handlung vergeht. Vorbereitet sein verkürzt diese, unvorbereitet sein verlängert es, falls man sich entscheiden muss oder sich ein einer Situation befindet die einem unbekannt ist, dauert es auch länger. Und natürlich spielt Verarbeitungszeit eine große Rolle und die Motorik auch. Frustriert stelle ich alles wieder zurück in den Schrank und grüble weiter. Wie soll ich bitte „Wissen und Vorbereitung“ nach Willen an oder ausschalten? Das gibt keinen Sinn! Also ich meine, inhaltlich. Entweder ich weiß etwas, habe es schon mal erlebt oder nicht. Vor allem, ich reagiere den ganzen Tag. Ob ich ein Glas, das am Fallen ist auffangen muss, oder eine Tür öffnen möchte um durchzulaufen, am Ende ist es genau dasselbe. Also für den Körper. Ich werde nicht schlauer und beschließe, eine Nacht mal drüber zu schlafen. Am nächsten Tag treffe ich als erstes in der Trainingshalle ein und werde von einer selbstgefällig grinsenden Yoruichi-san mit „guten Morgen, kleine Fee, gut geschlafen?“, begrüßt. Ich bemühe mich, meine gelangweilteste „seriously?-„Miene aufzusetzen und gehe auf den schrecklichen Rufnamen nicht weiter ein. Es ist wie gemobbt werden in der Schule: je mehr man sich aufregt, desto mehr freut es die Mobber. In der großen Halle, zu der wir seit Chads Kontrolle über seine Fähigkeit umgezogen sind, steht heute ein beachtlicher mit Tennisbällen befüllter Eimer. Und mit beachtlich meine ich riesig. Das Ding sieht aus wie eine riesige Wanne! Was wollen wir mit so vielen Tennisbällen? „Heute werden wir an deiner Reaktionsgeschwindigkeit arbeiten“, berichtet mir Yoruichi-san direkt auch schon. Wie zuvorkommend, den Rest kann ich mir denken: Man wird mich mit den Dingern wahrscheinlich bewerfen. Ich nicke schweigend. Heute Morgen, nach dem Aufstehen, habe ich meine Ansätze von gestern Abend weitergedacht, aber bin nicht weit gekommen und bin momentan übergegangen in den Apathie- Modus: einfach die Übungen machen, die man mir auftischt, bis auf weiteres. Kurz darauf treffen auch Chad und Orihime ein und Yoruichi-san erklärt uns den Tagesplan. Sie werde mit Orihime ihre Techniken versuchen zu verfeinern. Chad hingegen werde heute mit mir trainieren. Er soll mich mit den Tennisbällen bewerfen und ich soll ihnen von 3m Entfernung ausweichen. Wusste ichs doch. Ich unterdrücke meinen Wunsch, die Augenbraue zu heben und begebe mich auf Position. Sollte nicht allzu schwer sein. Das sollte ich selbst als normaler Mensch können. Aber mein Irrtum wird schnell offensichtlich, als Chad seinen Handschuh ausrüstet: Er wird in unmenschlicher Geschwindigkeit auf mich werfen. Ha! Ich könnte lachen. Das wird schmerzhaft. Und dann geht es auch schon los, ein Ball nach dem anderen wird auf mich gefeuert in einer Geschwindigkeit, die ich wahrscheinlich nicht mal Baseballern zutrauen würde. Werde ich nie wissen, die stehen weiter auseinander als 3 m. Aber die Bälle kennen keine Gnade, sie fliegen auf mich zu und mein Job ist es, ihnen auszuweichen, also mache ich mich daran, mich auf diese gelben Biester zu fokussieren. Wieder sehe ich die Bälle in Zeitlupe auf mich zufliegen. Nun ja, das ist eigentlich wie bei Standartvölkerball auch. Den Ball siehst du kommen. Nur bis dein Hirn deinem Körper das gesagt hat und der sich richtig positioniert hat, an der Flugkurve gesehen hat wohin und wie ausgewichen werden soll, ist man meistens schon getroffen worden. Aber es verläuft etwas anders als meine Kindererfahrung. Dieses Mal fällt mir das Ausweichen ungewöhnlich leicht. Fast wie beim Glas gestern. Es ist, als würde mein Körper tun was ich will, nur früher als ich es bisher gewöhnt war. Die Motorik selbst ist nicht schwer, ich mache nichts anderes als in meinem normalen Alltag auch. Es scheint nur, als wäre der Lag weg, wenn ich in Computergame-Terms sprechen darf. Es ist als ob ich mich tatsächlich bewegen würde, wenn ich es auch will, nicht viel später. Und es macht Spaß! Schnell merke ich auch, ich muss mich gar nicht so konzentrieren wie ich gedacht hatte, einfach weil ich nicht so lange brauche wie ich es bisher gewöhnt bin, die Flugkurve etwa herauszusehen, oder die Geschwindigkeit in etwa zu schätzen. Diese Latenz, die man erst zu spät bemerkt ist einfach weg. Ihr kennt sicher dieses „im Nachhinein die Szene nochmal im Kopf abspielen“ und sich wundern, warum man das, was man danach tun würde, nicht schon vorher gemacht hat, als es wichtig war oder? Es ist, als hätte ich die Zeit dazu, mir zu überlegen, was ich tun will und das zu tun, da wo es wichtig ist. Kein danach wundern, warum ich es nicht hatte tun können, sondern ich habe genug Zeit, das zu machen was ich nach überlegen am ehesten tun würde. Es macht richtig Spaß! Ich spiele Völkerball! Naja, zugegebenermaßen mit x-fach schnelleren Tennisbällen, aber die Mechanik ist die Selbe. Ich muss gerade an dieser Stelle erzählen, ich habe Völkerball immer geliebt. Egal in welcher Kombination. Völkerball? Brennball? Mit Hindernisparkour, Frisbees, Mischung aus beidem, egal. Sportkurse an denen irgendeines davon auf dem Stundenplan anstand waren meine Lieblingstage gewesen. Nur auch im Sportunterricht klopft irgendwann das Leben an und man verbringt die restlichen 5 Jahre ab der 7ten Klasse, wenn man da überhaupt noch solche Spiele gespielt hatte, nur noch mit abwechselnd Volleyball- und Basketballtortour. Meistens so inkonsistent, dass man selbst nach 5 Jahren beides immer noch nicht kann und frustriert sich über jede drei freut, die man irgendwie hinbekommt. Oder Hochspringen. Ich habe nie verstanden wie man das technisch macht. Jede Sportstunde bin ich ja auch nur 5-mal gesprungen zwischen Auf- und Abbau und Teilen der Zeit mit 20 anderen. Dass man dabei nichts lernt ist ja irgendwie logisch. Aber wenn ein Lehrer aus reiner Faulheit manchmal beschlossen hat, Völkerball zu spielen (weil das braucht so wenig Vorbereitung) war ich Feuer und Flamme gewesen und habe es genossen. Ich fühle mich hier wie ein kleines, begeistertes Kind. Wahrscheinlich habe ich ein breites Grinsen auf dem Gesicht. Die Zeit vergeht im Flug, die Bälle in diesem wirklich gigantischen Bottich nehmen tatsächlich sichtbar ab und als der letzte Ball geworfen ist, jauchze ich begeistert und springe hyperaktiv herum. Das war super! Nochmal! Nur am Rande nehme ich wahr, wie schwer mein Atmen vom ganzen hin- und herspringen geht und wie vollkommen verschwitzt ich in meinen Klamotten mittlerweile bin. Ich meine, das kenne ich ja von meinem normalen Sport. Und ich trage meistens Kleidung, die es mir erlaubt, mich relativ frei zu bewegen im normalen Alltag, daher behindert mich das nicht allzu sehr. Ich wische mir den Schweiß mit dem Arm von der Stirn und schlucke. Mein Hals ist ganz trocken. Ich hätte mir was zu trinken mitbringen sollen. Ich habe nur nicht damit gerechnet, heute endlich mal meinen Körper tatsächlich zu bewegen, da ich es sonst bisher auch nie getan habe. Yoruichi-san versammelt uns inmitten der rumliegenden Tennisbälle und nickt anerkennend. „Und wie wars?“, fragt sie mich neckisch. „Super. Es hat sau Spaß gemacht!“, gebe ich total begeistert als Feedback. Ich muss aussehen wie ein kleines Kind, das sich wie ein Honigkuchenpferd freut. Aber das ist mir egal. Es ist mir ja sonst auch immer egal. Ich sehe, wie Yoruichi-san mich immer noch anstarrt. „Ja?“, frage ich. „Hol nochmal deine Feenaugen zurück“, fordert sie. Ich schaue sie fragend an. Sie seufzt. „Du kannst es nicht kontrollieren“, stellt sie bedauernd fest. „Nein“, schüttle ich den Kopf. „Na gut, das kommt noch. Solange es sich aktiviert, wenn du es brauchst, sollte das erst mal kein Problem sein. Wir haben keine Zeit. Sado, dein Handschuh hält schon ziemlich lange, ohne an Kraft zu verlieren, sehr gut. Und Inoue, du kannst mittlerweile auch ohne die Namen die Techniken ausführen. Ihr macht alle Fortschritte, das ist sehr gut. Wir haben noch ein paar Tage, wo ihr euch am besten darum kümmert, euch an eure Fähigkeiten zu gewöhnen. Das ist eure Priorität. Euch ist am meisten geholfen, wenn ihr möglichst flexibel damit seid. Zehn Minuten Pause“ Wir setzen uns und Orihime packt eine Lunchbox aus. Sofort bricht auf mich die Müdigkeit herein. Ich fühle mich, als ob nach der ersten Aufregung meinem Körper eingefallen wäre, die Nacht gar nicht geschlafen zu haben. Ich lasse Orihime ihr Menü aufbrabbeln und schließe kurz die Augen um mich auszuruhen. „Maria, willst du auch was?“, fragt mich Orihime. „Nee danke, nachher vielleicht. Ich hau mich kurz zehn Minuten hin“, murmle ich und lege mich zur Seite. Ich bin sofort weggetreten. Gefühlt wenige Minuten später, reiße ich die Augen auf. Warum haben weder Orihime noch Tatsuki mich geweckt? Sie tun es doch sonst auch immer, wenn der Unterricht losgeht?! Ich setze mich auf und sehe die große Halle, wo ich eben den Bällen ausgewichen bin. Damit kommt auch meine Erinnerung wieder. Beruhigt strecke ich mich erst Mal ausgiebig. Die Tennisbälle liegen noch immer wild verstreut herum und mittendrin kann ich Orihime und Chad sehen, die wohl eine Art von Sparring machen. Zumindest sehe ich sie umeinander kreisen und Chad immer wieder Orihimes Schild angreifen. Etwas geistesabwesend, schaue ich den beiden dabei zu. „Guten Morgen, kleine Fee“, höre ich Yoruichi-san neben mir. „Wie lange habe ich geschlafen?“, frage ich. Eigentlich will ich es gar nicht wissen. „3 Stunden“, antwortet mir Yoruichi-san. „Tut mir Leid“, entschuldige ich mich irgendwie aus Gewohnheit. „Ich bin auf einmal todmüde gewesen. Wahrscheinlich mangelnde Übung“, vermute ich laut. Was soll es denn sonst auch sein? An dem Rumgespringe kann es nicht liegen, körperliche Anstrengungen habe ich schon das x-fache durchgehalten. Das einzig Logische wäre, die Fähigkeit die ich eben wahrscheinlich wieder eingesetzt hatte. Yoruichi-san hatte immerhin eben verlangt, dass ich meine Augen „nochmal“ zurückhole. Das würde bedeuten, dass ich sie mal verwendet hatte eben. Wenn ich mit der Fähigkeit so reagieren kann, als wäre ich voll konzentriert auf eine Bewegung fokussiert mit Verarbeitungszeit, Entscheidungsbildung und Befehl zur motorischen Handlung von einem längeren Zeitraum so dicht zusammengepackt zu einem kurzen Augenblick, würde das sogar Sinn machen. Und ich war gar nicht wirklich so auf die Bälle fokussiert gewesen, wenn ich im Nachhinein so überlege. Hätte jemand von der Seite etwas auf mich geworfen, ich hätte es auch noch normal mitbekommen glaube ich. Mir wird gerade klar, was mir die Fähigkeit für riesige Vorteile verschafft, könnte ich sie im normalen Alltag so verwenden. Unter anderem wäre sie eine unglaublich mächtige Kompensation meiner Unfähigkeit von Multitasking. Erst mal müsste ich natürlich lernen, sie an und auszuschalten und lange genug zu erhalten, aber wenn ich das kann? Im normalen Alltag wäre es ein Riesenbonus. Gegen die Gegner, gegen die Ichigo antreten müssen wird, bin ich mir aber nicht so ganz sicher, muss ich gestehen. Die mit ihren Shunpo und Angriffen die schneller, stärker und präziser kommen als jeder Mensch reagieren könnte, wer weiß wie viel mir das hier dagegen helfen wird? Ich sehe einen Schlag von der Seite kommen und weiche Reflexartig mit dem Oberkörper zur Seite aus. Meine Aufmerksamkeit wechselt von Orihime und Chad, die ich gerade etwas gedankenverloren beobachtet hatte, zu dem etwas, was gerade von der Seite gekommen war und identifiziere Yoruichi-sans Kralle, die eine Kratzbewegung abgeschlossen hatte. „Was sollte DAS denn?!“, frage ich schockiert und beleidigt. Das war ziemlich unfair gerade. Wieder starrt sie mir ins Gesicht. „Hast du das gerade kommen sehen?“, fragt sie überrascht. „Ich habe nur ne Bewegung zu meiner rechten wahrgenommen. Rest war Reflex“, antworte ich wahrheitsgemäß. Warum? Ich kippe meinen Kopf fragend zur Seite. Yoruichi-san steht auf und streckt ihre Vorderbeine und beginnt vor mir im Kreis zu laufen. Natürlich vergisst sie dabei nicht, mir die ganze Zeit in mein Gesicht zu schauen. Ich schaue ihr eine Weile dabei zu und da es mich langsam ziemlich unbehaglich macht, frage ich sie, was das werden soll wenn es fertig ist. Anstatt zu antworten, springt sie mich urplötzlich an. Hätte ich meinen Schwerpunkt nicht zur Seite verlagert, hätte sie mir im Gesicht gehangen. „Yoruichi-san. Ernsthaft. Was soll das werden. Und könntest du bitte aufhören, mich als Kletterobjekt oder Kratzbaum missbrauchen zu wollen?“, frage ich sie langsam etwas genervt. „Ist dir der Gedanke gekommen, dass die Kontrolle über diese Fähigkeit schon immer hattest?“, fragt sie mich, ohne auf mich einzugehen. Was eine einseitige Konversation. „Nein, ich hatte noch nie solche Reflexe“, antworte ich gespielt beleidigt. Ich verschränke meine Beine zu einem Schneidersitz und widme mich wieder Orihime und Chad. Was ist das für eine dumme Frage? Ich kann erst seit gestern all dieses crazy Zeug. „Oder…nein warte“, unterbreche ich mich selbst und wende mich doch wieder der schwarzen Katze zu. Yoruichi-san hat mir gerade einen wichtigen Hinweis gegeben. Wenn man es genau nimmt, habe ich keine „neue“ Fähigkeit bekommen. Es ist eher eine „Verbesserung“. Denn reagieren auf Dinge tue ich ja als Mensch immer. Wenn ich die Fähigkeit verbildlichen würde, ist es, als wäre ich schon immer ein Computer gewesen, dem man plötzlich mehr Arbeitsspeicher und eine SSD verpasst hat. Ich kann mehr Information auf einmal aufnehmen und schneller verarbeiten und darauf reagieren. Als könnte die CPU auf einmal viel mehr als vorher, weil sie eine bessere Ausrüstung bekommen hat. Aber das Netzteil ist immer noch das Alte und kann nicht genug Energie zur Verfügung stellen und deswegen hat der Computer gerade eben heruntergefahren. Quasi? Macht das Sinn? Wenn man sich es sowieso genau überlegt, habe ich keine aktive, sondern eine passive Fähigkeit. Reaktion, Reflexe und Impulse sind passiv. Wie Atmung und Herzschlag und all das. Es ist keine aktive Willenshandlung. Eigentlich ist es also logisch, sie gar nicht aktivieren zu können. Ziemlich geräuschvoll klatsche ich mir meine Hand ins Gesicht zu einem Facepalm. Je länger ich darüber nachdenke, desto dümmer komme ich mir vor. Natürlich kann ich mich gerade irren und mich in irgendeine Einbildung festfahren, aber momentan sieht es eher so aus, als wäre ich vorher auf den Holzweg gewesen. Ich spinne den Gedanken weiter: Der Vorteil von einem menschlichen Körper gegenüber eines Computers ist, er kann seine Leistung mit Training erhöhen. Natürlich gibt es Grenzen, aber die Kapazitäten sind häufig ein Vielfaches von dem, was eine normale Person ohne Training besitzt. Anders formuliert, während der Computer dazu verdammt ist, jedes Mal herunterzufahren, wenn die CPU meint, den neuen Arbeitsspeicher voll ausnutzen zu wollen, bin ich es nicht. Denn der Mensch ist ein Gewohnheitstier. Wenn ein Mensch jeden Tag Jahrelang zig km in die Schule hin und zurück rennt und das immer aufrechterhält, dann wird er mit gezielten Training zu einem der besten Marathonläufer werden. Das ist Fakt. Die afrikanischen Kinder sind so. Natürlich haben sie von vornherein andere Körperproportionen, sodass ein afrikanisches Kind mit demselben Training wie ein asiatisches Kind, wahrscheinlich immer die Nase vorn haben wird, aber das führt hier zu weit und darum geht es nicht. Also um das sinnvoll zusammen zu fassen: mein Training ist schlicht und ergreifend, diese Fähigkeit permanent zu verwenden. Ich kann sie nicht aktivieren, weil sie sich von selbst aktiviert, wenn meine Standartausrüstung nicht ausreicht. Und das bedeutet, dass ich, als Training, permanent irgendetwas ausgesetzt sein muss, was meine menschlichen Standartreflexe weit übersteigt. „Diesen Gedanken hatte ich auch“, nickt Yoruichi-san. Verwirrt starre ich sie an. „Hä?“, frage ich willkürlich. „Verzeihung, wie bitte?“, korrigiere ich mich schnell. Da Multitasking nicht zu meinen Fähigkeiten gehört, die ich gut kann, passiert es häufig, dass zu viele Dinge auf die ich achten muss mich aus dem Konzept bringen. Meistens sind meine Gedanken Schuld daran. „Habe ich gerade laut gedacht?“, frage ich, da das die mir momentan am wahrscheinlichsten wirkende Erklärung ist. Auch eine Angewohnheit von mir: laut denken, damit ich das gedachte besser sortieren kann. Häufig nicht gerne gesehen da ich unabsichtlich anderen Leuten mittenrein rede oder irgendwo rede wo ich eigentlich eher ruhig sein sollte. „Ja…“, stellt Yoruichi-san amüsiert fest. „Und nachdem wir ein wenig schlauer sind als vorher, können wir ja weitermachen“, fügt sie hinzu. Ohne Vorwarnung schlägt sie mit ihrer Pfote wieder nach meinem Gesicht. Ich werfe meinen Oberkörper zur Seite und rapple mich auf. Was beginnt, ist ein Katz und Maus spiel, fast wort-wörtlich. Yoruichi-san jagt mich quer durch die Halle bis zum Abend. Und die nächsten Tage geht es so weiter. Chad und Yoruichi-san attackieren mich abwechselnd mit den verschiedensten Strategien und meine Aufgabe ist es, die Angriffe vorauszusehen und ihnen auszuweichen. Yoruichi-san steigt eine Nacht sogar in mein Zimmer, um mich im Schlaf zu kratzen. Danach habe ich zwei Nächte nicht mehr gut geschlafen bis sie mir versprochen hat, es nicht mehr zu tun. Einmal kam Yoruichi-san auch auf die Idee, dass ich den Tennisbällen die Chad wirft nicht ausweichen soll, sondern sie fangen soll. Aber aufgeschürfte Hände später verwarfen wir die Idee wieder. So vergeht eine halbe Woche und die Reise in die Soul Society steht kurz bevor. Am Abend vorher gehe ich natürlich wie versprochen mit Tatsuki zum Sommerfest, allerdings meiden wir die Menschenmasse und beschließen, von weiter weg uns die Feuerwerke anzuschauen. Der Abend vergeht recht ruhig und wieder zurück zu Hause, packe ich mir einen kleinen Rucksack. Wohlwissend, dass Kämpfe in der Soul Society irgendwie immer sehr kleidungsschädlich enden, nehme ich eine Garnitur Unterwäsche (sogar extra zwei BHs, weil ohne is einfach schei*e) mit sowie eine Ersatzjeans, T-Shirt und einen dünnen Pullover. Zwar ist die Soul Society ein Ort der Seelen aber auf Nummer sichergehen. Natürlich nehme ich auch Hygieneartikel mit, weil als Frau weiß man nie 100% genau wann meine seine Tage bekommt und ich will nicht auf Risiko gehen. Ich weiß zwar nicht ob man als Seele auch die Tage kriegen kann, aber sicher ist sicher. Einen Kamm, weil ich irgendwie Wert auf zumindest gepflegtes Äußeres lege und eine Zahnbürste. Beides Sachen wo ich nicht genau weiß ob ich sie brauche, aber haben und nicht brauchen, kein Problem, brauchen und nicht haben, schon eins. Ich wähle Sachen, die vom Material eher leichter sind und komme mit wenig Gewicht herum, was mich sehr freut. Da ich ebenso weiß, dass ich mich viel bewegen können muss, wähle ich zum Anziehen eine etwas ausgeleierte, anliegende lange Jeans, die mich nicht einschränkt und trotz meiner Liebe für sehr weite Oberteile, ein eher anliegendes T-Shirt und einen weiten Kapuzenpullover. Den kann ich notfalls ausziehen und in den Rucksack packen. Und lacht mich aus oder nicht, ein paar Turnschuhe quetsche ich auch dazu. Weil ohne Turnschuhe is nicht viel mit Laufen, und kämpfen kann ich auch so schon nicht. Und nicht zu vergessen, einen kleine Skizzenblock, einen Druckbleistifte und Ersatzminen. Weil Zeichnen. Natürlich und immer. Wie mein echter Pa immer zu sagen pflegte: Planung ist das halbe Leben. Handy und Geldbeutel und sonstige Wertsachen werde ich nicht brauchen und lasse sie tief in einer Schublade vergraben zurück. Meiner Familie hatte ich gesagt, dass ich in der Nacht gehen würde und daher erwarte ich niemanden, der mich verabschiedet. Dementsprechend überrascht es mich, Tatsuki an der Treppe nach unten anzutreffen. „Ich wünsche ne gute Reise dann“, flüstert sie, um die Eltern nicht zu wecken. Sie hält mir einen Glücksbringer hin und setzt eine ernste Miene auf. „Pass auf dich auf und komm unversehrt zurück“ Ich nicke und danke ihr, nehme überrascht den Glücksbringer entgegen und binde seine Schnur an meine Gürtelschlaufe. Den Glücksbringer selbst verstaue ich in der Hosentasche, damit ich ihn nicht so schnell verlieren kann. Dann sage ich auf Wiedersehen und verlasse das Haus. Es sind wirklich nur drei Wochen also. Ich stöpsle mir meine Ohrhörer in die Ohren und nehme einen Umweg über den Fluss, da ich ja weiß, dass Urahara einen Ball Farbe nach mir werfen wird. Um allen Leuten möglichst wenig Arbeit zu machen hatte ich überlegt und der Fluss ist mir als einzige, sinnvolle Idee gekommen, wo diese Farbe wahrscheinlich am wenigsten stören würde. Wie gut geplant platscht auch einige Zeit später dieser Ball in den Fluss. „Also auf geht’s“, sage ich mir im Stillen und mache mich auf Richtung Urahara-Shop. Ab in die Soul Society. Kapitel 11: Soul Society ------------------------ Am Urahara-Shop angekommen, begegne ich Chad, der bereits dort wartet. Hinter ihm verläuft die Farbmessage gerade auf dem Asphalt. Irgendwie bin ich sehr froh, wenn ich das sehe, dass mir die Idee mit dem Fluss gekommen ist. Irgendwie mach ich mir schon Gedanken, was die Konsequenzen sind und sie sehen alle irgendwie nicht besonders gut aus. „Morgen“, grüße ich und stelle mich dazu. Chad nickt nur kurz. Wenig später kann ich weitere mir bekannte Stimmen hören und Ichigo und Orihime gesellen sich zu uns. „Morgen“, grüße ich auch die beiden, die mich fröhlich zurückgrüßen. Orihime zumindest. Ichigo ist eher normal. „Und ihr wollt ernsthaft mitkommen?“, fragt Ichigo ungläubig. Ich nicke zu einem kurzen „Yup“, Chad macht es mir wortlos nach. Orihime schweigt, wahrscheinlich hatte er sie schon auf dem Weg gefragt. „Und wo ist Ishida?“, fragt Ichigo, der auf der Suche nach der Brillenschlange um sich schaut. „Ich glaube nicht, dass er kommt“, erklärt Chad. „Sag sowas nicht!“, empört sich Orihime. „Es ist besser, dass er nicht kommt. Ishida ist der Komplizierteste von uns allen. Komplizierte Menschen sind meistens die Schwächsten. So ist er nun mal“, erklärt er gerade. Ein merkwürdiges Gefühl in meiner Brustgegend signalisiert mir, wie angesprochen ich mich von dieser Aussage fühle und dass mich das gar nicht glücklich macht. Ich selbst bin eigentlich der Meinung, dass ich nicht kompliziert bin, aber gleichzeitig ist mir auch bewusst, dass es nicht ganz einfach ist, mit mir umzugehen. Eigentlich bin ich sogar einfach, logisch, aber die meisten Menschen scheinen es nicht. Da kann man dann sagen, dass ich kompliziert sei, ja. Gibt Dinge, die muss ich nicht verstehen. So gerne ich selbstbewusst „Naja, dumm und einfach sein hat halt seine Vorteile, ne“, kontern will, inhaltlich fühle ich, als hätte er mit dem Nagel den Kopf getroffen. Außerdem weiß ich auch, dass wenn ich so etwas laut sage, gleich wieder die Hölle losbricht, deswegen halte ich besser die Klappe. Ich mache mich mit dieser Art der Meinung so oder so schon immer sehr gut und sehr schnell unbeliebt und momentan gibt es keine Notwendigkeit dazu, meine Meinung zu sagen. Weil wenn ich eins gelernt habe, dass Menschen und Kritikfähigkeit eine sehr, sehr, sehr kleine Schnittmenge haben. Und ich bin meistens friedliebend und konfliktscheu. Meistens. Und Chad hat einfach Recht. Ich bin in dieser Gruppe am schwächsten. Zumindest was messbare Kraft angeht. Meine Analytik wird mir in der Soul Society kaum weiterhelfen, einem Ort, wo man Sieger über Brutalität, Geschwindigkeit und die Fähigkeit, Leute umzubringen misst. Ich schlucke und versuche das eklige Gefühl herunter zu bekommen, überzeuge mich wohlüberlegt davon, dass meine Zweifel unbegründet sind sowie, dass ich mir wieder unnötig zu viele Gedanken zu mir selbst mache. Stattdessen sollte ich lieber meine Augen offen halten für das Verhalten anderer und korrigiere, nachdem meine Gedanken wieder schön sortiert sind, Chad. „Ishida wird kommen. Er ist nur sehr gut darin, sich selbst zu belügen“ Den letzteren Teil murmle ich kaum hörbar, eher nur zu mir selbst. Und tatsächlich, die Brillenschlange lässt nicht lange auf sich warten, erklärt irgendetwas von Rache und er kann es nicht auf sich sitzen lassen gegen einen Shinigami verloren zu haben und irgendwie durch das Gelaber werden wir von Urahara-san in seinen magischen Keller geführt. Orihime wird immer fröhlicher, habe ich so das Gefühl und das beruhigt mich ein bisschen. Sie lächelt viel und zeigt eine Vielzahl offener Reaktionen, etwa zu dem geheimen Trainingskeller und wirkt gut gelaunt. Sie scheint viel Spaß zu haben und das ist sicher nicht so ganz nachteilig. Zumindest zeigt sie auch eine gesunde Portion Neugier, als sie Ichigos Körper poked, nachdem Urahara seine Seele aus dem Körper gelöst hat, sodass ich ein Grinsen unterdrücken muss. Es ist witzig, zuzuschauen. Mir lastet aber gleichzeitig die Ernsthaftigkeit von Uraharas Erklärungen auf den Schultern. Naja, im schlimmsten Fall sterbe ich halt. Badumm Tss. Schlechter Scherz am Rande. Nein, wirklich mitnehmen tut es mich nicht, aber ich bin nun mal der Typ, der sich konzentriert, wenn Druck da ist. Weil Panik bringt uns nicht weiter. Schön locker bleiben.Aber Konzentriert. Locker aber konzentriert klingt sinnvoll bei Druck. Urahara erklärt uns, dass wir als Menschen innerhalb von 4 Minuten durch das Tor müssen, damit wir aus unseren physischen Körpern als Seelenformen in die Soul Society können. Was alle noch nicht wissen, ich aber schon, ist, dass uns zusätzlich der Koutotsu jagen wird. Dieses Ding, das in der Zwischenwelt aufräumt, damit niemand die Raum-Zeit-Anomalie zu eigenen Zwecken missbraucht von seitens der Soul Society. „Ah Arisawa-san“, hält mich Urahara kurz vor Abreise auf und reicht mir einen Rucksack. „Wenn sie nicht mehr weiter wissen und keinen Ausweg mehr sehen, dann öffnen sie diesen Rucksack“, fordert er. Ich runzle die Augenbraue und nehme meinen Rucksack von den Schultern. „Kann ich das hier unterbringen? Und was kostet mich das?“, frage ich. Er öffnet die Bodentasche des Rucksacks und bedeutet mir, meine Sachen da hineinzustopfen. Unerwarteter Weise ist die Bodentasche recht groß und ich bekomme alles unter, selbst meine Turnschuhe. Ich ignoriere die Blicke der anderen und packe alles fertig. „Über den Preis reden wir wenn sie zurück sind“, beantwortet er meine Frage. Ich zucke die Schultern und nicke. Was bleibt mir denn übrig? Außerdem haben wir keine Zeit. Wenn ich aus dem Briefing eines mitgenommen habe, dann „Lauf“. Ich ignoriere Ichigos unrealistische „Motivations-rede“ von wegen Verlieren sei keine Option… manchmal ist Ichigo auch nicht die hellste Leuchte oder?, und mache mich bereit, zu Laufen. Und genau das tue ich auch, als wir das Dangai, die Zwischenwelt zur Soul Society, betreten. Während die anderen sich noch von den neuen Eindrücken überraschen lassen, tue ich was ich soll. Wenige Sekunden später drehe mich um und tue so, als hätte ich was gesehen. „Irgendetwas verfolgt uns! Es ist groß, und schnell! Es hat so eine Art Licht in der Mitte…..“, beschreibe ich ein Ding, was noch gar nicht da ist, aber kommen wird. Die Alarmbereitschaft aller ist genug um Yoruichi-san dazu zu bringen, uns anzuheizen, dass wir hier zügig zusehen sollen, dass wir rauskommen. Der Rest passiert so wie im Manga: Ishida bleibt mit seinem komischen Cape hängen und ja, der Koutotsu kommt tatsächlich, aber wir kommen gerade so noch durch das Tor ohne Gefahr zu laufen, überfahren zu werden, weil ich viel früher Alarm gegeben habe als es eigentlich möglich war. Manchmal ist das Bleachwissen doch recht hilfreich, stelle ich positiv überrascht fest. Das hindert uns natürlich nicht daran, wie Anfänger durch die Luft zu segeln, aber wir landen dank Orihime unversehrt auf dem Boden. Willkommen in der Soul Society. Leute, ich bin im Reich der Toten. Hussah! Jetzt kann ich mir die Zeit nehmen und mich in Ruhe umsehen und alles auf mich wirken lassen. Und ja, es sieht alles genauso aus wie im Manga. Mal wieder. Nur in Realität eben. Und egal wie viel spirituelle Welt hier ist, es sieht für mich sehr real aus. Sofort erkenne ich auch, wo Seireitei sein soll und wo Rukongai sein soll. Während ärmliche Häuser und Baracken auf der einen Seite aneinandergereiht sind, ist etwa halb links neben uns eine verglichen dazu moderne Stadt mit betonierten Häusern und richtig gemachten Wegen. Keine Erdstraßen wie auf der Gegenseite. Naja, wie spirituell Beton eben sein kann. Fragt mich nicht. Um meine Aufregung etwas zu mindern, atme ich einmal tief ein und langsam wieder aus, straffe die Schultern, rolle sie kurz und strecke mich ausgiebig. So langsam packt mich die Aufregung also auch. Es kann losgehen! Ich nehme den Rucksack auf die rechte Schulter, vergrabe die rechte Hand in der Hosentasche und warte, bis auch die anderen sich alle wieder aufgerappelt haben. Erste Neugierige betreten die Straßen und beobachten uns aus sicherer Distanz, wenige kommen sogar bereits näher. Überrascht, dass sie bereits hervortreten, da sie im Manga eigentlich sich nicht gezeigt hatten bis Jidanbou besiegt war, behalte ich unser Umfeld vorsichtig im Auge. Wer weiß, was für gefährliche Änderungen vielleicht mitkommen? Sicher ist sicher. Plötzlich fühle ich etwas leicht an meinem Hosenbund ziehen. Sofort schau ich an meiner rechten Seite herunter und sehe einen kleinen Jungen an meiner Hose herumwerkeln. Der Glücksbringer, den ich von Tatsuki erhalten hatte, war in dem ganzen Trubel wohl aus der Tasche gerutscht und hing nun von der Schnur an der Schlaufe gehalten, herunter. An dieser fummelte der Junge nun herum. Gerade war er dabei, den Glücksbringer von meiner Gürtelschlaufe zu befreien. „Hey!“, rufe ich laut und greife nach den dünnen Ärmchen des Kindes, das sofort wild zappelt und versucht wegzukommen. Normalerweise hätte ich losgelassen, da ich Angst darum hätte, dem Kind wehzutun, aber der hat mich gerade versucht zu beklauen und die Konsequenzen muss er jetzt fressen. Ich halte also den Jungen fest und gehe in die Knie, damit mein Gesicht auf Augenhöhe des Jungen ist. Ein Trick, den ich irgendwo gelesen habe: Kinder respektieren es mehr, wenn man sie auch respektiert und das beinhaltet unter anderem nicht das herabschauen auf sie, sondern das auf die Selbe Augenhöhe stellen. „Das ist nicht in Ordnung!“, schelte ich den Jungen streng. „Hat dir deine Mutter nicht erklärt, das Klauen schlecht ist?“, frage ich ihn. Der Junge antwortet nicht und schaut mich nur trotzig an. Ich hebe herausfordernd eine Augenbraue, fixiere sein Gesicht und schaue ihn direkt auf die Nasenwurzel. Es ist beunruhigend als auch weniger wirkungsstark, wenn man jemanden zielsicher anschauen will, aber immer zwischen den beiden Augen hin und herwechselt. Wenn man auf die Nasenwurzel, genau zwischen die beiden Augen, schaut, sieht es für den anderen so aus, als würde man sie direkt anschauen. Auch Nähkästchenwissen von irgendwoher. Und es funktioniert. Nach einiger Zeit verzieht der Junge das Gesicht und beginnt bitterlich an zu weinen. Ich schiebe mein viel zu verweichlichten Instinkt, ihn loslassen und mich entschuldigen zu wollen mit aller Kraft weg und frage: „Wo ist meine Entschuldigung?“ Es ist nicht meine Aufgabe, das Kind zu erziehen, aber ich habe ein Recht darauf, eine Entschuldigung einzufordern, also habe ich kein wirklich schlechtes Gewissen. Außerdem weiß ich, dass es ihm später helfen wird. Nicht, dass ihm der Glücksbringer geholfen hätte, aber Klauen gehört sich nicht. Punkt. Weinerlich entschuldigt sich der Junge bei mir, immer noch leicht hicksend. Jetzt erst lasse ich den Jungen los, patte ihn zwei Mal auf dem Kopf und wuschle ihm durch die Haare. „Brav. So gehört sich das“ Sofort rennt der Junge zurück in die Menge und versteckt sich hinter einem der Männer die dort stehen und schaut ängstlich her. Ich ignoriere das demonstrativ und stecke meinen Glücksbringer zurück in die Tasche und vergrabe meine rechte Hand wieder darin. „Was?“, frage ich die Gruppe leicht angenervt von all den Blicken auf mir. Ich lasse die rechte Schulter leicht fallen, kippe meinen Kopf zur Seite und hebe eine Augenbraue. Was tun alle schon wieder so als hätte ich was Merkwürdiges getan? Yoruichi-san erklärt in knappen Sätzen, wie die Soul Society aufgebaut ist und dass wir gerade vor Rukongai, dem Außengebiet, stehen. Ichigo, natürlich, nenne ich es zielstrebig oder doof, oder zielstrebig doof, rennt erst mal Richtung Seireitei und wird natürlich von dem herabfallenden Tor und und der Mauer zurückgeworfen. Ich sehe Jindanbou auch schon von irgendwo oben herabspringen und kann Ichigo noch warnen: „Oben!“ Dieser reagiert, ich muss zugeben, unerwartet schnell darauf und weicht dem Giganten aus. Genauso schnell geht er auch schon auf Jidanbou los. Ich höre hinter mir Ishida Ichigo anplärren, ob er nicht blöd sei aber Ichigo ignoriert die Brillenschlange natürlich und macht sich daran, auf den Torhüter loszugehen. Ich bin vollkommen fokussiert auf die beiden Kontrahenten vor mir. Ich kann aufgrund des aufgewirbelten Staubs nicht viel erkennen, aber die Flussrichtung der Staubpartikel der Bewegungen der Beiden, geben mir eine gute Basis. „Ichigo, rechts!“, rufe ich sofort, sobald klar ist, dass der Schlag kommt. „Schräg oben! Rechts! Links!“, rufe ich nun nach und nach die Schläge an, die Ichigo alle pariert. Es geht jetzt auch leichter, da der Staub sich langsam legt und ich die beiden vor mir sehen kann. Chad und Orihime laufen an mir vorbei und scheinen dem Kampf beitreten zu wollen, als Jidanbou wieder weit ausholt. Ich folge sofort den beiden hinterher. „Orihime, Chad, zurück!“, kann ich gerade noch sagen, bevor der Schlag in den Boden geht und die Bodenplatten aufwirbelt, sodass sich eine Art Krater aus dem Boden heraushebt. Geschickt kann ich die Geröllteile als Tritthilfe nehmen und werde in die Luft katapultiert. Mit einem Hopser lande ich dann auf der Kante des Kraters. Also das Gleichgewichtstraining tut wirklich seinen Job und meine Kletterkenntnisse von früher leisten mir mit der Reaktion wirklich gute Dienste bisher, muss ich zugeben. Ich bin definitiv absolut Teamuntauglich, aber das war ich ja schon immer. Ich fange zumindest gerade an, meine Fähigkeit immer mehr zu schätzen. Klar trauere ich immer noch Feuerbällen, Blitzen oder Unsichtbarkeit oder so hinterher, aber hey, ich hab definitiv was Besseres bekommen als ich ursprünglich dachte. „Ihr seid wohl nicht von hier!“, brüllt Jidanbou uns an. „Hier gibt es ein paar Regeln, die gilt es zu befolgen!!“ „Erstens! Wenn man heimkommt Hände waschen! Zweitens! Nichts essen was auf den Boden gefallen ist! Und drittens! Duelle sind immer eins gegen eins!“ Ich hebe eine Augenbraue aber unterbreche ihn nicht dabei. Scheint mir zu anstrengend. „Danke Maria, aber ist schon okay“, meint Ichigo laut. „Inoue, Chad ihr seid auch dahinten irgendwo oder? Ich schaff das schon!“, ruft er durch die Mauer durch. Ich winke von meinem Logenplatz herunter und sage leichtherzig nur „Okay“ zu dem Ganzen. „Ah Maria, du bist da oben… huh?“ Ichigo schaut mich perplex an und blinzelt. Es steht ihm quasi ins Gesicht geschrieben, dass er sich fragt was ich hier oben mache. Jindanbou erkennt mich ebenfalls und holt wieder mit der Axt aus, sodass ich wild mit den Armen vor mir ablehnend herumfuchtle. „Hey hey, Stopp Stopp Stopp. Ich werde nur zuschauen, versprochen! Ich werde ich nicht einmischen Ehrenwort!!!“ Er hält inne und verengt die Augen. „Wirklich!“, erkläre ich mit Nachdruck und gestikuliere einen Reißverschluss am Mund, den ich zuziehe. Schließlich senkt er die Axt und nickt. Der Grund, ich will hier zusehen um meine Fähigkeit etwas zu schulen. Eigentlich wollte ich von hier aus weiter Ichigo die Angriffe voraussagen, vor allem, wenn die Zehner-Attacke kommt, aber dann eben nicht. Ich halte mein Wort. Nach einigen Sticheleien hin und her geht es auch schon los. Jidanbou prügelt ohne Zurückhaltung auf Ichigo ein und der blockt alles, als wäre es eine Kleinigkeit. Jidanbu packt seine zweite Axt aus und sonst auch vergeht eigentlich alles genau wie im Manga. Ichigo zerlegt ihm seine Äxte, er mutiert zu einem riesigen heulenden Baby und erklärt sich aufgrund Ichigos Entschuldigung bereit, uns das Tor zu öffnen. Dementsprechend bekommen wir das Spektakel zu Gesicht, wie ein so oder so schon Riese, ein Tor, das die x-fache Körpergröße von ihm hat, mit Muskelkraft hochzuzwingen weiß. Ich kann dem Ganzen nur zusehen und mit dem Kopf schütteln. Mein Hirn will nicht ganz akzeptieren was es da sieht, was logisch betrachtet einfach nicht möglich sein sollte und braucht seine Zeit, um das zu verarbeiten. Klar, ich komme aus einer Welt, wo das CG so eine hohe Qualität hat, dass man Superman animieren kann, wie er Flugzeuge hochhebt, natürlich, aber trotzdem ist es einfach spektakulär und führt zu einigen offenen Mündern. Auch bei mir. Und auf der Innenseite erwartet uns Ichimaru Gin. Der wohl bemitleidenswerteste Charakter der Serie, der sein gesamtes Dasein in der Soul Society geopfert hat um Aizen zu stoppen. Ein Charakter, der alleine die Rolle des Gehassten gespielt hat damit der Plan funktionieren kann, weil er von vornherein wusste, wie gefährlich Aizen werden kann. Ich habe Gin am Anfang wirklich nicht gemocht. Gehasst nun auch nicht, ich mag die meisten Charaktere mit Osaka-Dialekt, weil sie sind meistens cool, aber er war mir unsympathisch gewesen. Er war definitiv von Anfang an amüsant zu beobachten gewesen, das schon. Und mir war klar, dass er gefährlich ist als Charakter, eben weil man nie weiß, was er denkt und was seine Ziele sind. Und das hat in beide Richtungen funktioniert: Als er Soul Society verraten hat aber auch als er Aizen verraten hat. Aber das Wissen hindert mich daran, großartig negative Meinungen über ihn zu haben oder negative Gefühle zu empfinden, einfach, weil ich weiß, warum er das meiste gemacht hat. Ich meine, ich mag seine Charaktereigenschaften immer noch nicht (auch wenn sie ihn irgendwie cool und definitiv beobachtungswert machen), aber das Wissen macht es einem wie mir einfach echt schwer. Segen eines Storyinhalt-Wissenden. Oder Fluch. Gin weiß davon natürlich nichts. Er schimpft halb spielerisch schon fast, Jidanbou dafür, dass er das Tor geöffnet hat. „Orihime, Schild!“, kann ich zwar rufen und sie beschwört es auch schnell genug, aber sein Schwertschlag lässt es einfach zersplittern und trennt Jidanbou seinen Arm ab. Jetzt ist mir zwar nicht wohl dabei, Leute dabei zuzusehen, wie sie sich willentlich verletzten, aber komischerweise hatte ich noch nie Probleme dabei, Blut oder Verletzungen zu sehen. Ich habe keine Probleme gehabt, Leichen meiner verstorbenen Verwandten zu sehen und ich meine nicht diese schöne im Grab mit Blumen geschmückte Version. Ich habe mal bei einer Hausärztin ein Praktikum gemacht und habe allerlei offene Wunden und Verletzungen gesehen, mit Blut ohne Blut, mit man sieht Knochen und hässlichste Risse, aufgerissene Beine wie als mein Bruder meinte, die Fahrradkette mit den Kettenblättern über sein Unterschenkel ziehen zu müssen, nope, keine Probleme. Ein loser Arm? Wahrscheinlich zu viele Krimis gesehen weil, auch, nope, nichts. Das Blut, das auf dem Boden zu einer Pfütze zusammenläuft. Auch nope. Es wirkt fast unwirklich, aber eins ist sicher, ich stecke das ziemlich gut weg. Nutzlose Nebeninfo, ich mag witziger Weise die Farbe vom frischen Blut. Ich weiß das klingt schrecklich komisch, aber ich finde die Farbe total schön. Mich schaudert es eher, wie skrupellos und unüberlegt leicht es jemandem fallen kann, wen anderes zu verletzten. Gin tritt bereits zurück, aber Ichigo schreit nur „Du Bastard!“ und rennt auf Gin zu. Immer diese impulsiven Dummköpfe! Yoruichi schleudert ihm entgegen, dass es dumm ist, sich blind (und blöd) auf ihn zu stürzen. Gin derweil macht ein paar Schritte zur Seite, dreht sich nur wieder zu uns herum und lächelt fast schon freundlich. Aber nur fast. Übrigens, er hat nicht wirklich seine Augen die ganze Zeit geschlossen, seine Augen sind einfach nur sehr sehr schmal. Das ist alles. Natürlich weiß ich was jetzt kommen sollte. Er wird Ichigo angreifen, der ist zu langsam zu reagieren, pariert und wird vom Schwert, was seine Länge verändern kann zurückgestoßen und mit ihm wird Jidanbou aus dem Tor rausgedrückt und beide werden aus Seireitei hinausgeworfen. Ich denke immer voraus, sofern es mir möglich ist und soweit es eben geht. Und genau deswegen fällt mir eine Kleinigkeit auf, die hier so einiges verändern würde. „Ichigo! Ausweichen!“, rufe ich laut, als Gin den Mund öffnet, um die für mich so charakteristischen Worte zu sprechen. Er darf auf keinen Fall den Schwertstreich der jetzt kommt blocken. Ichigo bleibt jedoch selbstbewusst stehen, bereit, was auch immer kommen mag, zu parieren. Na toll. Danke für die Hilfe. Ich schlucke meine Worte, die wahrscheinlich wieder nur eine rhetorische Frage zum geistigen Zustand Ichigos geführt hätten, herunter, renne auf ihn zu, und zerre mit aller Kraft Ichigo am Rückenteil seines Shihakushous aus der Flugbahn. Was Schnelleres und Klügeres fällt mir nicht ein. „Ikorose, Shinsou“ Der Schwertstreich geht knapp an uns vorbei in die Wand. „Maria, was soll das“, schreit mich Ichigo zu Recht empört an, aber ich ignoriere das alles, viel zu sehr fokussiert darauf, Ichigo und mich aus der abrupten Bewegung zur Seite wieder zum Stillstand zu bringen. Denn der nächste Schlag muss und wird kommen und auch mit dem muss umgegangen werden. Damn, Ichigo ist als Kerl echt kein Fliegengewicht für mich, die sich mit dem gesamten Körpergewicht gegen ihn werfen muss, damit ich nicht unter ihm begraben werde. „Ichigo, Parieren“, gebe ich zwischen zusammengebissenen Zähnen hervor. Ein weiteres gesäuseltes „Ikorose, Shinsou“ lässt wie erwartet nicht lange auf sich warten und tut jetzt genau das was es eigentlich sollte: Ichigo (und mich) treffen und mit der Kraft uns zurückschleudern, gegen Jidanbou werfen und uns alle Raus aus Seireitei befördern. Es war für mich physikalisch nicht mehr möglich gewesen, mich aus dem Knäul vorher zu befreien. So kommen wir also irgendwo rutschend auf und ich liege als Sandwichbelag zwischen Ichigo und Jidanbou. Vor uns kracht das Tor laut rumpelnd herunter. Freundlicherweise erkämpft sich mein Brustkorb von selbst genug Sauerstoff, damit mein Hirn verarbeiten kann, was gerade passiert ist. Ich komme nämlich nicht darauf klar, dass ich gerade eingreifen musste um den eigentlichen Werdegang nicht zu verändern. Beziehungsweise, um ihn wiederherzustellen. Ichigo rollt sich endlich von mir herunter, die Leute von Rukongai kommen neugierig näher und beginnen uns zu helfen, aber ich bin geistig nur halb zurechnungsfähig. Ich versuche gerade eine logische Erklärung zu finden, warum der Werdegang anders gewesen ist. Bei den Hollowangriffen war es nur eine Kleinigkeit gewesen: Ich war zu der ursprünglichen Story einfach nur dazugekommen wie dazugeklebt. Die sonstigen Ereignisse sind genauso passiert wie sie sollten, mit einem kleinen Time- und Placeshift zwar, aber das Ergebnis hatte sich nicht verändert. Hier? Es wäre einfach anders verlaufen! Aber es gab absolut keinen Motivator dazu. Gin, Ichigo und Jidanbou hatten in einem komplett falschen Winkel zueinander gestanden. Sonst nichts. Aber warum? Es wäre ja nicht schlimm, wenn der grobe Verlauf der Story damit sich nicht verändert hätte, aber Ichigo wäre erledigt gewesen, wahrscheinlich. Gin hätte ihn gegen die Wand gepinnt und hätte alle Zeit der Welt gehabt, ihn zu zerlegen. Die gesamte Story wäre hiermit zu einem unerwartet plötzlichen Ende gekommen. Und Gin hätte Ichigo nicht verschont. Heck er war bereit Jidanbou zu töten! Einfach so! Naja, mehr oder minder. Ich zermartere mein Hirn darüber um das Warum zu beantworten, aber natürlich komme ich zu keiner Antwort. Wie auch, viel zu viele Variablen von denen ich wahrscheinlich nicht mal weiß. „Maria. Maaaaaria. Maria??“ „Huh?“, ich schaue auf in Orihimes Gesicht. „Ah, sorry. Ja?“, gebe ich leicht zerstreut von mir. „Alles okay? Das war beeindruckend!“ „Ah…danke…I guess?“ Neben mir höre ich systematisch Leute „Hau Ruck, Hau Ruck, Hau Ruck“ rufen. Sie ziehen gerade Jidanbous losen Arm zu seiner Schulter. „Orihime, ich glaub du wirst gleich gebraucht werden“, vermute ich und zeige zu der Gruppe. Sie nickt und beginnt das Heilen, sobald der Arm zur Schulter gelegt wurde. Meiner einer bleibt vorerst teilnahmslos sitzen. Chad hat Shibata, den Wellensittichjungen, gefunden und ist mit ihm spazieren. Der Rest ist entweder nach Hause oder schaut Orihime beim Heilen zu. Viele reden auch freundlich mit ihr. Aus sicherer Entfernung beobachte ich den Orihime-Effekt auf vor allem die Herren der Anwesenden. Nach einer Weiler wird das den meisten wohl aber auch zu langweilig und am Ende bleibt Orihime alleine zurück. Deutlich glücklicher über die Zwei/Dreisamkeit und vor allem der Ruhe von all dem Gewusel, setzte ich mich zu Orihime um ihr etwas Gesellschaft zu leisten. „Wahnsinn, du hälst mittlerweile ja schon Stunden durch“, lobe ich bewundernd ihre Fähigkeiten. „Hehehe“, gibt sie etwas beschämt von sich. Schweigend bleibe ich neben ihr sitzen, um sie nicht abzulenken. „Hey Mädchen. Eine merkwürdige Fähigkeit hast du da“ grummelt plötzlich eine Stimme neben mir. „Du erinnerst mich an einen Shinigamikollegen, der auch jeden Angriff vorhersagen konnte“ Erstaunt schaue ich in die Richtung wo sie herkam und mustere einen interessiert wirkenden Jidanbou, der mich misstrauisch beäugt. „Bist du ihm ähnlich?“, fragt er mich. „Ich habe nur gute Augen“, erkläre ich den Kopf schüttelnd. Gleichzeitig durchforste ich meine Gedanken nach einem Shinigami, der sowas gekonnt haben soll. Allerdings fällt mir keiner ein. Aizen vielleicht, okay, der mit seinem „All according to Keikaku“-Meme, aber das mal beiseite, einen Shinigami mit einer Fähigkeit, jeden Angriff vorher zu sehen? Es gab noch Yhwach Bach, aber der ist kein Shinigami. Irgendein Minor Charakter den ich vergesse? Das wäre traurig, wo ich doch die Serie schon ein paar Mal durchgelesen habe, aber bei über 70 Bänden verständlich. Also nein, mir fällt nichts ein. „Wie hieß er?“, frage ich also neugierig. „Ich kann mich nicht erinnern“, antwortet Jindanbou mir nach einiger Zeit des Überlegens. „Es war zu meiner Akademie-Zeit, das ist eine Weile her“, fügt er an. Ich gebe mir Mühe, nicht enttäuscht zu wirken und danke für die Info, ohne eine Gedankennotiz zu vergessen. Wer weiß, ob nicht, nachdem sich schon der Standardwerdegang verändert, ob es nicht plötzlich Charaktere gibt, die es eigentlich nicht geben sollte? Wie mich zum Beispiel. Neben mir zuckt Orihime plötzlich wild zusammen, sodass ich auch aufschrecke. Der Urheber des Übels ist Ichigo, der ihr etwas zu trinken mitbringt und sie zu einer Pause auffordert. Nach einigem hin und her, wo sich immer mehr Leute aus den umliegenden Häusern einklinken, wird Orihime zu einer Pause überredet und ich folge den beiden zu den anderen zum einem der Ältesten ins Haus, wo eine Art der Krisensitzung stattfindet: Wie kommen wir in Seireitei hinein. Werden nach wenigen Minuten aber unterbrochen, denn jemand fällt mit lautem Krach durch die Tür herein. Ohne groß eine Kontrolle darüber zu haben weicht jegliche Emotion meinen Gesicht und zurück bleibt ein genervt gelangweilter Ausdruck, gefolgt von einem ebenso genervten Seufzer. Ganju ist da. Gott wie ich den Kerl nicht abkann. Neben Don Kanonji und Kon einer der größten Nervensägen der Serie. Ganju schreit laut durch die Gegend und natürlich provoziert er sofort Ichigo, als er ihn als Shinigami identifiziert. Mein Instinkt übernimmt und ich verziehe mich hinter diesem ganzen Geplärre nach draußen. Bloß weg hier, lasst mir meine Ruhe. Ich schultere meinen Rucksack wieder locker auf eine Schulter und streune etwas in der Gegend herum. Draußen begegne ich dem Rest der Truppe, die ganz originell auf gigantischen Wildschweinen sitzend, die Köpfe ineinandergesteckt hat und wild irgendetwas flüstert. Da es so klingt, als ob sie sich darüber streiten würden, was es zu Abendessen geben soll, lasse ich auch diese Chaoten zurück und nähere mich dem einzigen herrenlosen Tier: Bonnie-chan. Schließlich ist Ganju gerade drin und macht den anderen die Hölle heiß. Als ich auf einige Meter komme, schaut das Tier auf und wie von der Tarantel gestochen geht es auf Abstand. Immerhin ist das Wildschwein ein selbsternanntes Scherzfamilienwappen von mir. Also im echten Leben. Da mir mein echter Name leider nicht einfällt, kann ich das nicht so wirklich erklären, aber das Gefühl, Wildschweine irgendwie witzig zu finden, ist mir wohl erhalten geblieben. Verwundert folge ich dem Wildschwein also hinterher, was zu einer merkwürdigen Szene des im Kreis rennen wird. Was hatte das Viech gegen mich? Ich will es ja nicht streicheln oder so, sondern einfach nur normal inspizieren. Letztendlich nehme ich frustriert meinen Rucksack ab, damit ich mich freier bewegen kann und trete wieder näher. Nur vorsichtig und nach einigem Verfolgen des Tiers lässt es mich an sich ran, sodass ich wieder mal verwundert darüber sein kann, wie groß Wildschweine sein können. Ich bin kein Freund von Schweinen wirklich, aber sie sind interessante Tiere, keine Frage. Wobei, ich weiß noch nicht mal ob die Bleachversion hier größer ist, als seine realen Vertreter. Auf alle Fälle bleibe ich von Bonnie-chan verschont. Sehr gut. Da ich keine realen Tiere mag, habe ich absolut nicht das Bedürfnis, das Schwein zu streicheln, stattdessen verbringe ich Minuten damit, es zu taxieren, für meine Zeichnerdatenbank. Genaues Hinschauen ist ein guter Anfang, grundsätzlich. Apropos, warum darf ich jetzt näher ran? Das lag doch jetzt nicht ernsthaft an dem Rucksack oder, der einige Meter entfernt im Grad liegt? Meine Hoffnung, dass sich Ichigo nicht provozieren lassen würde ist natürlich absolut hoffnungslos und die Kleinkinder in Teenagerkörpern verlegen die Prügelei nach draußen. Daran erkennbar, dass das Geschrei lauter wird. Ich seufze und gehe zurück um meinen Rucksack zu holen und mich zu den anderen zu gesellen. Es ist nur noch eine Frage der Zeit, bis es neun Uhr wird und Ganju genau so laut wie er gekommen ist auch wieder gehen wird. Auf meinem Rückweg komme ich an Bonnie-chan vorbei, die plötzlich wieder davonprescht, als verfolge sie ein Monster. Ich schüttle verständnislos verwundert den Kopf. Warum diese Angst vor dem Rucksack? Ich zucke die Schultern und komme den beiden Streithähnen näher. Bei Angesicht der beiden, wie sie sich die Köpfe einschlagen, ziehe ich nur unbehaglich meine Schultern hoch. Ich schüttle mich und atme tief ein um mich zu beruhigen. „Hey! Wollt ihr mal Ruhe geben!“, rufe ich dann, sichtlich angepisst, zu den beiden Deppen hinüber, wobei meine Stimme Gott sei Dank schön hallt, wie ich es gerade brauche. Und endlich hören sie auf. Zwar nicht wegen mir, sondern einem der Kumpanen von Ganju, der ihm sagt, dass es neun Uhr sei, ohne dabei zu vergessen, auf seine lächerlich große Uhr auf seinem Rücken zu deuten, aber mir soll es Recht sein. Ich werde mich mit dem morgen eh wieder rumärgern müssen, wenn wir zu Kuukaku gehen. Während ich mir abwesend überlege, wie ich am nächsten Tag bei Kuukaku das mit der Kontrolle des Reiatsus managen soll für die Kanonenkugel, zu der wir mutieren werden, kündigt Yoruichi-san unsere Pläne für den nächsten Tag an, wo wir, wie erwartet, jemanden besuchen werden, die uns in Seireitei hineinbringen können soll (also Kuukaku). Ich schnappe mir Yoruichi-san kurz, als die anderen mit sich selbst beschäftigt sind und frage sie nach dem Rucksackinhalt. Bonnie-chan ist diesem Ding keinen Meter zu Nahe gekommen und ich weiß, dass man Tierinstinkten gerne mal Glauben schenken darf. Sie sind meistens sehr sensibel und sollten nicht ignoriert werden. Yoruichi-san erklärt mir aber nur, dass ich mir darüber keine Gedanken machen soll und dass der Rucksack mir sicher gute Dienste leisten wird. Gedanken dazu werde ich mir zwar trotzdem machen, aber ich nicke zu ihrer Anweisung. Da ich Wildschweine nicht genug kenne, weiß ich so oder so nicht, wovor sie Angst haben. Vielleicht stinkt der Rucksack ganz leicht? Ich schnüffle neugierig am Rucksack und stelle fest, am Geruch liegt es nicht. Wobei, haben Schweine nicht auch einen erstaunlich guten Geruchsinn? Das geht gerne Mal vergessen, weil Hunde immer das Paradebeispiel für guten Geruchsinn sind, aber Schweine soll man nicht unterschätzen. Immerhin wurden früher Trüffelschweine anstatt –hunde verwendet um diese zu suchen. Ich schüttle den Gedanken, vielleicht Stinkbomben im Rucksack zu haben beiseite und beschließe, dass das genug unnötige Spekulation für heute Abend ist. Ich werde es merken wenn ich es brauche und da ich es benutzen soll, wenn ich keinen anderen Ausweg mehr sehe, hoffe ich, dass ich es nie brauchen werde. Kapitel 12: Kuukaku ------------------- Todmüde falle ich in die Ecke. Mit halbem Auge beobachte ich die anderen dabei, wie sie die Matten beziehen und kann mich nicht aufraffen zu helfen. Jegliche Willenskraft und auch sonstige Energie scheint verbraucht. Ich finde es ehrlich gesagt verwunderlich, wie man als Seele physische Erschöpfung wahrnehmen kann. Schließlich schlafe ich halb sitzend ein, als letzter Gedanke, dass ich die anderen warnen muss, im Schlaf laut zu reden, was ich wahrscheinlich gar nicht mehr rausbekommen habe. Etwas schüttelt wild an meinem Arm und widerwillig zwinge ich meine Augen auf. Meine Schulterblätter schmerzen schrecklich vom an der Wand lehnen und mein Rücken + Hüfte fühlt sich steif an von der sitzenden Position. Irgendwer war so nett gewesen und hat mich eingedeckt, denn mir ist wohlig warm von dem Stofffetzen, der vorher nicht da war. Ich unterdrücke ein „Hmmm?“ und stelle überrascht fest, dass es noch stockdunkel ist. Gehen wir jetzt schon los? Ich könnte noch ein paar Stunden Schlaf gebrauchen, behauptet mein Hirn und vor allem auch meine Augen. Vor meinem Gesicht tanzen zwei gelbe, große Augen herum, die mir VIEL zu nah sind. Instinktiv wehre ich also das etwas mit der rechten Hand ab und fasse irgendetwas Pelziges ins Gesicht. Mein Hirn realisiert langsam was ich gerade getan habe und ich flüstere leise ein „Sorry, Yoruichi-san!“ Es kommt nur ein leises Fauchen zurück. „Ich hätte eine Überlegung bezüglich den Shinigami, den Jidanbou heute angesprochen hat“, wispert die schwarze Katze vor mir. „Arisawa, ist irgendwas?“ von weiter hinten des Raumes, der Stimme nach zu urteilen von Ishida, unterbricht Yoruichi-san. Den Bewegungen der Augen nach schüttelt Yoruichi-san den Kopf, also antworte ich möglichst leise „Sorry, Alptraum“ zurück. „Ach so“ Damit herrscht wieder Stille. Ich widme mich wieder Yoruichi-san, aber diese trabt einfach davon, als ob sie das Interesse verloren hätte. Danke auch, jetzt bin ich wach. Und Neugierig. Aber Yoruichi-san scheint darauf bedacht, dass andere nicht die Chance bekommen, etwas davon zu hören und so bin ich mir und der Dunkelheit um mich herum überlassen. Gott sei Dank dauert es nicht lange und ich habe mich wieder in das Reich der Träume begeben. Allerdings schlauer als vorher, habe ich mich nun auf den Boden gelegt. Versteift kann ich mich wirklich nicht gebrauchen. Mit den ersten Sonnenstrahlen werde ich wieder wach. Ich setzte mich auf, strecke mich ausgiebig und zwinge mich auf die Beine, um aus meinem Zombiemodus herauszukommen. Um die anderen nicht aufzuwecken husche ich nach draußen, wo ich gierig die frische und noch recht kühle Luft tief einsauge. Mann, ich wünschte ich könnte mich irgendwo frisch machen. Eine Badewanne am Abend vorher wäre natürlich super gewesen, aber ich habe nicht mal mehr mitbekommen, dass ich eingeschlafen war. Ich schiebe es vorerst auf die Fähigkeit, die mir nach wie vor die Energie auszusaugen scheint, jetzt Gott sei Dank aber mit meinem komatösen Schlaferscheinungen freundlicherweise bis zum Abend wartet. Hier wird es vermutlich weder fließenden Strom noch Wasser geben. Etwas verunsichert schnüffle ich an mir herum. Vorerst merke ich nichts. Hygiene in der Seelenwelt, ich könnte glatt Lachen, aber old habits die hard, nicht wahr? Und ich nehme es mit der Hygiene recht ernst, kann man es mir verübeln? Nicht dass ich verrückt wäre und alles desinfizieren müsste, aber so eine Grundsauberkeit ist mir schon wichtig, eigentlich. Ich gehe ein Stück abseits von allem spazieren und summe fröhlich vor mich hin, auch eines meiner Rituale, um ich wach zu bekommen und streune so zu Jidanbou, der noch dort liegt, wo Orihime ihn gestern geheilt hat. Als ich nähertrete, öffnet er die Augen und wünscht mir einen guten Morgen. „Morgen“, grüße ich überrascht zurück. „Sorry, habe ich dich geweckt?“, frage ich etwas unbehaglich. „Nein, früh aufstehen ist eine Notwendigkeit eines gelungenen Alltags“, erklärt er mir. Irgendwie klingt es witzig, wenn er das so sagt, während er hier einbandagiert herumliegt. Jidanbou scheint trotz allem ein aufrichtiges Kerlchen zu sein. Ein sehr großes, aufrichtiges Kerlchen. „Wie geht’s dem Arm?“, frage ich, auf der Suche nach irgendetwas, worüber man reden kann, denn die Stille ist mir gerade unbehaglich. Er berichtet mir, dass es ihm schon deutlich besser gehe dank Orihime. Und während wir nur ein zwei Sätze plauschen, kommt Yoruichi-san dazu, die die exakt selbe Frage stellt. Jidanbou überzeugt auch sie davon, dass er sich schon genug erholt habe und sie sich nicht mehr um ihn zu kümmern bräuchten. So schleift mich Yoruichi-san zu den anderen zurück, um zu verkünden, dass wir weiterziehen werden. Ich bekomme eine Schale Wasser zum Gesicht waschen und Gurgeln und dann brechen wir auch schon auf. Ich kann nicht erklären, wie froh darüber ich bin, dass Ichigo, im Gegensatz zum Manga, hier nicht darauf besteht, auf Ganju zu warten um ihm eine überzubraten, sodass wir ohne lange herumzudümpeln, unsere Bleibe für die eine Nacht verlassen können. Eher wortlos stapfen wir durch die Wiesen zu einem Ziel, das nur Yoruichi-san offiziell kennt. Und inoffiziell ich auch. Macht der Angewohnheit, bilde ich das Schlusslicht und mache es mir sofort wieder sehr behaglich hinten, den Gestalten vor mir zuzuschauen. Ich finde es irgendwie amüsant zu beobachten, wie Yoruichi-san vorausgeht, gefolgt von einem wie immer wortlosen und ebenso emotionslosen Chad und neben ihm Ishida, der einfach nicht so richtig zu dem Bunch hier reinpasst. Es ist einfach wie in einer Comedy, wo alle die Situation absolut normal finden, obwohl sie es gar nicht ist, und der eine, der wie der Zuschauer die Situation ebenfalls komisch findet, wird in den Augen aller um ihn herum für merkwürdig erklärt. Genau wie dieser eine verhält sich Ishida, nur dass er nichts sagt. Und ich finde es zum Schütteln komisch. Hinter diesem witzigen Gespann sind Ichigo und Orihime. Ichigo eher normal und leicht vom Laufen angenervt, Orihime schlicht gut gelaunt. Kann ich ihr auch nicht verübeln, ihre naive romantische Ader dürfte das als Ausflug irgendeiner Art betrachten. Außerdem hat sie wahrscheinlich nie so viel Zeit an einem Stück mit Ichigo in der Nähe verbracht und ich muss Ichigo so viel lassen, seine Anwesenheit bringt irgendwie eine Stimmung in den Laden, die zur Bewegung oder Aktion animiert. Finde ich bisher zumindest. Sei es, weil er Leute mit seinem Enthusiasmus und seiner Zielstrebigkeit mitzieht oder so down ist, dass man ihn irgendwie unterstützen und aus dem emotionalen Loch rausholen will. Notfalls auch mit schroffem, gemeinem Sarkasmus, aber egal wie, irgendwie ja. Oder wenn er eine Schelle verdient hat. Kommt auch mal vor. Keine Ahnung, gibt solche Leute, nicht? Die meisten finde ich bisher auf Dauer nervig, denn alles dreht sich um diese Personen und häufiger mal sind diese egozentrisch und blind für ihre Umgebung. Noch gehört Ichigo nicht dazu. Außerdem könnte mich bitte jemand unterbrechen? Bin ich an dieser Stelle die Einzige, die sich merkwürdig fühlt, über fiktionale Charaktere zu ranten? Während ich mich also hervorragend selbst beschäftige, wie ich es bei den Stunden an Wanderrouten von meinem alten Leben auch gemacht habe, lässt sich Ichigo ein wenig zurückfallen, bis er neben mir hergeht. Vor mir summt Orihime fröhlich eine Wander-/Arbeitermelodie und trabt euphorisch hinter den anderen hinterher. Ich hebe eine Augenbraue und schaue Ichigo fragend an, der ein wenig rumdruckst und sich nicht traut mir ins Gesicht zu schauen. Stattdessen kratzt er sich etwas unbehaglich am Hinterkopf und beginnt nervös zu sprechen. „Also, das gestern, mit dem Ansagen. Danke“ „Kein Problem gern geschehen“, erwidere ich möglichst fröhlich, um eben diese Emotion zu suggerieren. Schlechte Angewohnheit. Leute erwarten von einem immer positive Emotionen und selbst wenn ich innerlich einfach neutral bin, habe ich mir bei sowas angewöhnt, so zu tun, als wäre ich unglaublich, erfreut, glücklich, was auch immer die Situation gerade verlangt. „Ich kann sowieso nicht außer das, ich bin schon froh, wenn ich irgendwie eine Hilfe sein kann“, füge ich etwas zerknirscht hinzu. „Aber hey, Rukia war auch eine Klassenkameradin von mir und ich verdanke ihr mein Leben, so halb. Das ist das mindeste was ich tun kann“, versuche ich irgendwie ein einigermaßen normales Gespräch zustande zu bringen um Ichigo von seiner schrecklich inkonsistenten Manchmal-Tsundere-Seite wegzubringen. So amüsant die auch ist, ich mag sie nicht besonders … weil f*ck Tsunderes. Ich weiß, ich bin recht alleine mit dieser Einstellung. Aber hey, don’t judge me. „Ach so? Wieso?“, fragt Ichigo überrascht. „Sie hat mich von einem Hollow beschützt, der mir wahrscheinlich aufgelauert hat, als ich sie noch nicht sehen konnte“, berichte ich die Eigeninterpretation meiner ersten Hollowbegegnung oder wie ich Rukia umgerannt war, in meinen ersten Tagen. „Ja, Rukia ist so jemand…“, murmelt Ichigo nachdenklich. „Jop, ist sie“, nicke ich zustimmend. „Aber genau deswegen sind wir ja hier“, antworte ich geistesabwesend. Das Thema hat sich in Sand verlaufen. „Jap und ich freu mich, dass du dabei bist“, hakt Orihime dazwischen, die sich im Laufe des Gesprächs sich zu meiner anderen Seite gesellt hat. ‚Und schade, dass Tatsuki nicht dabei ist‘, denke ich im Inneren leise zu mir selbst. „Ich dachte du magst sowas nicht und würdest nicht kommen“, gesteht Orihime etwas schüchtern. Sie liegt da auch nicht wirklich falsch. „Aber letztendlich bin ich doch mit, huh“, bemerkte ich mit einem hilflosen halben Lächeln. „Is doch okay so?“, fragt Ichigo ganz freundschaftlich. Dabei belasse ich das Thema auch, da ich nicht weiß, was ich darauf antworten soll. Wenigstens scheint meine Anwesenheit schon mal nicht alle zu stören. Bald ist auch Kuukakus Haus in Sicht. Im Manga ist die allgemeine Reaktion eher abweisend. Ausgeschlossen Orihime, die auch hier schon begeistert davon spricht, wie „künstlerisch“ sie das Haus findet. Ich weiß nicht so recht, wie ich diese zwei monumentalen Fäuste mit einem riesigen Namensschild bewerten soll, aber so beeindruckend in Lebensgröße sie auch sind, sie sind nicht so komisch wie alle tun und sie sind auch nicht so toll wie eine bestimmte Person tut. Während die Mehrheit eher herumdruckst, Yoruichi-san zu folgen, schließe ich mich, eher angenervt von dieser Lahmarscherei, Yoruichi-san an und gehe mit ihr mit. Als wir näher kommen winkt eine Gestalt vor dem Haus, die wir nach einiger Zeit als eine junge erwachsene Frau identifizieren können. Was sofort einem auffällt ist der fehlende, rechte Arm. Wo er sein sollte, ist nur ein mit einem Dolch gerüsteter verbundener Stumpf zu sehen. Der Kopf ist in wilden Bandagen gehüllt, wo hier und da schwarze Haarbüschel hervorlugen. Der Rest, der es wohl nicht darunter geschafft hat, fällt ihr am Rücken herunter. Die Frau trägt ein weit ausgeschnittenes rotes Oberteil mit einem spiralförmigen Symbol darauf und dazu eine weite, weiße Hose, die viel Blick auf Bauch und Hüfte freigibt. Das ist klar und deutlich Kuukaku. Sie wirkt wie in ihren Anfang Dreißigern, gäbe es in der Soul Society Alter. Und dafür sieht sie verdammt gut aus, ich könnte fast neidisch werden. Weniger die große Oberweite, aber der Rest: Definierter, trainierter Körperbau ohne ein Übermaß an Muskeln, natürlich makellose, helle Elfenbeinhaut, trotz einer gewissen Wildheit schöne Gesichtsproportionen und ein Traum einer jeden Frau: lange Beine. Man möchte meinen ich gewöhne mich langsam daran, dass alle erwähnenswerten Charaktere hier drin wie Models aussehen, aber nein, noch ist das nicht eingetreten. Naja, mein Zeichnersinn freut sich ein Schnitzel. „Hallo Kuukaku“, grüßt Yoruichi-san die Frau. Hinter mir höre ich die anderen erstaunt murmeln, dass sie nicht mit einer Frau gerechnet hatten. Kuukaku läd uns in das Haus ein und wir folgen ihr direkt die Treppen hinunter in den Keller. Ich lasse die engen Gänge auf mich wirken, bis wir in einen Raum geführt werden. „Ich muss mit Yoruichi reden, ihr wartet hier“, erklärt sie in einem befehlshaberischen Ton. „Und mach ja nichts kaputt vor Langeweile. Ah“, sie holt aus einer Hosenfalte ein kleines, ballähnliches Objekt in blau hervor, “spielt damit.“ Sie wirft den Ball in unsere Richtung, der mir, der ihr gegenübergestanden hatte, direkt in die Hände fällt. Danach betritt sie mit Yoruichi-san den nächsten Raum und schließt hinter sich die Schiebetür. Meiner einer, der ein Spielzeug bekommen hat, wirft fröhlich den Ball von einer Hand zu anderen. Die Oberfläche macht einen gummigen Eindruck, sodass ich vermute, dass es sich um einen Flummi handelt und lasse ihn probehalber fallen. In einem Tatami-Zimmer lässt es sich eigentlich nicht gut damit spielen und Kuukaku hatte ausdrücklich darauf hingewiesen, dass wir nichts kaputt machen sollen. Daher mache ich mich darauf gefasst, ihn möglichst schnell wieder zu fangen. Allerdings springt der Ball nicht gut, um nicht zu sagen, gar nicht. Er rollt in eine Kuhle und bleibt einfach liegen. Etwas enttäuscht bücke ich mich, um ihn aufzuheben. Zu mir stellt sich ein Ishida, der lehrerhaft seine Brille zurechtrückt. „Das ist ein Spiritueller Fokus“, stellt er fest. „Soll heißen?“, frage ich. Am Namen kann ich es mir in etwa denken, aber in Bleach weiß man ja nie. Außerdem wüsste ich mal gern, wie das funktionieren soll. „Man kann damit Konzentrationsübungen machen, damit man spirituelle Fähigkeiten zielsicherer aktivieren kann. Ernsthaft, ihr wisst nicht mal solche Kleinigkeiten?“, erklärt er entrüstet. „Woooow Ishida, Du bist echt klug!“, lobt Orihime bewundernd. „Wenn man mich fragt, könnte das vor allem Ichigo hier gut gebrauchen“, kommentiert Ishida weiterhin ungeniert. „Hey Ishida!“ „Hey hey“, gehe ich sofort beschwichtigend zu Ichigo meine Arme hebend. Ich patte ihm zwei Mal auf den Arm und versuche ihn zu beruhigen, da ich einen Streit wittere, was leider nicht wirklich hilft, da Ichigo ziemlich auf die Provokation eingeht. „Hey, nicht provozieren lassen“, grummle ich hilflos. Ishida hingegen schaut weg als sei das Ganze eine Sache, die ihn nicht anginge. „Hey Ishida, ich könnte es wirklich gebrauchen, erkläre mir bitte, wie das funktioniert“, frage ich ihn, nachdem Ichigo zwar eingeschnappt, aber immerhin, Ruhe gibt. Soweit kommen wir allerdings nicht, denn die Tür öffnet sich und Kuukaku und Yoruichi-san tauchen auf. „Könnt ihr nicht einfach leise sein?“, plärrt Kuukaku, die sichtlich erregt die Augenbrauen hochgezogen hat. „Verzeihung“, kommt es von uns einstimmig. Kuukaku ist wirklich furchteinflößend, trotz dem recht feingeschnittenen Gesicht. Wir werden nach einer ordentlichen Standpauke entlassen und nach draußen geschickt, wo wir uns bis zum Essen frei beschäftigen sollen. Nachdem ich den spirituellen Fokus zurückgegeben habe, habe ich nichts zu tun und laufe um das Haus im Kreis. Dabei komme ich am Wildschweingehege vorbei und verursache ein Wildschweinwandern, denn Bonnie-chan voran, meiden mich die Tiere wieder wie eine leicht übertragbare Krankheit. Ichigo und Ganju schlagen sich irgendwo die Köpfe ein, aber sobald ich in ihre Nähe komme, flüchtet auch Ganju wie von der Tarantel gestochen, mich misstrauisch beäugend. Ein leises Kichern zu meiner Rechten wendet meinen Blick von dem fliehenden Ganju und dem verdutzten Ichigo, der hinterherrennt, zu Yoruichi-san. „Was für eine Fee muss das sein, dass alle vor dir davonlaufen“, fragt Yoruichi-san belustigt. „Und was für eine Katze ist das, die an so eine rangeht?“, frage ich minder beeindruckt. Doch Yoruichi-san geht nicht weiter darauf ein und schaut weit in die Ferne. „Der Shinigami“, beginnt sie. Ah, ja, der, den Jindanbou erwähnt hatte. „Ich kenne ihn. Ich habe ihn über die Zeit allerdings aus den Augen verloren. Damals war er in der vierten Division. Ob er noch dort ist? Wer weiß. Aber er hat eine ganz andere Fähigkeit als du sie hast. Sie mag ähnlich sein, aber mach dir keine Gedanken. Ihr seid komplett verschieden“, berichtet sie nachdenklich. „Und du meinst, dass wenn du sagst, ich soll mir keine Gedanken machen, dass ich mir dann keine mache?“, frage ich skeptisch. „Du weißt schon, dass es normalerweise eher anders herum ist?“ Schweigen. „Keine Sorge, ich werde mir keine Gedanken über Dinge machen, von denen ich zu wenig weiß. Außerdem warum sollte ich mir Sorgen darüber machen, ob ein Shinigami eine ähnliche Fähigkeit hat? Hat er damit was Gutes angestellt würde ich gerne davon lernen. Hat er damit was Schlimmes angestellt, will ich daraus lernen. So einfach ist das. Ich mache mir eher Gedanken darüber, wieso Jidanbou und du sich so an ihn erinnert fühlen. In der Soul Society wird es sicherlich mehrere ähnliche Fähigkeiten geben?“, überlege ich laut aber es kommt keine Antwort zurück. Nicht, dass ich eine erwartet hätte. Wenn ich eines aus dem Manga gelernt habe, dass Geheimnisse Gang und Gebe und Alltag sind. Verständlich, wer weiß, ob nicht dein bester Kumpel der nächste Aizen wird. „Ich wollte dich eigentlich zum Training holen, folge mir“, kündigt Yoruichi-san an und ich folge ihr zurück in das Haus hinein, durch ein Labyrinth von Gängen in einen besonders großen Tatami-belegten Saal. Der Rest der Truppe wartet schon dort und ich mache Anstalten, mich schnell zu ihnen zu setzen, damit es losgehen kann. Uns wird erklärt, dass wir als menschliche Kanonenkugeln durch das Schild, das die Soul Society umgibt, geschossen werden würden. Zur Vorbereitung sollen wir lernen, unsere spirituelle Energie in einer schalenform um uns herum zu kristallisieren, damit sie als Schutzschild fungieren können. Bis zum Essen, würden wir uns darum bemühen, so lautet die klare Ansage. Kapitel 13: Prison BreakIn -------------------------- Kuukaku verteilt mehrere Kugeln unter uns. Sie sollen uns dabei helfen, unsere Energie besser in ein Schild um uns herum zu formen. Der etwa melonengroße, kühle, glasähnliche Ball in meiner Hand beruhigt mich. Ich weiß nicht wie das bei euch so ist, aber ich muss immer etwas physikalisch tun um nicht plötzlich unruhig zu werden. Muss ich mein Hirn verwenden, dann nur was Simples: etwa wie Kulis klicken, kritzeln oder irgendein Objekt in den Fingern herumwandern lassen. Arme verschränken und Hände in die Hosentaschen stecken kommt ebenfalls davon. Sonst fange ich an wild herum zu gestikulieren oder meine Hände irgendwo ablegen zu wollen. Neben dem steht auch wippen mit meinen Füßen/Beinen und herumtigern wie bescheuert zu Auswahl, irgendetwas ist immer. So ganz habe ich nicht verstanden was mir machen müssen, also konzentriere ich mich auf meine angenehm kühlen Hände, lausche den anderen und beobachte Kuukaku und Ganju bei der Vorführung, bei dem sie ein kugelförmiges, glasähnliches Schild um sich aufziehen. Für mich sieht es so aus, als würde die Kugel von ihrem Inneren heraus sich bilden und dann sich im Radius von einem Meter von ihnen entfernt sich zu einem flüssigen Schild festkristallisieren. Das mag vielleicht komisch klingen, aber auf der Oberfläche kann ich marmorartige Gebilde erkennen, die sich bewegen, wie bei einer Seifenblase, falls ihr das mal gesehen habt. Fasziniert beobachte ich also dem Oberflächenschauspiel und wundere mich, wie wir damit in die Soul Society hineinkommen sollen. Vielleicht, weil es mich an eine Seifenblase erinnert, wirkt die Kugel wahnsinnig fragil auf mich. Gerade fürchte ich, dass sie jeden Moment zerplatzen könnte, aber das scheint wohl nur meine falsche Auffassung zu sein, denn niemand merkt irgendetwas an und auch Kuukaku gibt keinen Ton dazu. Alle sind ruhig und lassen sich belehren. Kuukaku klopft sogar auf Ganjus Schild herum und erklärt uns gerade, dass das Schild stabil sein müsse, da wir eine Art unsichtbare Wand wie eine Kanonenkugel durchbrechen wollen. Etwas perplex beobachte ich die Strukturen dabei, wie sie sich um die Partie, auf die Kuukaku Kraft ausgeübt hat, verdichten um die Form und Struktur zu erhalten. War doch nicht so instabil wie ich dachte, stelle ich überrascht fest. Manchmal gibt es Stellen, die ein bisschen wellig werden, wie als ob man auf eine klare Wasseroberfläche plötzlich einen Stein fallen gelassen hat. Passiert das, sausen naheliegende Strukturen sofort dorthin um es wieder zu glätten, bremsen abrupt ab und erzeugen ein kleines Schwappen, was die Strukturen überall aus einer gleichmäßigen Bewegung reißt. Aber selbst wenn das nicht passiert, überall ist Dynamik zu sehen. Ich könnte dieser Oberfläche Stunden zuschauen. Kuukaku erklärt gerade, wie überlebenswichtig diese Kugel für uns sei. Um das zu untermalen, schlägt sie ein, zwei Mal ziemlich heftig auf die Kugel. Die Oberfläche flirrt dabei wie verrückt. „Uhh, Schwesterherz, langsam wirds anstrengend...“, gibt Ganju schwer atmend von sich. „Schlucks“, kommentiert Kuukaku das trocken und führt ihre Erklärung in Ruhe zu Ende. Dann sind wir an der Reihe. Trotz Ichigos Frage, nicht zu verstehen, wie das funktionieren soll und Kuukakus Demonstration, Seelenenergie in der Hand „zu beschwören“ (was eigentlich keine wirkliche Hilfe ist) werde ich nicht schlau daraus, wie ich diese „Energie“ verstehen soll. Klar, Auren sind keine seltenen Vertreter in Shonen Anime und Manga, aber jetzt wo alles Real ist, als was soll ich mir das vorstellen und gegebenenfalls darauf zugreifen? Wie Rauch? Wie Licht? Wellen? Ich habe Teilchenphysik übrigens nicht vermisst. Und wie soll ich das kontrollieren? Es gibt nichts wirklich Vergleichbares, was mir helfen könnte, aus der Welt aus der ich komme, was mir als Anhaltspunkt dienen könnte. Wenn man dort Auren spürt oder sehen kann, ist man meistens entweder ein erleuchtetes Genie oder ein verrückter Esoteriker oder beides. Ich starre die Kugel in meiner Hand an, als ob das Starren eine Lösung herbeiführen würde, was natürlich nicht passiert. Schließlich gebe ich auf und beschließe, den ultimativen Cheat des Manga bereits Kennens zu missbrauchen. Kein ehrenhafter Weg und einer der definitiv meinem Ego, alles selbst schaffen zu wollen, schadet, aber mich zum Ziel führt. Momentan ist das Ziel wichtiger als meine dumme Sturheit. Ganju hatte im Manga Ichigo irgendwann eine Technik gelehrt, die ihm helfen solle. Dabei müsse man sich ein möglichst dunkles, schwarzes Loch vorstellen und wie man selbst mit den Händen voran, in dieses hineinspringt. Und genau das tue ich jetzt. Ein bisschen erinnert es mich an einen Museumsbesuch im wissenschaftlichen Museum Osaka, als ich ein kleines Kind gewesen war. Damals gab es eine Maschine, die Hirnwellen messen konnte und das war für Kinder zu einem Spiel aufbereitet gewesen. Man sollte eine Art Helm aufsetzen, die die Hirnwellenaktivität gemessen hatte und war gegen jemanden angetreten, der ebenfalls einen solchen Helm aufgesetzt hatte. Auf einer kleinen Bande hatte eine kleine, weiße Kugel gelegen und die war in die Richtung der Person gerollt, bei der die Maschine mehr Gehirnaktivität wahrgenommen hatte. Ziel war es, möglichst wenig zu denken und die Kugel nicht bei sich zu haben. Ich kann mich erinnern, wahnsinnig viel Spaß dabei gehabt zu haben und jede Runde gegen meinen ziemlich wettkampforientierten Bruder gewonnen zu haben. Die Strategie war einfach: Sich einfach nur schwarze Leere vorzustellen, bis zu einem Grad, wo ich beinahe im Stehen eingeschlafen war. Er war so beleidigt gewesen, dass er die Spielregeln umgedreht hatte mit der Aufgabenstellung, dass der von uns beiden gewinnt, bei dem die Kugel am Ende landet. Selbst diese Runde hatte ich für mich entscheiden können. Darauf war ich damals eine Weile Stolz gewesen. Wenn mein Bruder in unserer Kindheit mich in jeder sportlichen Aktivität mit Leichtigkeit und Talent überrunden hatte können, dann durfte ich wenigstens mit dem Hirn besser sein. Gute alte Kindheit. Zurück zu unserem Problem hier. Das mit dem schwarzen Loch ist für mich immer noch absolut kein Problem. Ich schließe die Augen, male mir ein Loch aus und wie ich dort hineinspringe, wie in ein Schwimmbecken, die Hände voraus. … Und dann? Außer, dass ich ruhiger werde und mich deutlich wohler fühle, passiert rein gar nichts. Ich öffne meine Augen wieder, unschlüssig was ich dann tun soll und staune nicht schlecht: Um mich herum flimmert es ein bisschen. Wie bei den Hollows ganz am Anfang. Oder nein. Beim genaueren Hinsehen, sieht es eher aus wie winzig kleine silbrige Linien, die durch die Luft fließen wie kleine Wellen. Nur die Lichtbrechung lässt es so aussehen wie ein Flimmern. „Sehr gut sehr gut!!! Jetzt zu einem Schild komprimieren!!!“, kommen zwei laute Stimmen von links und rechts von mir, was mich zusammenzucken lässt. Wirklich, ich bin viel zu leicht zu erschrecken. Koganehiko und Shiroganehiko, die beiden Helfer Kuukakus, flankieren mich und feuern mich mit beängstigendem Enthusiasmus an. Ich könnte etwas personal space vertragen, so nah waren die beiden an meinem Gesicht. „Uh, eh, öööööh“, gebe ich etwas hilflos überrumpelt von mir. Und wie?! Erst mal konzentrieren. Konzentrieren ist immer gut. Ich straffe die Schultern und schlucke das unangenehme Gefühl herunter, die beiden meinen es ja nicht böse. Fokus. Fokus. Diese Wellen rausbekommen habe ich auch mit einer Vorstellung im Hirn oder? Vielleicht muss man das hier auch? Ich stelle mir also geistig vor, dieses Flimmern in einer Art Luftsandwich zusammenzupressen. Erstaunlicherweise funktioniert es! Die Wellen werden dichter in einer Kugelform, ein Meter von mir entfernt, bis sie so zusammenkollabieren, dass sie das Selbe fließende Muster ergeben, wie ich es bei Ganju beobachtet hatte. Das ist total cool! Jetzt weiß ich auch was es mit diesen Rillen auf sich hatte. Diese Linien sind in konstanter Bewegung und wird es an einer Stelle uneben, rillt sich die Luft, die dagegen zu drücken scheint oder angezogen wird. Ich stelle mir vor, wie beim Glasieren eines Kuchens eine Schicht darauf zu verstreichen um die Lücken aufzufüllen und tada, alles wie neu. Was auch immer dieses flimmrige Glitzerzeug war, es tat in etwa grob was ich wollte. Wie bei diesen riesigen Fischschwärmen im Meer, wo es dann hin und wieder ein oder zwei Ausreißer gab aber die sich dann wieder zusammenfanden. Nach einer Weile der Beobachtung stelle ich frustriert fest, wie oft es uneben wird und beschließe einfach, das Zeug mir wie eine Flüssigkeit vorzustellen, die gleichmäßig immer herumfließt, damit die Lücken sich schließen, denn in der Geschwindigkeit im Pinpoint immer das Leck zu finden sah schrecklich anstrengend aus. AoEs waren bei vielen Gegnern schon immer effizienter als Singletargeting, wenn ich mich in Zockerterms ausdrücken darf. Ja, das ist deutlich bequemer. Jetzt, wo ich in etwa den Hang raus habe, traue ich mich, auch mal ein wenig nach den anderen zu schauen. Ein bisschen sehe ich es als Herausforderung, die Kugel bestehen zu lassen, während ich abgelenkt bin. Vor allem, weil ich weiß, dass „Ablenkung“ nachher noch ein Problem werden wird. Und weil meine Multitasking-Fähigkeiten extrem bescheiden sind. Neben mir hat es Orihime gerade auch geschafft. Ihre Kugel scheint recht solide, auch wenn die Ströme recht arhythmisch fließen, wie ich finde. „Beeindruckend“ ertönt es von neben mir. Ishida rückt seine Brille zurecht und inspiziert meinen verzweifelten Versuch, die Kugel aufrecht zu erhalten und neugierig nach den Anderen zu schauen. Im Kopf spiele ich, wie eine gif in Endlosschleife, die Vorstellung ab, diese komische Masse an Glitzeraura, gleichmäßig zu verteilen. Ishida selbst steht in einem zapfenähnlichen Konstrukt, was ich nicht zu bewerten weiß. Seine Aura, nenn ich es jetzt mal, fließt geradlinig nur in eine Richtung: von oben nach unten. Das macht es ziemlich instabil auf den Längsgeraden, aber es hält, also ist es wahrscheinlich okay. Chads Kugel hingegen ist…einfach voller Rillen, permanent die ganze Zeit. Es hält zwar ebenfalls Kuukakus Klopftest stand, aber ich bin mir nicht sicher, wie lange das gilt. Vorsichtig habe ich nach dem Feedback von Yoruichi-san und Kuukaku geschaut, die zwei, die wahrscheinlich am ehesten hier Ahnung haben, doch von beiden kam keine Antwort. Yoruichi-san musterte nur nachdenklich die ganze Zeit mein Gesicht, um nicht zu sagen, sie starrte mir die ganze Zeit in meine Augen und Kuukaku grinste nur, als hätte sie etwas Geheimnisvolles entdeckt aber würde es nicht verraten. Wirklich scheitern tut an dem Punkt nur noch Ichigo. Am liebsten würde ich gerne den Trick ausplaudern, aber es steht mir nicht zu, denn es ist nicht zwingend mein Wissen. Außerdem war diese Geste, die Ganju damals im Manga Ichigo zukommen lassen hat, so glaube ich, ziemlich von Bedeutung, also halte ich meine Klappe und schaue unglücklich dabei zu, wie Ichigo wie besessen an dieser mir so leicht gefallenen Aufgabe versagt. Naja, dafür kann er besser als ich Leuten den Kopf einschlagen. Der Rest war vor kurzem entlassen worden und saß ruhig in einer Ecke. Nach einer Weile klopft einer aus Ganju’s Bande und verkündet, das Essen sei fertig. Ichigo bittet, alle schon mal voraus zu gehen, wobei Orihime mit schlechten Ausreden versucht, da zu bleiben, damit er wahrscheinlich nicht so alleine ist. Ihr Versuch, so zu tun als hätte sie keinen Hunger schlägt daran fehl, dass ihr Magen laut knurrt. Daraufhin versucht sie davon wegzulenken und meint in einem merkwürdig hohen, fiepsigen Ton, dass sie doch noch etwas üben wolle. Ich sitze in der Ecke und beobachte halb bemitleidend, halb amüsiert, Orihime dabei, wie sie von Fettnäpfchen zu Fettnäpfchen tappt, wo sie doch einfach nur nett sein will. „Hey, Inoue. Bitte. Lass mich noch etwas alleine“, unterbricht ein erstaunlich ernster Ichigo ihre ziemlich flapsigen Versuche. Nach einer kleinen erstaunten Pause, lacht Orihime gestellt fröhlich und verlässt den Raum, ohne dabei zu vergessen, Chad und Ishida mitzuziehen. Ich folge der Gruppe schweigend. Das Gefühl, Dinge alleine und ohne Hilfe schaffen zu wollen, ist mir nicht unbekannt, daher habe ich Verständnis für seine Bitte, die vielleicht andere Gründe hat als ich sie hätte, aber dennoch auf das Selbe hinauslaufen. Im Esszimmer ist nur für vier Personen gedeckt. An der Wand hängt in riesigen Lettern „Fressen oder gefressen werden“. Ich weiß nicht wirklich was ich davon halten soll. Alle sitzen ruhig da und keiner weiß so wirklich was tun. „Na dann, guten Appetit“, beginnen schließlich die Anderen. „Nen Guten“, wünsche ich zurück. Ich bin in einem Haus aufgewachsen, wo immer zusammen gegessen wurde. Oder zumindest fast immer, wenn es ging und mit allen die konnten. Es fühlt sich für mich komisch an, zu wissen, dass noch wer kommen wird und einfach anzufangen. Vor allem bei Ichigo ist es ja keine nichtige egoistische Kleinigkeit. Ich kann also instinktiv nicht anders als zu Warten. Und in so einer komischen Atmosphäre kann man sowieso nicht in Ruhe essen. Orihime lässt ebenfalls was übrig trotz ihres Hungers und versucht gerade wieder, so zu tun als wäre nichts, wobei es ihr nicht wirklich gelingt. !!! Ein erschreckendes Gewicht, dass auf meine Schultern plötzlich zu drücken scheint, holt mich aus meinem apathischen Vor-mich-hin-Starren zurück. Es ist Ladung in der Luft und in mir spannt sich alles an. Alarmiert schaue ich um mich, als ob ich befürchten würde, dass jeden Moment ein Monster durch die Wand brechen könnte. Ohne Scherz, in der Soul Society würde mich das nicht mal wundern. In der Luft kann ich es leicht hellbläulich flimmern sehen, was sich kaum wahrnehmbar Richtung Flur verdichtet. Auf dem Flur selbst ist ein allgemeines Wuseln und Rennen zu hören, was mir bestätigt, dass nicht nur ich alleine paranoid bin. Draußen im Flur rennt alles in eine Richtung, Orihime, Ishida, Chad und ich folgen den Leuten. Falls Gefahr besteht, wird jeder von uns vielleicht gebraucht, wer weiß. Wir laufen Richtung Trainingsraum, wo die anderen wohl die Ursache zu wittern scheinen. Das Flirren wird aggressiver, die Wellen dichter und für mich der Druck unangenehmer. Etwas spricht ganz deutlich die Sprache des Stärkeren. Als Kuukaku die Tür zum Raum aufreißt, bleibe ich zunächst einfach nur erstaunt starrend stehen. Ichigo ist noch im Raum. Um ihn herum flimmert und flirrt es wie verrückt, die weißen Linien sind so zahlreich, dass sie so verdichtet einen Blaustich erkennbar machen. Es sieht aus, als würde Ichigo blau leuchten und ich muss die Augen leicht kneifen, da es mich blendet. Das und es hat eine unglaublich erdrückende Präsenz. Es dämmert mir, dass all dieses Flimmern was ich sehen kann und teils auch spüren kann, wohl die Seelenenergie sein muss, wovon in Bleach permanent gesprochen wird. Ich meine klar, in Anime und Manga wird es als Rauch oder Aura visualisiert, aber ich hätte nicht gedacht, dass wenn ich das mal in Real erleben würde, dass ich das wirklich sehen würde. Also nein, ich habe von vornherein schon mal nie damit gerechnet, überhaupt irgendetwas von Bleach in Real zu sehen. Dennoch, es war doch nur ein stilistisches Mittel. Was ist das denn? In der Soul Society können doch nicht alle dauernd glühend herumrennen? Es sei denn, alle finden das normal. Aber Chad oder Ishida oder Orihime fallen definitiv nicht darunter. Außer… sie können es nicht sehen. Zumindest hat niemand bisher ein Wort über dieses Flirren oder die marmorformen in den Schildern ein Wort verloren. „Orihime. Meine Augen?“, frage ich und drehe mich zur Seite, als sich ein Verdacht mir in den Kopf einschleicht. Sie schaut zu mir und ein verwunderter Ausdruck tritt ins Gesicht. „Sie sind wieder anders“ „Was zum Henker tust Du da?! Willst du gefälligst deine Energie fokussieren?!“, plärrt Kuukaku direkt neben mir Ichigo an. Es klingelt in meinen Ohren und ich zucke wieder zusammen. Himmel! Ichigo tut wie geheißen und er komprimiert diese gigantischen Mengen an Reiatsu, was es dann wohl sein muss, zu dem schalenförmigen Gebilde, was wir uns eben angeeignet hatten.*1 Kuukaku beginnt, ihm eine Standpauke über seine Unverantwortlichkeit zu halten, obwohl er sich gerade über seinen Erfolg gefreut hat, infolge dessen aber seine Konzentration aufgelöst hat und dafür sorgt, dass sein Schild zerfällt. „Entschuldige die komische Frage Orihime, hat Ichigo bei dir gerade blau geglüht mit so einem blauen Flimmern in der Luft?“, widme ich mich wieder meiner Nachbarin, nachdem Kuukaku nicht mehr direkt neben meinen Ohren schreit. „Nein, wovon redest Du?“, fragt mich Orihime wie erwartet, perplex. Vor uns macht Kuukaku Ichigo zur Pflaume. „Nein, nein alles gut danke“, antworte ich nachdenklich und reibe mir die Augen. Ich hoffe wirklich, dass ich mich daran gewöhne. Jeden Kampf der noch kommen wird halb blind zu werden ist zu meiner eigenen Sicherheit weder förderlich noch hilfreich und die ganzen Kommandanten dürften auch eine ganze Menge von dem Zeug um sich haben, wenn sie kämpfen. Und nein, Sonnenbrillen habe ich nicht eingepackt. Ich hatte nicht vor, in eine Schneelandschaft wandern zu gehen. Als dunkeläugiger Mensch brauche ich im Sommer normalerweise auch keine. „Oh, deine Augen sind wieder normal“, aktualisiert Orihime mir freundlicherweise den Statusbericht über meine Fähigkeit. Hinter mir ist ein „Flump“ zu hören, als Ichigo einfach zusammenklappt, während er sich an Yoruichi-sans Schwanz klammert. Auf einen Schlag wird es ruhig. Die Ruhe nach dem Sturm wie es scheint. Ich versuche verzweifelt ein Prusten zu unterdrücken, was in dieser Stille tödlich für mich wäre und presse mir mit aller Kraft meine Hände auf den Mund, während Yoruichi-san Anstalten macht, ihren Schwanz aus Ichigos Fängen zu befreien. Es gelingt ihr auch, allerdings sieht der nun merkwürdig treppenförmig geknickt aus. Ich schlucke mehrfach und gebe mir wirklich Mühe, mich nicht vor Lachen zu schütteln, bis Yoruichi-san den Raum verlässt. Endlich kann ich zumindest mal Ausatmen und mich beruhigen. Und mir die Tränen von den Augen wischen. „Ich kümmere mich um die Vorbereitungen“, verkündet Kuukaku und stapft aus dem Raum. Ich stakse hinterher, um zu helfen, werde aber forsch weggeschickt, wo ich nichts kaputt machen kann. Da ich nichts Besseres zu tun habe, suche ich mir eine ruhige Ecke und beschließe ein Nickerchen zu machen. Wenn meine Vermutung stimmt, habe ich den ganzen Vormittag wieder meine komische Fähigkeit aktiviert gehabt und ich will später, wenn es wirklich kritisch wird, nicht plötzlich einpennen. Ein angenehmes Schläfchen später, werde ich liebevoll von Orihime geweckt, die mich leicht an der Schulter tappt. Ich reibe mir die Augen wach und bedanke mich, bevor ich ihr nach oben folge. So langsam habe ich das Gefühl, dass ich, seit ich in Bleach bin, permanent irgendwo schlafe. Was soll man von mir denken? Oben angekommen, tappen wir beide mitten ins Drama hinein, wo Ganju allen eröffnet, dass sein Bruder von einem Shinigami umgebracht worden sei. Kuukaku will ihn zunächst unterbrechen, lässt ihn aber ausreden. Orihime und ich treten dazu, wobei ich mich meine Schultern kreisen lasse um das steife Gefühl los zu werden und somit eher unabsichtlich Kund tue, dass es mich null interessiert. „Da zieht jemand wohl voreilige Schlüsse huh“, murmle ich leise zu mir selbst. Orihime schaut unruhig zwischen Ichigo und Ganju hin und her. Sobald wir alle zusammenstehen, geht es los: Kuukaku geht in Position und spricht ihre Beschwörung auf. Fasziniert beobachte ich sie dabei. Es sieht wahnsinnig cool aus, wie ihr Arm in Flammen aufgeht und mit dem Schlag auf den Boden werden wir hinauf in die Lüfte katapultiert. Wir sollen laut Yoruichi unsere Seelenenergie wohl vorrangig in die Kugel fokussieren, aber da ich von dem Training eben gewisse Zweifel zur Stabilität unserer Kanonenkugel habe, konzentriere ich mich wieder darauf, die Lücken bestmöglich zu schließen. Das Gerangel darum, dass Ichigo zu viel Energie reinstecken würde, nehme ich nur mit halbem Ohr war. Es interessiert mich nicht wirklich und es ist nicht wichtig. Und mein mangelndes Multitasking kombiniert mit der Angst, sonst die Kugel nicht mehr aufrecht erhalten zu können, hindern mich ebenfalls daran, mich einzumischen. Natürlich fangen auch noch Ganju und Ichigo an, sich zu kabbeln. Freundlicherweise übernehmen die anderen das Beschwichtigen der beiden Streithähne. Dennoch kommt es trotzdem zum Chaos und es endet darin, dass wir all unsere Energie in die Kugel zentrieren sollen, damit wir es überhaupt erst mal überleben. Erfolgreich brechen wir durch den Schutzschild der Soul Society hindurch und kommen in der Luft zum Stillstand. Ich sehe, wie in rasanter Geschwindigkeit die Kugel sich auflöst und ich mit dem Lücken auffüllen nicht mehr hinterherkomme. Sich das vorstellen ist schön und gut, aber es passiert nicht das, was ich mir im Kopf ausmale, was wahrscheinlich dann wohl bedeutet, dass es da Grenzen gibt. Yoruichi-san warnt uns immer wieder, nicht getrennt zu werden und sich gegenseitig fest zu halten, aber der Strudel beginnt, die Leute auseinander zu reißen. Yoruichi setzt sich auf meine Schulter mit den Worten „Ich leihe mir deine Schulter“. Ich greife nach Orihime, die sich neben mir befindet und Kopfüber von Chad festgehalten wird. Als Ishida aber herausgerissen wird, lässt Chad sie los und wirft sich auf Ishida, um ihn zu uns zurück zu schubsen. Allerdings war Chad damit zu weit aus der noch vorherrschenden Anziehungskraft der ehemaligen Kanonenkugel draußen und wurde mit der Schwerkraft nach unten gezogen, ohne dass Ishida ihn noch zu fassen bekommt. Der Aufprall von Ishida, der zu uns geschubst wurde, lässt mich nun aber dummerweise auch noch den Halt zu Orihime verlieren. Als Ichigo und Orihime sich versuchen zu erreichen um nicht auch noch getrennt zu werden, ist Orihime bereits zu weit weg für mich und so kann ich nur noch mitansehen, wie Ichigo und Orihime sich nicht mehr fassen können und wir in fünf Himmelsrichtungen getrennt werden. Moment fünf? Chad, Ichigo & Ganju, Orihime & Ishida, Yoruichi-san & ich sind vier? „Yoruichi-san…!“, aber sie war nicht mehr auf meiner Schulter. Bevor ich mir weiter darüber Gedanken machen kann, habe ich ein wichtigeres Problem. Der Boden rast immer näher an mich heran und ich habe absolut keine Landungstaktik. Ich kann den Boden nicht in Sand verwandeln oder ihn mit einem Schlag zu einem Trümmerkissen verwandeln oder ein Schutzschild mich auffangen lassen oder irgendeine fancy Shinigami-fähigkeit verwenden um sanft zu landen. Ich habe alle Hände voll zu tun, nicht in Panik zu verfallen, als die unerwartete Rettung sich wie von selbst unter mich platziert: Ein Baum. Ohne mich groß vorbereiten zu können krache ich in die gut beblätterte Baumkrone hinein und sacke durch allmögliches Geäst hindurch. Ich habe nicht wirklich das Gefühl, dass mich das verlangsamt aber es scheint ein wirklich gut dichter Baum gewesen zu sein, denn nach unzähligen schmerzhaften, peitschenähnlichen Schlägen und Hieben macht es „Fump“ und ich falle in einen ziemlich dichten Busch hinein, ohne einen allzu erschütternden Aufprall. Obwohl ich ihn wahrscheinlich so oder so kaum wahrgenommen hätte, weil alles an meinen Armen und Beinen brannte wie aufgescheuert. Ängstlich bleibe ich liegen und rege mich kein Stück, halte die Luft an und lausche. Das musste doch wer gehört haben? Und ich darf auf keinen Fall gefunden werden. Vielleicht habe ich zumindest das Glück, dass sie alle an mir vorbeirennen. Nach einigen Sekunden absoluter Stille in meiner Umgebung wage ich es, vorsichtig einzuatmen. Es ist überall Lärm zu hören, aber Schritte sind nur an mir vorbei und von mir weg zu hören. Der brennende Schmerz verklingt auch langsam und da es noch immer keine Anzeichen auf Bewegung in meiner unmittelbaren Nähe gibt, beschließe ich, dass ich mich vorsichtig umzuschauen sollte, um mich zu orientieren. Langsam versuche ich mich also aus meiner komischen Position zu befreien, in der ich mit den Rücken voran im Busch stecke, meine Arme und Beine irgendwie im Geäst versenkt wurden und ich nicht so wirklich meinen Schwerpunkt stabilisieren kann. Erst mal Gliedmaßen sortieren. Das eine Bein ist weiter oben, also das Gewicht versuchen auf die andere Seite zu verlagern. Und vooorsichtig versuchen aufzustehen. Wenn ich nicht gefunden werden will, muss ich in Bewegung bleiben also möglichst schnell weg vom Tatort, so lautet die Devise. Ich breche mit meiner Gewichtverlagerung durch einige Zweige des Busches durch, verliere den Halt und hänge wieder in den Büschen. Nach einigen nicht geglückten Aufstehversuchen rolle ich mich letztendlich, mit einem dumpfen Geräusch, aus dem Busch heraus und komme mit einem „uff“ gleich daneben auf die Wiese auf. So ein Mist aber auch. Ich fühle mich wie ein unfähiger Sack Kartoffeln. Ein verweichlichter Sack Kartoffeln mit zu vielen Nervenbahnen und zu viel Rumgejammer, denn Rücken, Arme und Beine brannten wie verrückt. 0:1 für den Baum I guess. Wobei, eigentlich sollte ich ja dankbar sein, es überhaupt überlebt zu haben. Wie viele Meter bin ich gefallen? Definitiv mehr als zehn Stockwerke, wenn nicht sogar mehr als fünfzehn. Wir waren ein ganzes Stück über ganz Seireitei gewesen. Wäre ich in der realen Welt mit realer Physik, müsste ich bei einem Fall aus so einer Höhe gestorben sein. Vielleicht gab es ein Seelenbonus, dass die Schwerkraft nicht ganz so unerbittlich auf mich eingewirkt hat. Oder die Kraft des Deus ex Machina. Einfach Danke. Danke, dass ich überlebt habe. Bitte finde mich keiner. Mit einem festeren Untergrund gelingt es mir auch, aufzustehen. Sehr gut. Es brennt immer noch alles aber man gewöhnt sich dran. Bedingt. Okay nein eigentlich nicht, kleines Weichei. Aber Adrenalin ist mein guter Freund momentan. Und Angst. Angst ist ein herrlicher Motivator um weiterzumachen. Kurzer Rundumcheck: Rucksack bei mir? Check. Sehr sehr gut. Sogar absolut unbeschadet und wie neu. Aus was für einem Material das wohl gebaut ist, wundere ich mich. Ich schaue an mir herunter Alle Gliedmaßen dran? Jap alles da. Hervorragend!! Aber die Kleidung hat es nicht so gut überlebt. An mir hängen nur noch Fetzen. Einige Ecken sind rot von Schnitten, die schon wieder verkrustet sind und alles möglicher Scheiß an Dreck, Blättern, Ästen und weiß nicht was sonst noch alles eines Biotops einer Blätterkrone hängen darin. Naja, soviel zu meiner flexiblen Klamottenwahl. Ein wenig bewege ich meine Arme hin und her. Jetzt Oberkörper dreh…urgh. Vielleicht weniger forsch wäre gut. Nach einigem Schultern kreisen lassen und Arme lockern geht es mir schon besser. Ich entschuldige mich leise beim Busch, der ziemlich unter meiner Landung gelitten hat. Gelandet bin ich wohl in einer Art kleinem Garten. Um mich herum sind große Mauern zu sehen, mehrere Büsche, sogar ein kleiner Teich und an einer Seite eine Schiebetür zu einem etwas größeren Gebäude. Das könnte wohl der Grund dafür sein, dass niemand mich suchen gekommen ist. Der Bereich ist auf irgendeine Art abgeschottet. Vorsichtig stolpere ich mit meinen noch ein bisschen steifen Beinen Richtung Tür, die wohl der einzige Ausgang von hier ist und lausche an ihr. Absolute Stille. Auf der anderen Seite ist nichts zu hören. Vorsichtig schiebe ich sie einen Spalt auf, luge hinein und werde bestätigt: Niemand da. Ich klopfe mich draußen so gut es mir möglichst ist ab und öffne leise die Tür, schiebe mich hindurch, schließe sie wieder hinter mir und schaue mich kurz um. Ich scheine in einer Art großen Schlafraum gelandet zu sein. Ein paar Hochbetten und zueinander identische Schränke waren an der Wand aufgereiht. Ein paar persönliche Gegenstände hier und da sind zu sehen. Und einige Betten sind ordentlicher als andere. Aber sonst, vieles gleicht sich gegenseitig. Ich trete hinein und lasse meinen Blick über alles Sichtbare gleiten, auf der spontanen Suche nach etwas, was mir hier in der Soul Society helfen könnte. Plötzlich sind Schritte von der anderen Seite, wo sich ebenfalls eine Tür befindet, zu hören. Sie kommen näher, biss sie vor der Tür zu dem Raum, in dem ich gerade stehe, stehen bleiben. In Panik werfe ich mich kurzer Hand unter eines der Betten und halte still, als auch schon die Tür aufgeht. Eine gehetzte weibliche Stimme ruft „Mach schon mach schon! Wie kannst du dein Zanpakuto vergessen, es herrscht Ausnahmezustand!“*2 „Ja sorry“, antwortet eine weinerliche Stimme, dessen Besitzer bis an mein Bett kommt. Ängstlich halte ich die Luft an und bete, dass er nicht unters Bett danach schaut, als er es nach ein paar Sekunden nicht zu finden scheint. Aber nein, die Füße laufen wieder davon zu den Schränken. „Ich habs!“ „Los los los!“ Und damit wird die Tür geschlossen und ich bin wieder allein. Beruhigt atme ich aus und schließe kurz die Augen. Das war knapp. Ich rolle aus meinem Versteck hervor und lausche nochmal. Nein, in aller Eile scheint das Gebäude verlassen worden zu sein. Ich klopfe mir Staub und Dreck von der Kleidung, was eigentlich ziemlich unnötig ist, denn ich sehe schlimmer aus als jeder, der sich kurzer Hand unter einem Bett verstecken musste, mit dem halben Dschungel auf meinen Fetzen. Jetzt die Frage: wohin mit mir. Glücklicherweise weiß ich, dass Rukia sich in dem weißen Turm befindet. Es gibt eine geringe Chance, dass das nicht eingetreten ist, aber das werde ich merken, wenn ich ankomme. Vorerst erspart es mir die Mühe, mit irgendwem aus der Soul Society Kontakt aufnehmen zu müssen um an Information zu kommen, was meine Chance, gefangen zu werden, schon mal deutlich minimiert. Aber wenn ich so herumlaufe, werde ich trotzdem zu schnell erkannt. Ich brauche eine Tarnung oder muss mich verstecken. Mit der Onmitsukido, der Assassinenstaffel der Soul Society, überall, kann ich mir sicher sein, dass es, wenn ich Pech habe, überall aufmerksame Augen geben wird. Also ist Tarnung wahrscheinlich die bessere Wahl. Hey, wenn ich mich in einer Art Gemeinschaftsschlafzimmer befinde, kann ich vielleicht irgendwo Reserveklamotten auftreiben, die ich stehlen könnte? Eigentlich will ich nicht stehlen, aber ich habe nicht wirklich groß eine Wahl an diesem Punkt. Ich will auch nicht an meinen ersten und letzten Diebstahl erinnert werden, auch wenn ich es auf Grund von schlechtem Gewissen zurückgebracht habe und es „nur“ ein Schlüsselanhänger gewesen war, der Nachhall des schlechten Gewissens ist selbst jetzt all die Jahre ziemlich unangenehm. Ich entschuldige mich abermals stumm und beginne, die Schränke nach möglichen Klamotten zu durchsuchen und werde dort auch fündig. Gott sei Dank ist das mit der Kleidergröße hier leichter. Etwas trauere ich meinen Klamotten nach, aber was sein muss, muss sein. Ich knülle die alten Fetzen zusammen und packe mich in ein Shihakusho, dem Kimono für Shinigami. Ein wichtiges Wissen das ich habe: dass beim Kimono die linke Seite oben zu sein hat, ausgenommen bei Beerdigungen. Auch ein gefährliches Fettnäpfchen, was ich schon mal zu umgehen weiß. Auf der Suche nach einem Taschenersatz für meinen Rucksack werde ich jedoch nicht fündig. Hoffentlich verrät er mich nicht. Ich finde einen Spiegel an der Wand und schaue kurz hinein um zu überprüfen, ob ich vorzeigbar aussehe. Was nicht der Fall ist. Ich sehe wirklich zum Fürchten aus. Meine kurzen Haare stehen in alle Richtungen ab, überall hängen Blätter, Rindenstücke und was nicht noch alles darin. Überall sind verkrustete Schnitte zu sehen und ein blauer Fleck beginnt sich bereits an meiner linken Backenseite zu bilden. Die ganzen vertrockneten verschmierten Blutreste von den Schnitten lassen mich schlimmer aussehen, als es wahrscheinlich ist. Es gab doch draußen einen Teich oder? Das Wasser war recht sauber und klar gewesen, vielleicht kann ich mich da ein wenig sauber machen? Zurück im Garten suche ich mir die möglichst dichteste Buschgruppe an einer Ecke, wo ich die Klamotten unter Laub und Dreck vergraben kann. Ich könnte es zwar im Teich versenken aber das ist umwelttechnisch wahrscheinlich schlimmer als einfach nur vergraben. Je weniger Spuren ich hinterlasse, desto besser, aber zusätzliches, unnötiges Gewicht mitschleppen ist dumm. Danach nähere ich mich dem Teich, wo ich ein Schaudern unterdrücke und meinen Kopf in das eiskalte Wasser tauche. Ich schrubbe schnell mein Gesicht und meine Haare zurecht, trockne mich am Ärmel des Kimono ab und kehre nach erneutem, vorsichtigen Lauschen an der Tür in das Schlafzimmer zurück. Jop, jetzt sehe ich schon eher wie jemand normalsterbliches aus Seiretei aus. Meine Haare sind auch schon fast wieder trocken, perfekt. Kurzhaarfrisuren sind unschlagbar! Ich kämme sie mir zurecht (natürlich mit dem Scheitel nach links, der ist wichtig!) und nach einem letzten Check und einen weiteren prüfenden Blick durch das Zimmer, verlasse ich es. Der Gang ist leer. Niemand ist weit und breit zu sehen. Ich schlüpfe also auf den Gang hinaus und nach einigem hin und her finde ich auch den Ausgang aus dem Gebäude. Herauskommen tue ich auf einem weiten Platz, wo einige wenige Shinigami geschäftig vorbeirennen und mich keines Blickes würdigen. Na also, willst du einen Baum verstecken, tu es im Wald. Ich versuche mich zu orientieren. Klar, der weiße Turm in der Ferne ist nicht zu übersehen, aber wo bin ich? Es hat im Manga nie eine richtige Karte gegeben, daher würde mir es nicht wirklich helfen, zu wissen wo ich bin, aber bei dem herrlich schlechten Orientierungssinn wie ich ihn habe, sind ein paar Zeichen in der Umgebung ganz gut, damit ich nicht im Kreis renne oder verloren gehe. Also schaue ich mich um nach irgendetwas auffälligem und stelle überrascht fest, dass ich aus den Barracken der siebten Kompanie getreten war. Daran zu erkennen, dass über meinem Kopf das gigantische Schriftzeichen für Sieben an der Wand prangt. Mehr als offensichtlich. Ein bisschen mehr umherschauen lässt mich eine kleine Seitenstraße erkennen und ich beschließe, mich erst mal dorthin zu begeben. Besser, ich meide die vollen Hauptstraßen so viel es geht. Ich muss mein Glück nicht herausfordern. Mir fällt auf dem Weg was ziemlich Cooles ein: das unterirdische Kanalsystem. Der Ort, wo Hanataro Ichigo und Ganju vor den anderen Shinigami versteckt hat. Da drin könnte ich mich auch verstecken! Ich suche den Boden nach lose wirkenden Platten ab und werde schnell fündig. Ich blicke ein wenig hin und her um ich zu vergewissern, dass mich niemand sieht und hieve den erstaunlich leichten Deckel zur Seite, nur um zu sehen, dass es mindestens 10m nach unten bis zum Boden geht. Eh. Naaah. Ich halte mich vorerst besser von Sprüngen aus großer Höhe fern. Enttäuscht schließe ich den Deckel wieder und folge der kleinen Gasse, immer die Ohren nach möglichen Shinigami gespitzt, denen ich über den Weg laufen könnte. Je mehr Leuten ich aus dem Weg gehe, desto gesünder für meine Überlebensspanne. Und von Kommandanten und Vize-Kommandanten will ich nicht mal die Schritte hören. „Krach!“ Ich ignoriere mein Zusammenzucken. Etwas springt über mich hinweg, landet auf einem der Wände und springt weiter. Sehen kann ich ganz kurz einen in ein gigantisches Kimono gehüllten Körper mit einem weißen Haori und einem hölzernen Helm, der ab Schultern aufwärts alles verdeckt, und neben dieser Figur einen dunkelhäutigen Mann, ebenfalls in weißem Haori gekleidet, mit einem orangen Schal und einer Sonnenbrille. Sie beide scheinen es ziemlich eilig zu haben, denn nach einigen weiteren Tritten auf Nachbarwänden sind sie weitergehopst und ich kann sie schon bald nicht mehr hören. Nicht zu übersehen, die gigantischen Schriftzeichen für sieben und neun auf ihren Rücken. You! Are! Kiddin‘! Me! So viel zu den Schritten von den Kommandanten die ich nicht hatte hören wollen. Das erste was ich sehe sind Komamura und Tosen im Einsatz. Na toll. “BOOM!“ Ich zucke wieder zusammen. Was ist denn heute los?! Ein paar Gassen weiter ist Geschrei zu hören. Eine Menge von Schritten, Stimmen, die mich an Ichigo und Ganju erinnern. Sie verklingen jedoch schnell, dann noch ein paar Mal lautes Krachen, das näher kommt, bis unmittelbar neben mir ein Loch in der Wand entsteht. Staub wird aufgewirbelt und lauter in Kimono gekleidete Gestalten werden mir in den Weg geschleudert, wo sie unbeweglich liegen bleiben. Auf mich rieseln Staub, Geröll und Splitter herab. Und dabei hatte ich mich eben erst sauber bekommen! Als eine riesige Gestalt durch das Loch neben mich tritt, fällt mir ein Stein vom Herzen. Der Ursprung all diesen Chaos‘ ist niemand anderes als ein mit Handschuh ausgestatteter Chad. „Chad!“, rufe ich erleichtert. Er dreht sich um und hebt mit einem erstaunten Ausdruck grüßend die Hand. „Gott sei Dank scheint es dir gut zu gehen“, grüße ich erstaunt und schaue kurz über all die Gestalten, die Chad ausgeknockt hat. Es ist wirklich beeindruckend. Hoffentlich muss ich Chad nicht zu oft dabei zusehen, wie er Leute verprügelt. „Ich glaub ich weiß wo wir hinmüssen“, erkläre ich und deute auf den weißen Turm. „Wenn ich es richtig mitbekommen habe, müssen wir dahin“, flunkere ich, als ob ich das herausgefunden hätte. Chad nickt nur und beginnt im Laufschritt in die angegebene Richtung zu traben, mich im Schlepptau. Schweigend kommen wir so von Gasse zu Gasse, wobei Chad, ganz im Gegensatz zu meiner Stealthpräferenz, ziemlich auffällig sich den Weg zum Ziel bahnt, eine Spur der Verwüstung hinter sich herziehend. Problemlos beseitigt er all die Shinigami, die sich ihm in den Weg stellen. Ich laufe dabei nur hinter ihm her und bin absolut keine Hilfe, nutze also die Zeit um zu überlegen, was nun kommen wird. Ich erinnere mich, dass Chad im Manga ziemlich alles gut aus dem Weg geräumt hat, bis er Kyouraku Shunsui, dem Kommandanten der achten Kompanie, begegnet ist. Und so weit kann das gar nicht sein. Zumindest würde es Sinn ergeben, wenn die siebte Kompanie sich nicht weit von der achten befindet. So langsam schleicht sich wieder Angst in meine Knochen. Nicht nur, dass Chad auf ziemlich erschlagende Weise gegen ihn verloren hat im Manga, mir will absolut keine Strategie noch ein Counterplan einfallen, was man gegen diese Niederlage tun könnte. Wegrennen? Wohl kaum, schließlich hat Kyouraku Chad aufgesucht und nicht andersherum. Und vor einem Kommandanten, der das Shunpo gemeistert hat, wegrennen ist an sich schon mal eine dumme Idee. Im Kampf gegen ausgerechnet Kyouraku Shunsui versuchen zu gewinnen ist ein Todeswunsch. Er ist einer der vier alten Meister, wenn man es so nennen will. Und Chad mag stark sein, aber er ist nicht unbedingt schnell. Selbst wenn ich ihm die Angriffe ansagen könnte, ob er so schnell reagieren kann? Wobei, hat nicht Kouraku Shunsui nur einmal angegriffen? Es war im Manga doch eher Chad gewesen, der in den Berserkermodus geschaltet hat oder nicht? Und dann war da noch der Fall mit dem toten Aizen, weswegen die Fizekommandantin Ise Nanao Chad beinahe hatte umbringen wollen. Ah, Aizen ist also momentan untergetaucht. Gut zu wissen. Mir bleibt fürs Erste wohl nichts anderes übrig als abzuwarten und das macht mich überhaupt nicht glücklich. Kapitel 14: TeamWork -------------------- Als Chad gerade wieder eine Wand einschlägt, wende ich mich unsicher an ihn: „Meinst du nicht, dass wir uns etwas unauffälliger verhalten sollten?“ Ich werde das Gefühl nicht los, dass man uns mit dem Lärm deutlich leichter findet. Neben dem bin ich ebenfalls kein Freund von den vielen ohnmächtigen, die wir hinter uns lassen. Ein kurzes Nicken seinerseits lässt mich aufatmen. Ein Problem weniger. Wir folgen einigen Gassen und gelangen zu einem Platz, wo uns wieder einige Shinigami entgegenkommen. Sofort feuert Chad wieder einen seiner Attacken ab. Doch im Gegensatz zu den bisherigen sind diese wohl etwas geübter, denn sie weichen gekonnt zur Seite aus. Einer davon steht plötzlich hinter mir, greift mich an den Schultern und nach einem Shunpo-Schritt, der so aussieht als würde die Welt an mir vorbeiziehen, finde ich mich umringt von seinen Kameraden, Chad gegenüber, wieder. Mist! Nicht aufgepasst! „Jetzt bist Du in Sicherheit“, erklärt mir dann der eine Shinigami zu meiner Überraschung. „Vielen Dank“, geben ich bedröppelt von mir. Erst mal mitspielen. Ich hatte nicht erwartet, jetzt noch als Shinigami verwechselt zu werden. Ich hatte ja nicht damit gerechnet, Chad zu begegnen und ich dachte, dass mittlerweile alle davon ausgingen, dass ich zu ihm gehöre. Wobei, wenn ich es mir recht überlege: Chad hat alle ohnmächtig hinterlassen, die davon berichten könnten, also vielleicht macht es ja doch Sinn. Der eine, der mich aus Chads Fängen „befreit“ hat stellt sich beschützend vor mich, seine Hand an seinem Schwert. „Aus welcher Division bist du? Wir bringen dich zurück nachdem wir mit ihm fertig sind“ „Zehnte Division“, antworte ich. Eigentlich wollte ich ‚Vierte‘ antworten. Inoffiziell die schwächste Division und eigentlich voller Heiler. Hätte wirklich besser zu mir gepasst und ich hätte keine Ausrede suchen müssen, wieso ich nicht kämpfen konnte. Wobei ich auch einfach die Ausrede „Zanpakuto vergessen“ verwenden könnte, da ich keines besitze. Aber wenn es im Kampf hier gegen Chad Verletzte gibt und ich sie nicht heilen kann, würde ich mich verraten, also habe ich die erstbeste Division genommen, die keine Sonderpositionen hat wie etwa Zweite, Neunte, Elfte oder Zwölfte und eine der normaleren gewählt. Als Hitsugaya-Fan nehme ich natürlich die Zehnte, kann mir keiner verübeln oder? „Meinst du, du wirst mit ihm fertig? Er ist ziemlich stark“, merke ich an. Ich kann sehen wie Chad die Augen zusammenkneift und mich fixiert. Oh je, er wird versuchen mich zu retten und das wird ihn davon abhalten richtig kämpfen zu können. Ich muss mir was einfallen lassen und zwar ziemlich schnell. „Keine Sorge, ich besetzte den vierten Sitz meiner Einheit“, antwortet der Shinigami vor mir siegessicher und stürzt sich mit gezogenem Zanpakuto auf Chad. Ja, genau das ist meine Sorge. Um mich herum stehen drei seiner Kameraden. Ich kann Chad die Angriffe nicht voraussagen ohne mich sofort zu verraten und ich sollte nicht zu früh die Karten aufdecken. Besser, ich kann vorher einige unschädlich machen. Chad stürzt sich direkt in meine Richtung, wird aber natürlich vom Shinigami in einen Kampf verwickelt, der nicht gut aussieht. Chad kommt nicht so wirklich mit der Geschwindigkeit seines Gegners mit, der eher zur flinken Sorte gehört und ziemlich regelmäßigen Gebrauch von Shunpo macht. Meine Augen gewöhnen sich soweit daran, dass ich einen Schemen durch die Luft wischen sehen kann, mehr allerdings auch nicht, frustrierender Weise. Chad feuert auch keine Attacken auf ihn, wahrscheinlich hat er Angst, mich dabei zu treffen. Von MMOs weiß ich, dass es keine nervigeren Quests gibt, als Eskorte. Die Dinger, wo man irgendwen sau schwaches beschützen muss, der meistens auch noch so doof ist und in jeden Gegner auf dem Weg reinrennt. Nun, Gott sei Dank bin ich kein dummer NPC, aber dass Chad sein Potential wegen mir nicht ausschöpfen kann ist wirklich eine Behinderung. Ich brauche eine Lösung. Ich linse unauffällig um mich. Die drei haben sich rechts, links und vor mich positioniert. Der vor mir und der links von mir haben beide ihre Zanpakuto gezogen. Das mit dem Beschützen nehmen diese wohl auch recht ernst. Das Zanpakuto des Shinigami rechts von mir ist in einer guten Reichweite für mich, da es noch an seiner linken Hüfte hängt. Ich könnte damit an den Hals des Shinigami vor mir gehen, aber ich wäre vermutlich bei den beiden anderen, die ihre Katana bereits gezogen haben, zu langsam. Oder ich könnte jemandem in die Kniekehle treten. Aber das wäre nur einer den ich damit für kurze Zeit abgelenkt hätte. Oooder? Eine weitere Idee fällt mir ein. Nicht wirklich konventionell. Ziemlich dämlich, aber so dämlich, es könnte sogar funktionieren. Vorsichtig trete ich einen halben Schritt nach vorne und mit einem geschwinden Zack, greife ich rechts und links den beiden Shinigami an ihre Obi und ziehe die Schleifen auf.* Im selben Zug gehe ich in die Knie und reiße die Gürtel mit nach unten. Beide verlieren ihr Gleichgewicht und werden von mir mit nach unten gerissen. Sobald aber beide ins Taumeln geraten, habe ich mich schon wieder hochgezogen und nach vorne zu dem dritten katapultiert, um ihn mit der Schulter in den Rücken zu tacklen. Bei meinem Fliegengewicht endet es leider nur mit einem Schubser. How anticlimactic. Bei der ganzen Aktion habe ich die Gürtelenden in meinen Fäusten gehalten, was dazu führt, dass die beiden Shinigami am Boden zur Seite gerollt werden und sich jetzt der Gürtel löst. Wie erwartet überschreibt das Schamgefühl, seine Hose zu verlieren, so einige andere Reaktionen. Beide sind zu allererst bemüht, ihre Uniform bei sich zu behalten. Mir tut das wahnsinnig Leid, aber ich bin leider nicht wirklich kampftauglich. Hoffentlich verzeihen sie mir irgendwann. Der vor mir dreht sich überrascht über die rechte Schulter zu mir und ich nutze die Gelegenheit, mit meiner rechten Schulter vom Tackleversuch bereits vorne, Rücken an Rücken an ihm vorbei zu kommen. Im selben Zug trete ich das fallen gelassene Zanpakuto des Shinigami ursprünglich links von mir, möglichst weit weg. Was ein Glück, dass der Shinigami vor mir und ich beide Rechtshänder sind, sonst hätte ich mich um meine eigene Achse drehen müssen, was Zeit gekostet hätte. Bis er das realisiert hat und sich herumgedreht hat, bin ich bereits drei Schritte weitergekommen. Den Angriff des angeblichen Viertplatzierten seiner Einheit sehe ich da schon kommen und will mich wegducken. Soweit kommt es aber nicht, denn Chad stellt sich zwischen uns und blockt für mich. Ich trete ein, zwei Schritte hinter Chad und schau nochmal nach den drei Kameraden, die bis auf weiteres unverletzt scheinen. Gott sei Dank. Die zwei hinteren versuchen immer noch ihre Klamotten zusammenzuhalten, der dritte, an dem ich vorbeigeschlittert bin, gesellt sich zu dem vor mir in den Kampf. „Sorry“, gebe ich instinktiv von mir und schelte mich kurz darauf leise im Inneren für diese schlechte Angewohnheit. „Warum der Verrat?“, fragt der Viertplatzierte wütend. Erst will ich mit irgendeinem pseudoklugen, sarkastischen Spruch kommen, überlege es mir dann aber doch anders, da es mich weder cool macht, noch was bringt. Ich antworte einfach nicht darauf, setzte nur in Ruhe den Rucksack ab und binde mir stattdessen die beiden ergatterten Obi einmal um die Hüfte, hinten herum über Kreuz über die Schultern, noch ein Mal um die Hüfte vorne zusammen. Wer weiß, wann sie nochmal praktisch werden? Der zweite Shinigami stürzt sich ohne Vorwarnung auf mich, während der Viertplatzierte wieder nach Chad geht. Jetzt kann ich problemlos die Angriffe vorhersagen, die Katze ist aus dem Sack. Während ich mich bemühe, Chad und den anderen im Blick zu behalten, versuche ich auch den Angriffen meines Gegenübers auszuweichen. Schließlich komme ich so durcheinander, dass ich Chad Angriffe teilweise zu spät zum für ihn reagieren ansage oder beinahe mir von meinem Gegner einige Schrammen zugezogen hätte und gebe es entschuldigend auf. Multitasking ist wirklich nicht meine Stärke. Im Augenwinkel kann ich sehen, dass sich die beiden von eben aus dem Staub machen. Und ich bin mir sicher sie werden Bericht erstatten und Hilfe holen. Glücklicherweise ist mein Gegenüber zwar flink, aber nicht übermenschlich schnell. Klar, er hat sein Shunpo, aber wenn ich in etwa weiß wo er ist, lässt sich der Rest anhand der Haltung ablesen und die Schwertstreiche kommen immer noch ganz normal in Menschengeschwindigkeit. Chad hat es deutlich schwieriger mit einem Gegner, der wohl das Shunpo mit in seinen Kampfstil einbezogen hat, so viel Gebrauch wie er davon macht. Abgesehen davon, dass er auch deutlich mehr Kampferfahrung zu haben scheint. Wenn er viertplatziert ist, würde es mich auch nicht wundern, wenn er ein Shikai besitzt, was er aktivieren wird, wenn er es nicht bereits aktiviert hat.*2 „Chad, Switch!“, rufe ich über meine Schulter, als ich gerade wieder ein Schwert an meiner Seite in die Leere heruntersausen spüre. „Nix da“, unterbricht mein Gegner und stellt sich zwischen uns, als Chad sich zum mir gesellen will. Aber das ist ja kein Problem. Vor mir steht mein Gegner, der Rücken an Rücken mit Chad steht. Und vor ihm, ist der Viertplatzierte, der Chad im Auge behält. „Der ist langsamer“, erkläre ich. „Und Ausweichen kriege ich schon hin“ Ich versuche selbstbewusst zu klingen, was mir nicht wirklich gelingt. Aber Chad nickt, dreht sich um und holt nach meinem Gegner aus. Dieser wiederum wirkt überfordert und lässt mich komplett aus den Augen. Natürlich nutzt der Viertplatzierte diese Gelegenheit um nach Chads Rücken auszuholen, aber damit habe ich gerechnet und bin vorbereitet. Jeder würde das schließlich tun. Ich schleudere den Rucksack, der neben mir auf dem Boden lag über meine linke Seite Richtung Shinigami, der dagegen Kracht und mich mitsamt Rucksack zu Boden reißt. Der Aufprall auf dem Steinboden ist ziemlich schmerzhaft. „Grüße von Baum“, grummle ich, die Zähne zusammenbeißend. Rechts von mir zieht sich der Shinigami ängstlich vor Chad zurück, der ihn, ohne mit der Wimper zu zucken, verfolgt. Unabsichtlich bringt er so Abstand zwischen Chad und mich und meinem Gegner. Sehr gut, der Tausch hat geklappt. Da mein Gegner, im Gegensatz zu mir, eine Landeunterlage in Form eines Rucksacks bekommen hat, ist er schneller auf den Füßen als ich. Ich höre ihn irgendetwas murmeln und sehe die Klinge leicht gelblich leuchten. Es ähnelt Ichigos schimmernden Wellen von heute Mittag, nur dass sie wesentlich dünner und deutlich blasser wirken im Vergleich. Er zielt, über mich gebeugt, sein Zanpakuto auf meinen Schädel und lässt die Klinge heruntersausen. Panisch lasse ich den Rucksack los und rolle zur Seite. Ich fühle die Klinge an meiner Kopfseite vorbeizischen und höre ein helles knirschen, wie die Klinge daraufhin über den Boden schrammt. Das war knapp! Also, richtig knapp! Ich versuche meine Atmung und mein verrücktspielendes Herz zu beruhigen. Zitternd rapple ich mich auf und versuche die Panik wieder unter Kontrolle zu bekommen. Und das Zittern muss aufhören. Stell dich nicht so an me! Reiß Dich zusammen! Ich wische mir den Schweiß von der Stirn und der Schläfe. Meine Hände suchen unsicher Hosen- oder Pullovertaschen um sich darin zu vergraben, die sie aber natürlich dank dem Kimono, den ich gerade trage, nicht finden. Schließlich suche ich mir instinktiv die zweite Haltung aus die mich beruhigt: aus dem Kampfsport. Rechtes Bein vorne, links schräg daneben. Linker Arm angewinkelt und rechter auf etwa Bauchhöhe locker ausgestreckt. Hände offen. Eigentlich komplett falsch, aber ich will und kann ja nicht kämpfen. Es beruhigt mich nur und schärft meine Sinne. Dabei sehe ich auch die roten Spuren am Handrücken. Also habe ich wohl einen Schnitt kassiert. Ich atme langsam und gezielt aus damit ich die mir erkämpfte Ruhe auch behalte. Aus Gewohnheit spanne ich alle Muskeln an, die ich schnell wieder zu lockern versuche, um nicht den Eindruck zu machen, als würde ich Streit wollen. Gelingt mir allerdings weniger gut. Mein Überlebensinstinkt hat Angst fürchte ich. Ziemlich klischeehaft konzentriere ich mich weiterhin auf meine Atemzüge. Und natürlich wird das falsch interpretiert. „Also langsam auch das Interesse zum Kampf bekommen ja?“, ruft mein Gegner provozierend und stürzt sich auf mich. Na toll. Sofort weiche ich locker auf den Fußballen zur Seite aus. Eins muss man sagen, bewegen ist so wirklich viel leichter. Und als MMOPlayer wissen wir, richtiges positioning kann echt eine Hilfe sein. Doch kurz vor mir verschwindet er und taucht direkt hinter mir wieder auf. Ich kann es zwar wieder wie ein Wischen sehen, aber mich nicht mehr aus der Bewegung rausholen. Ich sehe die Klinge auf Brusthöhe zur mir ragen und lasse mich als einzige Lösung die mir noch einfällt, einfach fallen. Wir stolpern ineinander und er kippt vornüber über mich drüber, rollt sich gekonnt ab und sticht wieder nach mir. Ich weiche, nun auf den Knien, wieder zur Seite aus, als er denselben Trick wieder verwendet: Er verschwindet und taucht da auf wohin ich flüchte. Wieder zielt er mir auf die Brust. Ich kann gerade noch aufspringen, sodass er mir nur meinen rechten Arm gerade so erwischt und den Ärmel zerfetzt. Und wieder ein Shunpo hinter mich. Ich drehe mich erneut zur Seite und habe ihn und sein Zanpakuto plötzlich schon wieder direkt vor mir stehen. Abrupt bremse ich ab und kann verhindern, mich frontal in sein Katana zu werfen. Er hilft jedoch nach und sticht wieder nach mir. Vom etwas hektischen Stehenbleiben falle ich nach hinten um und so sticht das Katana direkt über meinem Gesicht ins Nichts. Der Shinigami verliert sein Gleichgewicht und kippt direkt auf mich, wo ich gerade noch zur Seite rollen kann und fällt der Länge nach hin. Das Ganze ist wirklich nicht gut für mein Herz, was immer noch keine Ruhe geben will. Wie oft hatte ich diese Waffe jetzt schon fast in meiner Brust stecken? Mein Gegner und ich stellen uns beide wieder auf und das Katz und Mausspiel geht erneut los. Mich ablenken tut dabei dieses helle, gelbliche Flimmern in der Luft. Im Gegensatz zu eben wie bei Ichigo, wo es einfach den ganzen Raum damit ausgefüllt hat, organisieren sich hier diese kleinen Wellen in Formen, die für mich wie dünne, halbdurchsichtige Fäden aussehen. Und ich weiß nicht ob ich einfach nur zu viel Conan gelesen habe oder generell zu viel Manga und Anime gesehen habe, mit Fäden verbinde ich vor allem Marionetten. Oder exotische, coole Kampstile. Sicher ist, dass die Klinge seines Zanpakuto in derselben Farbe leuchtet und die Fäden in seiner Hand zusammenlaufen und von da zur Klinge führen. Egal was es ist, es kann für mich nicht gut sein. Ich schaue mich kurz um, um mir ein Bild der Lage zu verschaffen. Der andere Shinigami scheint von Chad ziemlich eingeschüchtert und von den mutigen Angriffen eben an mir ist gar nichts zu erkennen. Also darüber brauche ich mir keine Sorgen zu machen. Zurück zum Viertplatzierten vor mir. Drei der eben genannten Fäden, kleben irgendwie an drei verschiedenen Bodenplatten. Ein weiterer führt zu meinem rechten Ärmel, den mein Gegner eben erwischt hat. Unbehaglich will ich diesen Faden dort herausreißen, aber als ich danach greife, lässt er einfach meine Hand durch. Als ich gerade überlegen wollte, wie ich das sonst loswerden könnte, wird eben dieser Arm nach vorne gerissen. An der Bewegung des Viertplatzierten kann ich erahnen, dass er an diesem fadenförmigen Gebilde gezogen hat und mich damit auch zu sich zieht. „Woahhh“, gebe ich erschrocken von mir, als ich unfreiwillig Richtung des aufgestellten Zanpakutos rase. Ich bekomme von der Anziehungskraft meine Beine nicht koordiniert um mich zu bremsen und versuche panisch mein Hirn zur Arbeit anzutreiben, die immer näherkommende Klinge im Blick. Schei*e. Schei*e. Hilfe. Halt nein. Nix Hilfe. Panisch mobilisiere ich alle Kraft in meinen rechten Arm, der gezogen wird. Damit schlage ich von der Seite gegen das Zanpakuto und nehme den Schwung dieser Bewegung um nach rechts auszuweichen. Puuh. Nochmal gut gegangen. Ohne meine Hand zu schneiden. Erleichterung kommt über mich. Als rechtshändiger Zeichner ist mir die rechte Hand schon recht wichtig. Nur gerade war mein Kopf voll damit, dieses Schwert nicht in die Brust zu bekommen. Wider Erwarten scheinen die Fliegkräfte wohl für diesen komischen gelblichen Energiefaden zu gelten und ich gerate Halbkreisförmig um meinen Gegner zum Taumeln, der, von meinem Gewicht gezogen, sie dagegen stemmt um nicht umzufallen. So kann man sich irren. Da ich durch den Faden eben nur durchgreifen konnte, dachte ich, dass physikalische Gesetzte für ihn nicht gelten, aber ich werde das Beste daraus machen. Ich drehe mich links herum um meine eigene Achse und wickle mich einmal in den Faden ein, erlange die Kontrolle über meine Beine wieder und laufe rechts um meinen Gegner herum, sodass er auch eingewickelt wird. Dieser lässt vor Schreck seine Fäden in seiner rechten Hand fallen und verheddert sich darin. Meine Chance! Ich beende meinen Rundumlauf um ihn herum, winde mich aus meiner Rolle und ziehe meinen Arm einmal kräftig zu mir. Da ich den Faden nicht anfassen kann, fällt mir nichts Besseres ein. Er, nun halb in seiner eigenen Fähigkeit ein mumifiziert, fällt wie ein hilfloser Wurm hin. Plötzlich nehme ich schwarze Schatten auf mich zufliegen wahr und mache einen erschrockenen Hopser zur Seite, sodass die fliegenden Bodenplatten, wie ich jetzt sehen kann, an mir vorbeifliegen. Ich höre helles Krachen und als ich mich umdrehe, sind zwei davon auf den Boden zerschellt. Die dritte ist an der Stirn meines Gegners zerbrochen, der vom Aufprall ohnmächtig geworden ist. Ich kann gerade noch sehen, wie sich die gelben Fäden in Luft auflösen. Ein unbehagliches Schütteln durchzieht meinen Körper bevor ich meine Aufmerksamkeit Chad zuwende, der immer noch den einen Shinigami von eben quer über den Platz verfolgt. Naja, nicht wirklich, er torkelt eher ängstlich vor sich hin und Chad schneidet ihm die ganze Zeit den Weg ab, wenn wir ehrlich sind. Warum er ihn wohl immer noch nicht ausgeknockt hat? Chad hat ziemlich viele Schnitte kassiert, stelle ich beim Näherkommen nun auch fest. Und das nur, weil er wegen mir nicht all out gehen konnte! Ich krieg die Krise! Gerade hat der Shinigami seinen Rücken zu mir gedreht, also erlaube ich mir einen Spaß und schließe mit schnellen, lockeren Schritten zu ihm auf und greife ohne Vorwarnung mit der rechten Hand an seine Nackenseiten. Im Gegensatz zu den Zombies vor einer Woche, ist dieser nicht halb untot oder so. Er zieht die Schultern hoch, aber das macht mir gar nichts. Es gibt schon einen Grund wieso ich mir diesen Trick gemerkt habe: Er kann meine Finger zwischen Kopf und Schulter zwar einzwängen aber nie so viel Kraft darauf ausüben wie ich mit meinen Fingern an seinen Halsseiten. Ich merk hier gar nichts. Schonungslos drücke ich zu und er lässt sein Zanpakuto fallen. „Halt, halt, bitte tut mir nichts, ich kann helfen“, quiekt er, als Chad sich vor ihm aufbaut. „Dann zeig uns den Weg zum Senzaikyuu“*3, gebe ich prompt von mir bevor Chad ihn ins Koma schlagen kann. „Okay okay, mach ich“, winselt er. „Chad halt ihn mal fest“, bitte ich ihn und Chad dreht dem Shinigami die Arme nach hinten. Na bitte, jetzt kann ich die Stofffetzen von eben gut gebrauchen. Ich schnüre dem Shinigami die Handgelenke am Rücken zusammen und die Arme am Oberkörper fest mit den Obi, die ich eben eingesammelt hatte. Dann fische ich ihm die Schwertscheide aus dem Gürtel, nehme das Zanpakuto auf dem Boden auf und stecke es an die Seite meines Rucksacks. Ich mustere Chad kurz von oben bis unten. Er scheint einige Schnitte abbekommen zu haben, aber es sieht wirklich nach nichts Wildem aus, das verbunden werden muss. „Hast du dich irgendwo schlimm verletzt?“, frage ich vorsichtshalber, aber er schüttelt nur seinen Kopf. Ich schaue kurz an mir herunter. Ich habe mir nur am Arm und an der Schläfe einen Schnitt eingefangen. Meine Schulter pocht noch ziemlich und in der Brustgegend hat mein Kimono ziemlich viele Schnitte abbekommen, von den Versuchen, mir ins Herz zu stechen. Sonst bin ich auch in Ordnung. Aber hey, der Fallschaden vom Baum eben ist kaum mehr als wie ein Muskelkater. Das ist doch was Gutes. Das Rumgelaufe hat wohl geholfen! Oder einfach, weil ich von vornherein gerne Sport gemacht hatte, habe ich mich schneller regeneriert. Wer weiß, ich bin noch jung. Ich werde mich nicht beschweren. „Auf, bevor die Verstärkung kommt, die Deine Kollegen von eben wahrscheinlich holen gegangen sind“, grummle ich genervt. Ziemlich langsam trabt er die Gassen entlang, in eine mir undefinierbare Richtung. Chad läuft direkt hinter ihm und ich folge dem Gespann etwa einen halben Meter weiter hinten, wo ich regelmäßig auf die verbundenen Handgelenke schaue um mich zu vergewissern, dass er sich nicht befreit. Eines der Dinge die man aus Blockbusterfilmen lernt neben dem „erkläre nicht dem Protagonisten deinen ultraklugen Plan in ganzer Länge“: Pass auf die Gefangenen auf. Es schleichen sich erste Zweifel in mein Hirn, ob er uns nicht sonst woandershin führt, denn die Richtung wirkt nicht richtig. Nach einiger Zeit, wo ich mir einbilde, nicht weiter gekommen zu sein, wende ich mich an ihn. „Ich habe das Gefühl du verarscht uns. Wird das Gefühl verschwinden, wenn ich dein Zanpakuto an deinen Hals halte?“, frage ich ihn, da es keinen Sinn hat, Leute zu fragen, ob sie dich an der Nase herumführen. Niemand gibt sowas zu, wenn gefragt. Naja, wobei, selbst wenn ich es ihm an den Hals halten würde, ich würde nie zuschneiden, daher ist es keine wirkliche Drohung, aber noch weiß er es ja nicht. Und er hat Angst vor Chad, daher erhoffe ich mir Besserung im Verhalten. Kapitel 15: Red found you ------------------------- „Nun?“, frage ich mit Nachdruck unsere Geisel, ob er das Schwert an seiner Kehle sehen möchte oder nicht. „Äh, nein, nein ich habe…“, beginnt er abweisend die Hände zu heben. Ich rücke an sein Gesicht ran aber er wendet die Augen ab. „Schau mir in die Augen wenn ich mit dir rede“, verlange ich genervt, bemüht darum, irgendwie an seiner Körpersprache erahnen zu können, ob er einfach nur Angst hat oder uns wirklich hinhält. „Sie sind nicht weit! Los los los! Beeilung!“, ist plötzlich zu hören und erschrocken drehe ich mich in die Richtung, wo ich die Patrouille erwarte. Scheint wohl ein oder zwei Gassen weiter. Mein Blick gleitet wütend zurück zu unserem Gefangenen, der breit grinst. „Hah, wer ist auch so doof und vertraut dem Fei…“, beginnt er meine Schwäche zu verhöhnen, als er seine Augäpfel nach hinten dreht und zusammen klappt. Hinter ihm steht Chad, der ihn ausgeknockt hat. „Sorry“, meint er. „Chad…“, gebe ich hoffnungslos von mir und lasse die Schultern sacken. „Danke, lassen wir ihn liegen“, bedanke ich mich schließlich. Er hat das getan, was er für richtig hielt. Vermutlich war das auch die beste Lösung. Er nickt. Ich nehme das Zanpakuto, schneide dem Shinigami die Fesseln durch und lasse es wieder in die Scheide geräumt, neben ihm liegen. Die Stimmen werden lauter, also beginnen wir davonzulaufen. Die Schritte um uns herum werden auch immer lauter. Gerade bin ich sehr dankbar, dass Chad meine Handlung nicht hinterfragt. Unser Ziel ist nicht, uns Feinde zu machen, sondern Rukia zu retten. Haltet mich für doof, ich widerspreche Euch nicht, Idiotie der jugendlichen Prinzipien. Wir rennen möglichst leise weiter. Keiner von uns spricht ein Wort. Trotzdem bleiben wir nicht lange unentdeckt. Chad springt wieder vor mich und feuert eine seiner Attacken ab. Wieder hinterlassen wir massenhaft bewusstlose Shinigami und bahnen uns unseren Weg. Ein muskelbepackter Shinigami tritt uns dieses Mal entgegen. Er wird von seinem Kameraden angefeuert, die allesamt so wirken, als hätten sie mehr Muskeln als Hirn im Kopf. „Sieh, kannst Du gegen dies herhalten??“, fordert er Chad heraus, wobei er heftig schnaubend sein Schwert herumfuchtelt. Um ihn herum fliegen kleine Messerchen herum, die sich tanzend um ihre eigene Achse drehen. Sein Fanclub ruft laut Dinge wie: „Yeah, Du schaffst das. Niemand schlägt Dich. Du bist der Beste!“ und ich beginne mich zu fragen, ob wir uns in einem Comedy-Boxingring befinden. Ehrlich gestanden mache ich mir mehr sorgen, ob er sich nicht selbst dabei verletzt. Professionell wie eh und je, macht Chad ihn mit einem Schlag kalt und ich höre ihn nur „Zu viele Schwachstellen“, murmeln. Ich folge Chad über einen Geröllhaufen zu einem großen Platz dessen Wand wir durchbrochen haben. Es ist auf einmal ungewöhnlich still und ich nehme einen schwachen Windzug wahr. Der Platz vor uns ist komplett leer und eine Ahnung beschleicht mich, die sich kurz darauf bestätigt, als die ersten Kirschblüten an mir vorbeiwehen. „Stopp“, rufe ich, fast zu laut und versperre mit meinem Arm Chads Weg. „Lass uns woanders weitergehen“, schlage ich etwas leiser vor und will mich umdrehen. „Aber aber, wo wollt ihr denn hin?“, unterbricht uns eine Stimme. Chad bleibt unschlüssig stehen, bevor er sich wieder umdreht und sich der Gestalt nähert, die gesprochen hat. Mitten auf dem Platz ist ein Mann zu sehen. Er wirkt wie im Rentenalter, sein kantiges Gesicht ist von einem gestutzten Bart umrahmt und ihm fallen dunkle, lange, zusammengebundene Locken über den Rücken, geziert mit einem aufgesetzten Schilfhut. Ihn umflattern Kirschblüten, die vom Balkon herunterwehen, die farblich perfekt zu seinem sehr kunstvollen, rosafarbenen Kimono passen. Zu seiner linken Stecken ein Katana und ein Wakizashi. * Ein bisschen macht er den Eindruck eines netten Onkels und wäre sicher einer, wenn wir keine Feinde wären. Vor uns steht der Kommandant der achten Division. Natürlich auch wieder viel zu gutaussehend für einen Null-Acht-Fünfzehn-Menschen. Was ist mir dieser Welt falsch? „Ich bin Kyouraku Shunsui, Kommandant der achten Division. Freut mich, Euch kennen zu lernen“, stellt er sich vor. „Kommandant…“, zitiert Chat leise. „Yup“, lächelt der Mann vor uns, fröhlich. Nach einer Weile lächeln, fällt mein Blick auf seinen Vize, eine streng wirkende Frau mit Brille, die vom Balkon des Gebäudes hinter ihm, immer noch Kirschblüten auf ihn fallen lässt. Ihr Haar ist wie immer, fest angezogen hochgesteckt und gibt ihr so ein sehr gediegenes Aussehen. Nicht zu vergessen: auch sie ist bildhübsch. Ansonsten ist sie wie alle anderen Shinigami auch, in ein simples, schwarzes Shihakusho gekleidet. An ihrem Arm ist eine Holzplatte festgebunden, die sie als Vizekommandantin der achten Division auszeichnet. Eigentlich mag ich sie, sie ist streng, korrekt, arbeitet hart, ein richtiges Vorbild eben. Ich mochte auch ihre Charakterentwicklung zum Ende hin. Aber auch für sie gilt, als Feind will ich sie nicht haben. Wie so ziemlich alle aus Bleach eigentlich. „Hey Nanao!“, ruft der Kommandant vor uns nach oben. „Du kannst jetzt aufhören, Kirschblütenblätter zu werfen!“ Besagte Vizekommandantin ignoriert ihn jedoch und macht einfach weiter. „Ehm, uh, kannst Du mich hören? Du kannst jetzt aufhören!!“ Immer noch keine Reaktion. „Liebe süße Nanao, liebste liebste Nana…uff“ Ein Haufen Kirschblütenblätter, die die Vizekommandantin auf einmal aus dem Korb gekippt hat, begraben diesen freundschaftlich wirkenden Mann unter sich. Chad schaut etwas bedröppelt auf diese Situation, mir entweicht ein Prusten. Unerwarteter Weise tritt Chad dann aber vor mich. „Es tut mir Leid, aber ich habe keine Zeit für Spielchen. Bitte gehe zur Seite“ Ich nehme wahr, dass es jetzt ernst wird und halte mich schweigend zurück. „Sag das nicht. Was ist so falsch daran, mit mir ein bisschen Zeit zu verbringen?“, fragt der Mann vor uns gespielt gekränkt. „Ihr seid wirklich unflexibel“, meint er traurig. „Ich habe es eilig, bitte gehe zur Seite“, wiederholt Chad. „Du siehst nicht aus wie ein schlechter Mensch, also, wenn möglich, würde ich gerne einen Kampf vermeiden“, erklärt er. „Das ist jetzt aber etwas problematisch! Keiner von uns beiden möchte kämpfen, aber ich kann dich hier nicht durchlassen. Würdest Du zurückkehren, wo du herkommst?“, fragt uns der Mann nun. Ich schlucke. Die Spannung in der Luft ist förmlich zu spüren. „Das kann ich nicht tun“, antwortet Chad darauf. „Ach so? Dann habe ich keine Wahl…lass uns trinken, Freund!“ Kyouraku setzt sich vor uns auf den Boden, zaubert von irgendwoher ein Gefäß und zwei Schalen hervor und macht es sich gemütlich. Es ist ihm also offensichtlich, dass ich nicht kämpfen kann. Er muss mich nicht hinhalten, ich bin kein Problem. Das ist dann wohl ein Kommandant. Ein Blick und er weiß Bescheid. „Huh…?“, fragt Chad verwundert. „Naja, wenn Du nicht zurückkehren willst, dann, bleib wenigstens ein kleines Weilchen hier. Nur ein bisschen“, meint er und schenkt sich bereits schon was ein. „Die anderen Kommandanten sind mittlerweile auch unterwegs. Es wird also bald vorbei sein…und bis dahin, bleib einfach hier und trinke so viel du möchtest“, brabbelt er geistesabwesend vor sich hin, während er für eine zweite Person einschenkt. „Die anderen Kommandanten…?“, fragt Chad alarmiert. Ich sehe, wie Chad Anstalten macht, in Kampfstellung zu gehen und den rechten Arm anspannt. Schnell trete ich vor ihn und wende mich an Kyouraku. „Bitte, vielleicht können wir reden“, beginne ich. „Wir sind hier um Kuchiki Rukia zu retten“ „Kuchiki Rukia? Sie war nur ein paar Monate weg. Die Freundschaft ist viel zu einfach für all das, meint ihr nicht auch?“, fragt er überrascht. „Das mag sein, aber einige von uns verdanken ihr unser Leben. Und alle von uns verdanken unsere Gegenwart Ichigo, der ihr seine gesamte Existenz und seine Familie verdankt. Wir alle sind gekommen um diese Schuld zu begleichen. Wir wären ohne sie so oder so gestorben. Aber ein unbegründetes Todesurteil wird keiner von uns hinnehmen. Es kann etwas nicht stimmen, wenn eine Person, die mehrere Leben gerettet hat, dafür ihr Leben verliert“ Am liebsten würde ich alles ausplaudern was ich weiß. Kyouraku Shunsui ist mit dem ehemaligen Kommandanten von Rukia mehr als nur gut befreundet. Ukitake und er werden, wenn die Geschichte bestehen bleibt, Rukia sogar befreien. „Ich habe Verständnis für Eure Bemühungen, aber ich kann Euch dennoch nicht durchlassen“, seufzt er. Mit einem Wink seiner Hand verschwindet Nanao. „Du lässt uns nicht durch, wir haben einfach nicht auf dich gehört“, versuche ich es mit einer Grauzone. „So verlockend das klingt, wirklich, ich fürchte, das wird nicht funktionieren“, antwortet er. „Ihr seid für Menschen weit gekommen, aber hier ist für Euch Schluss, es tut mir leid“, erklärt Kyouraku uns. Ich spüre eine Hand an meiner Schulter. Chad will mich zur Seite schieben. „Nein Stopp“, halte ich ihn auf und schüttle flehend den Kopf. Diesen Kampf kann er nicht gewinnen. Im Augenwinkel sehe ich, wie Kyouraku eine Hand auf einen seiner Katana legt. Sofort stelle ich mich vor Chad und breite die Arme aus. „Willst du eine Frau angreifen? Und dann auch noch ein unbewaffnetes Kind, das nicht weiß, wie man kämpft?“ Normalerweise wäre das mein Todesurteil, aber ich weiß, dass Kyouraku eine Schwäche für Frauen hat, ebenso wie eiserne Prinzipien: Kein Kampf gegen Kinder oder wo sie zusehen könnten. Er hat immer die Gegner ehrenhaft behandelt und sein Verhalten, was bisher eins zu eins dem Manga gleicht, wie das Verhalten aller Charaktere bisher, die sich ebenfalls nicht vom Manga unterscheiden, geben mir die Gewissheit, dass ich das überleben werde. „Bist du verrückt, so wirst du sterben“, erklärt er ruhig und ernst. „Du wirst mich nicht töten“, antworte ich bestimmt zurück. Mein Herz klopft wie wild, aber ich schlucke es. Ich vertraue ausnahmsweise auf meinen Instinkt, dass nichts Schlimmes passieren wird und ich das Richtige tue. „Du wirst dich schwer verletzten“, kontert er. „Wird heilen“, gebe ich unbeeindruckt zurück. Außerdem bin ich hier eine Seele. Nichts außer komische Partikel. Wir gehen in einen Starrkontest über, der mich wahnsinnig unbehaglich macht. Aber ich will auf jeden Fall, das Schlimmste verhindern. Wenn das das Einzige ist, was ich tun kann, dann soll es so sein. Chad wird, wenn er verletzt wird so oder so geheilt und nicht schnell genug zum Ziel kommen, genauso gut kann ich hier versuchen Zeit zu schinden bis Kyouraku los muss und Chad ist kampfbereit. Nicht, dass er gegen Aizen eine Chance hätte, aber wer weiß, wann es uns nochmal zu Diensten sein wird. „Ach Mensch“, gibt Kyouraku schließlich seufzend auf. „Ihr seid viel zu stur“ Ich lasse die Arme sinken aber mache keine Anstalten, meinen Platz aufzugeben. „Was ist passiert?“, frage ich vorsichtig. Mir ist klar, dass Aizen gestorben ist, bzw. vorgibt, getötet worden zu sein, aber wenn ich mich verrate, könnte es alles Schlimmer machen. „Ich glaube kaum, dass ein Kommandant Hilfe braucht, wohin hast du sie geschickt?“ „Wer weiß?“, meint er lächelnd, ohne meine Frage zu beantworten. Es scheint, als hätten wir uns also darauf geeinigt, Zeit zu schinden. Aber Chad legt eine Hand auf meine Schulter und drückt mich zur Seite. Er scheint mit dem kurzzeitigen Frieden nicht einverstanden. „Sorry“, murmelt er. „Nein Stopp!“, rufe ich, aber zu spät, er ist bereits dabei, sich an mir vorbeizuschieben. Reflexartig packe ich nach ihm, was natürlich überhaupt nichts bringt, er hat das Vielfache an Kraft von mir, sodass er sich problemlos losreißt. Ich versuche es nochmal, indem ich nach seinem Arm greife, auch ohne Erfolg. „Warte, nein, nicht angreifen!“, versuche ich fast weinerlich flehend, aber es bringt nichts. Hilflos sehe ich dabei zu, wie der unvermeidbare Kampf vor mir beginnt. Wie immer ist Chad wenig zimperlich mit seinen Attacken. Es wird massenhaft Staub aufgewirbelt und es fliegen lose Bodenplatten und Geröll von überall, während er versucht, mit seinen Angriffen Kyouraku zu treffen. Ratlos sehe ich dem ungleichen Kampf eine Weile zu, bis ich eine Entscheidung treffe, was jetzt zu tun ist. Ich kann nichts ändern. Der Kampf wird für Chad in einer Niederlage enden. Ich muss hier weg. „Sorry Chad“, murmle ich unglücklich, bevor ich mich umdrehe und den Schauplatz verlasse. Ich renne den Weg den wir eigentlich hätten nehmen sollen entlang, immer den weißen Turm als Ziel im Auge. Im Kopf zähle ich meine Atemzüge. Kyouraku wird mich mit Shunpo so oder so einholen können. Er weiß auch was mein Ziel ist, also eine andere Wahl außer zu versuchen, einen möglichst großen Abstand zwischen uns zu bringen, gibt es nicht wirklich. Wenn ich absichtlich in die entgegengesetzte Richtung laufe, ist die Gefahr, dass ich mich hoffnungslos verlaufe, zu groß. Es gibt nur ein nach vorne. Das einzige was ich hoffen kann ist, dass er möglichst spät merkt, dass ich weg bin. Eine ganze Weile renne ich so die Gänge entlang. Um mich herum ist es merkwürdig still. Kein Rennen, kein Geschrei. Einfach gar nichts. Es ist wirklich unangenehm. Aber fürs Erste ist das wahrscheinlich besser für mich. Eine Weile haste ich so weiter, als ein Wischen zu meiner Seite mich zum abrupten Bremsen animiert. Gleichzeitig ist eine Stimme zu hören: „Hey, was ist los, so ganz außer Atem?“ Vor mir steht ein tätowierter Rotschopf mit Sonnenbrille, der ein paar Schritte weitergelaufen war, da ich plötzlich stehen geblieben bin. Nicht Kyouraku, aber Abarai Renji, der Vizekommandant der sechsten Kompanie hat mich gefunden. „Ab…Aba… Vizekommandant Abarai…“, bringe ich zwischen dem Luftholen hervor.*2 Gott sei Dank war mein Hirn schnell genug damit, mich daran zu hindern, versehentlich Renji bei seinem Namen zu nennen. „Zanpa…Zanpakuto vergessen…“, gebe ich vor, bevor ich gekünstelt huste. Schnell beruhigt sich mein Puls wieder und ich schließe auf. „Zanpakuto vergessen?!“ Schockiert mustert er mich und ich gebe mein Bestes, ihn mit großen, naiven Augen hilflos zu mustern. Was wahrscheinlich sogar recht gut funktioniert, denn es ist bei mir seit Jahren Automatismus, meine kleine asiatische Statur und Gesichtszüge auszunutzen. Nichts worauf ich Stolz bin, aber es funktioniert erschreckend gut. So gut, dass es zu meinem Verteidigungsmechanismus geworden ist, den ich zu spät bemerke. „Du wirkst noch etwas verloren, bist du direkt aus der Akademie?“, fragt mich Renji. „Äh ja, alles noch recht neu und ich habe einen schrecklichen Orientierungssinn“, gebe ich zerknirscht von mir. „Ein kleines Stück kann ich dich begleiten. Die Ryoka sind los und sie sind ziemlich gefährlich“, bietet er mir in ernster Miene an. Ich will zunächst ablehnen, es ist nur eine Frage der Zeit, bis meine Fassade auffliegt. Ich danke aber wieder mal meinem Analysetick, denn mir fällt auf, dass Renji sein Abzeichnen nicht trägt. Jene Holzplatte, die ihn als Vizekommandant auszeichnet. Was auch immer sein Ziel ist, er agiert auf eigene Faust und das kann nur bedeuten, er ist auf Ichigojagd. „Ist das wirklich in Ordnung, jemanden so nutzloses wie mich, zu begleiten? Ist das keine Zeitverschwendung?“, frage ich zweifelnd, meine Augenbrauen zusammengezogen. „Ein bisschen ist doch kein Problem“, meint er locker und geht voraus. Ich folge ihm einfach und frage mich, woher er denn wissen will, wo ich hinmöchte. Im Trab folgen wir also dem Weg, wobei mir Renji mehrfach eintrichtert, wie gefährlich die Ryoka seien und ich, falls ich einem begegnen sollte, sofort flüchten und Hilfe rufen solle. Nach einiger Zeit bleibt er an einer Kreuzung stehen. „Ab hier kriegst du das selbst hin oder?“, meint er. „Da geht’s zu den Baracken der neunten und zehnten Division, in diese Richtung kommst Du zu den Barracken der vierten und fünften. Viel Glück!“, wünscht er mir und verschwindet. „Danke Vizekommandant!“, rufe ich hinterher. Anstatt aber brav seinen Richtungsangaben zu folgen, folge ich der Richtung seiner wischenden Gestalt, die ich mit dem Shunpo hatte erkennen können. Leider habe ich ihn schnell aus den Augen verloren, aber ich stelle fest, ich muss Renji danken, er hat mich bis fast kurz vor die große Treppe zu den Gebäuden und dem Gefängnis, in dem Rukia sitzt, gebracht. Dem Schicksal dankend bahne ich mir meinen Weg, als plötzlich auf einen Schlag es um mich rötlich flimmert. Ein leichter Druck ist ebenfalls zu spüren, der sehr schnell sehr viel stärker wird. Ich zwinge mich, wider meinem Bauchgefühl, einfach weiterzulaufen. Das wird sicher irgendjemands Reiatsu sein und ich werde sicherlich mit den vielen Kämpfen die es in der Soul Society geben wird, häufiger damit konfrontiert werden. Vielleicht kann ich mich etwas daran gewöhnen. Jetzt nehme ich sogar blaues Flimmern in mitten den roten wahr, die mir sehr bekannt vorkommen. Nicht wirklich die Farbe, die Atmosphäre wirkt irgendwie vertraut. Bevor ich noch groß rätseln kann, ist ein helles klingen von Metall auf Metall zu hören und als ich am Ende der Gasse ankomme, sehe ich Ichigo und Renji vor mir ihre Schwerter kreuzen. Alles klar, jetzt weiß ich warum. Kapitel 16: Rukia ----------------- Ich bleibe im Gang zum Platz stehen und suche die Umgebung nach Hanatarou und Ganju ab, kann sie aber nirgends finden. Um mich herum flimmert es ziemlich wild und ich kann einen deutlichen Druck spüren, der auf mich wirkt, als wäre mein Rucksack schwerer geworden. Vielleicht haben sich die beiden in Sicherheit gebracht? Hoffe ich. Ichigo wird hiernach zwingend Hanatarous Behandlung brauchen. Ein lautes Krachen signalisiert mir, dass Renji gerade Ichigo in irgendein Wandkomplex gejagt hat. Ich zucke zusammen und kann nicht verhindern, besorgt in die Richtung zu schauen, wo das Geräusch herkam. Hoffentlich geht es Ichigo gut. Aber ich sehe ihn sich schon wieder aufrappeln und bin erst mal beruhigt. Klar, eigentlich sollte mich diese gigantische Platzwunde an der Stirn, die er sich gerade zugezogen hat, stören. Aber in Anime ist es ja Gang und Gebe, mehr Blut zu verlieren als man wahrscheinlich im eigenen System hat und dabei trotzdem nicht vor Schwindel umzufallen, also mach ich mir keine Sorgen. All das Blut, das man spenden könnte! So eine Verschwendung. Die beiden kloppen sich ziemlich heftig weiter und scheinen mich gar nicht wahrzunehmen. Möglicherweise liegt es daran, dass es bei mir kein Reiatsu zum Spüren gibt. Und wenn gerade mit einem so großen Schwert auf dich losgegangen wird, wie es bei beiden hier der Fall ist, kann ich verstehen, wenn man sowieso weniger auf die Umgebung achtet. Nicht löblich, aber zu meinem Vorteil. Ich zwinge mich dazu, noch eine Weile weiter hinzusehen, auch wenn es mir halb den Magen umdreht und sich meine Schultern vor Unbehagen zusammenziehen, da ich das Training sicher gut gebrauchen kann. Spätestens, wenn irgendein Kommandant mich versehentlich findet, brauche ich Reflexe und habe keine Zeit für „mich zu ekeln“ oder „schaudern“. Srsly though, wie können Leute problemlos Game of Thrones schauen ohne alle 10 Minuten wegschauen zu müssen, weil irgendwer brutal gemördert oder gefoltert wird…oder irgendwer Sex hat?! Wie kann man sich das so real anschauen? Bei Manga ist es stilisiert aber so?! Nun gut. Sehen können mich die beiden nicht, solange sie meine Präsenz nicht spüren, ist alles in Ordnung. Ich schwöre mir, bis diese ganze Sache rum ist, nicht mehr die Meditation mit dem schwarzen Loch, wo ich mir vorstelle, kopfüber hineinzuspringen, auszuprobieren. Wenn die Wellen von damals ein Äquivalent von Reiatsu bei mir waren, die die Kugel gebildet hatten, sollte ich verhindern, dass irgendwer das zu spüren bekommt oder ich werde schnell auffindbar, was ich nicht gebrauchen kann. Als die beiden sich ein wenig von mir entfernt haben und meine Sicht auf sie durch Geröll und Staub bedeckt wird, schaue ich mich nochmal vorsichtig um, bevor ich so leichtfüßig wie es mir gelingt hervortapse und den Platz zu einer großen Treppe überquere. Rukia wartet, also auf Richtung Ziel. Da ich auch weiß, dass mir hier Kenpachi auflauern könnte, nehme ich allerdings zwischendrin eine Seitengasse. Dem kampfwütigsten von allen Kommandanten muss ich wirklich nicht begegnen und ich vertraue darauf, dass ich ihm egal sein werde. Schließlich kann ich nicht kämpfen, noch wirke ich stark. Ich verspreche keinen guten Kampf, also dürfte ich ihm gehörig am Hintern vorbeigehen. Der Druck auf meinen Schultern nimmt ab und ich sehe langsam nur noch vereinzelte Wellen. Sie verschwinden nicht ganz aber sind zahlenmäßig deutlich geringer. Mann bin ich froh, dass ich das sehen kann und nicht erspüren muss. An dieser Stelle bewundere ich die Kidoadaptierten, dass sie feinste Nuancen unterscheiden können, ohne es zu sehen wie ich. Klar Farbe hilft echt und mir fiel eine Art Atmosphäre auf, die diese Dinger haben: als hätten die Wellen eine Art Persönlichkeit. Wie sie fließen zum Beispiel und wie sich die Masse bewegt und pulsiert. Genauso wie wenn ich an bestimmte Menschen denke, sofort in mein Hirn neben ihrem Gesicht ihre Silhouette und ihre Gestiken einfallen und die Stimmung die sie mit ihrer Artikulation vermitteln. Aber etwas wirklich vor sich zu sehen vereinfacht vieles. Stellt euch vor ich müsste erspüren, ob ein Gegner vor mir steht. Glaube, würde recht schief gehen. Während ich mich frage ob das gut oder schlecht ist, sich so sehr nur auf die Sicht zu verlassen, meine Fähigkeit ist literally auf mein Sehvermögen gepolt, irre ich eher instinktiv in dem kleinen Viertel am Turm herum. Das beinhaltet vor allem jede Menge Treppensteigen und Zeit um eine Idee zu finden, wie ich Rukia aus diesem Turm herausbekommen soll. Wenn ich mich recht erinnere, gibt es nur eine Brücke hin. Man würde mich also meilenweit erkennen. Das ist per se kein Problem, nicht viele dürften wissen, dass ich in Wirklichkeit kein Shinigami bin, sondern ein Außenseiter der als Shinigmai cosplayt, trotzdem wäre es mir eigentlich lieber, wenn man mich nicht sehen würde. Vor allem, weil mindestens drei Leute wissen, dass ich kein echter Shinigami bin, bzw. nach ihrem Missverständnis eher „übergelaufen“ bin. Wenn ich kleinlich bin, wissen es sogar vier, aber einer dürfte noch immer bewusstlos irgendwo rumliegen. Wer weiß, wie viele schon Wind davon bekommen haben, also schnell handeln ist angesagt. Das nächste Problem ist der Schlüssel. Im Manga hatte Hanatarou den Ersatzschlüssel aus dem Keller geklaut. Meine Chance an den zu kommen ist Null, also muss ich eine andere Lösung finden. In Gedanken versunken trabe ich also weiter, als laute Stimmen mich zum Stutzen bringen. Das Viertel, in dem ich mich befinde ist eher klein und spiralförmig an dem Felsen entlang gebaut, auf dessen Spitze der große weiße Turm in den Himmel ragt, dem Henkersplatz benachbart. Man kann sagen, dass es eigentlich nur eine Hauptroute gibt, die hauptsächlich aus Treppe besteht, mit kleinen Nebengassen, die nicht allzu weit führen. Sofern ich erkennen konnte von meinem vorsichtigen herumschleichen, sind diese aber ziemlich verzweigt und voller Ecken, Abbiegungen und noch kleineren Seitengassen, worin ich mich sicher schnell verlaufen würde. Ein bisschen wie Venedig, wenn ihr da schon mal wart, oder ein noch besserer Vergleich: Jiufen, Taiwan. Eines der spannendsten Orte die ich besucht habe. Dürft ihr gerne googlen. Dieser Ort hat vor allem als Inspiration für Miyazaki Hayaos Sen to Chihiro no Kamikakushi gedient.* Bekannt ist der Ort, außer als Touristenattraktion und den Film auch für sein labyrinthartiges Gebilde. Unser Tourguide berichtete von einem Vermisstenfall eines Touristen, der wohl drei Tage später auf dem Nachbarberg gefunden worden sein soll. Also ihr könnt Euch vorstellen: viele, kleine, chaotische Gänge in denen ich mich sicher nicht zurechtfinden werde ohne Karte. Die Stimmen kommen näher und ich kann mittlerweile das Gesprochene verstehen. Nachdem ich in etwa die Richtung ausmachen kann, husche ich in eine der Seitengassen und lausche. „Die Ryoka sind schon schön dumm, hier einzubrechen“, lacht gerade eine raue Stimme. Dem Klang nach zu urteilen kommt die Gruppe von unten die Treppe nach oben. „Ja, wenn die wüssten! Gegen die Kommandanten haben sie keine Chance!“, stimmt eine zweite, deutlich tiefere Stimme zu. Ich spitze die Ohren und versuche anhand der Schritte zu erkennen, wie viele es sind, gebe es aber schnell auf, weil es nicht hilft. Lieber zähle ich die Stimmen. „Ach was, dafür braucht es keinen Kommandanten! Die ham sicher nicht mal gegen nen fünftplatzierten ne Chance“, stimmt eine weitere, recht hohe und dünne Stimme ein. „Diese Loser!“ Es folgt schallendes Gelächter. Ich bilde mir ein, Stimmen eigentlich recht gut auseinanderhalten zu können, zumindest habe ich gerade vier verschiedene Stimmen ausmachen können. „Ich weiß nicht…“ Eine Fünfte. Eher leise und schüchtern, sodass ich mir echt Mühe geben muss, um gesagtes zu verstehen. „Sagt man nicht, dass drittplatzierter Madarame einen schweren Schlag erlitten habe und dass es Massen von Angriffsspuren und bewusstlosen Shinigami Nähe der siebten und achten Baracken gegeben haben soll?“ Das…..war dann wohl Chad, ja. Ich war dabei. Kein schöner Anblick. Truly. Und es klingt genauso schockierend wie es wirklich ausgesehen hat. Lasst diesem monologierenden Weichei seine gewaltablehnende Einstellung danke. Ein kleines Bisschen schlechtes Gewissen schleicht sich in meine Bauchgegend. Allerdings auch: ja genau! Take that ihr Angeber. Ichigo in da House! Also ich habe sicher nix auf den Kasten, aber wir sind auch nicht voller schwacher Leute, wie ihr glaubt! Wenn wir ehrlich sind, eigentlich sind wir sogar ziemlich overpowered oder? Ich meine, dafür dass wir eigentlich „normale“ Menschen sein sollen, haben wir alle irgendeine Sonderfähigkeit. Ichigo besiegt im Laufe dieses Arcs zwei Kommandanten und einen Vize, Ishida besiegt nen Kommandanten, Chad legt ganze Bataillone schlafen, Yoruichi ist sowieso als ehemalige Kommandantin und Assassinenmeisterin mit dem Titel „The Goddess of Thunder“ basically, ja, halt, Göttin, steht im Titel, Orihime ist ein guter Allrounder mit Heilerfähigkeiten, die selbst die Kommandantin der Heiler hier lobt und im Manga wird erwähnt, dass sie nach der ganzen Aktion der Soul Society mit ihren Fähigkeiten eine riesige Hilfe ist. Aus der Sicht eines normalen Null-Acht-Fünfzehn-Shinigami hier sind wir eigentlich ziemlich die Monster, oder nicht? Ich glaube ich sollte mir demnächst mal versuchen, einen objektiven Maßstab irgendwo zuzulegen. Wenn man Bleach ließt und dabei zusieht wie die Kommandanten immer stärker werden gegen den nächsten unnötig stärkeren Gegner, verliert man manchmal den objektiven Überblick auf die Dinge. Zurück zu unserer lästernden Gruppe hier. „Ach was, alles Weicheier die uns Angst machen wollen. Wir sind Shinigami, trainiert auf den Kampf, jeden einzelnen Tag! Ein paar von draußen, die sich einbilden, hier einen auf dicke Hose machen zu können, haben hier keine Chance, glaub mir“ Ich biege leise um eine Ecke, sodass man mich nicht sehen kann, falls man in einen der Gänge hineinschauen sollte und halte die Luft an. Sie scheinen in etwa auf meiner Höhe. „Genau. Du bist vielleicht noch neu hier, aber keine Sorge, wir sind voller ziemlich talentierter Leute! Wir sind auch kurz davor, platziert zu werden und unser Vize hat gemeint, dass wenn wir so weitermachen, definitiv gute Chancen haben! Es gibt also nichts zu befürchten“ „Vizekommandant Iba! Sehen Sie uns dabei zu, wie wir triumphieren werden!“ Ah, also Leute von der Siebten. „Hey, vielleicht begegnen wir sogar einen der Ryoka und wenn wir den ordentlich vermöbeln, kriegen wir vielleicht ne richtig gute Promotion?“, wirft einer ein. Sind es vielleicht doch sechs? Ich runzle nicht ganz sicher meine Stirn. Und nein, ich verzichte, dieser Ryoka zu sein, wenn möglich, danke der Nachfrage. Eine Weile geht das protzige Gelaber weiter, wobei vor allem die vier lautesten ihre Wahnvorstellung, vielleicht zum Drittplatzierten aufsteigen zu können, in die scheinbar leeren Gassen hinausposaunen. Vorsichtig biege ich zurück und linse die Treppen nach oben, wo ich ein lachendes Grüppchen um die Biegung der Treppen verschwinden sehen kann. Bingo, fünf. Und der Schlaksigste unter ihnen trägt eine hölzerne Platte mit Ritzen, die an einer Kordel an seiner Hand baumelt. Ich kenne diese Platten eigentlich aus traditionellen und noch alten Restaurants oder japanischen Bädern, womit man seine Schuhbox abschließen kann. Alte Schlüssel. Mein Bruder und ich haben in unserer Kindheit immer alle möglichen Schlüssel genommen und versucht, damit möglichst viele andere Schlösser zu öffnen. Natürlich waren diese Schlüssel nicht die sichersten Exemplare. Niemand klaut Schuhe in einem Restaurant oder in einem japanischen Bad. Sich diese Mühe zu machen lohnt sich nun wirklich nicht, es war zur Hälfte wohl auch Atmosphäre-Mache. Aber hier? In der Soul Society, im sonst so menschenleeren Aufgang zum weißen Turm, wo Rukia gefangen ist, jemand mit einem wirklich kompliziert wirkendenden, alten Schlüssel, der ganz zufällig auch noch dem ähnelt, den Hanatarou im Manga geklaut hatte? Wie groß ist die Wahrscheinlichkeit? Ich folge also leise und möglichst unauffällig dem Gespann einige Etagen weiter rauf, bis plötzlich die Gruppe stehen bleibt. „So, wir müssen hier runter. Du musst doch zum Spinner im Turm richtig? Du musst einfach nur gerade aus in das breite weiße Gebäude oben mit den zwei Wachen an der breiten Seite. Da solltest du dann das Essen kriegen. Ist schon blöd, dass dein Partner nicht aufgetaucht ist, aber ist nichts Wildes. Die Gefangene macht nichts, also stell ihr einfach das Essen hin und verschwinde wieder. Boom fertig, das schaffst du schon“ Wie bitte? Spinner? Wehe ich höre euch nochmal schlecht von Rukia reden. Aber eins muss man denen lassen: auch wenn sie im Egowahn rumlabern, die siebte Division ist für ihren Zusammenhalt bekannt, neben der Dreizehnten und nett und unterstützend sind sie wirklich. Trotz ihres protzigen Gelabers. Aber kameradschaftlich. Gute Sache. Apropos. Da habe ich aber was Interessantes zu hören bekommen. Die vier verabschieden sich etwas brüsk von dem recht jung wirkenden, schlaksigen Jungen und stapfen, immer noch ziemlich laut, die Seitengassen hinunter. „Menno, siebtplatzierter Yamada, warum lassen sie mich im Stich“, quengelt der vor mir. Also einer aus der vierten Division. War wohl auf dem Weg eskortiert oder aufgegabelt worden. Ich folge ihm leise weiter. Mein Hirn läuft auf Hochtouren. Er wird Rukia das Essen bringen, dem Gespräch nach zu urteilen. Das ist meine Chance! Aber wie soll ich Rukia da rausholen, ohne dass er das mitbekommt? Ich kann ihn ja schlecht ausknocken. Beziehungsweise, ich glaube auch nicht, dass ich das erfolgreich first try kann und ich will auch nicht. Mich als Ersatz ausgeben? Aber dann sieht er mein Gesicht und kann später Bericht erstatten. Ich grüble weiter und wäre beinahe zu weit nach vorne gelaufen, sodass der junge Shinigami mich gesehen hätte, hätte er sich umgedreht. Ich mache ein paar Schritte zurück und linse vorsichtig noch einmal um die Biegung. Dort sehe ich ihn einfach mitten auf der Treppe stehen. ‚Was ist los?‘, wundere ich mich. Weit und breit keine Seele außer er hier, der mitten auf der Treppe steht. „Siebtplatzierter Yamada, warum tun sie mir das an. Bin ich hier richtig? Oh Gott was ist, wenn ich was falsch mache. Der erste Job und dann das…“ Geduldig warte ich, bis er weiter geht, denn es ist nicht mehr weit bis zum Gebäude, aber er rührt sich nicht. Ich weiß nicht wie viele Minuten vergehen, aber außer beängstig zwischen seinem Schlüssel in der Hand und dem Gebäude am Ende der Treppe hin und her zu schauen, macht er nicht viel. Ich warte noch ein Weilchen länger, aber der Shinigami beginnt die eine Stufe, auf der er steht, auf und ab zu laufen, den Blick wirr um sich, irgendwelche sinnlosen Fragen vor sich hin murmelnd. ‚Ey alter‘, denke ich mir im Stillen. Nach weiteren Minuten, in denen ich den in meinen Augen grundlos aufgelösten Shinigami zusehe, übernimmt schließlich mein Helfersyndrom nach dem Motto „jetzt oder nie“, die Überhand. Mein Herz klopft und mein Kopf ist voll mit Gebeten, dass man mir nichts anmerkt, denn ich bin schrecklich schlecht im Schauspielern. Zumindest glaub ich das. Man sieht es mir meistens an, was ich wirklich denke. Allerdings, ich will dem armen Jungen hier wirklich helfen, zwar, ich muss zugeben, zu eigenem Profit, aber das muss er ja nicht wissen, also let‘s try. Nur, diese Tragödie kann sich ja keiner ansehen, wenn sie so weitergeht. „Heey“, rufe ich und hechte die letzten paar Stufen nach oben. Der Junge erschrickt und lässt den Schlüssel klappernd fallen. „Oh sorry“, entschuldige ich mich und hebe die Hände auf Brusthöhe zu einer beruhigenden Geste. „Hanatarou hat mich geschickt, weil er heute kurzfristig nicht konnte, aber als ich am Treffpunkt ankam, war keiner“, berichte ich eine nie wirklich passierte Geschichte, Hanatarous Vornamen absichtlich benennend, um eine gute Freundschaft vorzutäuschen. „Und da du so aussiehst, wie er mir die Person die ich begleiten sollte beschrieben hat, bin ich hinterher“ „Siebtplatzierter Yamada?“, fragt der Junge überrascht. „Ja der. Sorry, ich kenn ihn nur als Hanatarou, deswegen“, entschuldige ich mich. „Gott sei Dank, er hat doch an mich gedacht“, stellt er überfreudig fest. „Vielen Dank fürs Helfen!“ Das mit dem glauben ging schneller als gedacht. Viel zu schnell, um ehrlich zu sein. Ist er so neu, dass er mir nichts anzweifelt oder hat er mich schon durchschaut und spielt nur mit? Er sieht mir aber eher weniger aus wie einer, der wie gedruckt lügen kann. Seine ganze Körperhaltung strahlt Unsicherheit aus. Von seiner nach vorne gebückten Haltung, die angewinkelten Arme, nach innen zeigenden Knie und Füße, der Blick, der unruhig und verwirrt hin und her geht, einfach alles. Ich kann mir nicht vorstellen, dass er das spielt. Und er hat sich schon seit dem Gespräch eben eher ängstlich verhalten. Hat er meine Anwesenheit vielleicht geahnt? Seine Aussage eben könnte sich durchaus darauf schließen lassen. „Alles gut, war eh hierher unterwegs, hat also gut gepasst“, meine ich abwinkend. Erst mal Fassade aufrechterhalten. Ein bisschen fühle ich mich schuldig, mich so als Helfer hinzustellen und das auszunutzen, aber, in dem Fall: der Zweck heiligt die Mittel, ich verletze dabei niemanden. Man wird mir das hoffentlich verziehen. Nichts destotrotz sollte ich vorsichtig sein. Ich laufe also kameradschaftlich neben dem jungen Shinigami her, der sich nun eher traut, die Treppen weiter zu steigen. „Wo hast du den coolen Rucksack her, wenn ich fragen darf?“, fragt er mich aus heiterem Himmel. „Wir vierte Division tragen ja immer einen. Das ist wahrscheinlich auch das Einzige was uns etwas besonders macht, aber der ist wirklich cool!“ Also Small-Talk ist wohl sein Ding, ja? Ich sage lieber nicht, dass mir mein Wanderrucksack in der Menschenwelt lieber gewesen wäre und lasse mein Hirn rattern. Ist das eine Fangfrage? Hat er mich durchschaut? „Nein nein, deswegen bin ich hier“, lache ich also. „Muss was von der zwölften Division hochbringen. Kommandant Kurotsuchi schickt da lieber seine Leute und bleibt im Labor, weißt du. Das sind ein paar Utensilien, die ich hier abgeben soll“, lüge ich also, da es das Erste ist, was mir einfällt was einigermaßen plausibel klingt. „Ach so, du bist von dem Labor?“, fragt er überrascht. „Naja, nicht wirklich. Ich bin nur ein kleiner Helfer“, erwidere ich. „Ich dachte schon du bist auch einer von der vierten, weil du kein Zanpakuto trägst, aber stimmt, Zwölfte macht auch Sinn“ „Jaaa, Kämpfen liegt mir nicht so. Meine Kidofähigkeiten sind auch eher fraglich, deswegen passe ich gut dahin wo ich gerade bin, denke ich“, antworte ich darauf. So falsch ist die Aussage ja nicht wirklich. „Ich bin einfach froh, wenn ich zu etwas beitragen kann“, erkläre ich wahrheitsgemäß. „Ja ich auch! Deswegen hab ich mich für den Job gemeldet“, berichtet der junge Shinigami neben mir aufgeregt. „Ich hab mich auch gefreut, dass ich endlich was tun kann! Und ausgerechnet dann kann siebtplatzierter Yamada nicht“, meint er übertrieben traurig. „Er ist sicher einfach beschäftigt. Immerhin siebtplatzierter, der Junge is gut und wird sicher irgendwo gebraucht“, meine ich überzeugt. Das bin ich übrigens wirklich. Ich fand es im Manga toll, wie selbst Hanatarou, der keines Falls der beste Kämpfer oder der mutigste Charakter war, einfach nur in seiner Rolle, sich um das Richtige zu bemühen, aufgegangen war. Er hätte ruhig mehr im Fokus stehen können. So schnaken wir ein Weilchen, wobei ich mich eigentlich recht behaglich einfach in die Rolle begeben habe, einfach so zu sein wie ich immer bin, da das am Leichtesten ist und ich sowieso nicht Schauspielern kann. Er wirkt auch deutlich lockerer. Wir kommen am Gebäude an, wo der Junge seine Zutrittserlaubnis vorzeigt, wobei er den Wachen die Situation meiner Anwesenheit erklärt. Ich biete an, einfach draußen zu bleiben, hauptsächlich, weil ich mich sonst in die Höhle des Löwen, im schlimmsten Fall begeben würde, aber nach weinerlichem Bitten des Jungen gebe ich schließlich hilflos nach. Die Wachen versichern mir, das käme häufiger vor und wenn einer die richtigen Papiere hat, sei das kein Problem. Ich muss meinen Namen und meine Division nennen, also gebe ich mich als Takeda Nanami aus. Ein Name, der nicht allzu musterhaft wirkt, denn das ist auch zu auffällig, aber Standard genug, um durchaus auf zwei einer Schule zutreffen zu können. Im Gebäude wird dem Jungen ein recht traurig karg befülltes Essenstablett überreicht. Erneut wird ihm erklärt, dass er es nur zur Gefangenen bringen müsse. Diese wehre sich nicht, daher habe er nichts zu befürchten. Abholen würde dann am Nachmittag jemand anderes. Wir werden verabschiedet und zum Gefängnis geschickt, was mich zunächst aufatmen lässt, da sie wohl nichts gemerkt haben. Immerhin wäre es dumm, mich gehen zu lassen, wenn sie von mir wüssten. Es gäbe keine leichtere Umgebung, mich einzufangen, als wortwörtlich im Gebäude des Feinds. Ohne weitere Vorkommnisse gelangen wir zur Brücke: dem einzigen Zugang zum Gefängnis. Allerdings bleiben wir vorher stehen, denn dem Jungen schlottern die Knie, als er an der Brücke in die Tiefe schaut. „Alles okay?“, frage ich besorgt. Er schluckt und überwindet sich zu einem Schritt, bevor er wieder ängstlich zurücktritt. „Ist doch nicht mehr weit, was ist los?“, frage ich halb schroff, wie ich es immer tun würde. „Ich…ich hab Höhenangst“, gesteht der Junge mir. Jetzt bin ich mir ziemlich sicher, dass er das nicht mehr spielt. Selbst mein paranoider Blick kann sich einfach nicht vorstellen, dass diese Reaktion, die so natürlich wirkt, gespielt sein soll. „Oh. Das wusste ich nicht sorry“, entschuldige ich mich, um Aufrichtigkeit bemüht, auch wenn es mir nicht wirklich gelingt, wie so oft. „Soll ich das für dich machen?“, frage ich zweifelnd. Zweifelnd deshalb, denn ich will ja nicht enthusiastisch klingen (und mich dabei verraten) und die Besorgnis muss ich nicht spielen: Ich zweifle wirklich daran, dass er das hinbekommt. Er sieht wirklich aus als hätte er panische Angst. Das ist an und für sich in Ordnung, aber „wir“ hatten einen „Job“, der musste erledigt werden. More or less, wie man das definieren will. Aber ihr wisst, was ich meine. Ich bin übergegangen zu meinem Problemsolving-Ich. „Aber das kann ich nicht auch noch erbitten, du hast mir schon so geholfen“, gibt er erstickt von sich. „Ja, aber das heißt nicht, dass du es übertreiben musst. Du bist doch für dich weit gekommen. Du hast es bis hierher geschafft, fast den ganzen Weg sogar ohne Hilfe. Niemand nimmt es dir übel, sich mal helfen zu lassen“, meine ich, wobei das eher halb abgelesen sein dürfte, denn ich war von dieser Aussage nicht wirklich überzeugt. Ich präferiere wohl einfach den Kämpfertyp, der immer sein Bestes gibt und eifere dem wohl zu sehr nach. Wobei Pausen auch wichtig sind. Aber Höhenangst als so eine gigantische Barriere? Ich weiß es nicht. Wie ernst kann ich das gerade nehmen? Zumindest bilde ich mir ein, ein Gefühl dafür entwickelt zu haben, wann Leute das hören wollen. Sei es, weil er einfach nur pure Angst hat und es nicht merkt oder ich doch überzeugend genug war, tritt er ein paar Schritt zurück und hält mir das Tablett hin. „Dann, vielen Dank“ „Kein Stress. Eins nach dem Anderen. Ein Schritt nach dem Anderen“, muntere ich ihn, dieses Mal ehrlich gemeint, auf. Er legt den Schlüssel auf das Tablett und bedankt sich unendlich oft bei mir, für all die Hilfe, wobei ich mich frage, was ich denn geleistet haben soll, so bedankt zu werden. Ist die Höhenangst echt so schlimm? „Schon gut, schon gut. Wir Nichtkämpfer müssen uns hier gegenseitig helfen oder?“, frage ich mit einem fröhlichen Ton. „Dann warte ich hier“, meint er winkend, als ich mich zur Brücke begeben will. „Ach nee, musst du nicht. Ich muss danach noch das hier abgeben, erinnerst du dich?“, frage ich und deute mit einem Kopfnicken auf den Rucksack. „Das wird sehr wahrscheinlich ne Weile dauern und es ist ja unlogisch, dass Du hier unnötig Zeit vergeudest, wo du doch die Zeit viel sinnvoller Nutzen könntest“, meine ich, klassisch deutsch. Also im Inneren. Mein schlechtes Gewissen pocht im Inneren auf meine Prinzipien, aber ich muss ihn loswerden und das muss alles sein, um Rukias Leben zu retten. Mein schlechtes Gewissen beruhigt sich ein wenig, auch wenn es immer noch nicht gutheißt, dass ich gerade einen armen, unwissenden Jungen gehörig austrickse und ausnutze. „Den Schlüssel und das Tablett bring ich dann zurück und werde bei der vierten Division vorbeischauen und Bericht erstatten. Ich werde bei Hanatarou ein gutes Wort für dich und deine Bemühungen einlegen, versprochen! Nutz die Zeit und arbeite doch an dem nächsten Schritt. Zeit ist wichtig u know! Während du hier rumdümpelst könntest du schon einen Schritt weiter sein!“, bestärke ich ihn, ganz in meiner eigenen Mentalität. „Aber… Ja das stimmt schon, aber…!“ „Nix aber“, unterbreche ich etwas genervt von der Rumdruckserei. „Na dann, nehme ich das danken an. Danke schön!“ Der junge Shinigami verbeugt sich überschwänglich und läuft, wohl hochmotiviert und wild winkend zurück. Nun, jetzt heißt es beeilen. Diese Masche funktioniert immer nur das erste Mal. Ich hatte unendlich viel Glück und ich bin wahnsinnig dankbar, ich habe nicht vor, wie gerade selbst behauptet, diese Zeit nutzlos verstreichen zu lassen. Der Junge kann noch immer Hilfe holen. Ich kann es mir zwar nicht vorstellen, denn es wäre deutlich leichter gewesen, eben drei gegen einen mich gefangen zu nehmen, also vermute ich, dass sie noch nichts gemerkt haben, aber wer weiß wann es auffällt. Ganju und Hanatarou sind noch nicht hier, das heißt wohl, Ichigo und Renjis Kampf ist noch nicht vorbei und Ichigo kämpft auch noch nicht gegen Kenpachi, das dürfte erst morgen passieren. Im Manga hat zumindest Hanatarou versprochen, Ichigos schwere Wunden, die er sich aus dem Kampf gegen Renji zugezogen hat, in einer Nacht zu heilen. Moment. Aber Chad kämpft schon gegen Kyouraku Shunsui! Dieser Kampf dürfte erst morgen sein. Ichigo merkt im Kampf gegen Kenpachi, dass Chad verloren hat anhand der Seelenenergie. Das war einer der Knackpunkte im Kampf gegen Kenpachi‚ ‚der für kurze Zeit seinen Willen vielleicht hätte brechen sollen‘-Cliffhanger. Wieder ein Shift in der Timeline? Meine Schritte werden unabsichtlich schneller zur meiner normalen Tigergeschwindigkeit. Ich weiß nicht wann Byakuya auftauchen wird, aber eins ist sicher: wenn er auftaucht, werden weder Ichigo noch Yoruichi mir helfen kommen, denn sie kommen per Logik erst morgen. Und ‚gegen Byakuya kämpfen‘ kann ich zu meiner Liste ‚das hast du jetzt nicht laut gedacht-Idiot‘ dazuschreiben. Klar, auch hier kann es eine Zeitverschiebung zum Original geben, aber ich will mich im Worst Case nicht darauf verlassen. Zeit ist Key. Ich schaue möglichst unauffällig um mich, auf der Suche nach irgendwelche Gefahrenzeichen. Es ist allgemein bekannt, dass Byakuyas Shunpo, aufgrund vom ewigen Fangenspielen gegen Yoruichi, eines der Besten in Soul Society ist. Es ist durchaus denkbar, dass meine Augen trotz dem ein bisschen gewöhnen bisher, damit null mithalten können. Das ist sogar wahrscheinlicher. Ich bemühe mich, möglichst wie ein normaler, seine Arbeit machender Shinigami zu wirken und komme an der Zelle an. Here we go. Mit einem Klick schließe ich die Zellentür auf, immer mit den Ohren meiner Umgebung lauschend und mit dem einen oder anderen Blick um und hinter mich. Wo ich gerade die Hände frei habe, binde ich mir meinen zweiten Obi von eben, den ich mir ergatterte habe, nun etwas lockerer um, falls ich schnell auf ihn zugreifen können muss. Noch ein prüfender Blick, dann trete ich ein. „Rukia, Mittagessen“ Kapitel 17: Der/Dem Schrecken im Nacken --------------------------------------- Eine melancholisch wirkende zierliche Gestalt sitzt auf der kleinen Ausbuchtung des sehr dünnen Fensters gegenüber von mir. Der Raum ist ansonsten klein, rund und leer. Rukia dreht sich zu mir und ihre Augen werden groß. „Wie…“ „Keine Zeit für blabla. Wir haben genug Leute an unseren Fersen kleben, wir sehen zu, dass wir hier die Fliege machen“, unterbreche ich Rukia, stelle das Tablett innen neben die Tür, sodass man nicht darüber stolpern kann und mache mit den Händen eine herwinkende Geste. Rukia jedoch macht keine Anstalten und bleibt sitzen. „Nein, ich kann nicht gehen. Diese Strafe habe ich verdient“, erklärt sie gefasst. Ich verenge meine Augen zu Schlitzen und ziehe meine Augenbrauen hoch. Mhm. Natürlich. „Ah ja. Diese Strafe verdient soso?“ Ich atme einmal tief durch. Rukia kotzt mich insofern gerade an, dass ich ihre Ansicht sehr gut verstehen kann, denn ich hätte schnell ähnliche Gedanken wie sie. Wäre ich an ihrer Stelle, würde ich mich vermutlich sehr ähnlich verhalten. Oder hätte es früher getan. Mittlerweile bin ich ein wenig älter geworden, hatte das ein oder andere Gespräch mit meinem Vater darüber und jetzt denke ich anders. Bzw. mein Hirn haut ein Stopp zwischendrin für mich rein. „Hör mal“, grummle ich weniger entspannt, denn ich renne gegen die Zeit. „DU“, ich mache eine Kunstpause, „hast eine Entscheidung getroffen, jetzt fress die Konsequenzen.“ Ich verschränke die Arme und trete ein paar Schritte vor, bevor ich mich vor Rukia versuche aufzubauen. Was irrwitzig ist, denn ich bin selbst weder breit wie ein Schrank noch besonders groß. „Wenn Du Dich also dafür entscheidest, gegen das Gesetz zu verstoßen um anderen das Leben zu retten, dann rechne damit, dass diese sich Dir verpflichtet fühlen, wenn Du Dich in der selben Situation befindest“ „Wenn Du das nicht kannst, dann hättest Du damals Ichigo, Chad, Orihime und mich einfach sterben lassen sollen. Bild Dir bloß nichts auf Deinen Hang zur Aufopferung ein. Falls Du Dich damit glücklich redest, Du tätest und allen was Gutes, kannst Du das ruhig weitermachen, aber ich sag es Dir gleich, wenn Du so tief gesunken bist, dass Du glaubst Selbstbemitleidung rettet das letzte bisschen Würde was Du Dir damit auch zu haben einbildest, liegst Du falsch. Du rennst vor der Realität davon und hoffst es merkt keiner. Aber Du hast es angefangen, jetzt schau auch dabei zu wie Ichigo drauf geht für Dich“, kotze ich ihr verbal vor die Füße. Ich kippe meinen Kopf ein wenig zur Seite und ziehe eine Augenbraue hoch. „Also wenn Du schon die Opferrolle spielen willst, mach es gescheit und lass Dich brav retten ohne wiederrede aber komm mir nicht mit dem „ich bin ja so erhaben, ich habe meine Strafe akzeptiert-Schei*““, werfe ich gleich ebenso zimperlich hinterher. Hilflos mustert mich eine in dem Moment wirklich armselig wirkende Rukia. Das schlechte Gewissen kriecht mir langsam in die Magengegen, aber ich trete dieses Gefühl ignorant weg. „Versuchs. Erst. Gar nicht“, unterbreche ich ihren traurig flehenden Gesichtsausdruck. Sie seufzt, wobei ihre Schultern sichtlich absacken, bevor sich die wenigen Schritte in meine Richtung macht. „Ja, stimmt schon“, murmelt sie, wobei sie irgendeinen Punkt im Boden neben mir fokussiert. Mir ist klar, dass sie das nur sagt und nicht glaubt, aber ich habe sie zum hier rauskommen bewegt, das reicht mir. Ich bin nicht hier um mit Rukia beste Buddy-buddy-Freundin zu werden und ihr Honig ums Maul zu schmieren, sondern um sie hier rauszubugsieren. Was sie von mir denkt geht mir gerade mal so horizontal am Hintern vorbei. Ich packe Rukia am Handgelenk, drehe mich um und verlasse den tristen Raum, einige Blicke nach links und rechts und dann los Richtung andere Seite der Hängebrücke. Weit komme ich jedoch nicht, denn nach einem kurzen schwarzen verwaschenen Schemen steht ein gigantisches Exemplar von Mann vor mir. Seine Haare sehen merkwürdig spitz aus und stehen in allen Richtungen ab. An den Enden hängen kleine Glöckchen, die leise klingeln. Sein kantiges Gesicht ist definitiv auch wohlgeformt, allerdings zieren eine hässliche Narbe die eine Hälfte des Gesichts, auf der anderen ist eine Augenklappe sehr auffällig. Er steht in einer lässigen Geste vor mir, seine Kommandantengarnitur zeichnet ihn, falls man ihn nicht bereits schon kennt, als gefährlich aus und ich mache folglich unkontrolliert einen halben Schritt zurück, sodass ich leicht gegen Rukia stoße. Zaraki Kenpachi. Den hatte ich eigentlich nicht treffen wollen. Auf gar keinen Fall hatte ich ihm über den Weg rennen wollen. Instinktiv schiebe ich Rukia hinter mich und beobachte jede Bewegung des Monstrums vor mir. Mein Kopf arbeitet auf Hochtouren. Was tun? Zurück in den Turm und sich einsperren? Von der Brücke springen? Denn an ihm vorbei ist definitiv keine sinnvolle Option. „Hmmm?“, der gigantische Körper beugt sich vornüber und mustert mich enttäuscht. „Ich dachte, der Erste der es hierher schafft muss definitiv einer der Stärksten unter Euch sein, aber ich sehe nur eine kleine Heuschrecke vor mir, wie kann das sein?“ Ich schlucke. Mir fällt keine Ausrede ein, wie ich glaubhaft erklären sollte, warum ich eine Gefangene aus ihrem Gefängnis rausgeholt habe und mit ihr im Schlepptau in der Soul Society herumlaufe. Nicht, dass Kenpachi auch nur irgendetwas logisches von irgendeinem Kampf abgehalten hätte. „Hey Du, wer ist der Stärkste von Euch“, fragt nun ein ganz unbeeindruckter Kenpachi. Sein breites Grinsen lassen sein gesamtes Gesicht verziehen und machen ihn noch furchteinflößender. Ichigo hatte auf die Frage, in seiner Unwissenheit, mit „vermutlich ich“ geantwortet, doch ich weiß es besser: „Die ehemalige Kommandantin“, antworte ich ohne Umschweife. Unter anderem auch, um ihn ein wenig zu ködern. Wenn Kenpachi auf eines anspringt, dann einen Kampf. Eine ehemalige Kommandantin versprach definitiv einen sehr guten Kampf, zumindest in seinem Wortschatz, da bin ich mir ziemlich sicher. Vielleicht reicht das, um erst mal am Leben zu bleiben? „Heh. Das klingt ja schon vielversprechender. Bring mich zu ihr“, verlangt er und ehe ich reagieren kann, hat er mich gepackt und zusammen mit Rukia auf seine Schultern gesetzt. Er dreht sich um und rennt in einer Geschwindigkeit los, die ich schlicht nicht fassen kann, denn er hat drei Leute auf seinen Schultern. Richtig Drei. „Hallooo! Das ist Kenchan. Ich bin Yachiru! Wer seid ihr denn?“, fragt ein quirliges Mädchen mit pinken Haaren, was an den Schultern dieses Kommandanten hängt. Komplett aus dem Konzept geworfen, stammle ich ein „Eh? Öh? Maria. Hallo…“, hervor. “Ich sags gleich, aber wehe ihr verderbt Kenchan seinen Spaß“, tadelt sie uns und verzieht ihr süßes kindliches Gesicht zu einer wütenden Grimasse. „Ah, habe ich nicht vor“, beschwichtige ich sie schnell. Aber ein Problem gab es in dieser Situation: Ich hatte absolut keine Ahnung, wo Yoruichi sich befand. Wie soll ich denn dann Kenpachi zu ihr hinlotsen können? Nicht, dass es irgendeine Rolle spielt, denn Kenpachi rennt eine Weile querbeet ohne jegliche Anweisung oder in die Sackgassen, in die Yachiru ihn führt. Ich halte einfach die Klappe, denn Yachirus Enthusiasmus zu unterbrechen klingt ungesund und was ich sage scheint sowieso niemanden zu interessieren. Wir irren also ziellos durch die Soul Society, wobei Yachiru uns geradezu mit Fragen bombardiert. Etwa, wo wir herkommen. Was wir wollen. Was unsere Lieblingsnachtischsorten sind. Was unsere Lieblingsfarbe ist. Welche Süßgetränke es in der Menschenwelt gibt. Komischer Weise alles Fragen, wo ich den Sinn dahinter nicht erkennen kann. Aber bereitwillig erzähle ich ihr von all den verschiedenen Arten des Süß- und Naschkrams den es in der Menschenwelt gibt und beschäftige das kleine hyperaktive Kind mit meinem Wissen von europäischen Leckereien, die die Liste umso länger macht. Ich bin gerade dabei, ihr zu erklären was Lakritze ist, als Kenpachi in einer Wohnblockgegend Halt macht. Hier ist es im Vergleich zu all den anderen Strecken recht ruhig, keine hastig herumrennenden Shinigami zu sehen. Nur zwei Gestalten, die um die Ecke schlendern. Mich hat nur das abrupte Abbremsen völlig verwirrt und mich beinahe von den Schultern geworfen. Überrascht, erkenne ich in der Shinigamimontur der beiden Figuren vor uns Orihime und Ishida wieder, aber noch bevor ich groß reagieren kann, was sicherlich für keinen von beiden Parteien gut geendet hätte, rauscht Kenpachi einfach ignorant an ihnen vorbei und wieder los auf seiner Hetzjagd nach was auch immer. Von hinten sehe ich nur kurz Orihime perplex uns hinterherschauen, mit einem Mund, der die Worte „Maria“ nachbildet, bevor ich meinen Blick nach vorne wende um nicht doch noch Aufmerksamkeit auf mich zu ziehen. Es fällt mir ein Stein vom Herzen, denn zu wissen, dass es den beiden gut zu gehen scheint beruhigt mich ungeheim. Vor allem die zwei, die neben mir wahrscheinlich am Kampfuntauglichsten sind. Einiges Weilchen später kommt mir die Gegend merkwürdig bekannt vor. Ich scanne stirnrunzelnd die Gegend ab und es gelingt mir, mich zu orientieren. Chads Wüstenlandschaft breitet sich links und rechts von mir aus. Die ohnmächtigen Shinigami sind nirgendswo mehr zu sehen, also hatte die vierte Division sich wohl um die Verletzten gekümmert. Sehr gut. Aber keine Frage, hier waren wir eben vorbeigekommen. Was würde passieren, wenn ich Kenpachi zu Chad und Kyouraku Shunsui lotse? Warum nicht. „Da vorn r…“, setze ich an, als Yachiru mich mit einem lauten „LINKS!“ übertönt. „Und dann da vorne rechts!!“, gibt sie weiter ihre Anweisungen, wobei ihr wildes Gestikulieren in meinem Gesicht landet. Mit einem „Hmpf“ blinzle ich wild und versuche die Sternchen vor meinen Augen wieder loszuwerden. Da meine Versuche, hier irgendetwas bestimmen zu können, zunichte gemacht wurden und ich wirklich keine Lust habe, mich mit Yachiru zu streiten, gehe ich wieder ins Schweigen über und beobachte Yachiru beim wild kichern, als wir wieder in einer Sackgasse landen. Kurzer Blick zu Rukia, die einfach teilnahmslos vor sich hinstarrt, dann wieder nach vorne, um gegen eventuelle Vollbremsungen gewappnet zu sein. „Zaraki!!“, donnert plötzlich eine dunkle Stimme über uns hinweg. „Was bildest Du Dir ein, die Gefangene zu befreien und wohin des Weges mit dem Ryoka im Schlepptau?“, kommt von einem gigantischen Mann mit einem holzeimerähnlichen Konstrukt auf den Schultern. Komamura hatte Kenpachi aufgehalten und beginnt, ihn zu Rede zu stellen, wobei das Gespräch recht karg und einfach von statten geht: Mit Kenpachis Provokation. Ich schaue wild um mich, auf der Suche nach Tosen, Komamuras Freund und einem weiteren Kommandanten. Heute Morgen waren sie schließlich noch zu zweit unterwegs gewesen und auch im Manga tritt Kenpachi gegen beide an, also eigentlich vier, da die Vizekommandanten noch dabei waren, zwar erst nachdem er Ishida und Ganju und Chad aus dem Gefängnis befreit hat, was eigentlich erst Morgen dran wäre, aber wer weiß was sich nicht noch alles verschoben hat? Mit halbem Ohr verfolge ich die Diskussion zwischen Komamura und Kenpachi, was wirklich keinen kommunikativen Charakter hat, außer dass Kenpachi seine Ruhe und Kämpfen will. Ich weiß nicht wirklich wo ich dazwischenfunken soll, es könnte oder was ich dann sagen sollte, also lass ich es einfach sein. Dafür ist Yachiru neben mir voll in ihrem Element, Komamura irgendwelche Spitznamen an den Kopf zu werfen. Wäre die Situation nicht so brenzlig, hätte ich das sicherlich lustig gefunden. Ein bisschen find ich es auch witzig, aber eigentlich bin ich einfach nur ziemlich angespannt. Es gibt nur eine Situation in der es mit Kenpachi als Partei nicht zu einem Kampf kommt, okay nein zwei: 1. Der Gegner rennt weg 2. Der Gegner ist zu schwach Beides nicht wirklich gegeben in dieser Situation. Kapitel 18: Ungeahnte Wendungen ------------------------------- „Ich habe kein Problem damit, es mit Dir aufzunehmen“, erklärt Kenpachi begeistert und stürzt sich asbald auf Komamura. Mit den Worten „Ihr stört!“ und einer Schulterbewegung werden wir von Kenpachis Rücken heruntergeschubst, wobei Yachiru deutlich galanter landet und Rukia und mir beim herunterpurzeln helfen muss. Die beiden Giganten, muss man einfach sagen, die überragen beide mit Sicherheit zwei Meter in der Höhe und in der Breite sicherlich auch mindestens einen Meter, stürzen sich aufeinander und vor uns entbrennt ein wilder Kampf. Einer der langsameren Sorte vielleicht, keine Frage, aber jeder Schlag sitzt und ich bilde mir fast ein, das Kreuzen der Schwerter jedes Mal im Knochenmark zu spüren. Die Aktion beginnt im Laufe der Zeit dabei immer weiter auszuarten. Zunächst verfolgen sie sich noch gegenseitig auf den Dächern und Mauern von Seireitei, wobei sie dabei eine Chadähnliche Verwüstung hinterlassen. Aber nein, das ist nicht genug, es fliegen nur so die Fetzen und Steinbrocken, sodass ich mich gezwungen sehe, mit Yachiru und Rukia ein wenig auf Abstand zu gehen. Ich kann mich nicht wirklich auf meine Suche nach Tosen konzentrieren, da ich immer wieder von fliegenden ehemaligen Gebäuden, oder ihre Reste, abgelenkt werde und das macht mich verrückt. Nichts ist schlimmer als ein unerwarteter Gegner mit Überraschungsmoment. Und auf Dich fliegende Mauerstücke. Im Manga sieht das immer schön cool aus, aber ich sage Euch, das ist verdammt furchteinflößend. Drunter liegen will ich ganz sicher nicht. Apropos unerwartet. Ich sehe einen mir unbekannten Shinigami plötzlich wild auf die Kommandanten zuwinkend zu uns herrennen. Ich verstehe nicht ganz was er will, aber er ruft irgendetwas, von wegen, dass sie aufhören sollten und sie andere Probleme hätten, als sich selbst gegenseitig zu bekämpfen. Er lief in den Radius hinein, den ich ihm wirklich nicht empfehlen konnte und versucht sich zwischen die Kommandanten zu stellen. Yachiru und ich reagieren gleichzeitig: Ich greife nach dem Ärmel des Shinigami, während Yachiru, ungewöhnlich flink ihn an sein Kragenstück am Rücken greift und wir ziehen ihn beide zurück. „Nicht Kenpachi stören!“, tadelt sie ihn wütend, mit einem wirklich furchteinflößenden Gesicht und plötzlichen erscheinenen pinken Wellen, die für mich wie eine katzenähnliche Silhouette aussehen. Der Shinigami, zurecht erschrocken, fällt einige Schritte zurück und rennt in mich rein. „Bist Du lebensmüde?“, frage ich ihn. „Man unterbricht Kenpachi niemals in einem Kampf. Das ist Grundwissen“ „Es tut mir Leid. Momentan herrscht Notstand und…“, beginnt er, als er auf Rukia einen Blick wirft und, nachdem er sie offensichtlich erkannt hat, stockt. „Was…“, beginnt er und schaut sich nochmals um, erst zu mir, dann Yachiru und dann Kenpachi. „Notstand und…?“, frage ich mit Nachdruck. „Ich, äh…“ Hilflos schaut er um sich. „Spucks schon aus“, knurre ich angenervt, da mir klar wird, dass ihm mittlerweile auch flaut, dass hier etwas nicht so ganz stimmt. „Äh…“, stockt er noch immer. „Hey!“ Ich greife nach seinem Arm und nutze meinen Nasenwurzeltrick. „Was ist los?“, wiederhole ich. Noch immer druckst er herum also verenge ich meine Augen und fixiere ihn weiter. „Ich…äh, bin aus der fünften Einheit, habe Vizekommandantin Hinamori gesucht und …ein Kommandant wurde getötet und…“, unsicher stiehlt er sich einen weiteren Blick auf Rukia, „und ein Kommandant wird dafür verantwortlich gemacht…“ Der Tote wird Aizen sein. Da bin ich mir relativ sicher. Aber, dass ein anderer Taichou dafür verantwortlich gemacht wird klingt für mich nicht einleuchtend. Im Manga hatten sie das auf Ichigo und die Karakuragruppe hetzen wollen, warum sollten sie in dieser Krisensituation von Verrat in den eigenen Rängen ausgehen? Ich schaue nochmal zu Rukia, dann zurück zu dem Shinigmai. „Doch nicht, Kommandant Kuchiki?“, frage ich entgeistert, als mir plötzlich menschenähnliche Figuren ziemlich weit entfernt von hier auffallen. Alarmiert, in der Annahme, dass Tosen doch noch aufgetaucht sei, kneife ich die Augen zusammen und erkenne: Ichimaru und Tosen, wie sie lässig auf einem der Dächer stehen und herschauen. Allerdings machen sie keine Anstalten, sich in unsere Richtung zu bewegen. „Schei*e“, fange ich an zu fluchen und greife nach Rukias Arm. „Wir müssen weg hier“ Plötzlich werde ich jedoch hochgehoben. Einige Brocken zischen an mir vorbei. Mit einem „urgh“ werde ich über irgendjemandes Schultern geworfen, die sehr wahrscheinlich einem Mann gehören, weil Frauen tendieren nicht so häufig dazu, so breite Schultern zu haben, und werde davongeschleppt. Wie konnte mir das entgangen sein?! War ich zu sehr auf Gin und Tosen fokussiert gewesen? Jetzt bin ich Schuld daran, dass wir vermutlich wieder in der Bredouille stecken! Wie konnte ich mich so ablenken lassen?! „Hey, lass los!“, protestiere ich, wohl wissend, dass jeder bei Verstand dem nicht nachkommen würde und kann natürlich gar nichts ausrichten. Ich kann sehen, wie Yachiru noch immer an Ort und Stelle bleibt und nur Kenpachi beim Kämpfen beobachtet, während ich und Rukia, wie mir gerade auffällt, davongetragen wurden. Yachiru würdigt uns keines Blickes und auch der ängstliche Shinigami ist von dem Kampf von Kenpachi und Komamura abgelenkt. Am weißen Schal der Person neben mir kann ich dann auch Kuchiki Byakuya identifizieren. „Bruder…?“, gibt Rukia erstaunt von sich. „Was ist passiert?“, fragt sie ihn. Natürlich schweigt Byakuya. Dafür spricht aber der Typ, der mich wie einen alten Teppich auf den Schultern trägt, stattdessen: „Ein Kommandant wurde getötet und die Soul Society verdächtige Kommandant Ukitake, mit dem wir eben gesprochen haben und…“ Ich traue meinen Ohren nicht, das ist Renji?! „… Renji“, eine ruhige, und ziemlich tiefe Stimme unterbricht ihn. Ein warnender Blick von Byakuya, dessen Gesicht ich jetzt erkennen kann, da die beiden nebeneinander laufen, geht an den Rotschopf, dessen Pferdeschwanz mir im Gesicht rumhängt. Natürlich ist auch Byakuya mit seinem scharfkantigen Gesicht…eine Schönheit ehrlich gesagt. Ich weiß ‚Männer‘ und ‚Schön‘ passt nicht wirklich zusammen, aber es ist so fein geschnitten, dass mir kein besseres Adjektiv einfällt. Ich fühle mich langsam wirklich beleidigt. Wenn ich auch nur von jedem Charakter 1% des guten Aussehens bekommen würde, dann wäre ich Model, no Joke. Ich schüttele meinen Kopf und versuche, Renjis Haarsträhnen nicht in den Mund zu bekommen, während ich mir einige wichtige Fragen stelle: Was ist aus dem Kampf mit Ichigo geworden? Warum wird ausgerechnet Ukitake verdächtigt? Warum kooperiert Byakuya gegen die Soul Society? So viele Fragen in meinem Kopf. „Vizekommandant Abarai, was wurde aus dem Kampf mit Ichigo?“, frage ich, irgendwie noch im „so tun als wäre ich Shinigami“-Modus. „Also, ja, das, um genau zu sein…“ Ich rolle die Augen mit den Worten „Kommen Sie zum Punkt“. „Es war ein Unentschiden“, nuschelt er schließlich hervor. Mehr kriege ich aber auch nicht aus ihm heraus. Nicht mal, wie es Ichigo geht. Nach ein paar weiteren erfolglosen Versuchen, irgendetwas in Erfahrung zu bringen, gebe ich schließlich auf und lasse mich wortlos sonst wohin schleppen. Die Umgebung wird immer karger. Ein bisschen erinnert sie mich an den Keller unter dem Urahara Shop und ich kann mir in etwa denken, wo wir uns befinden. Die Soul Society ist weit hinter uns und um uns herum nur Felsen, Steine und Einöde zu sehen. Wir werden zu einer ziemlich brüchig aussehenden, versteckten Holzhütte gebracht, wo wir überraschender Weise Orihime und Ishida, sowie Yoruichi in Menschenform vorfinden. Endlich werde ich von den Schultern runtergelassen. Mein Kopf schmerzt von dem ganzen Rumgebaumel. „Hier seid ihr erst mal sicher“, verkündet Renji, aber ich ignoriere ihn und quetsche mich direkt zwischen Rukia, die ebenfalls heruntergelassen wurde, und Byakuya. „Ich hoffe doch Sie haben nicht vor, Rukia wieder ins Gefängnis zu stecken?“, fragte ich gleich direkt. „Als ob der Kommandant…“, beginnt Renji, aber ich unterbreche ihn brüsk mit „Klappe Renji“. Dass ich Renji gerade ohne Titel und Suffixe ziemlich unhöflich angeblafft habe, fällt mir im Hinterkopf zu spät auf. Ist mir gerade aber ziemlich egal. „Das geht Dich nichts an“, erwidert Byakuya wie die Ruhe selbst, aber damit gebe ich mich nicht zufrieden. Ich seufze. „Vielen Dank, dass Sie uns da herausgeholt haben. Aber ich habe einen sehr Grund zum Verdacht, dass Sie hier draußen sind um Rukia wieder einzusammeln. Geben Sie mir Ihr Wort, dass Sie das nicht tun werden?“, bitte ich ihn. Byakuya, so erwarte ich es, würde in so einer Situation nicht Lügen. Ehrlich gesagt, sofern ich mich richtig erinnere, hatte Byakuya nie gelogen. Eher noch geschwiegen. Aber keine Regung zu sehen. Der Starrkontest geht eine Weile weiter, als wir von Yoruichi unterbrochen werden. „Lasst erst mal gut sein“, unterbricht uns Yoruichi und legt mir eine Hand auf die Schulter. „Der junge Byakuya wird schon nichts machen was uns schadet. Für uns gibt es wichtigeres zu tun“ Unzufrieden seufze ich und nicke widerwillig. Im Manga war Byakuya so sehr an seine Familie gebunden gewesen, dass er Rukia hatte opfern wollen für seinen Namen. Ich weiß nicht was passiert war, dass wir gerade hier waren mit der Aufstellung, die wir waren, aber ich fürchte darum, dass Rukia wieder zurückgebracht wird. Wir sind so weit gekommen, das wäre frustrierend, auch wenn es im Manga tatsächlich so passiert war. Und hey, ich hatte es geschafft Rukia aus dem Gefängnis zu befreien und das ohne in einen Kampf verwickelt zu werden! Okay einer. Aber von Kampf konnte bei dem nicht die Rede sein, nicht wenn Ichigo ganze Kommandanten besiegt und die hauptsächlich das Main-Cast der Geschichte sind. Aber ich war nützlich gewesen! Wenn sie jetzt wieder eingesperrt wird, war gefühlt alles für die Katz und das fühlt sich nie gut an. „Ich werde mich umsehen“, erklärt Yoruichi und macht Anstalten, das Gebäude zu verlassen. „Kann ich mit?“, frage ich sofort. Ich wollte ein bisschen mit Yoruichi plaudern. Ein Nicken. Ich husche kurz zu Orihime rüber und flüstere ihr ins Ohr, dass sie einen Blick auf Rukia und Byakuya haben soll, bevor ich hinter Yoruichi die Hütte verlasse. Ich bin mir sicher, dass zumindest Byakuya das trotzdem mitbekommen hat, aber das ist mir egal. Wenn er wollte, könnte er Orihime als auch mich auf der Stelle kalt machen. Das macht dann auch keinen Unterschied mehr. Draußen werde ich plötzlich hochgehoben und ich kann die Welt an mir vorbeiziehen sehen. Yoruichi hatte mich in die Arme gehoben und nahm mich auf ihre Streifzüge mit. Ich bin überrascht, wie sie mich so lange auf ihrem Unterarm festhalten kann, auf dem ich quasi sitze, und ich halte mich an ihren Schultern fest. Eigentlich wollte ich sie fragen, wo sie während all dem gewesen war, aber ich komme nicht dazu. Wir wischen von Gegend zu Gegend und ich bin damit beschäftigt, mich an die Geschwindigkeit zu gewöhnen, bis wir in der Ferne eine gigantische Eiswand sehen. Die blau-weißen Wellen in der Luft lassen nicht lange auf sich warten und ich bin überrascht, dass sich welche, die mir bekannt vorkommen, daruntermischen. Nach einer Weile ist ein springender, oranger Haarschopf für mich auch zu sehen und ich kann mir denken, wer da die Schwerter kreuzt. Ich konzentriere mich, ein Gefühl dafür zu entwickeln, welches Ichigos und welches Hitsugayas Reiatsu ist, da sie optisch kaum zu unterscheiden sind. Vielmehr ist es die Art, wie sie fließen und sich bewegen, was aber zunächst für mich nur wie ein Chaos aussieht. Bisher habe ich mich wohl viel zu sehr auf die Farben verlassen und das beißt mir nun in den Hintern. Yoruichi bringt mich bis kurz davor und lässt mich herunter. Ich stehe angespannt neben ihr und suche verzweifelt nach Hosen- oder Jackentaschen, worin ich meine Hände vergraben kann und scheitere dabei. Schließlich greife ich an eine der Obi um meine Hände ruhigzustellen. „Ich weiß, dass Du am liebsten eingreifen willst, aber lass es sein, es würde für Dich tödlich enden“, erklärt sie mir. „Aber dieser Kampf ist sinnlos“, erwidere ich. „Wir sollten eigentlich alle denselben Gegner haben. Jemand will Rukia ohne Grund tot sehen und wir bekämpfen uns gegenseitig, blind für den eigentlichen Feind“ Eigentlich weiß ich schon, dass es Aizen ist, aber mit so viel, was anders verlaufen ist, will ich keine Aussagen treffen ohne mir 1000% sicher zu sein. „Du hast Deine Hausaufgaben gemacht, kleine Fee“, grinst Yoruichi anerkennend. „Warum nennst Du mich so“, frage ich nicht wirklich erfreut. „Oh, stimmt, Du kennst mich so noch gar nicht. Ich bin Yoruichi“, erklärt sie mir. „Ach so, nein“, ich unterdrücke ein ‚ich weiß‘, „ich meinte warum dieser Spitzname, ich kann ja nicht mal zaubern, geschweige denn fliegen“ „Wegen Deinen Augen“ „Feen haben keine bunten Augen und es ist kitschig“, stelle ich trocken fest. Irgendwie beruhigt mich diese nonsense Konversation. In letzter Zeit ist einfach so viel Unnormales passiert, ein bisschen Alltag, sei es in so einer kleinen Form, ist recht angenehm. Mit halbem Auge schaue ich dem Kampf zwischen Ichigo und Hitsugaya zu. Plötzlich sehe ich von überall schwarze Ninjas erscheinen, die um uns herum in die Lüfte steigen. „Onmitsukido“, sprudle ich hervor, ungeachtet der Tatsache, dass ich das eigentlich nicht wissen sollte, unsere Sicherheit ist wichtiger. Und ich kann nicht früh genug drohen, denn schon muss Yoruichi neben mir Soi Fons Angriff blocken. Wow, an einem Ort zwei meiner Lieblingskommandanten auf einmal sind wirklich zu viel des Guten. Schade nur, dass sie momentan unsere Feinde sind. Ich zwinge mein Fangirldasein in das hintere Eck des Gehirns und bereite mich darauf vor, irgendwelche Angriffe kommen sehen zu müssen. Innerhalb kürzester Zeit hat Yoruichi alle Ninjas um uns herum ausgeschaltet und liefert sich einen Schlagabtausch mit Soi Fon, die selbst mit meinen Cheataugen unglaublich schwer zu verfolgen ist. „Beruhige Dich Soi Fon“, fordert Yoruichi, die neben mir zu stehen kommt. Soi Fon, die sich uns gegenüber auf einer der Äste der Bäume stellt, wirkt überrascht. „Da dachte ich, ich habe Euch lange nicht gesehen, und was ist? Ich treffe Euch nach so langer Zeit wieder, nachdem Ihr Euch dazu herabgelassen habt, Ryoka dabei zu helfen, in die Soul Society einzubrechen? Nicht mal besser geworden zu sein scheint ihr in so langer Zeit“, höhnt Soi Fon. „Heute sehr gesprächig was? Hast Du mich so sehr vermisst?“, grinst Yoruichi mit verschränkten Armen. „Von wegen, ich bin enttäuscht. Ihr seid weit gefallen. Noch ein Haus was den Adelsstand verliert nach den Shibas ist kein sonderlich schöner Anblick“, erwidert Soi Fon. Ich mustere Soi Fon und komme nicht umhin, ihr wirklich bequem und praktisch aussehendes Shihakusho zu beneiden. „Du scheinst hingegen es weit gebracht zu haben. Kommandantin und Leiterin der Spezialeinheit, ich bin beeindruckt“, lobt Yoruichi halbsarkastisch. „Ränge, die ihr weggeworfen habt!“, ruft Soi Fon wütend und stürzt sich auf Yoruichi. „Na na, nicht so voreilig“ Yoruichi blockt Soi Fon in lässiger Manier. Ich mache ein paar Schritte zurück, damit ich nicht in den Weg der beiden gelange. Mein sechster Sinn meldet sich und ich schaue mich unsicher um. „Wow, scaaary“, ist direkt neben mir zu hören und ich zucke zusammen. Ichimaru Gin steht direkt neben mir und schaut zu Yoruichi und Soi Fon. „Ich werde Euch zeigen wie viel besser ich geworden bin und Euch und die Ryoka vor Gericht schleppen“, knurrt Soi Fon, bevor sie wieder auf Yoruichi losgeht. „Wir werden Verräter wie Euch gleich mit Rukia hinrichten!“ Auch wenn Soi Fon wirklich impact hat, wirkt sie auf mich ein wenig gehetzt, die gelblichen Wellen in der Luft bestätigen mir das ebenfalls. Außerdem vertraue ich darauf, dass Yoruichi mit ihr absolut keine Probleme haben wird. Ich kann meinen Blick nicht von Gin wenden. Ich weiß bei ihm so oder so nie, was er vorhat, aber ich befürchte, dass er irgendwo irgendwie eingreifen wird und das heißt bei Gin selten was Gutes. Nicht, dass ich einen Kommandanten wie Ichimaru Gin hätte aufhalten können, aber vorwarnen kann ich vielleicht. Ich beiße meine Zähne zusammen um das Zittern in den Griff zu kriegen. Angst haben ist natürlich, man darf sich nur nicht davon kontrollieren lassen, so ist lautet meine Devise. Ichimaru hingegen steht einfach da, als würde er sich gerade eine gute Show anschauen und das Ganze wäre ein netter Zeitvertreib am Nachmittag. „Ichimaru! Ich brauche Dich nicht, ich kann das alleine. Du kannst verschwinden“, befiehlt Soi Fon barsch mit einer wegwerfenden Geste in seine Richtung. „Sicher?“, fragt Ichimaru spielerisch, absolut unbeeindruckt. Mein Hirn überlegt ununterbrochen, wie wir in der Unterzahl hier gut wegkommen können, aber mir will nichts einfallen. Hosted by Animexx e.V. (http://www.animexx.de)